この日の主役は一応温泉
ただし帰省した連中ばかりなので「酸ヶ湯温泉」や「谷地温泉」など青森のメジャー級はほとんど制覇済み
そこで…
私が今回選んだ目的地は青森市浪岡地区
数年前に青森市と合併した市中心部から車で40分ほどの街です
で、到着しましたのは
ここで青森県の温泉についての一口メモを…
温泉地数 … 第4位 (①北海道②長野③新潟)
湧出量 … 第4位 (①大分②北海道③鹿児島)
源泉総数のうち42度以上の源泉数の割合 … 第2位(①大分)
ここまでは実に中途半端(笑)な数字ですが
人口10万人当たりの公衆浴場数が24,6箇所と全国平均の4,7倍 ダントツの一位なのです
(全国平均…5,2箇所 ②位は鹿児島で19,1箇所)
公衆浴場もほとんどは温泉
なので、「温泉」の看板が掲げられた浴場があちこちにあって数百円で温泉を楽しめます(しかもあまり混んでません)
浪岡地区の温泉の特徴はその独特の色
残念ながら先客の方がいて写真は撮れませんでしたが、ここのお湯は濃いチョコレート色
浴槽に浸かって手を伸ばすと、色が濃すぎて見えなくなるほどです
そして適温なのに上がると汗がいつまでも引かない
寒い冬にはもってこいのお湯ですね
ここで調子こいて、もう一軒
浪岡駅前温泉
文字通り JR浪岡駅のすぐ前にある温泉です
ここにもチョコレート色のお湯が満たされています しかも一軒目の婆娑羅よりもやや濃い目な感じ
やや深い浴槽にの~んびり浸かっていると、温泉パワーがどんどん身体に入ってくるような感じを受けます
はしご湯で随分汗かきましたが、これでナンボか体重減ったのかしら
と考えつつ、この後は市内に戻り怒涛の忘年会へ突入
その様子はまた次回の講釈にて…