2025年8月20日の患い | ゲームを積む男

2025年8月20日の患い

今日はニンテンドー3DS向け「蒼き雷霆 ガンヴォルト」の発売日でした、2014年8月20日が発売日だったので今日で発売11周年ですね。



「蒼き雷霆 ガンヴォルト」は元カプコンスタッフが設立して数多くの横スクロールアクションゲームや古巣とも共同でロックマンゼロシリーズなども開発したことがあるインティ・クリエイツと、同じく元カプコンで数多くの作品に関わった稲船敬二氏が共同で手掛けたオリジナルの横スクロールアクションゲーム。

ジャンルとして「ラノベスタイル2Dアクションゲーム」と銘打っておりライトノベルのようなSF世界観やストーリーを特徴としているのが特徴、「蒼き雷霆」と書いて「アームドブルー」と読むあたりもちょっとこじらせた感じを出しているのかな。

ゲームとしても横スクロールアクションゲームで主人公のカラーリングも青かったりとロックマンに近い要素はあるけどゲームとしての方向性は差別化されており主人公はレベルアップで成長する要素や素材を集めてパワーアップさせる要素があったりとかもしていたかな。

また登場キャラクターには美少女キャラクターも多かったのでまさに「ラノベスタイル」の名の通りの作りになっていたのがあったかしら。

2015年にはSteam版が配信された後に2016年には続編も発売、また2017年にはSwitch版が作られてその後にはPS4版やXbox版も展開されるなど幅広く展開された他に、本作の購入特典として作られたレトロスタイルの「マイティガンヴォルト」も要素を追加して幅広く展開していたり。

シリーズとしては3作品が展開された後にスピンオフとして新シリーズが展開されたり本作の楽曲を使ったリズムアクションゲームが作られたりとインティ・クリエイツのオリジナルIPとして幅広くシリーズ展開されたかな。

昨年にはシリーズ10周年を迎えておりそれを記念して3部作をリニューアルしてセットにしたパッケージが先月に発売済み、それはさらなる続編に向けた意味合いもあるみたいなので今後もシリーズは続いていく感じかな。

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ニトロプラスが二次創作活動を応援する姿勢を改めて表明!「見本として同人誌等を1部お送りいただければ」

ニトロプラスと言えばもともとはアダルトゲームの開発会社としてスタートしたけれど全年齢向けのアドベンチャーゲームも出すようになり、近年では所属するシナリオライターが様々な作品に参加することで有名となっているかな。

所属シナリオライターとしては虚淵玄氏などが特に有名で氏は仮面ライダー鎧武や魔法少女まどか☆マギカなどで一般にも知られる機会が多いんじゃないかしら。

また「刀剣乱舞」にも深く関わっているなど男性向けだけじゃなく女性向けのコンテンツにも関わることが増えてきているかな。

そんな同社が二次創作に関する姿勢を同社のSNSにて明確に表しており、曰く過度な営利性が無い限りは許容する姿勢だと言う話。

基本的にゲームやアニメなどの二次創作に関しては他社の著作物を取り扱うものになるので多くのコンテンツメーカーは原則的に営利目的で取り扱うには正式なライセンスに伴う許諾が必要なのはあたりまえな話。

ただ、出版社などの企業単位であればライセンス契約が行われるけれど個人単位の場合はそれぞれに対応するのが物理的に不可能なので原則的に個人単位で許諾を得ようとしても基本的に却下されるわけで。

それでもいわゆる同人誌など小規模な活動に関しては基本的に黙認するってのがほとんどの会社の姿勢じゃないかしら、似たような事例でRTA in Japanが草の根活動の感覚のまま活動していて法人化して同様の活動をしていたら任天堂からツッコミが来た件があったり。

そうした活動に対して公式な形である程度の範囲内だったら容認すると明言してなおかつ同人誌の見本誌があるなら可能な範囲で送ってほしいって出すあたりは珍しい対応。

とは言え流石に過剰な対応は出来ないしあくまでも小規模な活動に限定して黙認するって形なので他の会社が暗黙の了解としている内容を明言したって事なんだろうけどね。

だから他の会社も同じ様に同人誌を送るとかはやらないほうが良いし、あくまでもニトロプラスの事例が特殊だってのはあるんじゃないかしら。

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「テレネット RPG コレクション」,パッケージ版を11月27日に発売。日本テレネットの“クセ強RPG”3タイトルを楽しめる

かつて存在した「日本テレネット」のゲームの権利を取得しているエディアが継続して展開している復刻タイトルの新作としてスーパーファミコン時代に出したオリジナルRPGを3作品セットにしたタイトルが出るんだとか。



収録されるタイトルは「ダークキングダム」「緋王伝 魔物たちとの誓い」「ノイギーア~海と風の鼓動~」と言う3タイトルで、ダークキングダムや緋王伝はプレイヤーや魔王側だったり魔物の力を借りたするダークファンタジー要素が強い作品でノイギーアはストーリーは王道だけどタイムアタックが主体となっているみたい。

メーカー自身が「クセ強RPG」と銘打っているだけあって個性の強い作品になっているけど一風変わった作品を遊んでみたいって人には良いかもなぁ。

これまでエディアの日本テレネット復刻作品は事前にクラウドファンディングを行っている事が多かったけど今回はそれはないみたい、流石にマイナーなタイトルなのでクラウドファンディングで出資が集まる可能性もうすそうだからかな。

それでも復刻版には遊びやすくする要素があるしゲームの設定資料などを閲覧するモードもある他に限定版でサントラなども付属するから当時これらのゲームを遊んだ記憶がある人は注目しても良いかもね。

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韓国スタバでデスクトップPCの持ち込みが禁止に もちろんプリンタや仕切り板もダメ 迷惑客増加で

「デスクトップPC」って、てっきりノートパソコンの書き間違いかと思ったらガチでデスクトップPCみたいでちょっと驚く話。

スタバでPCを持ち込んで仕事ってのはよくMacBookとかを持ち込んでるノマドワーカー的なイメージなんだけど一味違うなぁ。

いや、ノートパソコンでも人が多い時間に長時間席を占有するのは褒められないんだけどね。