2025年8月29日の視点
今日はドリームキャスト及びPS2向け「Ever17 -the out of infinity-」の発売日でした、2002年8月29日が発売日だったので今日で発売13周年ですね。
※映像はリマスター版のオープニング
Ever17はかつて存在した「KID」というメーカーが開発した「infinityシリーズ」と呼ばれるアドベンチャーゲームの第2弾、第1弾となっているのが「infinity」と言う同じ時を繰り返すループものの要素をもったアドベンチャーゲームだったけど後にそのストーリーをベースにシナリオを増強した完結編となる「Never7」と言うタイトルとしてリメイクされておりそれに続く形となったもの、ちなみにキーワードなどに関連性はあるけどストーリーの直接的な繋がりはないかな。
舞台は(2002年の発売時から見て)近未来となる2017年にある海洋テーマパーク、そこで事故に巻き込まれた主人公達がそこからの脱出を目指すのが主なストーリーとなるかな。
物語は大学生である武と記憶喪失の少年と言う2人の主人公の視点で展開されておりそれぞれの視点でヒロインとなるキャラクターがいてストーリー展開によってそれぞれのヒロインごとのエンディングなどもあるマルチストーリーとして展開。
そうした中で物語にあるとある違和感も相まって2人の主人公のそれぞれの物語の結末へと集結した真のエンディングへと向かっていく形、その結末の驚きも相まって「記憶をなくしてもう一度プレイしたい」って思わせるゲームとしても知られているかな。
本作のストーリーの肝となるトリックはゲーム媒体であることを最大限に活かしているのが特徴、武と記憶喪失の少年と言う2人の主人公の存在とそれぞれの視点でストーリーを追う事で発生する違和感、そして敢えて表示しないのはとある部分もあってそれらはゲームという媒体じゃないと実現出来ないってのがあったんだよね。
本作は2003年にイベントCGが追加された改良版が発売されたりしたけれど2007年にKIDが破産した事でシリーズの権利がサイバーフロントと言う会社へ移行、サイバーフロントからPSP版などが発売された後に5pb.(今のMAGES.)とサイバーフロントとの共同でXbox 360版が発売。
その後サイバーフロントも倒産してしまったけれど権利はMAGES.が取得したみたいでNever7と合わせてリマスター版がSwitchとPS4及びPC向けに発売された事でも話題になったかな。
ちなみにXbox 360版はシナリオをリライトして冗長な部分を改良したのとキャラクターグラフィックを3DCGにしているけどリマスター版ではシナリオは360版をベースにしつつもグラフィックは初期版と同じイラストになっている形。
リライトされたシナリオはそれはそれで賛否あるものの今楽しむんだったらリマスター版になるかなぁ。
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『ドラゴンクエストX オンライン』Windows・PlayStation4・Nintendo Switchの無料体験版が8月27日より大幅アップデート。バージョン4.4「うつろなる花のゆりかごのおはなし」クリアまで遊べる。「踊り子」「占い師」「遊び人」「天地雷鳴士」が追加され、18種類の職業に転職可能に
今週の水曜日にドラクエ10の大型アップデートがありバージョン7.5になったんだけど、それと合わせて「無料体験版」が大幅に拡張されたんだよね。
これまでの無料体験版ではストーリーがバージョン2のラストバトル直前までとなっておりキャラクターのレベルも80までで職業に関してもバージョン2で登場した職業に制限されおり、それでもほぼゲーム2本分のシナリオが楽しめるボリュームではあったんだけどそれが更に拡張。
拡張された体験版ではバージョン4.4のストーリーまで楽しめるようになっており、更に職業もバージョン3と4で追加された「踊り子」「占い師」「遊び人」「天地雷鳴士」の4つが加わった他に職業レベルも108まであげられるようになったりとかなり遊びやすくなったかな。
更にはこれまでの体験版では制限されていた要素もいくつか解禁されており、特に防具が手に入る「いにしえのゼルメア」やアクセサリーを手に入れられる「すごろく」が遊べるのは大きいかな、武器に関しては敵を倒したドロップで手に入れる事になるけどある程度遊べるようになるはず。
