2025年10月10日の連作
今日はドリームキャスト向け「エルドラドゲート (第1巻)」の発売日でした、2000年10月10日が発売日だったので今日で発売25周年ですね。
「エルドラドゲート」はドリームキャストで展開されていたRPGのシリーズ。
その最大の特徴は連作形式となっており「第1巻」から最終章となる「第7巻」までの合計7本のタイトルが隔月のペースで販売されていたこと。
それぞれの巻にはストーリーが2~3話ずつ収録されておりそれぞれのストーリーは平均して2~3時間ほどでクリアできるようになっている形、1本あたり2800円と安価に設定されていたのでだいたい1つのストーリーで900円ちょっとの価格ってイメージだったかな。
最後の6・7巻に関してはそれぞれ2話ずつの収録になっていたけれど物語のクライマックスであることからボリュームが大きくなっておりトータルのプレイ時間は他の巻と変わらない作りになっていたみたい。
物語は世界に12ある鬼神の魂を持っているという12人の登場人物を中心に展開されており、各ストーリーごとに主人公やパーティメンバーが入れ替わっておりオムニバス形式でストーリーが展開される形。
一つ一つのストーリーは比較的コンパクトにまとまっていながらもトータルで合わせると壮大なスケールの作品になっていたのが最大の特徴だったかな。
ちなみに本作のキャラクターデザインはアニメーターでありファイナルファンタジーシリーズのイメージイラストでも有名な天野喜孝さんが手掛けていて、ストーリー周りは当時カプコンに所属していた岡本吉起さんが主体となって立ち上げたシナリオ制作会社「フラグシップ」が担当していたかな。
フラグシップはカプコン本体に吸収される形で消滅していたけれど当時は著名な作品に関わった人とかも参加していたみたいでエルドラドゲートの評判も悪くはなかったかな。
ただ、立ち上げに失敗した上にPS2の発売で劣勢になっていたドリームキャストでの発売だったりとか連作形式という特殊な販売スタイルだったこともあってそこまでヒットに結びつかなかったのがあったかな。
本作の最終章となる第7巻の発売日は2001年10月10日、丁度1年で完結したことになったんだよねぇ。
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セガと国際オリンピック委員会(IOC)がライセンス契約締結へ。『ソニック』シリーズと五輪のコラボレーション、ふたたび
セガと国際オリンピック委員会とのライセンス契約と言えば過去にも行われており、その際にオリンピック公式ゲームを出した他に任天堂のマリオシリーズとのコラボ作品として「マリオ & ソニック」シリーズが長らく展開されていたことでも有名だったかな。
ただ、オリンピック公式ゲームとしてのライセンス契約は国際オリンピック委員会側の方針変更があって2024年のパリ五輪では結ぶことができずに公式ゲームは2020年のマリオ&ソニック AT 東京2020がラストになっていたんだよね。
そんなセガと国際オリンピック委員会のライセンス契約が再び終結したみたいなんだけど今回はゲームを出すための契約ではなさそうかな。
ソニックシリーズのキャラクターとオリンピックを絡めたグッズ関係を出すみたいで、オリンピックの象徴である五輪マークの5色とソニックキャラクターを絡めたイメージイラストが公開されていたりするみたい。
五輪マークのカラーの青・黄色・黒・緑・赤をそれぞれソニック・テイルス・シャドウ・エミー・ナックルズに当てはめているみたいで、本来ピンク色のエミーが緑色に当てはめられていることで一部のファンからエミーを緑色にしたファンアートが描かれたりしているけどそれ以外はキャラクターのカラーに合わせた形になったかな。
ソニック関連のキャラクターで緑色のキャラは当然いるんだけど主要キャラクターじゃないってのが大きいかな。
国際オリンピック委員会がNFTを中心とした利益を得るためにセガとの公式ライセンスの更新を行わなかった経緯もあるからマリオ&ソニックシリーズは出ない可能性が高そうだけど公式ゲームはNFTを絡めて出る可能性があるかな、それがヒットするかはわからないけどね。
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Steam版「PICO PARK:Classic」が作者のミスで永久無料に
PICO PARKと言えば横スクロールのパズル要素のあるアクションゲームなんだけど、基本的に一人プレイはできずに最低でも二人以上のプレイが必要となる作品で複数のプレイヤーが意思を合わせながらステージを進んでいくことがクリアーにつながるというのが特徴の作品。
個人開発者がインディーゲームとして開発して2016年にSteam向けに発売された後に2019年にステージやシステムをアレンジしたSwitch版がリリースされたことで改めて話題になったんじゃないかしら。
Switch版は芸能人とか著名な配信者が複数人でプレイして盛り上がっている動画とかを見たことある人もおおいんじゃないかしら。
