2025年9月26日の産物
今日はWii U向け「ゼルダの伝説 風のタクト HD」の発売日でした、2013年9月26日が発売日だったので今日で発売12周年ですね。
「ゼルダの伝説 風のタクト HD」は2002年にゲームキューブ向けに発売された「ゼルダの伝説 風のタクト」をHDリマスターしたタイトル。
オリジナルの風のタクトはゼルダの伝説シリーズの本編最新作となった作品で時間軸としては前作「時のオカリナ」にて「時の勇者(リンク)が魔王ガノンを撃退した後の時代」となっている作品。
ゼルダの伝説シリーズの時間設定は「時のオカリナ」で大きく3つに分岐しており、時の勇者が時を超えて魔王ガノンを撃退した後の時代と、リンクが元の時代に戻った後になんやかんや工夫してガノンドロフを撃退した時代、それに時の勇者が敗れてしまいその後に残った人たちが魔王ガノンを封印した世界の3つへと分岐していると言う設定があるんだよね。
まぁその分岐の設定は後付け設定ではあるんだけど、時の勇者が去った後に魔王が復活したけど勇者は戻っとこなかった事から王国が滅んでしまったと言う舞台背景があり、舞台は大きな海原の中に様々な島々が散らばっている中で主人公のリンクが住む一つの島から始まる形。
本作のコンセプトは「遊べるアニメーション」となっておりそのグラフィックがトゥーンシェーディングを採用したまさにアニメ調になっているのが特徴、主人公のリンクは12歳と言う少年でありそのアクションや目線の動きなどは個性的、初代や「神々のトライフォース」での主人公リンクに近い年齢設定なのもあって原点回帰に近い部分もあったかな。
そんな風のタクトがHDリマスターされた理由の一つとしてあったのが当時開発していた「ゼルダの伝説最新作」のグラフィックの方向性を模索していた事、その最新作ってのが後の「ブレスオブザワイルド」となる作品でありブレスオブザワイルドがトゥーンシェーディングながらリアルさも感じられる独自のグラフィックを構築する中で同じトゥーンシェーディングのグラフィックである風のタクトのHD化が魅力的に映った事から商品化が実現した感じかな。
HDリマスター版の特徴としてグラフィックがHD化されているだけじゃなくジャイロセンサーでの操作に対応していたり大海原の移動が快適になるアイテムが追加されている他に作中で手間が多くて批判された黄金のたらいとホース集めが簡略化されたりと遊びやすくなっているのが特徴かな。
オリジナル版よりもグラフィックが向上しており遊びやすくなった魅力があるんだけどSwitch 2のゲームキューブにてオリジナル版が配信された事でHD版が移植される可能性が限りなく低くなってしまったのが残念なところかな。
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最近「刀で敵を切っていない」ゲーマーへ 思い通りに忍者として暴れ回れる『SHINOBI 復讐の斬撃』の快感
往年のセガの人気シリーズである「SHINOBI」が久々に新作が発売されたんだけどそのレビュー記事が公開。
SHINOBIはアーケードで第1作が稼働しておりそこからメガドライブに移植されたり続編が出たりしていたシリーズ、セガサターン向けには実写映像を駆使した作品になっていたりPS2ではハイスピード3Dアクションになっていたり、ニンテンドー3DS向けに立体視対応バージョンもあったかな。
3DS版から見ても2013年発売だったから12年ぶりで純粋な新作として見るとPS2の「Kunoichi -忍-」が2003年発売だったから22年ぶりの完全新作となったのが「SHINOBI 復讐の斬撃」かな。
新作のグラフィクはこれまでとは大きく変わって手書き風のグラフィックになっているのが特徴、これは過去にベアナックルIVなどを手掛けた開発会社が開発しているみたいでそうしたノウハウを多く持っているのもあるのかな。
世界観は過去のシリーズを踏襲しており主人公のジョー・ムサシや軍事組織との戦いなどは大体同じような感じなんだけど現代風に再構築されたそれらはB級っぽさを感じつつも格好良さもあったりする絶妙な塩梅。
またゲーム自体もかなり遊びやすく構築されておりキャラクターの動きなどはアニメなどの忍者の動きを参考にいしているのかタメと払いがはっきりと別れているのが魅力的かな。
魅力的な動きが違和感なくゲームに盛り込まれている事でまるで忍者アニメを実際に動かしているような感覚が味わえるのが本作の魅力じゃないかしら。
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『空の軌跡 the 1st(ザ・ファースト)』がSteamで“ファルコム史上最高”の滑り出し。「中国語圏からの人気」が特にすごい
先週に発売になった「空の軌跡 the 1st」は2004年にPC向けに発売した「英雄伝説 空の軌跡FC」を21年越しにリメイクした作品。
英雄伝説 空の軌跡FCは「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」を起点としたシリーズの最終作となった作品でその後の続編となるSC・the 3rdと合わせた三部作として「英雄伝説VI 空の軌跡」と言う括りになっていたみたい、ただその後は英雄伝説と言うシリーズから独立して「軌跡シリーズ」として続編が展開されていったかな。
