紅葉もほとんど終わった青森ですが、その一方で新そばの季節を向かえております。
青森県内でそばといえば、太平洋側のいわゆる南部地方や、下北地方が昔から有名なのですが…
先日行ったのは…
青森市がある東青地方(青森市、平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村)は、そばを約1,200ha作付(平成20年時点)しており、県内一のそば生産地となっています。
この東青産そばの安定生産・新商品開発・消費拡大を図るため、生産者・製粉業者・製麺業者・そば屋・県等の関係者が検討会を立ち上げ、そばが主に陸奥湾の海沿いで生産されていることから、このそば粉を原料としたそばを海の文字を用いて、「あおもり海道そば」と命名し、振興を図っていくこととしました。
ここでは、近年、地元で採れたそばを地元で食べたい!といわゆる地産地消に興味を持つお客様や、「あおもり海道そば」を取り扱うそば店が増えてきているため、「あおもり海道そば」の生産地の紹介やそば店の情報、そば打ち体験の情報をご紹介しています。
青森市のHPより
去年に続いて2回目となった新そば祭り。
会場となったのはJAの倉庫!
お昼前に行ったのですが、
そばコーナーには既に行列が…
会場には二つのそば研究会が一杯300円でかけそばを提供していました。
ちょっぴり小さめの器なので、両方しっかり楽しむことが出来ます。
作っていたのは、地元のおばちゃんたち
モチモチのお蕎麦とあっさり風味の出汁、そしてトロロも入っているので
あっという間にツルツルっと食べちゃいました。
作っていたのは、衣装を揃えた地元のおじちゃんたち
夏井田のそばとは違って、手打ち蕎麦らしいガツンとした歯応え。
つゆも濃い目で、すっきり食べることが出来ました。
同じ産地の蕎麦でもこんなに味も風味も違うなんてとびっくり
しかもどちらも美味しいとあって、行列が途絶えることもありませんでした。
来年はおにぎり持って参加しようかな…