2025年11月9日のスタジオ
今日はドリームキャスト向け「ドリームスタジオ」の発売日でした、2000年11月9日が発売日だったので今日で発売25周年ですね。
ドリームスタジオは当時セガの子会社だったネクステックと空想科学(と言う会社)が共同で開発した作品で厳密にはゲームではなく「3Dアドベンチャーゲーム製作ソフト」となる作品、その名の通り3Dグラフィックのアドベンチャーゲームを自由に作ることが出来るのが最大の売りだったかな。
とはいえモデリングを一から作るみたいな複雑なことは出来ないのであらかじめ用意されたフィールドやキャラクターの素材を組み合わせてゲームを作るような形になっていた感じ。
作られたゲームは3DグラフィックのRPG風のスタイルにはなっているけどいわゆるRPG制作ツールみたいなステータス設定とかは用意されてないのでキャラクターを移動させたりとか会話させたりとかそうしたストーリーを作る感じになっていたかな。
共同開発の空想科学は「RPGツクール」シリーズにも関わっていた会社なのでゲームづくりは直感的でわかりやすい構造になっていたみたいでコントローラーでも十分作成が可能なのがポイント。
更には細かい部分を調整するテクニックが存在していてそれを活用することで擬似的な乱数を再現してRPGのようなゲームを作り上げることが出来るなど作れるゲームの幅がかなり広がっていたみたい。
ドリームキャストはインターネットに接続する機能があったことで本作で作成したゲームもインターネット経由で他のプレイヤーとやり取りが可能、発売当初はセガが用意した専用の掲示板でやり取りを行っていたけれど空想科学が専用のアップローダーを用意して直接ファイルのやり取りも出来るようになったみたい。
ただ、本作の発売時期はドリキャスの行く末が不安になっていた頃で年末に向けて本作以外にも様々なタイトルが発売されたんだけど結局盛り返すことが出来ずに年明けの1月にセガのドリキャス生産終了と他機種への参入が発表されたりしたことで必然的に本作も盛り上がり切る前に終わってしまった感じがあったかなぁ。
2001年にはネクステックを販売元としてPC版が発売、その翌年にはPC版の価格を下げたリニューアル版も発売されたけれど本作の続編的なタイトルは結果的に出なかったんだよなぁ。
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任天堂、今後も映像事業へ積極的に取り組むことを表明。映像制作会社「ニンテンドーピクチャーズ」は映画制作の組織というより、“新しいチャレンジ”と“研究”の場として、新たなコンテンツ資産の創出を目指す
任天堂の決算発表の場にて映像事業についての話も出たみたい。
任天堂の映像事業と言えばまだ記憶に新しいスーパーマリオの3DCG映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のヒットがあって、その続編となる「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」も来年4月に公開が予定されている他に、ソニー・ピクチャーズと共同で「ゼルダの伝説」の実写映画が2027年公開を目指して制作中である事も発表済み。
その3作品で終わりではなく今後も映画に関しては今後も継続して展開していくことが明言された形で、その詳細は不明だけど何かしらの計画が進んでいてもおかしくはないかな。
その一方で先日公開されたピクミンに関連する「Close to you」を制作した「ニンテンドーピクチャーズ」に関しても話があったみたい。
ニンテンドーピクチャーズは元々外部の映像制作会社だった「ダイナモピクチャーズ」を任天堂が子会社化したことで屋号も変更した会社で、映像制作の他にモーションキャプチャーなども行う会社なんだけどその名刺代わりとしてClose to youの映像を公開したのがあったみたいで。
そんなニンテンドーピクチャーズは映画製作に関わる可能性も当然あるだろうけどそれ以上に映像分野での「新しいチャレンジ」と「研究」の実験的な場であるみたいで、今回のピクミンの見える見えないで意味合いが大きく変わっていた映像のような映像による新しい試みを実現していく役割を果たすみたいね。
