2025年9月22日のもしも | ゲームを積む男

2025年9月22日のもしも

今日はゲームボーイアドバンス向けの「アドバンス ガーディアンヒーローズ」の発売日でした、2004年9月22日が発売日だったので今日で発売21周年ですね。



アドバンス ガーディアンヒーローズは1996年にセガサターン向けに発売した「ガーディアンヒーローズ」の続編として開発されたタイトル。

ガーディアンヒーローズは対戦格闘ゲームとRPGをミックスしたようなゲームとして派手なコンボを決める爽快感とルート分岐によって変化するストーリーや魅力的なキャラクターにストーリーモードではキャラクターの育成の楽しさがあり、対戦モードではゲームに登場するほとんどのキャラクターが使えて最大6人で対戦出来る事で良い意味で大雑把なゲームバランスなどが好評だったんだよね。

そんな前作から8年ぶりの続編として開発されたのが本作、世界観は前作を引き継ぎ前作の腫瘍キャラクターの多くが再登場しているしゲームジャンルも格闘とRPGにミックスを踏襲しているんだけどその中身は大きく変化していたかな。

物語は前作から数百年後の世界、ただし前作の物語がメインキャラクターの敗北と言う結末を終えた世界観となっており混沌とした王国を救うためにお姫様が異世界の英雄の魂を呼び出して一人の兵士に宿らせる事が始まる物語。

前作で登場した悪役も継続して登場している他に前作では主人公側だったキャラクターも様々な形で敵として登場、ただし前作であったルート分岐は今回は廃止されたかな。

ゲーム自体も前作では3ラインを行き来して戦っていたけど今回はベルトスクロールアクションゲームでおなじみの手前も奥も細かく移動する形に変化、それに伴いジャンプが前作の上からボタンに変わるなど操作性も変わったかな。

アクションゲームとしての爽快感は前作から引き継がれており大量に出てくる敵を一気に撃退する楽しさは健在、前作のストーリーモードでは主人公格の5人からキャラクターを選ぶ形だったけど今回は初期キャラ以外のすべてのキャラクターをストーリーモードで使えるようになったのも特徴、ただしその解放方法はゲームを繰り返しプレイして手に入れたアイテムをラボラトリーで消費して出会ったキャラクターを再現すると言う形になっているのでキャラクターでストーリーが変わる事はないかな。

単独のゲームとして見ると悪くないんだけど前作の魅力がそのまま引き継がれたかと言えばそうでもなくて、変わってしまった部分が多くて前作が好きな人ほど否定的な意見になってしまうと言う続編あるあるを体現したタイトルになってしまったのがあったかなぁ。

ちなみに本作はトレジャーが同社の手掛けた作品の中で初めて「続編」として開発したタイトル、前作の販売元はセガだったけど今回はセガが出資せずにライセンスを受ける形でトレジャーが単独で開発したんだよね、そうした裏事情もあってか素材の使い回しも多かったのがあったり。

ガーディアンヒーローズはXbox向けにHD版が制作されたけどアドバンス ガーディアンヒーローズは現時点で復刻などはされてないので遊ぶにはソフトと実機が必要かな。

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「さすがに高すぎない?」スイッチ2、新作amiiboの価格に衝撃―ただし、高額設定にはそれなりの理由も

年末のSwitch 2の期待作である「カービィのエアライダー」では他の任天堂タイトルと同様にソフトと同時にamiiboが発売されてそれを使った遊びが楽しめるんだよね。

カービィのエアライダーのamiiboではそれに合わせたライダーがゲーム内に登場して一緒にコースを走ることでそのライダーが成長していくと言う遊びが楽しめる形、また複数種類のamiiboが発売されてそれぞれにライダーとマシンを分けることができて載せ替える事が出来るのも特徴。

