2025年10月25日の5で3
今日はメガドライブ向け「ワンダーボーイV モンスターワールドIII」の発売日でした、1991年10月25日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。
「ワンダーボーイV モンスターワールドIII」と言う若干複雑なタイトル名となっている本作は「ワンダーボーイ」シリーズとしては5作目となり、その中で生まれた「モンスターワールド」シリーズとしては3作目となる事からこうしたタイトルになった形。
ワンダーボーイはウエストンと言う会社が開発してセガがアーケード向けに展開した横スクロールアクションゲームでありキャラクターを差し替えてファミコン向けに移植された「高橋名人の冒険島」のオリジナルとなった作品として知られているかな。
ワンダーボーイシリーズはタイトルごとにジャンルが変わっていくのが特徴で2作目としてアーケード向けに開発されたのがアクションRPG要素を加えた「ワンダーボーイ モンスターランド」だったんだよね、同作も様々な移植がされておりハドソンがPCエンジン向けに移植した「ビックリマンワールド」が有名。
モンスターランドはセガの家庭用ゲーム機であるセガマークIII向けに移植された際に「スーパーワンダーボーイ モンスターワールド」と言う名称になっており、そのモンスターワールドのサブタイトルを引き継いだ形かな。
ちなみにワンダーボーイの3作目は「モンスター・レアー」と「ワンダーボーイII ドラゴンの罠」のどちらも該当しておりほぼ同時期に発売・稼働した上に発売された国によって発売が前後しているからどちらもワンダーボーイIIIとサブタイトルがついているからややこしいんだよね。
そんなワンダーボーイシリーズの5作目となったモンスターワールドIIIはタイトル通りアクションRPGであるモンスターワールドシリーズを継承した作品、物語は過去2作から未来になったモンスターワールドで主人公は勇者の子孫である「シオン」と呼ばれる少年。
そんなシオンを操作してモンスターワールドの世界を冒険して妖精と協力しながら謎の軍団に襲われているモンスターワールドを救出するのが目的かな。
「ドラゴンの罠」では様々なモンスターの姿に変身してその能力を使える要素があったけど今回はそれはなくて、そのかわりにシオンは前作までも剣と盾での戦いの他に槍を使った戦いも出来るのが特徴、また装備によって様々な効果があり中にはサイズが小さくなって狭い場所へも行けるなどもあったり。
基本的にはエリアを進んでいってその先にいるボスを倒していく事になるんだけど探索要素とキャラクターの成長要素などのバランスが良くて遊びやすい作品になっていたんじゃないかしら。
PCエンジン向けに「超英雄伝説ダイナスティックヒーロー」と言うタイトルで移植されており世界観が大きく変わっているけどゲームシステムやステージ構成がほぼ同じになっていたんだよね。
モンスターワールドIIIとしても何度か移植されておりSwitchやPS4向けに「ワンダーボーイ アルティメット コレクション」と言う名称でシリーズセット作品が移植されているから今でも遊べるかな、Wiiではバーチャルコンソールでメガドライブ版とPCエンジン版が遊べたけど配信終了しているのが残念。
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任天堂、「Nintendo Switch Online」の自動継続購入に関する案内を装ったフィッシングメールに注意喚起。メール内のリンクは絶対に開かず、すぐにメールを削除するように呼び掛け。加入状況は本体メニューから直接確認するよう案内
フィッシングメールは様々な企業の連絡メールを模倣してその中のURLを偽装して詐欺サイトへ案内させる事でウィルスに感染させたりとか個人情報やアカウント情報を入手して悪用しようとする詐欺行為。
有名なのはアマゾンとかヨドバシみたいな通販サービスだったりクレジットカード会社だったりするんだけど、最近ではサブスクリプションサービスのメールも詐称していてその中にはNintendo Switch Onlineへの案内を装ったフィッシングメールもあって任天堂が注意喚起しているみたい。
サブスクリプションサービスの加入期間の期限近くになったらそれに対する案内が来るのはよくある話なんだけどそれだけに偽装したフィッシングメールも多いから本当に注意が必要なんだよね。
昔はこうしたフィッシングメールには違和感がある事がおおかったんだけど最近では生成AIが発達したことで自然な文体のフィッシングメールが増えてきているから文章だけで偽物なのかどうかを判断出来ないのも注意かなぁ。