ドラクエ10は他のプレイヤーがログアウト中に登録したキャラクターを「サポート仲間」として雇えばAIで自動的に戦ってくれるのでメインストーリーを進めるだけだったら他のプレイヤーと一緒にプレイする必要はないわけで。
更にバージョン4で追加された「天地雷鳴士」は「げんま」と呼ばれる一定時間自動で行動する無敵のキャラクターを呼び出してサポートさせる事で戦闘の難易度が高い場面でも比較的戦いやすいからストーリーを追っていくだけだったら体験版でも十分出来るんじゃないかしら。
もちろんエンドコンテンツやコミュニティ系のコンテンツに報酬の美味しいコンテンツに関しては製品版である必要があるけどそれは体験版でもっと遊びたいと思った人が手を出せばよいわけで。
サービス開始から13年が経過したけれどまだアップデートが継続されており今後の拡張パッケージも匂わせているのでまだまだ長く楽しめるんじゃないかしら。
大型アップデート情報 バージョン7.5 (2025/8/20)
そんな無料体験版の大幅拡張も行われたバージョン7.5はメインストーリーがいよいよクライマックス目前。
これまでの前提が大きく覆った7.4で衝撃的な結末を迎えた先の物語となっておりこれまで若干訪れる機会が減っていた「果の大地ゼニアス」でも大きな物語が展開されそうかな。
これまで何度も示唆されていたドラクエ9との関連性も深くなりそうなのでストーリーはガッツリ楽しまないとなぁ。
ちなみにバージョン7系のメインストーリーは年末公開予定のバージョン7.6前期にて完結することが明言されておりその後の年度末頃に予定されているバージョン7.6後期にてアフタークエストなども含めてバージョン7系の大型アップデートはラストかな。
その後の予定は明言されてないけどここで終わらない事はスタッフのコメントで示唆されているのでまた何かしらの発表するタイミングを待ってる段階だろうなぁ。
あと、バージョン7.5では新職業である「隠者」も追加されたので色々と試しながら育成しないとね。
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Nintendo Switchで復刻されたばかりのPC-9801版『フレイ』『ブランディッシュ リニューアル』突如配信停止
Switch向けに往年のPCゲームを復刻する「EGGコンソール」で配信されていたPC-9801版「フレイ」と「ブランディッシュ リニューアル」がとある理由で突如配信停止になったんだとか。
「フレイ」はマイクロキャビンと言う会社が手掛けた作品で「サーク」と言う同社が手掛けた作品に登場したヒロインを主役としたスピンオフタイトル。
「ブランディッシュ リニューアル」は日本ファルコムが出したダンジョンRPGでタイトル通り過去にリリースした「ブランディッシュ」をリニューアルしたもの、両作とも当時のPCゲーマーから人気があったかな。
そんな両作品が突如として配信停止になった理由は明かされてないけどどうやらエミュレーションする過程に問題があったみたいで。
PC-9801は基本ソフトとしてマイクロソフトが開発したMS-DOSを主に使っていたんだけどそれはもちろんマイクロソフトの著作物であり無断利用は出来ないので現在の復刻ではそれの互換OSを使っている事が多いんだけどEGGコンソール版ではMS-DOSをそのまま使っちゃっていたみたいで。
今後はアップデートでそれを差し替える対応が行われるんだろうけど互換OSにしても権利があるのでそのあたりはしっかりと整備しないと難しいだろうなぁ。
EGGコンソールはタイトルも増えてきて話題性も出てきているので今回のトラブルがあとに引かないようにしっかりと整えて欲しいところだね。
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7歳児の天才的な発想…!ツートンカラー「スイッチライト」が予想以上の出来栄えに
親子で揃ってSwitch Liteを使っている人がその2台のSwitch Liteの外装を入れ替えてツートンカラーの本体に仕上げたと言う話。
Switch Liteでは通常のSwitchよりもカラーリングが豊富なんだけど基本的に単色となっていて、こうしてツートンカラーにすると結構おしゃれでなかなか良い感じに見えるのが面白いなぁ。