そんなカービィのエアライダーのamiiboだけど予約開始した時にその価格が「6600円」と結構高額だったのが悪い意味で話題になっているみたい。

amiiboはゲームと連動させる遊びが楽しめるフィギュアとして生まれた物でそれで遊べる要素は様々だけど基本的にはゲームの幅を拡張する程度の遊びになっているかな。

そんなamiiboの価格がゲームソフトに匹敵する価格ってのは流石に衝撃的ではあるんだけど、その価格設定にも色々と理由が考えられるのはありそうかな。

前述通りカービィのエアライダーのamiiboはライダーとマシンの組み合わせとなっておりそれを載せ替える事で載せ替えた結果もゲームに反映される仕組みがあるんだよね。

だからそれぞれにamiiboとしてのチップが搭載されるだろうから実質的に2つのamiiboがセットになっているわけで。

更にサイズ自体もそれまでのamiiboよりも若干大きくなっているみたいで、その分コストが上がっているのはあるだろうし、そもそも近年の情勢的に根本的なコストも上がっているって考えるとこの価格もやむなしな部分があるんだろうなぁ。

できればカードみたいなフィギュアとしてのコストを削除した形のamiiboカードも並行して出せば良さそうだけど載せ替えのギミックはカードでは再現が難しそうなのがなぁ。

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Switch2/Xbox Series X|S版「FFVII リメイク インターグレード」ゲーム概要公開

来年1月22日にSwitch 2版とXbox Series X|S版が発売される「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」の詳細について公開。

Switch 2及びXbox Series X|S版は基本的に先行しているPS5/PC版と同等の内容、とは言え当然ながらハードウェアの性能によって多少のグラフィックの違いやフレームレートの違いはあるかな。

Switch 2版ではパッケージ版も発売される予定でキーカードで必要容量として90GBとなっているのが難点だけどコラボしているマジック・ザ・ギャザリングのブースターパックがおまけで付いてくるのはファンには気になるところかしら。

あと、ゲームとしてはブースト機能が搭載されているのも特徴で、キャラクターのレベルアップなどを高速化する事でゲームをサクサク遊べるようになっているみたい、ブースト機能はファイナルファンタジーのリマスター関係で多く搭載されている機能で今後続編もリリースされるからその前にクリアーしたいって人には良いのかも、ブースト機能に関してはおそらくPS5/PC版にも後日アップデートで追加されるんじゃないかしら。

面白いのは発売前までの予約特典として予約した人には原作となるFFVIIのリマスター版が遊べるってのがあるかな。

リマスター版はすでに発売済みなので購入済みの人は予約特典として手に入れられないんだけど持ってない人だったらリメイクと原作を比較する事も出来るんじゃないかしら。

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『激奏!BAND STAR』が今冬発売!YOASOBIなど人気楽曲をバンドサウンドで演奏可能ー「TGS2025」にて試遊実施

Switch向けに楽器演奏を楽しむゲームが冬に発売されるみたい。

それぞれのプレイヤーが楽器を担当する事で複数のプレイヤーが集まるとまるでバンドの演奏のように楽しめるのが特徴みたい。

かつて任天堂がDSや3DS向けに「大合奏!バンドブラザーズ」と言うタイトルを出していたんだけどそのコンセプトに近い感じかな、バンブラは新作に恵まれてないので新作が出ないなら自分たちが出すって思い入れもあるのかも。

現実の人気楽曲で演奏を楽しめるし近年のヒット曲が揃っているのもポイント高そうね。

ただちょっと色々とバンブラすぎるのが気になるところ、本家が出てないからこそ出せるタイトルとも言えるけどねぇ。

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海外向けに容量825GBのPS5が海外Amazonに登場

現行のPS5のストレージ容量としったら1TBなんだけど海外向けに少し少ない825GBの本体が出たんだとか。

825GBって容量は初期型のPS5のストレージ容量だったかな、それが今の薄型になったタイミングで少し増量していたんだけどまた下がったのはコストの関係かな。

ただ175GBって言えばゲーム数本分に相応する容量なわけで、できれば1TBの方が嬉しいだろうなぁ。