そんな同作の初期作となるバージョンがClassicと銘打たれて配信されているんだけどそれをキャンペーンとして期間限定で無料で配信していたんだけどそれを有料に戻そうとした際にミスがあって有料に戻せなくなってしまったんだとか。
その無料化は先月に久々のアップデートを行った際にプロモーションとして期間限定の無料配信を行うために設定したこと。
ただ、2021年に一度無料配信を行っておりその際にSteam側との契約で再度無料にしたら有料に戻せないという契約になっていたみたいでそれを忘れて無料化してしまったから有料に戻せなくなったんだとか。
だからアップデートのキャンペーンをするなら大幅に価格を下げるとかにしておけば良かったんだろうけど4年前の話だから忘れていたんだろうなぁ、PICO PARKは続編とかも出ておりそのあたりで過去のそうした契約を忘れてしまっていたんだろうなぁ。
こうした部分は個人開発者だから情報を網羅しきれなかったってのがあるんだろうけど、逆に遊ぶ側としたら嬉しいのかもなぁ。
無料だからこの機会に遊んでみたいって人もいるだろうし、もしもそこで気に入って作者を支援したいと思ったら有料配信されているバージョンを遊ぶことで支援になるんじゃないかしら。
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ちいかわ、新作ぬいぐるみが“ランダム封入”で賛否 「転売助長」の声→“受注販売のみ”に変更に
人気キャラクターである「ちいかわ」とテディベアを組み合わせたグッズが作られてそれを販売することになったんだけどその販売方法が物議となった結果として販売方法が見直されたという話。
もともとの販売方法が全6種類のぬいぐるみがランダム封入されており1個2400円で販売されるという内容。
2400円ってのはまぁそこそこなお値段なんだけどそれがランダム封入になることでほしいキャラクターが手に入らない人が転売に手を出す可能性とかもあるわけで。
結果的に最初に6種類セットを受注生産で販売して後日キャラクター単独での受注生産での販売が行わえると、まとめてほしい人はダブりを気にせずに購入できるし個別のキャラクターだけほしい人も少し待てば買えると言う安心できる形にまとまったんじゃないかしら。
ランダム封入に関しては賛否があって、もちろんメーカーとしてはより多くを買ってほしいからこそそうした手段を使うんだろうけど、2400円って価格でランダム封入なのは流石に厳しかったんじゃないかしら。
これが一つ500円とかだったらまだ批判も少なかった可能性はあるだろうけどねぇ。
とは言えランダム封入で一つの価格が安くてもその種類が多い場合はまた地獄なんだけどね。
「エルドラドゲート」はドリームキャストで展開されていたRPGのシリーズ。
その最大の特徴は連作形式となっており「第1巻」から最終章となる「第7巻」までの合計7本のタイトルが隔月のペースで販売されていたこと。
それぞれの巻にはストーリーが2~3話ずつ収録されておりそれぞれのストーリーは平均して2~3時間ほどでクリアできるようになっている形、1本あたり2800円と安価に設定されていたのでだいたい1つのストーリーで900円ちょっとの価格ってイメージだったかな。
最後の6・7巻に関してはそれぞれ2話ずつの収録になっていたけれど物語のクライマックスであることからボリュームが大きくなっておりトータルのプレイ時間は他の巻と変わらない作りになっていたみたい。
物語は世界に12ある鬼神の魂を持っているという12人の登場人物を中心に展開されており、各ストーリーごとに主人公やパーティメンバーが入れ替わっておりオムニバス形式でストーリーが展開される形。
一つ一つのストーリーは比較的コンパクトにまとまっていながらもトータルで合わせると壮大なスケールの作品になっていたのが最大の特徴だったかな。
ちなみに本作のキャラクターデザインはアニメーターでありファイナルファンタジーシリーズのイメージイラストでも有名な天野喜孝さんが手掛けていて、ストーリー周りは当時カプコンに所属していた岡本吉起さんが主体となって立ち上げたシナリオ制作会社「フラグシップ」が担当していたかな。
フラグシップはカプコン本体に吸収される形で消滅していたけれど当時は著名な作品に関わった人とかも参加していたみたいでエルドラドゲートの評判も悪くはなかったかな。
ただ、立ち上げに失敗した上にPS2の発売で劣勢になっていたドリームキャストでの発売だったりとか連作形式という特殊な販売スタイルだったこともあってそこまでヒットに結びつかなかったのがあったかな。
本作の最終章となる第7巻の発売日は2001年10月10日、丁度1年で完結したことになったんだよねぇ。
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セガと国際オリンピック委員会(IOC)がライセンス契約締結へ。『ソニック』シリーズと五輪のコラボレーション、ふたたび
セガと国際オリンピック委員会とのライセンス契約と言えば過去にも行われており、その際にオリンピック公式ゲームを出した他に任天堂のマリオシリーズとのコラボ作品として「マリオ & ソニック」シリーズが長らく展開されていたことでも有名だったかな。