ただ、外装の交換は当然ながら任天堂の保証の対象外になる事なのでやりたいと思ったらジャンク品を使うとか保証を諦める必要があるので要注意だね。
※映像はリマスター版のオープニング
Ever17はかつて存在した「KID」というメーカーが開発した「infinityシリーズ」と呼ばれるアドベンチャーゲームの第2弾、第1弾となっているのが「infinity」と言う同じ時を繰り返すループものの要素をもったアドベンチャーゲームだったけど後にそのストーリーをベースにシナリオを増強した完結編となる「Never7」と言うタイトルとしてリメイクされておりそれに続く形となったもの、ちなみにキーワードなどに関連性はあるけどストーリーの直接的な繋がりはないかな。
舞台は(2002年の発売時から見て)近未来となる2017年にある海洋テーマパーク、そこで事故に巻き込まれた主人公達がそこからの脱出を目指すのが主なストーリーとなるかな。
物語は大学生である武と記憶喪失の少年と言う2人の主人公の視点で展開されておりそれぞれの視点でヒロインとなるキャラクターがいてストーリー展開によってそれぞれのヒロインごとのエンディングなどもあるマルチストーリーとして展開。
そうした中で物語にあるとある違和感も相まって2人の主人公のそれぞれの物語の結末へと集結した真のエンディングへと向かっていく形、その結末の驚きも相まって「記憶をなくしてもう一度プレイしたい」って思わせるゲームとしても知られているかな。
本作のストーリーの肝となるトリックはゲーム媒体であることを最大限に活かしているのが特徴、武と記憶喪失の少年と言う2人の主人公の存在とそれぞれの視点でストーリーを追う事で発生する違和感、そして敢えて表示しないのはとある部分もあってそれらはゲームという媒体じゃないと実現出来ないってのがあったんだよね。
本作は2003年にイベントCGが追加された改良版が発売されたりしたけれど2007年にKIDが破産した事でシリーズの権利がサイバーフロントと言う会社へ移行、サイバーフロントからPSP版などが発売された後に5pb.(今のMAGES.)とサイバーフロントとの共同でXbox 360版が発売。
その後サイバーフロントも倒産してしまったけれど権利はMAGES.が取得したみたいでNever7と合わせてリマスター版がSwitchとPS4及びPC向けに発売された事でも話題になったかな。
ちなみにXbox 360版はシナリオをリライトして冗長な部分を改良したのとキャラクターグラフィックを3DCGにしているけどリマスター版ではシナリオは360版をベースにしつつもグラフィックは初期版と同じイラストになっている形。
リライトされたシナリオはそれはそれで賛否あるものの今楽しむんだったらリマスター版になるかなぁ。
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『ドラゴンクエストX オンライン』Windows・PlayStation4・Nintendo Switchの無料体験版が8月27日より大幅アップデート。バージョン4.4「うつろなる花のゆりかごのおはなし」クリアまで遊べる。「踊り子」「占い師」「遊び人」「天地雷鳴士」が追加され、18種類の職業に転職可能に
今週の水曜日にドラクエ10の大型アップデートがありバージョン7.5になったんだけど、それと合わせて「無料体験版」が大幅に拡張されたんだよね。
これまでの無料体験版ではストーリーがバージョン2のラストバトル直前までとなっておりキャラクターのレベルも80までで職業に関してもバージョン2で登場した職業に制限されおり、それでもほぼゲーム2本分のシナリオが楽しめるボリュームではあったんだけどそれが更に拡張。
拡張された体験版ではバージョン4.4のストーリーまで楽しめるようになっており、更に職業もバージョン3と4で追加された「踊り子」「占い師」「遊び人」「天地雷鳴士」の4つが加わった他に職業レベルも108まであげられるようになったりとかなり遊びやすくなったかな。
更にはこれまでの体験版では制限されていた要素もいくつか解禁されており、特に防具が手に入る「いにしえのゼルメア」やアクセサリーを手に入れられる「すごろく」が遊べるのは大きいかな、武器に関しては敵を倒したドロップで手に入れる事になるけどある程度遊べるようになるはず。