任天堂も注意喚起のなかで言ってるけど大切なのはユーザーが自分の本体で加入状況を確認する事かな、SwitchやSwitch 2のメニューからNintendo Switch Onlineへの加入状況を確認するページがあるのでもしも自動継続関連のメールが来たとしてもまずそちらを確認しておくのが大切かな。
あと、SwitchやSwitch 2本体から加入期間の継続とかの手続きを行えばそもそも偽サイトに引っかかる可能性はなくなるのでそちらも大事かも。
このあたりは他のサブスクリプションサービスでもアプリ本体から手続きする事とかで詐欺防止になるのかもなぁ。
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【10月30日追加】「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」に『ルイージマンション』を追加。
そんなNintendo Switch Onlineに追加パックを追加で加入しているかつSwitch 2ユーザー向けに提供されている「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」に「ルイージマンション」が追加されるみたい。
「ルイージマンション」は2001年9月にゲームキューブ向けに発売されたタイトル、タイトル通りマリオの弟であるルイージが主役のゲームでお化けがいるマンションを訪れたルイージがお化けを退治しつつ行方不明になったマリオを探すのが目的。
マリオの派生タイトルとかでルイージが臆病者って設定が構築されていたけれど本作ではそれが全面に押し出されたのがポイント、オバキュームと言う掃除機みたいなアイテムを使っておばけと戦うのはスティックとボタンを組み合わせたアクションでゲーム自体は評価が高かったんだよね。
ただ、任天堂の新ハードのローンチとして発売されたのが本作で、マリオが主役のゲームがなかった事からそこから批判的な意見が出たりしちゃったのがあったかな。
後にルイージマンションの続編が作られるようになり移植とかアーケード版が出たりとかしてシリーズが広がる事で1作目の「なんでルイージなんだ」と言う部分から来た不評も払拭されていった感じもあるかな。
ルイージマンションは3DSに移植されており追加要素があったんだけど今回はオリジナルのゲームキューブ版なのでそれらはなし、ただ3DSで出たルイージマンション2がHD化されてSwitchに移植されていたり3もSwitchで発売されているのでシリーズをまとめてSwitch 2で遊べるようになるんじゃないかしら。
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バッテリーレスのポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」の実機を見てきた “3つの世界初”に価値はある?
携帯型ゲーミングPCの元祖とも言えるシリーズであるGPD WINの最新モデルである「GPD WIN 5」の実機レビュー記事。
GPD WINの初代はニンテンドー3DS LLに近いサイズの小型ノートパソコンでゲームコントローラーがあってゲームが遊べるのが特徴で、第3世代からは横長のゲーム機に近い形になっていたんだけどモニターの下にキーボードを設置していたのがあったかな。
第5世代となるGPD WIN 5では本体デザインは第4世代のGPD WIN 4に近いけどそれまで特徴としていたキーボードが廃止されて更にはバッテリーが外付けになった事で基本となる本体サイズが薄くなったのが特徴かな。
携帯型ゲーミングPCは積極的に高負荷で動作する上に充電を継続しながら使用する事も多いからバッテリーに負担がかかりやすいんだけど外付けなら交換しやすいのと使わない時は外して置けるのが便利かな。
他にもMini SSDと言うmicroSDカードに近いサイズながら高速なストレージを採用していたりとかAMDの最上位モデルのCPUを搭載していたりと見どころが多いけれどその分価格がかなり高額なのがネック、GPD WIN 4が15~20万円程度だったのが5では30万円前後まで上がったのは流石にきつい。
あと、どうしてもキーボード廃止はこれまでと方向性が大きく変わったのがあるんだよね、物理キーボードがあることで(その使いやすさは兎も角)オンラインゲームを遊びやすくなっていたんだけど廃止によって他の携帯型ゲーミングPCとの違いが薄くなっちゃったんだよなぁ。