ただ、オリンピック公式ゲームとしてのライセンス契約は国際オリンピック委員会側の方針変更があって2024年のパリ五輪では結ぶことができずに公式ゲームは2020年のマリオ&ソニック AT 東京2020がラストになっていたんだよね。
そんなセガと国際オリンピック委員会のライセンス契約が再び終結したみたいなんだけど今回はゲームを出すための契約ではなさそうかな。
ソニックシリーズのキャラクターとオリンピックを絡めたグッズ関係を出すみたいで、オリンピックの象徴である五輪マークの5色とソニックキャラクターを絡めたイメージイラストが公開されていたりするみたい。
五輪マークのカラーの青・黄色・黒・緑・赤をそれぞれソニック・テイルス・シャドウ・エミー・ナックルズに当てはめているみたいで、本来ピンク色のエミーが緑色に当てはめられていることで一部のファンからエミーを緑色にしたファンアートが描かれたりしているけどそれ以外はキャラクターのカラーに合わせた形になったかな。
ソニック関連のキャラクターで緑色のキャラは当然いるんだけど主要キャラクターじゃないってのが大きいかな。
国際オリンピック委員会がNFTを中心とした利益を得るためにセガとの公式ライセンスの更新を行わなかった経緯もあるからマリオ&ソニックシリーズは出ない可能性が高そうだけど公式ゲームはNFTを絡めて出る可能性があるかな、それがヒットするかはわからないけどね。
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Steam版「PICO PARK:Classic」が作者のミスで永久無料に
PICO PARKと言えば横スクロールのパズル要素のあるアクションゲームなんだけど、基本的に一人プレイはできずに最低でも二人以上のプレイが必要となる作品で複数のプレイヤーが意思を合わせながらステージを進んでいくことがクリアーにつながるというのが特徴の作品。
個人開発者がインディーゲームとして開発して2016年にSteam向けに発売された後に2019年にステージやシステムをアレンジしたSwitch版がリリースされたことで改めて話題になったんじゃないかしら。
Switch版は芸能人とか著名な配信者が複数人でプレイして盛り上がっている動画とかを見たことある人もおおいんじゃないかしら。
そんな同作の初期作となるバージョンがClassicと銘打たれて配信されているんだけどそれをキャンペーンとして期間限定で無料で配信していたんだけどそれを有料に戻そうとした際にミスがあって有料に戻せなくなってしまったんだとか。
その無料化は先月に久々のアップデートを行った際にプロモーションとして期間限定の無料配信を行うために設定したこと。
ただ、2021年に一度無料配信を行っておりその際にSteam側との契約で再度無料にしたら有料に戻せないという契約になっていたみたいでそれを忘れて無料化してしまったから有料に戻せなくなったんだとか。
だからアップデートのキャンペーンをするなら大幅に価格を下げるとかにしておけば良かったんだろうけど4年前の話だから忘れていたんだろうなぁ、PICO PARKは続編とかも出ておりそのあたりで過去のそうした契約を忘れてしまっていたんだろうなぁ。
こうした部分は個人開発者だから情報を網羅しきれなかったってのがあるんだろうけど、逆に遊ぶ側としたら嬉しいのかもなぁ。
無料だからこの機会に遊んでみたいって人もいるだろうし、もしもそこで気に入って作者を支援したいと思ったら有料配信されているバージョンを遊ぶことで支援になるんじゃないかしら。
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ちいかわ、新作ぬいぐるみが“ランダム封入”で賛否 「転売助長」の声→“受注販売のみ”に変更に
人気キャラクターである「ちいかわ」とテディベアを組み合わせたグッズが作られてそれを販売することになったんだけどその販売方法が物議となった結果として販売方法が見直されたという話。
もともとの販売方法が全6種類のぬいぐるみがランダム封入されており1個2400円で販売されるという内容。
2400円ってのはまぁそこそこなお値段なんだけどそれがランダム封入になることでほしいキャラクターが手に入らない人が転売に手を出す可能性とかもあるわけで。
結果的に最初に6種類セットを受注生産で販売して後日キャラクター単独での受注生産での販売が行わえると、まとめてほしい人はダブりを気にせずに購入できるし個別のキャラクターだけほしい人も少し待てば買えると言う安心できる形にまとまったんじゃないかしら。
ランダム封入に関しては賛否があって、もちろんメーカーとしてはより多くを買ってほしいからこそそうした手段を使うんだろうけど、2400円って価格でランダム封入なのは流石に厳しかったんじゃないかしら。
これが一つ500円とかだったらまだ批判も少なかった可能性はあるだろうけどねぇ。
とは言えランダム封入で一つの価格が安くてもその種類が多い場合はまた地獄なんだけどね。