2025年8月21日の優子
今日はファミコン版「夢幻戦士ヴァリス」の発売日でした、1987年8月21日が発売日だったので今日で発売38周年ですね。
「夢幻戦士ヴァリス」は1986年にパソコン(PC-8801シリーズやX1、MSXなど)向けに展開されていたアクションゲーム、日本テレネットの開発チームの一つであるウルフチームが開発した作品だったかな。
ごく普通の女子高生だった主人公の麻生優子が夢幻界の女王から突如として「ヴァリスの戦士」に任命された事で世界の均衡を守るために戦うことになるストーリー、主人公の優子は序盤はセーラー服を身に着けた状態で戦い途中からいわゆるビキニアーマーを身に着けて戦うことになるなどちょっとしたお色気要素はあるけど基本的にはヒロイックファンタジーとしての側面が強い作品でその後もシリーズ化されていったかな。
そんな夢幻戦士ヴァリスが初めて家庭用ゲーム機向けに移植されたのがファミコン版、ただオリジナル版や他の移植版が純粋な横スクロールのアクションゲームだったのだけどファミコン版はアクションRPGとしての要素が加わっているのが特徴かな。
ステージには探索型の要素が加わった他にストーリーが分岐するマルチストーリーとなっており原作にはなかった展開やトゥルーエンドの要素なんかも加わったみたい。
その一方で原作の特徴だったビジュアルシーンはハードウェアの性能上省略されておりせっかくの美少女キャラクターだけどそれを活かしきれない部分があったりもしたみたい。
ファミコン向けの移植は本作のみでそれ以降の続編などは美少女ゲームに強かったPCエンジンを中心になっていったかな、メガドライブやスーパーファミコンにもシリーズ展開されたけどナンバリングが揃っているのはPCエンジンだけだったはず。
その後日本テレネットの経営危機に陥った時にアダルトゲームが作られるなど紆余曲折あったけれど日本テレネットの倒産後の現在はエディアと言う会社が同社の権利を取得しておりヴァリスシリーズはSwitchを中心に復刻版が作られた形、ファミコン版もその復刻版のシリーズの3作目に収録されているかな。
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Nintendo Switch 2新作『カービィのエアライダー』11月20日に発売決定!「カービィのエアライダー Direct 2025.8.19」が放送、ディレクター・桜井政博氏が出演し、ゲーム画面も含めた最新情報を公開
Nintendo Switch 2の詳細が発表されたニンテンドーダイレクトにて22年ぶりの続編としてタイトルが正式発表された「カービィのエアライダー」に関してのダイレクトが先日配信されてそこで発売日が11月20日である事が発表、合わせて実際のゲームのプレイ画面や様々な要素などがディレクターの桜井政博さんから直接紹介されたり。
スマブラの追加ファイターのつかいかた動画以来となる桜井さんが紹介する動画で相変わらずの桜井節が炸裂した見ごたえのある合計47分のボリュームもたっぷりなダイレクト。
そこでタイトルが「エアライ”ダー”」である理由や開発の経緯に開発体制などが明らかになったんだけど、そもそもの開発の経緯としてはスマブラSPの追加ファイター開発中に任天堂の高橋さんとHAL研究所の社長(当時)からカービィのエアライドの新作を作ってほしいとのオファーがあったのがきっかけだとか。
その後急ピッチで企画書を書き上げて実際に開発体制が整うまでに時間があったので桜井さんが自身のYouTubeチャンネルを立ち上げてそこでゲームの作り方を紹介する動画を公開していったのはおなじみの話。
タイトルが「エアライダー」になったのはカービィ以外のキャラクターもプレイアブルキャラクターとして数多く登場する事からで、前作が基本的にカービィのみでマシンで性能の差別化をしていたのに対して今回は乗り手となるライダーとマシンの組み合わせで性能が差別化されてい形になるみたい。
登場するライダーは幅広く桜井さんが関わっていた頃のキャラクターだけじゃなく関わらなくなってから発売されたシリーズに登場したキャラクターも登場するみたいなので今のシリーズファンも安心。
前作はアナログスティックと1ボタンですべての操作を行うスタイルだったのに対してエアライダーでは使うボタンを一つ追加してそれで各ライダーのスペシャルアクションなどが行えるようになっているみたい。
紹介されたモードは前作と同様メインとなるレースの「エアライド」とオープンフィールドで制限時間内にキャラクターを育てて最後に対決する「シティトライアル」の2つ、前作にあった上から見下ろして遊ぶ「ウエライド」は今回のダイレクトで紹介されてないけどエアライダーで登場するかも含めて今後の情報待ちかな。
紹介された両方のモードともに基本は前作から踏襲されているんだけど遊びの幅や要素が大きく追加された事によってかなりパワーアップした印象かな。
