青森には「津軽百年食堂」と呼ばれる食堂があります。
これは、特定の店を差すのではなく、その言葉通り何代にも渡って同じ味を提供する老舗の大衆食堂を呼ぶ時に使う言葉。
青森のソウルフードである「焼き干しラーメン」や「つゆ焼きそば」「中華ざる」もこうした食堂で作られていたものが多いようです。
昨年には同名の小説も出版され、県内ではベストセラーになりました
私が生まれた青森市堤町はかつて乗合馬車の発着場があった場所
そこには多くの食堂があって賑わいを見せていたと云います
私がかなりの頻度で通うのが 明治創業 今は4代目が切り盛りする
そば処「平田屋」
焼き干しの香り漂う中華そば、そして昔懐かしいカレーの味は物心ついた時から変わりません
で、食べるのはいつものごとく…
スイマセンラーメンちょっと食べちゃってます………
ここはカツ丼やバラ焼き定食もあって、それらも県内屈指の味であること間違いなし
駐車場もあるので皆さん是非一度お試しあれ