もちろんハイエンドな携帯型ゲーミングPCとして魅力的ではあるけどね、価格がこの半分だったらほしかったかも。
「ワンダーボーイV モンスターワールドIII」と言う若干複雑なタイトル名となっている本作は「ワンダーボーイ」シリーズとしては5作目となり、その中で生まれた「モンスターワールド」シリーズとしては3作目となる事からこうしたタイトルになった形。
ワンダーボーイはウエストンと言う会社が開発してセガがアーケード向けに展開した横スクロールアクションゲームでありキャラクターを差し替えてファミコン向けに移植された「高橋名人の冒険島」のオリジナルとなった作品として知られているかな。
ワンダーボーイシリーズはタイトルごとにジャンルが変わっていくのが特徴で2作目としてアーケード向けに開発されたのがアクションRPG要素を加えた「ワンダーボーイ モンスターランド」だったんだよね、同作も様々な移植がされておりハドソンがPCエンジン向けに移植した「ビックリマンワールド」が有名。
モンスターランドはセガの家庭用ゲーム機であるセガマークIII向けに移植された際に「スーパーワンダーボーイ モンスターワールド」と言う名称になっており、そのモンスターワールドのサブタイトルを引き継いだ形かな。
ちなみにワンダーボーイの3作目は「モンスター・レアー」と「ワンダーボーイII ドラゴンの罠」のどちらも該当しておりほぼ同時期に発売・稼働した上に発売された国によって発売が前後しているからどちらもワンダーボーイIIIとサブタイトルがついているからややこしいんだよね。
そんなワンダーボーイシリーズの5作目となったモンスターワールドIIIはタイトル通りアクションRPGであるモンスターワールドシリーズを継承した作品、物語は過去2作から未来になったモンスターワールドで主人公は勇者の子孫である「シオン」と呼ばれる少年。
そんなシオンを操作してモンスターワールドの世界を冒険して妖精と協力しながら謎の軍団に襲われているモンスターワールドを救出するのが目的かな。
「ドラゴンの罠」では様々なモンスターの姿に変身してその能力を使える要素があったけど今回はそれはなくて、そのかわりにシオンは前作までも剣と盾での戦いの他に槍を使った戦いも出来るのが特徴、また装備によって様々な効果があり中にはサイズが小さくなって狭い場所へも行けるなどもあったり。
基本的にはエリアを進んでいってその先にいるボスを倒していく事になるんだけど探索要素とキャラクターの成長要素などのバランスが良くて遊びやすい作品になっていたんじゃないかしら。
PCエンジン向けに「超英雄伝説ダイナスティックヒーロー」と言うタイトルで移植されており世界観が大きく変わっているけどゲームシステムやステージ構成がほぼ同じになっていたんだよね。
モンスターワールドIIIとしても何度か移植されておりSwitchやPS4向けに「ワンダーボーイ アルティメット コレクション」と言う名称でシリーズセット作品が移植されているから今でも遊べるかな、Wiiではバーチャルコンソールでメガドライブ版とPCエンジン版が遊べたけど配信終了しているのが残念。
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任天堂、「Nintendo Switch Online」の自動継続購入に関する案内を装ったフィッシングメールに注意喚起。メール内のリンクは絶対に開かず、すぐにメールを削除するように呼び掛け。加入状況は本体メニューから直接確認するよう案内
フィッシングメールは様々な企業の連絡メールを模倣してその中のURLを偽装して詐欺サイトへ案内させる事でウィルスに感染させたりとか個人情報やアカウント情報を入手して悪用しようとする詐欺行為。
有名なのはアマゾンとかヨドバシみたいな通販サービスだったりクレジットカード会社だったりするんだけど、最近ではサブスクリプションサービスのメールも詐称していてその中にはNintendo Switch Onlineへの案内を装ったフィッシングメールもあって任天堂が注意喚起しているみたい。
サブスクリプションサービスの加入期間の期限近くになったらそれに対する案内が来るのはよくある話なんだけどそれだけに偽装したフィッシングメールも多いから本当に注意が必要なんだよね。
昔はこうしたフィッシングメールには違和感がある事がおおかったんだけど最近では生成AIが発達したことで自然な文体のフィッシングメールが増えてきているから文章だけで偽物なのかどうかを判断出来ないのも注意かなぁ。