実際にゲームと映像ってのは相性が良いものなわけで、もちろん映画で任天堂IPへ触れてもらう機会を増やすのもあるだろうけどYouTubeなどの配信サービスでも映像に触れてもらうことも必要なんだろうなぁ。
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任天堂・宮本茂氏が語る「マリオカート超え」の可能性。「『なんとか超えよう』と思う人がいるからこそ新しいものが生まれる」
同じ決算発表での質疑応答にてSwitch向けに出たマリオカート8DXが大ヒットしたことやSwitch 2でもマリオカートワールドが本体の9割以上を売れているのを踏まえて今後それを超えるゲームを出せるのかみたいな話がでたみたい。
実際にマリオカートはハードウェアを購入した時にとりあえずの1本と言う役割もあるだろうしマリオカート8DXでは追加コンテンツを加えた大量のコースで走れるし、マリオカートワールドに至っては現時点で本体とのセットがメインで販売されているからそれで手に入れた人も多いんじゃないかし。
じゃあそんなマリオカートを超えられるゲームをSwitch 2で出せるのかって話に関しては具体的にどんなゲームがあるかみたいな話は当然ないけれど、常に任天堂としてチャレンジするなかでマリオカートより選ばれるゲームも目指したいってのがあるのかも。
とは言え最初の1本として有用なマリオカートを超えるのは相当難しいのはあるだろうなぁ。
Switch 2本体にマリオカートワールドが同梱されているのは期間限定と銘打たれているのでその期間が終わったら徐々に本体の販売数とマリオカートワールドの差が離れていくんだろうけどねぇ。
でも難しいからこそ挑むべきだし、そこから新しいアイデアが生まれる事もあるって話もあったみたいで。
初代ポケモンを開発していた頃にゲームフリーク代表の田尻智さんがマリオを超えるには一人に2本ゲームを売るしかないって話からポケモンを2バージョン出すアイデアが生まれたってのがあったみたいだしね。
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『マリカ ワールド』出てるのに…『8DX』3ヶ月でまだ137万本売れる!もはや異常な売上を記録
そんなマリオカートワールドの前作にあたるマリオカート8DXがまだまだ売れていると言う話。
流石にSwitch 2本体とのセットもあるワールドと比較したら販売数は劣るけどそれでも137万本売れているのは驚き。
とりあえずの1本って需要があるだろうしSwitch 2が出てもまだSwitchも使うって人が初代Switchと合わせてマリオカート8DXを買うってのがあるかもなぁ。
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「ROG Xbox Ally X」にGeForce RTX 5070Tiを瞬時に追加! ASUSの外付けGPU「ROG XG Mobile(2025)」を試す
マイクロソフトとPCメーカーのASUSがコラボした携帯型ゲーミングPCであるROG Xbox Allyの上位モデルだるROG Xbox Ally XにASUSが開発した外付けGPUユニットを組み合わせた記事。
外付けGPUユニットってのはPC向けのグラフィックボードを内蔵ではなくてケーブルで接続するやり方でPCのグラフィック性能を向上させる効果があるかな。
GeForce RTX 5070TiってのはNvidiaのGPUの中ではミドルハイクラスに当たるものだけど超解像技術などに対応することで高解像度でも安定したフレームレートが出せたりするかな。
ROG Xbox Ally Xに搭載されているCPUはAMDの新しいモデルで内蔵されているGPUもそこそこの性能があるからある程度の3Dゲームも遊べるんだけど当然ながら外付けのGPUの方がより高性能になるかな。
実際にハイエンドなゲームを4Kで出力しても十分動作するのはROG Xbox Ally X単独では難しいわけで普通のゲーミングPCに匹敵する性能なのは間違いなさそう。
その一方で大きなネックなのは価格、GeForce RTX 5070Tiのモデルでも約25万円でより上位のRTX 5090を搭載したモデルだと約54万円とROG Xbox Ally Xが数台買ってもお釣りが出る価格はちょっと手を出しづらいよね。
