青森の焼きそば行脚を続けてきましたが、最後に紹介するのはここ
青森市の焼きそば店で東の横綱と呼ばれる後藤やきそば店
※西の横綱は 先日紹介した鈴木焼きそば店です
こちらのお店もカウンター席五つとテーブル席二つの小さなお店
メニューは素の焼きそばと薄焼きの卵がトッピングされた卵やきそば
因みに 「並」は二玉 「大」には三玉の麺を使用してます
さすがに「大」は無理なので ノーマル焼きそばの並を注文
こちらの焼きそばも具は豚肉とキャベツだけ
ただし 他の店と違ってキャベツは千切りにされています。
なぜ「千切り」なのか…
その謎は、食べてすぐ気づきました
こちらのお店の麺は これまでの店に比べるとやや濃い目の味付け
なので、麺と一緒に千切りのキャベツが自然に口に入ることで
絶妙な味のバランスを作っていたのです
店主は日々、美味しい焼きそばを作るための研究をしているということ…
こうした細かな配慮が青森の焼きそばをよりグレードアップさせているのでしょうね