任天堂も注意喚起のなかで言ってるけど大切なのはユーザーが自分の本体で加入状況を確認する事かな、SwitchやSwitch 2のメニューからNintendo Switch Onlineへの加入状況を確認するページがあるのでもしも自動継続関連のメールが来たとしてもまずそちらを確認しておくのが大切かな。
あと、SwitchやSwitch 2本体から加入期間の継続とかの手続きを行えばそもそも偽サイトに引っかかる可能性はなくなるのでそちらも大事かも。
このあたりは他のサブスクリプションサービスでもアプリ本体から手続きする事とかで詐欺防止になるのかもなぁ。
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【10月30日追加】「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」に『ルイージマンション』を追加。
そんなNintendo Switch Onlineに追加パックを追加で加入しているかつSwitch 2ユーザー向けに提供されている「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」に「ルイージマンション」が追加されるみたい。
「ルイージマンション」は2001年9月にゲームキューブ向けに発売されたタイトル、タイトル通りマリオの弟であるルイージが主役のゲームでお化けがいるマンションを訪れたルイージがお化けを退治しつつ行方不明になったマリオを探すのが目的。
マリオの派生タイトルとかでルイージが臆病者って設定が構築されていたけれど本作ではそれが全面に押し出されたのがポイント、オバキュームと言う掃除機みたいなアイテムを使っておばけと戦うのはスティックとボタンを組み合わせたアクションでゲーム自体は評価が高かったんだよね。
ただ、任天堂の新ハードのローンチとして発売されたのが本作で、マリオが主役のゲームがなかった事からそこから批判的な意見が出たりしちゃったのがあったかな。
後にルイージマンションの続編が作られるようになり移植とかアーケード版が出たりとかしてシリーズが広がる事で1作目の「なんでルイージなんだ」と言う部分から来た不評も払拭されていった感じもあるかな。
ルイージマンションは3DSに移植されており追加要素があったんだけど今回はオリジナルのゲームキューブ版なのでそれらはなし、ただ3DSで出たルイージマンション2がHD化されてSwitchに移植されていたり3もSwitchで発売されているのでシリーズをまとめてSwitch 2で遊べるようになるんじゃないかしら。
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バッテリーレスのポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」の実機を見てきた “3つの世界初”に価値はある?
携帯型ゲーミングPCの元祖とも言えるシリーズであるGPD WINの最新モデルである「GPD WIN 5」の実機レビュー記事。
GPD WINの初代はニンテンドー3DS LLに近いサイズの小型ノートパソコンでゲームコントローラーがあってゲームが遊べるのが特徴で、第3世代からは横長のゲーム機に近い形になっていたんだけどモニターの下にキーボードを設置していたのがあったかな。
第5世代となるGPD WIN 5では本体デザインは第4世代のGPD WIN 4に近いけどそれまで特徴としていたキーボードが廃止されて更にはバッテリーが外付けになった事で基本となる本体サイズが薄くなったのが特徴かな。
携帯型ゲーミングPCは積極的に高負荷で動作する上に充電を継続しながら使用する事も多いからバッテリーに負担がかかりやすいんだけど外付けなら交換しやすいのと使わない時は外して置けるのが便利かな。
他にもMini SSDと言うmicroSDカードに近いサイズながら高速なストレージを採用していたりとかAMDの最上位モデルのCPUを搭載していたりと見どころが多いけれどその分価格がかなり高額なのがネック、GPD WIN 4が15~20万円程度だったのが5では30万円前後まで上がったのは流石にきつい。
あと、どうしてもキーボード廃止はこれまでと方向性が大きく変わったのがあるんだよね、物理キーボードがあることで(その使いやすさは兎も角)オンラインゲームを遊びやすくなっていたんだけど廃止によって他の携帯型ゲーミングPCとの違いが薄くなっちゃったんだよなぁ。
もちろんハイエンドな携帯型ゲーミングPCとして魅力的ではあるけどね、価格がこの半分だったらほしかったかも。