2025年7月29日の3種類
今日はニンテンドー3DSとPS4向け「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の発売日でした、2017年7月29日が発売日だったので今日で発売8周年ですね。
ドラクエ11は日本におけるRPGの流れを生み出したとも言えるドラゴンクエストシリーズのナンバリングとして11作目に当たる作品、シリーズの30周年を記念した2016年に正式発表されたかな。
本作の最大の特徴はシリーズとして久しぶりに主人公が「勇者」と呼ばれること、ナンバリングとしてはドラクエ4以来となる主人公が勇者と呼ばれる存在の作品になったかな。
マルチプレイを前提とした9や10では主人公を勇者に出来てしまうとパーティが全員勇者になってしまうから主人公としては登場せず(10では主要人物として勇者が登場するけど)、8では主人公の特性こそ勇者ではあるけど勇者と言う肩書きではなくて、6や7では職業として「勇者」があったけど主人公だけがなれる職業ではなく5では主人公の息子が勇者と呼ばれるようになったりと長らく勇者=主人公の図式を外していたんだよね。
物語は山奥の平和な村に住む主人公が成人の儀式の時に起こった事件をきっかけに自身が勇者である事を知りその役割を果たすために旅に出てそこで出会った仲間たちと世界に平和と取り戻すための冒険へと繋がっていくと言う内容。
完全にソロプレイで遊ぶことを前提に設計されており主人公以外のパーティメンバーも職業や役割が固定されているけど育成システムによってその中で戦いのスタイルを変化させることが出来るかな、例えば戦士系の仲間の場合はパーティ全体を守る役割にするか前線で戦いまくる形にするかみたいな感じで分けられたり。
また本作のもう一つの特徴としてニンテンドー3DSとPS4と言う特性も性能も全く違うハードで並行して開発されている事で、PS4版はUnreal Engine 4を採用したハイエンドな3Dグラフィックを採用しているのに対して3DS版はデフォルメされた3Dグラフィックと2Dドット絵によるグラフィックの2種類を切り替えられるようになっており、2機種合わせて実質的に3種類のドラクエ11が遊べたんだよね。
また、「ふっかつのじゅもん」が久々に登場しておりゲームの進行度に応じて変化するそれを他機種版で入力する事で大体同じくらいの進行度から再スタート出来たのがあったり、ちなみにドラクエ10ではドラクエ11のふっかつのじゅもんを使ったコラボイベントもあったんだよね。
シリーズ30周年を記念して作られた作品として初期の2Dドット絵からデフォルメされた3Dグラフィックにハイエンドな3Dグラフィックへとゲームの進化と合わせてドラゴンクエストを体験できるってのが最大の特徴だったかな。
またサブタイトルにもなっている「過ぎ去りし時を求めて」って部分も本作を語るうえで大きな特徴となった部分、詳細はネタバレになるので割愛するけどその展開には賛否両論ありつつも驚きの展開が待ち受けていくかな。
キャラクターやストーリー部分は評価が高くゲーム自体も安定して楽しめるけど良い意味でも悪い意味でもJPRGの基本に忠実だった作品とも言えるかな、続編となるドラクエ12は3年前に発表されているけどまだ詳細は不明のままなのでどの様な形になるのかしら。
ドラクエ11はPS4版をベースにキャラクターボイスを追加して2Dグラフィックのモードも実装したドラゴンクエスト11SがSwitchをはじめとして多くの機種で発売中、追加ストーリーもあるので今遊ぶならそのバージョンかなぁ。
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遊び方広がる! Switch2でアップデートされた初代Switchソフトを検証してみた【夏休み特集】
Nintendo Switch 2では初代Nintendo Switchのゲームが遊べるんだけど、Switch 2の機能を使った新要素などもある有償アップデートの「Nintendo Switch 2 Edition」がある他に無償アップデートでSwitch 2のスペックに合わせたアップデートや機能追加が行われるゲームもあるんだよね。
そんな無償アップデートでSwitch 2に対応した任天堂タイトルのいくつかを実際に遊んでみたと言うのが上記の記事。
記事で検証されている3つのタイトルのうち「スーパーマリオオデッセイ」と「スプラトゥーン3」はグラフィック面やフレームレートの周りでSwitch 2の恩恵があるタイトル。