ダイレクトの冒頭で桜井さん自身がこうしたキャラクター系のアクションレースゲームなら「マリオカートで良いじゃん」って話になりそうなんだけど、そんなマリオカートとは徹底的に差別化する事によってマリオカートとは全く違った魅力のある作品に仕上がってそうかな。
今回のダイレクトでは47分あったけどそれでも全ての情報は公開されてないみたいなので今後発売に向けてまたいろいろな情報が出てくるんだろうなぁ。
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『テイルズ オブ エクシリア リマスター』発表、10月30日発売へ。「DLC40種類以上同梱」、遊びやすく美しく蘇る
同日には「テイルズオブ」シリーズのリマスタープロジェクトの新規タイトルとして「テイルズオブエクシリア」のリマスター版が発表されたみたい。
テイルズオブエクシリアは2011年にPS3向けに発売した作品、シリーズの25周年を記念して発表されたタイトルでこれまでシリーズの多くの作品でキャラクターデザインを手掛けてきた藤島康介氏といのまたむつみ氏がキャラクターデザインに参加してシリーズ初のダブル主人公と言う形となったのが特徴だったみたい。
リマスター版ではグラフィックが強化された他にPS3版では有料DLCとして配信されていた追加コンテンツをはじめから収録しているのが特徴。
ただ、本作のストーリーは単独では消化不良のまま終わっており2012年に発売した続編の「テイルズオブエクシリア2」によってようやく完結する部分があったのでエクシリア単独だとそこまで評価が高くないのがあるかな。
実際に今回のリマスター版の発表に際して多くの人からどうせリマスターを発表するなら2と合わせて発表してほしかったと言う意見も多いみたいで、エクシリア自体はこれまでのリマスターの傾向から予想されていたみたいなので賛否分かれている感じもあるかなぁ。
近年のテイルズオブシリーズはシリーズとしての評価が悪い方向にあってその払拭の為に過去の作品のリマスターを続けているけどそれが望まれた新作に繋がると良いけどねぇ。
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「ブライガー」や「仮面ライダーW(風都探偵)」まで!『スーパーロボット大戦Y』DLC1、2で“6作品”が追加参戦
ソフト単独でゴジラが参戦して追加コンテンツで仮面ライダーまで参戦するスパロボってすごいなぁ。
スーパーロボットってなんだっけ?
「夢幻戦士ヴァリス」は1986年にパソコン(PC-8801シリーズやX1、MSXなど)向けに展開されていたアクションゲーム、日本テレネットの開発チームの一つであるウルフチームが開発した作品だったかな。
ごく普通の女子高生だった主人公の麻生優子が夢幻界の女王から突如として「ヴァリスの戦士」に任命された事で世界の均衡を守るために戦うことになるストーリー、主人公の優子は序盤はセーラー服を身に着けた状態で戦い途中からいわゆるビキニアーマーを身に着けて戦うことになるなどちょっとしたお色気要素はあるけど基本的にはヒロイックファンタジーとしての側面が強い作品でその後もシリーズ化されていったかな。
そんな夢幻戦士ヴァリスが初めて家庭用ゲーム機向けに移植されたのがファミコン版、ただオリジナル版や他の移植版が純粋な横スクロールのアクションゲームだったのだけどファミコン版はアクションRPGとしての要素が加わっているのが特徴かな。
ステージには探索型の要素が加わった他にストーリーが分岐するマルチストーリーとなっており原作にはなかった展開やトゥルーエンドの要素なんかも加わったみたい。
その一方で原作の特徴だったビジュアルシーンはハードウェアの性能上省略されておりせっかくの美少女キャラクターだけどそれを活かしきれない部分があったりもしたみたい。
ファミコン向けの移植は本作のみでそれ以降の続編などは美少女ゲームに強かったPCエンジンを中心になっていったかな、メガドライブやスーパーファミコンにもシリーズ展開されたけどナンバリングが揃っているのはPCエンジンだけだったはず。
その後日本テレネットの経営危機に陥った時にアダルトゲームが作られるなど紆余曲折あったけれど日本テレネットの倒産後の現在はエディアと言う会社が同社の権利を取得しておりヴァリスシリーズはSwitchを中心に復刻版が作られた形、ファミコン版もその復刻版のシリーズの3作目に収録されているかな。
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Nintendo Switch 2新作『カービィのエアライダー』11月20日に発売決定!「カービィのエアライダー Direct 2025.8.19」が放送、ディレクター・桜井政博氏が出演し、ゲーム画面も含めた最新情報を公開