ドラクエ10は他のプレイヤーがログアウト中に登録したキャラクターを「サポート仲間」として雇えばAIで自動的に戦ってくれるのでメインストーリーを進めるだけだったら他のプレイヤーと一緒にプレイする必要はないわけで。
更にバージョン4で追加された「天地雷鳴士」は「げんま」と呼ばれる一定時間自動で行動する無敵のキャラクターを呼び出してサポートさせる事で戦闘の難易度が高い場面でも比較的戦いやすいからストーリーを追っていくだけだったら体験版でも十分出来るんじゃないかしら。
もちろんエンドコンテンツやコミュニティ系のコンテンツに報酬の美味しいコンテンツに関しては製品版である必要があるけどそれは体験版でもっと遊びたいと思った人が手を出せばよいわけで。
サービス開始から13年が経過したけれどまだアップデートが継続されており今後の拡張パッケージも匂わせているのでまだまだ長く楽しめるんじゃないかしら。
大型アップデート情報 バージョン7.5 (2025/8/20)
そんな無料体験版の大幅拡張も行われたバージョン7.5はメインストーリーがいよいよクライマックス目前。
これまでの前提が大きく覆った7.4で衝撃的な結末を迎えた先の物語となっておりこれまで若干訪れる機会が減っていた「果の大地ゼニアス」でも大きな物語が展開されそうかな。
これまで何度も示唆されていたドラクエ9との関連性も深くなりそうなのでストーリーはガッツリ楽しまないとなぁ。
ちなみにバージョン7系のメインストーリーは年末公開予定のバージョン7.6前期にて完結することが明言されておりその後の年度末頃に予定されているバージョン7.6後期にてアフタークエストなども含めてバージョン7系の大型アップデートはラストかな。
その後の予定は明言されてないけどここで終わらない事はスタッフのコメントで示唆されているのでまた何かしらの発表するタイミングを待ってる段階だろうなぁ。
あと、バージョン7.5では新職業である「隠者」も追加されたので色々と試しながら育成しないとね。
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Nintendo Switchで復刻されたばかりのPC-9801版『フレイ』『ブランディッシュ リニューアル』突如配信停止
Switch向けに往年のPCゲームを復刻する「EGGコンソール」で配信されていたPC-9801版「フレイ」と「ブランディッシュ リニューアル」がとある理由で突如配信停止になったんだとか。
「フレイ」はマイクロキャビンと言う会社が手掛けた作品で「サーク」と言う同社が手掛けた作品に登場したヒロインを主役としたスピンオフタイトル。
「ブランディッシュ リニューアル」は日本ファルコムが出したダンジョンRPGでタイトル通り過去にリリースした「ブランディッシュ」をリニューアルしたもの、両作とも当時のPCゲーマーから人気があったかな。
そんな両作品が突如として配信停止になった理由は明かされてないけどどうやらエミュレーションする過程に問題があったみたいで。
PC-9801は基本ソフトとしてマイクロソフトが開発したMS-DOSを主に使っていたんだけどそれはもちろんマイクロソフトの著作物であり無断利用は出来ないので現在の復刻ではそれの互換OSを使っている事が多いんだけどEGGコンソール版ではMS-DOSをそのまま使っちゃっていたみたいで。
今後はアップデートでそれを差し替える対応が行われるんだろうけど互換OSにしても権利があるのでそのあたりはしっかりと整備しないと難しいだろうなぁ。
EGGコンソールはタイトルも増えてきて話題性も出てきているので今回のトラブルがあとに引かないようにしっかりと整えて欲しいところだね。
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7歳児の天才的な発想…!ツートンカラー「スイッチライト」が予想以上の出来栄えに
親子で揃ってSwitch Liteを使っている人がその2台のSwitch Liteの外装を入れ替えてツートンカラーの本体に仕上げたと言う話。
Switch Liteでは通常のSwitchよりもカラーリングが豊富なんだけど基本的に単色となっていて、こうしてツートンカラーにすると結構おしゃれでなかなか良い感じに見えるのが面白いなぁ。
ただ、外装の交換は当然ながら任天堂の保証の対象外になる事なのでやりたいと思ったらジャンク品を使うとか保証を諦める必要があるので要注意だね。