マリオオデッセイでは4K解像度やHDRに対応したことにより対応したテレビでプレイすると初代Switchで遊んでいた時よりもより高精細ではっきりとした映像で遊べるようになるみたい。
マリオオデッセイは初代Switch本体と同じ2017年に発売されたタイトルなんだけどグラフィック周りは当初から評価されていた作品、様々な世界をマリオが冒険する内容で舞台によってグラフィックも様々な変化があるのでそれをより楽しめるアップデートになっているんじゃないかしら。
スプラトゥーン3も4K解像度に対応しているみたいだけどより恩恵があるのはフレームレート周り、基本的なゲームプレイでは60fpsを維持していたけど一部で処理落ちしていた場面が解消されている他にフェス会場などで30fpsに落としていた場面でも60fpsを維持しているみたい。
それらとは違った方向でSwitch 2に対応しているのが「世界のアソビ大全51」で、Switch 2の本体機能にある「おすそわけ通信」に対応したのが最大の特徴。
「おすそわけ通信」はSwitch 2本体から他のSwitch 2本体や初代Switch本体に映像を送る事でそれぞれの本体で別々の画面でプレイすることが出来る機能で、例えば麻雀やトランプなどではそれぞれの手札が見えない状態でプレイすることが可能と。
アソビ大全51は対戦専用の無料アプリが配信されているけれどそれを使わなくても本体さえ持ち寄れば画面を別々の対戦が出来るってのがポイントかな。
仕組み上すべてのゲームがそれに対応しているわけじゃない事と初代Switchは親機になれないのは注意が必要だけどその場合は対戦専用のソフトをダウンロードすれば良いかな。
ちなみにSwitch 2に対応したアップデートが行われてない初代Switch向けソフトでも可変フレームレートのゲームの場合はフレームレートが安定する事が多いのでいろいろなゲームを試してみると良いかもなぁ。
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再び海外ゲーマー激怒!?itch.ioにも迫った支払い業者の圧力―全アダルトコンテンツのシャドウバンと「新たなコンテンツ基準」強制へ【UPDATE】
海外のクレジットカード決算会社から要求でSteamで配信されていたアダルトゲームが削除せれていってるんだけどその流れが他の配信サービスにも迫っているみたい。
itch.ioってのはアメリカのオンライン配信サービスで特にインディーゲームに強いことで知られておりSteamで配信される前にそちらで配信されたりする事も多かったんだよね。
またゲーム以外にも電子書籍やサウンドトラックなども配信されておりそのジャンルも一般向けからアダルトまで幅広く存在しているのが魅力で使っている人も多かったんだよね。
ただそうしたサービスにもクレジットカード会社の要求が迫っているみたいでガイドラインが制定されたり削除されたりとか進んでいるみたいで。
日本のサービスが同様の要求が来た場合は特定の単語を伏せ字にしたりとかして対応してもアウトになって日本のサービスであるJCBのみがクレジット決済対応になったりプリペイドカードでの決算が中心になったけど海外の場合はアダルトのみがメインじゃないから削除の方向に向かっているんだろうと。
もちろんその裏にあるにはクレジット決済業者に対して圧力を掛ける存在がいるわけで、実際に圧力を掛けていた団体が勝利宣言を上げているみたいだし、特にアダルト系のコンテンツが閉鎖的になっているのは間違いないかなぁ。
現時点では日本はまだ恵まれている方だけどJCBにいつ圧力が来てもおかしくはないわけで、その前に何かしらの対策を行う必要はあるんじゃないかなぁ。
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初の“カラーKindle”発売 3万9980円から
カラーの電子ペーパーを採用したKindleが日本でも発売開始しているみたい。
電子ペーパーのメリットは長時間駆動する事だったり通電しなくても画面を保持する部分とかがあるんだけどモノクロがほとんどだったのがデメリットだったかな。
カラーの電子ペーパーはそのデメリットを解消しているんだけど応答速度や映像の鮮明さに関してはまだ通常のディスプレイの方が良い感じかな。
漫画とかも想定しているっぽいけどストレージは大きくないし応答速度とかも考えると漫画は普通のタブレットで見る方が良い気がするけど電子書籍で表紙がカラーとかで表現されるのは悪くないよね。
最大のネックは価格の高さだろうなぁ、Fireタブレットの8インチが1万円台で購入できる事を考えるとその倍以上の価格だからねぇ。