ある意味で日本ファルコムの一つの転換点となった作品のリメイクだけど原作が見下ろし画面のグラフィックだったのが今回はフル3Dで再構築されているのが特徴、基本的なストーリーは原作を踏襲しつつもグラフィックやゲームシステムを現代風に再構築した事が高い評価につながったのかな。
そんな本作は近年の日本ファルコムのゲームとは違い開発として「Switch版を基準として開発している」ってのが大きな特徴みたい、近年の同社の作品はPS5を基準として開発していたみたいだけど肝心のPS5の市場が大きくならない事から幅を広げる為にSwitchを主軸にしたのがあるんだろうけど、それが結果としてPCでも安定したグラフィックを実現する事になったみたいで高評価につながったんじゃないかしら。
元々日本ファルコムのゲームはフォトリアリスティックとは違う方向性だったからSwitchを基準としてもそこまで見劣りするわけじゃなくて、逆にSwitchよりも性能が高いハードならその恩恵を受けられるのが上手くいったんだろうなぁ。
空の軌跡 the 1stはSwitch版やSwitch 2 Editionもニンテンドーeショップのランキング上位に入っているからかなり好評で売り上げているみたいなので今後のシリーズのリメイクも間違いなくありそうかな、今回の好評を踏まえて展開していくんじゃないかしら。
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「パルワールド」のスピンオフ作品となる農場シミュレーション「パルファーム」が発表!「パルワールド」本編でハイスピードFPS「ULTRAKILL」とのコラボも
色々な意味で話題となっている「パルワールド」がスピンオフ作品として農場シミュレーションゲームを出すみたい。
どこかで見たようなモンスターである「パル」を使い農場を経営していく作品みたいで、農場の運営の他にクラフトやバトルなどのパルワールドの要素が含まれた作品かな。
パルワールドを開発しているポケットペアは今回のスピンオフを見てもわかるけど「売れそうなゲーム」をそれなりのパッケージングでゲーム化するのが得意なメーカーだって感じが強いね、インディーゲーム会社ではあるんだけどやっている事は全盛期のレベルファイブに近い感じがあるかな。
ただ、手を広げるやり方が上手くないのか調整力が足りないのか政治力不足か、売れそうなものを作るのはうまいけどそれをきちんと広めるための手法が下手くそなのが問題だろうなぁ。
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豊明市の「スマホ2時間条例」案が可決、仕事や勉強以外での使い過ぎ防止が目的
条例案が出た時点で批判的な意見も多かったのに普通に可決されるんだね。
自分は最近は読書はほとんど電子書籍で行っているからスマホが2時間に制限されると読書もできなくなるんだけどねぇ。
「ゼルダの伝説 風のタクト HD」は2002年にゲームキューブ向けに発売された「ゼルダの伝説 風のタクト」をHDリマスターしたタイトル。
オリジナルの風のタクトはゼルダの伝説シリーズの本編最新作となった作品で時間軸としては前作「時のオカリナ」にて「時の勇者(リンク)が魔王ガノンを撃退した後の時代」となっている作品。
ゼルダの伝説シリーズの時間設定は「時のオカリナ」で大きく3つに分岐しており、時の勇者が時を超えて魔王ガノンを撃退した後の時代と、リンクが元の時代に戻った後になんやかんや工夫してガノンドロフを撃退した時代、それに時の勇者が敗れてしまいその後に残った人たちが魔王ガノンを封印した世界の3つへと分岐していると言う設定があるんだよね。
まぁその分岐の設定は後付け設定ではあるんだけど、時の勇者が去った後に魔王が復活したけど勇者は戻っとこなかった事から王国が滅んでしまったと言う舞台背景があり、舞台は大きな海原の中に様々な島々が散らばっている中で主人公のリンクが住む一つの島から始まる形。
本作のコンセプトは「遊べるアニメーション」となっておりそのグラフィックがトゥーンシェーディングを採用したまさにアニメ調になっているのが特徴、主人公のリンクは12歳と言う少年でありそのアクションや目線の動きなどは個性的、初代や「神々のトライフォース」での主人公リンクに近い年齢設定なのもあって原点回帰に近い部分もあったかな。
そんな風のタクトがHDリマスターされた理由の一つとしてあったのが当時開発していた「ゼルダの伝説最新作」のグラフィックの方向性を模索していた事、その最新作ってのが後の「ブレスオブザワイルド」となる作品でありブレスオブザワイルドがトゥーンシェーディングながらリアルさも感じられる独自のグラフィックを構築する中で同じトゥーンシェーディングのグラフィックである風のタクトのHD化が魅力的に映った事から商品化が実現した感じかな。
HDリマスター版の特徴としてグラフィックがHD化されているだけじゃなくジャイロセンサーでの操作に対応していたり大海原の移動が快適になるアイテムが追加されている他に作中で手間が多くて批判された黄金のたらいとホース集めが簡略化されたりと遊びやすくなっているのが特徴かな。
オリジナル版よりもグラフィックが向上しており遊びやすくなった魅力があるんだけどSwitch 2のゲームキューブにてオリジナル版が配信された事でHD版が移植される可能性が限りなく低くなってしまったのが残念なところかな。
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最近「刀で敵を切っていない」ゲーマーへ 思い通りに忍者として暴れ回れる『SHINOBI 復讐の斬撃』の快感