基本的にASUSのPCに向けに設計されたものなので他社のPCでは使いづらいのもあるしねぇ。
ドリームスタジオは当時セガの子会社だったネクステックと空想科学(と言う会社)が共同で開発した作品で厳密にはゲームではなく「3Dアドベンチャーゲーム製作ソフト」となる作品、その名の通り3Dグラフィックのアドベンチャーゲームを自由に作ることが出来るのが最大の売りだったかな。
とはいえモデリングを一から作るみたいな複雑なことは出来ないのであらかじめ用意されたフィールドやキャラクターの素材を組み合わせてゲームを作るような形になっていた感じ。
作られたゲームは3DグラフィックのRPG風のスタイルにはなっているけどいわゆるRPG制作ツールみたいなステータス設定とかは用意されてないのでキャラクターを移動させたりとか会話させたりとかそうしたストーリーを作る感じになっていたかな。
共同開発の空想科学は「RPGツクール」シリーズにも関わっていた会社なのでゲームづくりは直感的でわかりやすい構造になっていたみたいでコントローラーでも十分作成が可能なのがポイント。
更には細かい部分を調整するテクニックが存在していてそれを活用することで擬似的な乱数を再現してRPGのようなゲームを作り上げることが出来るなど作れるゲームの幅がかなり広がっていたみたい。
ドリームキャストはインターネットに接続する機能があったことで本作で作成したゲームもインターネット経由で他のプレイヤーとやり取りが可能、発売当初はセガが用意した専用の掲示板でやり取りを行っていたけれど空想科学が専用のアップローダーを用意して直接ファイルのやり取りも出来るようになったみたい。
ただ、本作の発売時期はドリキャスの行く末が不安になっていた頃で年末に向けて本作以外にも様々なタイトルが発売されたんだけど結局盛り返すことが出来ずに年明けの1月にセガのドリキャス生産終了と他機種への参入が発表されたりしたことで必然的に本作も盛り上がり切る前に終わってしまった感じがあったかなぁ。
2001年にはネクステックを販売元としてPC版が発売、その翌年にはPC版の価格を下げたリニューアル版も発売されたけれど本作の続編的なタイトルは結果的に出なかったんだよなぁ。
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任天堂、今後も映像事業へ積極的に取り組むことを表明。映像制作会社「ニンテンドーピクチャーズ」は映画制作の組織というより、“新しいチャレンジ”と“研究”の場として、新たなコンテンツ資産の創出を目指す
任天堂の決算発表の場にて映像事業についての話も出たみたい。
任天堂の映像事業と言えばまだ記憶に新しいスーパーマリオの3DCG映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のヒットがあって、その続編となる「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」も来年4月に公開が予定されている他に、ソニー・ピクチャーズと共同で「ゼルダの伝説」の実写映画が2027年公開を目指して制作中である事も発表済み。
その3作品で終わりではなく今後も映画に関しては今後も継続して展開していくことが明言された形で、その詳細は不明だけど何かしらの計画が進んでいてもおかしくはないかな。
その一方で先日公開されたピクミンに関連する「Close to you」を制作した「ニンテンドーピクチャーズ」に関しても話があったみたい。
ニンテンドーピクチャーズは元々外部の映像制作会社だった「ダイナモピクチャーズ」を任天堂が子会社化したことで屋号も変更した会社で、映像制作の他にモーションキャプチャーなども行う会社なんだけどその名刺代わりとしてClose to youの映像を公開したのがあったみたいで。
そんなニンテンドーピクチャーズは映画製作に関わる可能性も当然あるだろうけどそれ以上に映像分野での「新しいチャレンジ」と「研究」の実験的な場であるみたいで、今回のピクミンの見える見えないで意味合いが大きく変わっていた映像のような映像による新しい試みを実現していく役割を果たすみたいね。
実際にゲームと映像ってのは相性が良いものなわけで、もちろん映画で任天堂IPへ触れてもらう機会を増やすのもあるだろうけどYouTubeなどの配信サービスでも映像に触れてもらうことも必要なんだろうなぁ。