家電量販店とかでも店頭でデモが出るっぽいからそちらで試してみるのが一番良いかも。
ドラクエ11は日本におけるRPGの流れを生み出したとも言えるドラゴンクエストシリーズのナンバリングとして11作目に当たる作品、シリーズの30周年を記念した2016年に正式発表されたかな。
本作の最大の特徴はシリーズとして久しぶりに主人公が「勇者」と呼ばれること、ナンバリングとしてはドラクエ4以来となる主人公が勇者と呼ばれる存在の作品になったかな。
マルチプレイを前提とした9や10では主人公を勇者に出来てしまうとパーティが全員勇者になってしまうから主人公としては登場せず(10では主要人物として勇者が登場するけど)、8では主人公の特性こそ勇者ではあるけど勇者と言う肩書きではなくて、6や7では職業として「勇者」があったけど主人公だけがなれる職業ではなく5では主人公の息子が勇者と呼ばれるようになったりと長らく勇者=主人公の図式を外していたんだよね。
物語は山奥の平和な村に住む主人公が成人の儀式の時に起こった事件をきっかけに自身が勇者である事を知りその役割を果たすために旅に出てそこで出会った仲間たちと世界に平和と取り戻すための冒険へと繋がっていくと言う内容。
完全にソロプレイで遊ぶことを前提に設計されており主人公以外のパーティメンバーも職業や役割が固定されているけど育成システムによってその中で戦いのスタイルを変化させることが出来るかな、例えば戦士系の仲間の場合はパーティ全体を守る役割にするか前線で戦いまくる形にするかみたいな感じで分けられたり。
また本作のもう一つの特徴としてニンテンドー3DSとPS4と言う特性も性能も全く違うハードで並行して開発されている事で、PS4版はUnreal Engine 4を採用したハイエンドな3Dグラフィックを採用しているのに対して3DS版はデフォルメされた3Dグラフィックと2Dドット絵によるグラフィックの2種類を切り替えられるようになっており、2機種合わせて実質的に3種類のドラクエ11が遊べたんだよね。
また、「ふっかつのじゅもん」が久々に登場しておりゲームの進行度に応じて変化するそれを他機種版で入力する事で大体同じくらいの進行度から再スタート出来たのがあったり、ちなみにドラクエ10ではドラクエ11のふっかつのじゅもんを使ったコラボイベントもあったんだよね。
シリーズ30周年を記念して作られた作品として初期の2Dドット絵からデフォルメされた3Dグラフィックにハイエンドな3Dグラフィックへとゲームの進化と合わせてドラゴンクエストを体験できるってのが最大の特徴だったかな。
またサブタイトルにもなっている「過ぎ去りし時を求めて」って部分も本作を語るうえで大きな特徴となった部分、詳細はネタバレになるので割愛するけどその展開には賛否両論ありつつも驚きの展開が待ち受けていくかな。
キャラクターやストーリー部分は評価が高くゲーム自体も安定して楽しめるけど良い意味でも悪い意味でもJPRGの基本に忠実だった作品とも言えるかな、続編となるドラクエ12は3年前に発表されているけどまだ詳細は不明のままなのでどの様な形になるのかしら。
ドラクエ11はPS4版をベースにキャラクターボイスを追加して2Dグラフィックのモードも実装したドラゴンクエスト11SがSwitchをはじめとして多くの機種で発売中、追加ストーリーもあるので今遊ぶならそのバージョンかなぁ。
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遊び方広がる! Switch2でアップデートされた初代Switchソフトを検証してみた【夏休み特集】
Nintendo Switch 2では初代Nintendo Switchのゲームが遊べるんだけど、Switch 2の機能を使った新要素などもある有償アップデートの「Nintendo Switch 2 Edition」がある他に無償アップデートでSwitch 2のスペックに合わせたアップデートや機能追加が行われるゲームもあるんだよね。
そんな無償アップデートでSwitch 2に対応した任天堂タイトルのいくつかを実際に遊んでみたと言うのが上記の記事。
記事で検証されている3つのタイトルのうち「スーパーマリオオデッセイ」と「スプラトゥーン3」はグラフィック面やフレームレートの周りでSwitch 2の恩恵があるタイトル。
マリオオデッセイでは4K解像度やHDRに対応したことにより対応したテレビでプレイすると初代Switchで遊んでいた時よりもより高精細ではっきりとした映像で遊べるようになるみたい。