往年のセガの人気シリーズである「SHINOBI」が久々に新作が発売されたんだけどそのレビュー記事が公開。
SHINOBIはアーケードで第1作が稼働しておりそこからメガドライブに移植されたり続編が出たりしていたシリーズ、セガサターン向けには実写映像を駆使した作品になっていたりPS2ではハイスピード3Dアクションになっていたり、ニンテンドー3DS向けに立体視対応バージョンもあったかな。
3DS版から見ても2013年発売だったから12年ぶりで純粋な新作として見るとPS2の「Kunoichi -忍-」が2003年発売だったから22年ぶりの完全新作となったのが「SHINOBI 復讐の斬撃」かな。
新作のグラフィクはこれまでとは大きく変わって手書き風のグラフィックになっているのが特徴、これは過去にベアナックルIVなどを手掛けた開発会社が開発しているみたいでそうしたノウハウを多く持っているのもあるのかな。
世界観は過去のシリーズを踏襲しており主人公のジョー・ムサシや軍事組織との戦いなどは大体同じような感じなんだけど現代風に再構築されたそれらはB級っぽさを感じつつも格好良さもあったりする絶妙な塩梅。
またゲーム自体もかなり遊びやすく構築されておりキャラクターの動きなどはアニメなどの忍者の動きを参考にいしているのかタメと払いがはっきりと別れているのが魅力的かな。
魅力的な動きが違和感なくゲームに盛り込まれている事でまるで忍者アニメを実際に動かしているような感覚が味わえるのが本作の魅力じゃないかしら。
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『空の軌跡 the 1st(ザ・ファースト)』がSteamで“ファルコム史上最高”の滑り出し。「中国語圏からの人気」が特にすごい
先週に発売になった「空の軌跡 the 1st」は2004年にPC向けに発売した「英雄伝説 空の軌跡FC」を21年越しにリメイクした作品。
英雄伝説 空の軌跡FCは「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」を起点としたシリーズの最終作となった作品でその後の続編となるSC・the 3rdと合わせた三部作として「英雄伝説VI 空の軌跡」と言う括りになっていたみたい、ただその後は英雄伝説と言うシリーズから独立して「軌跡シリーズ」として続編が展開されていったかな。
ある意味で日本ファルコムの一つの転換点となった作品のリメイクだけど原作が見下ろし画面のグラフィックだったのが今回はフル3Dで再構築されているのが特徴、基本的なストーリーは原作を踏襲しつつもグラフィックやゲームシステムを現代風に再構築した事が高い評価につながったのかな。
そんな本作は近年の日本ファルコムのゲームとは違い開発として「Switch版を基準として開発している」ってのが大きな特徴みたい、近年の同社の作品はPS5を基準として開発していたみたいだけど肝心のPS5の市場が大きくならない事から幅を広げる為にSwitchを主軸にしたのがあるんだろうけど、それが結果としてPCでも安定したグラフィックを実現する事になったみたいで高評価につながったんじゃないかしら。
元々日本ファルコムのゲームはフォトリアリスティックとは違う方向性だったからSwitchを基準としてもそこまで見劣りするわけじゃなくて、逆にSwitchよりも性能が高いハードならその恩恵を受けられるのが上手くいったんだろうなぁ。
空の軌跡 the 1stはSwitch版やSwitch 2 Editionもニンテンドーeショップのランキング上位に入っているからかなり好評で売り上げているみたいなので今後のシリーズのリメイクも間違いなくありそうかな、今回の好評を踏まえて展開していくんじゃないかしら。
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「パルワールド」のスピンオフ作品となる農場シミュレーション「パルファーム」が発表!「パルワールド」本編でハイスピードFPS「ULTRAKILL」とのコラボも
色々な意味で話題となっている「パルワールド」がスピンオフ作品として農場シミュレーションゲームを出すみたい。
どこかで見たようなモンスターである「パル」を使い農場を経営していく作品みたいで、農場の運営の他にクラフトやバトルなどのパルワールドの要素が含まれた作品かな。
パルワールドを開発しているポケットペアは今回のスピンオフを見てもわかるけど「売れそうなゲーム」をそれなりのパッケージングでゲーム化するのが得意なメーカーだって感じが強いね、インディーゲーム会社ではあるんだけどやっている事は全盛期のレベルファイブに近い感じがあるかな。
ただ、手を広げるやり方が上手くないのか調整力が足りないのか政治力不足か、売れそうなものを作るのはうまいけどそれをきちんと広めるための手法が下手くそなのが問題だろうなぁ。
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豊明市の「スマホ2時間条例」案が可決、仕事や勉強以外での使い過ぎ防止が目的
条例案が出た時点で批判的な意見も多かったのに普通に可決されるんだね。
自分は最近は読書はほとんど電子書籍で行っているからスマホが2時間に制限されると読書もできなくなるんだけどねぇ。