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任天堂・宮本茂氏が語る「マリオカート超え」の可能性。「『なんとか超えよう』と思う人がいるからこそ新しいものが生まれる」
同じ決算発表での質疑応答にてSwitch向けに出たマリオカート8DXが大ヒットしたことやSwitch 2でもマリオカートワールドが本体の9割以上を売れているのを踏まえて今後それを超えるゲームを出せるのかみたいな話がでたみたい。
実際にマリオカートはハードウェアを購入した時にとりあえずの1本と言う役割もあるだろうしマリオカート8DXでは追加コンテンツを加えた大量のコースで走れるし、マリオカートワールドに至っては現時点で本体とのセットがメインで販売されているからそれで手に入れた人も多いんじゃないかし。
じゃあそんなマリオカートを超えられるゲームをSwitch 2で出せるのかって話に関しては具体的にどんなゲームがあるかみたいな話は当然ないけれど、常に任天堂としてチャレンジするなかでマリオカートより選ばれるゲームも目指したいってのがあるのかも。
とは言え最初の1本として有用なマリオカートを超えるのは相当難しいのはあるだろうなぁ。
Switch 2本体にマリオカートワールドが同梱されているのは期間限定と銘打たれているのでその期間が終わったら徐々に本体の販売数とマリオカートワールドの差が離れていくんだろうけどねぇ。
でも難しいからこそ挑むべきだし、そこから新しいアイデアが生まれる事もあるって話もあったみたいで。
初代ポケモンを開発していた頃にゲームフリーク代表の田尻智さんがマリオを超えるには一人に2本ゲームを売るしかないって話からポケモンを2バージョン出すアイデアが生まれたってのがあったみたいだしね。
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『マリカ ワールド』出てるのに…『8DX』3ヶ月でまだ137万本売れる!もはや異常な売上を記録
そんなマリオカートワールドの前作にあたるマリオカート8DXがまだまだ売れていると言う話。
流石にSwitch 2本体とのセットもあるワールドと比較したら販売数は劣るけどそれでも137万本売れているのは驚き。
とりあえずの1本って需要があるだろうしSwitch 2が出てもまだSwitchも使うって人が初代Switchと合わせてマリオカート8DXを買うってのがあるかもなぁ。
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「ROG Xbox Ally X」にGeForce RTX 5070Tiを瞬時に追加! ASUSの外付けGPU「ROG XG Mobile(2025)」を試す
マイクロソフトとPCメーカーのASUSがコラボした携帯型ゲーミングPCであるROG Xbox Allyの上位モデルだるROG Xbox Ally XにASUSが開発した外付けGPUユニットを組み合わせた記事。
外付けGPUユニットってのはPC向けのグラフィックボードを内蔵ではなくてケーブルで接続するやり方でPCのグラフィック性能を向上させる効果があるかな。
GeForce RTX 5070TiってのはNvidiaのGPUの中ではミドルハイクラスに当たるものだけど超解像技術などに対応することで高解像度でも安定したフレームレートが出せたりするかな。
ROG Xbox Ally Xに搭載されているCPUはAMDの新しいモデルで内蔵されているGPUもそこそこの性能があるからある程度の3Dゲームも遊べるんだけど当然ながら外付けのGPUの方がより高性能になるかな。
実際にハイエンドなゲームを4Kで出力しても十分動作するのはROG Xbox Ally X単独では難しいわけで普通のゲーミングPCに匹敵する性能なのは間違いなさそう。
その一方で大きなネックなのは価格、GeForce RTX 5070Tiのモデルでも約25万円でより上位のRTX 5090を搭載したモデルだと約54万円とROG Xbox Ally Xが数台買ってもお釣りが出る価格はちょっと手を出しづらいよね。
基本的にASUSのPCに向けに設計されたものなので他社のPCでは使いづらいのもあるしねぇ。