月の欠損とカバラの木③ | SpiritJourney

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あやこのブログです

前回の続きです

 

 

 

専門的なお話になりますので

カバラを学んでいる方や

スピリットの目覚め

占星術に興味がある方向けの

記事になります

 

 

太陽の光をうけ反射されたものは

イエソドの月、愛先生提唱の月理論の光となります

 

この月、どこからやってきたんでしょうね?

 

個人的に高次の月は

ダアトになりますが

ここのお話はまた別のところで

 

 

わたしのネイタルチャートは

1ハウスにトランスサタニアンが集中しています

 

牡羊座に月があり

さらに拡大を意味する惑星が入っているのです

 

詳しいチャートの説明は控えますが

家庭環境や育成環境が壊滅的なのは

自分のチャートから見ても

何かしらの因縁があるようにも感じますし

自ら何かを壊していくような星周りです

 

そしてそれ以上に

自分を悩ませていたのは月です

 

愛先生の月理論でいうと

自分が『ない』のです

 

自己ともいうべきアイデンティティが

おそろしい程ないのです

 

どこにも『いない』んです

 

幼少期から

寄る辺がないような感覚です

 

この自分がない感覚にはっきりと気付いたのは

思春期を過ぎたあたりでしょうか

 

この感覚があるのは

ずっと自分が育った環境の

影響のせいばかりだと考えていたのです

 

もちろんそれもあるでしょう

 

これはわたしの人生をこのあと

さらに迷走させます

渇望させるものを感じるのですが

それが何かわからない

 

ぽっかり空いた空洞

 

そしてわたしは

人の真似をするようになり

外に自己を求めるようになります

所謂、自分探しというやつですね

 

認識能力、左脳的な働きも

弱いように感じます

 

そのかわり

右脳的な働きは強く

野生の勘に頼るような

常に直感で生きているような人間でした

 

右脳的といえど

間違った信念のもとがあるので

それらが人生の随所に顔を出し

怒涛の破滅的な人生を送ります


幸い事件のような

罪を犯すことはしていませんが

このときは暗いトンネルの中に

這いつくばる心境でしたね


このあたりのお話は

タロットカードの【悪魔】ですね

 

そして一瞥体験を経験し

そのあとに予知や予知夢などを

はっきりと体験するようになったのはその後でしょうか

 

一瞥体験は別のときに書きますね

 

この頃ようやく

自己受容が出てきます

 

思春期に見たある夢があったのですが

今思えば

それはこの地球に来たときの記憶

 

そしてある時にメンターと出逢います

 

 

 

人には色んな生き方があります

千差万別なのです

 

”わたし”を認識するのは

照応するオポジションの天秤座

【正義】の世界です

 

そこで初めて違いを見て認識をし

考えていく

バランスをとることで

この地球、マルクトでは確認ができる

 

でも、”わたし”のベースにあるのは

『委ねる』『明け渡す』生き方なのです

今ここ、今中です

 

委ねる?

明け渡す?
何に?

これは右脳とはまた違うように感じます

 

最近になって

愛先生の月理論と出逢ったのですが

衝撃だったのは答え合わせのように

肚落ちしたからでしょうか

 

月理論で楽に考えることができた

救われた人は多いのではないしょうか

 

 

現在、大きな星の動きでは

冥王星が逆行中です

 

あなたの信念や目的をもう一度

自分に問い、調整する時間です

 

あなたの本当の姿で生きていきましょう