マリオオデッセイは初代Switch本体と同じ2017年に発売されたタイトルなんだけどグラフィック周りは当初から評価されていた作品、様々な世界をマリオが冒険する内容で舞台によってグラフィックも様々な変化があるのでそれをより楽しめるアップデートになっているんじゃないかしら。
スプラトゥーン3も4K解像度に対応しているみたいだけどより恩恵があるのはフレームレート周り、基本的なゲームプレイでは60fpsを維持していたけど一部で処理落ちしていた場面が解消されている他にフェス会場などで30fpsに落としていた場面でも60fpsを維持しているみたい。
それらとは違った方向でSwitch 2に対応しているのが「世界のアソビ大全51」で、Switch 2の本体機能にある「おすそわけ通信」に対応したのが最大の特徴。
「おすそわけ通信」はSwitch 2本体から他のSwitch 2本体や初代Switch本体に映像を送る事でそれぞれの本体で別々の画面でプレイすることが出来る機能で、例えば麻雀やトランプなどではそれぞれの手札が見えない状態でプレイすることが可能と。
アソビ大全51は対戦専用の無料アプリが配信されているけれどそれを使わなくても本体さえ持ち寄れば画面を別々の対戦が出来るってのがポイントかな。
仕組み上すべてのゲームがそれに対応しているわけじゃない事と初代Switchは親機になれないのは注意が必要だけどその場合は対戦専用のソフトをダウンロードすれば良いかな。
ちなみにSwitch 2に対応したアップデートが行われてない初代Switch向けソフトでも可変フレームレートのゲームの場合はフレームレートが安定する事が多いのでいろいろなゲームを試してみると良いかもなぁ。
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再び海外ゲーマー激怒!?itch.ioにも迫った支払い業者の圧力―全アダルトコンテンツのシャドウバンと「新たなコンテンツ基準」強制へ【UPDATE】
海外のクレジットカード決算会社から要求でSteamで配信されていたアダルトゲームが削除せれていってるんだけどその流れが他の配信サービスにも迫っているみたい。
itch.ioってのはアメリカのオンライン配信サービスで特にインディーゲームに強いことで知られておりSteamで配信される前にそちらで配信されたりする事も多かったんだよね。
またゲーム以外にも電子書籍やサウンドトラックなども配信されておりそのジャンルも一般向けからアダルトまで幅広く存在しているのが魅力で使っている人も多かったんだよね。
ただそうしたサービスにもクレジットカード会社の要求が迫っているみたいでガイドラインが制定されたり削除されたりとか進んでいるみたいで。
日本のサービスが同様の要求が来た場合は特定の単語を伏せ字にしたりとかして対応してもアウトになって日本のサービスであるJCBのみがクレジット決済対応になったりプリペイドカードでの決算が中心になったけど海外の場合はアダルトのみがメインじゃないから削除の方向に向かっているんだろうと。
もちろんその裏にあるにはクレジット決済業者に対して圧力を掛ける存在がいるわけで、実際に圧力を掛けていた団体が勝利宣言を上げているみたいだし、特にアダルト系のコンテンツが閉鎖的になっているのは間違いないかなぁ。
現時点では日本はまだ恵まれている方だけどJCBにいつ圧力が来てもおかしくはないわけで、その前に何かしらの対策を行う必要はあるんじゃないかなぁ。
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初の“カラーKindle”発売 3万9980円から
カラーの電子ペーパーを採用したKindleが日本でも発売開始しているみたい。
電子ペーパーのメリットは長時間駆動する事だったり通電しなくても画面を保持する部分とかがあるんだけどモノクロがほとんどだったのがデメリットだったかな。
カラーの電子ペーパーはそのデメリットを解消しているんだけど応答速度や映像の鮮明さに関してはまだ通常のディスプレイの方が良い感じかな。
漫画とかも想定しているっぽいけどストレージは大きくないし応答速度とかも考えると漫画は普通のタブレットで見る方が良い気がするけど電子書籍で表紙がカラーとかで表現されるのは悪くないよね。
最大のネックは価格の高さだろうなぁ、Fireタブレットの8インチが1万円台で購入できる事を考えるとその倍以上の価格だからねぇ。
家電量販店とかでも店頭でデモが出るっぽいからそちらで試してみるのが一番良いかも。