Nintendo Switch 2の詳細が発表されたニンテンドーダイレクトにて22年ぶりの続編としてタイトルが正式発表された「カービィのエアライダー」に関してのダイレクトが先日配信されてそこで発売日が11月20日である事が発表、合わせて実際のゲームのプレイ画面や様々な要素などがディレクターの桜井政博さんから直接紹介されたり。
スマブラの追加ファイターのつかいかた動画以来となる桜井さんが紹介する動画で相変わらずの桜井節が炸裂した見ごたえのある合計47分のボリュームもたっぷりなダイレクト。
そこでタイトルが「エアライ”ダー”」である理由や開発の経緯に開発体制などが明らかになったんだけど、そもそもの開発の経緯としてはスマブラSPの追加ファイター開発中に任天堂の高橋さんとHAL研究所の社長(当時)からカービィのエアライドの新作を作ってほしいとのオファーがあったのがきっかけだとか。
その後急ピッチで企画書を書き上げて実際に開発体制が整うまでに時間があったので桜井さんが自身のYouTubeチャンネルを立ち上げてそこでゲームの作り方を紹介する動画を公開していったのはおなじみの話。
タイトルが「エアライダー」になったのはカービィ以外のキャラクターもプレイアブルキャラクターとして数多く登場する事からで、前作が基本的にカービィのみでマシンで性能の差別化をしていたのに対して今回は乗り手となるライダーとマシンの組み合わせで性能が差別化されてい形になるみたい。
登場するライダーは幅広く桜井さんが関わっていた頃のキャラクターだけじゃなく関わらなくなってから発売されたシリーズに登場したキャラクターも登場するみたいなので今のシリーズファンも安心。
前作はアナログスティックと1ボタンですべての操作を行うスタイルだったのに対してエアライダーでは使うボタンを一つ追加してそれで各ライダーのスペシャルアクションなどが行えるようになっているみたい。
紹介されたモードは前作と同様メインとなるレースの「エアライド」とオープンフィールドで制限時間内にキャラクターを育てて最後に対決する「シティトライアル」の2つ、前作にあった上から見下ろして遊ぶ「ウエライド」は今回のダイレクトで紹介されてないけどエアライダーで登場するかも含めて今後の情報待ちかな。
紹介された両方のモードともに基本は前作から踏襲されているんだけど遊びの幅や要素が大きく追加された事によってかなりパワーアップした印象かな。
ダイレクトの冒頭で桜井さん自身がこうしたキャラクター系のアクションレースゲームなら「マリオカートで良いじゃん」って話になりそうなんだけど、そんなマリオカートとは徹底的に差別化する事によってマリオカートとは全く違った魅力のある作品に仕上がってそうかな。
今回のダイレクトでは47分あったけどそれでも全ての情報は公開されてないみたいなので今後発売に向けてまたいろいろな情報が出てくるんだろうなぁ。
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『テイルズ オブ エクシリア リマスター』発表、10月30日発売へ。「DLC40種類以上同梱」、遊びやすく美しく蘇る
同日には「テイルズオブ」シリーズのリマスタープロジェクトの新規タイトルとして「テイルズオブエクシリア」のリマスター版が発表されたみたい。
テイルズオブエクシリアは2011年にPS3向けに発売した作品、シリーズの25周年を記念して発表されたタイトルでこれまでシリーズの多くの作品でキャラクターデザインを手掛けてきた藤島康介氏といのまたむつみ氏がキャラクターデザインに参加してシリーズ初のダブル主人公と言う形となったのが特徴だったみたい。
リマスター版ではグラフィックが強化された他にPS3版では有料DLCとして配信されていた追加コンテンツをはじめから収録しているのが特徴。
ただ、本作のストーリーは単独では消化不良のまま終わっており2012年に発売した続編の「テイルズオブエクシリア2」によってようやく完結する部分があったのでエクシリア単独だとそこまで評価が高くないのがあるかな。
実際に今回のリマスター版の発表に際して多くの人からどうせリマスターを発表するなら2と合わせて発表してほしかったと言う意見も多いみたいで、エクシリア自体はこれまでのリマスターの傾向から予想されていたみたいなので賛否分かれている感じもあるかなぁ。
近年のテイルズオブシリーズはシリーズとしての評価が悪い方向にあってその払拭の為に過去の作品のリマスターを続けているけどそれが望まれた新作に繋がると良いけどねぇ。
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「ブライガー」や「仮面ライダーW(風都探偵)」まで!『スーパーロボット大戦Y』DLC1、2で“6作品”が追加参戦
ソフト単独でゴジラが参戦して追加コンテンツで仮面ライダーまで参戦するスパロボってすごいなぁ。
スーパーロボットってなんだっけ?