2025年7月24日の超音波 | ゲームを積む男

2025年7月24日の超音波

今日はゲームボーイ向け「魚群探知機 ポケットソナー」の発売日でした、1998年7月24日が発売日だったので今日で発売27周年ですね。



ポケットソナーは名称に「魚群探知機」とある通りでゲームボーイを魚群探知機として活用できるソフト、通常のカートリッジよりも大型のカートリッジに魚群探知機のセンサーがケーブルで取り付けられておりセンサーを水中に入れる事で水の中にある魚の影を探る事が出来ると言うもの。

価格は1万4800円と当時の一般的な民生用の魚群探知機より安価で購入できたのがあったみたい、ゲームボーイ本体とセットで購入しても2万円で収まるみたいでその価格で魚群探知機が手に入るならやすいって意見もあったかな。

ゲーム機を使った実用アイテムってのは古くから色々と出ており勉強ソフトみたいな定番ソフトもあれば通信機能を搭載して株取引が出来るアイテムなんかもあったりしたよね。

その中でも魚群探知機ってのはちょっと異質な存在とも言えて発表当初は少し話題になったのがあったかな。

魚群探知機としての機能の他にちょっとしたミニゲームが遊べる他に簡易的な魚の辞典が収録されていたので釣りのお供としてゲームボーイとポケットソナーをセットで持ち歩くって使い方を想定していた感じかな、ちなみにセンサー部分に単4電池が4本必要なので要注意。

現在はもっと安価で購入できる民生用魚群探知機があるのでこうしたアイテムは出ないけど当時としては貴重なアイテムだったかもなぁ。

ちなみに翌年にワンダースワン向けに「ハンディソナー」と言うタイトルが発売されたみたい。

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Nintendo Switch 2 と『Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』が セットになった「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用) Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition セット」を発売

先日ポケモン関係の情報を紹介する「ポケモンプレゼンツ」が配信されてそれに合わせて「ポケモンレジェンズ Z-A」を同梱したNintendo Switch 2が任天堂から発表されたみたい。

現在のSwitch 2は日本語・国内専用仕様のモデルと多言語対応モデルの2種類があって国内専用モデルには本体単体とマリオカートワールド同梱版の2種類があるかな。

今回のZ-A同梱モデルはそのマリオカートワールド同梱版のソフトをZ-Aにした感じになっておりそれ以外の仕様の違いはパッケージデザイン程度で価格に関してもマリオカートワールド同梱版と同一、ちなみにZ-AはもちろんNintendo Switch 2 Editionね。

Switch 2はまだ発売したばかりでまだまだ需要に対して供給が追いついてない状態があるので特殊モデルみたいなものは出せないけど本体価格は高めなのでこうしたソフトとセットで買うと少しオトクな同梱版を継続して出していく形になるんじゃないかしら。

ちなみにZ-AのNintendo Switch 2 Editionのダウンロード版の価格は8100円でマリオカートワールドのダウンロード版の価格は8980円なので両方共ダウンロード版を買う予定だって人はマリカワールド同梱版を買ったほうが若干だけお得かな。

同梱版に収録されているゲームは本体をネットに接続してアカウントを登録してニンテンドーeショップに接続した際にそのアカウントに登録するかどうかを選ぶ形、シリアルコード的なものが付属しているわけじゃないので本体だけ購入してソフトを売却みたいな事は出来ないのよ。

マリカワールドの同梱版本体は年内限定生産とされており今回のポケモンレジェンズZ-A同梱版は「数量限定生産」となっているみたい、マリカワールド同梱版より先まで生産されるだろうけどその後はまた別の同梱版が出てきそうかなぁ。

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“ひらめき”が試される新作ゲーム『ポケモンフレンズ』先行試遊レポート 子どもから大人まで「頭をほぐす」爽快感のとりこに

ポケモンプレゼンツで発表された情報の中には発表から即日配信となった新作タイトル「ポケモンフレンズ」の情報もあって、その発表に先駆けてメディア向けの先行体験会も実施されたみたいね。



ポケモンフレンズは「頭をほぐす」をテーマとしたミニゲームと言う感じかな。

直感でプレイするミニゲームが数多く収録されており短時間で頭の体操を行えるのが特徴って感じみたい、ルールはシンプルで簡単に解ける問題もあればその中にちょっと頭を捻る問題も収録されておりそれが適度なバランスになっているのかな。

毎日ちょっとずつプレイする事を前提としておりカレンダーがあってプレイした日はスタンプが押されたりするのでポケモン版脳トレって感じもありそう。

近年のポケモンのこうしたタイトルに共通する部分としてスマホとSwitchの両方で展開されるのがあって、スマホ版は基本無料で遊べるけど無料の範囲では1日に遊べる回数や遊べる問題の種類が制限されているのに対してSwitch版は1400円と言う価格でフルで遊べる形かな。

スマホ版も1400円でSwitch版と同等の内容になるから基本的に両方共同じになるかしら、スマホ版で体験してSwitchで購入ってやり方も出来そうかな。

ポケモン関連のスマホゲームって結構な数が出ているんだけど基本的にそれらの内容が大きく被ってないってのが何気に凄いんだよね、位置ゲームのポケモンGOに睡眠を遊びにしたポケモンスリープみたいな異質なタイトルだけじゃなくポケモンカフェや今回のポケモンフレンズもちょっと違うしね。

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『マリオブラザーズ』『ドンキーコング』などの楽曲が「ニンテンドーミュージック」に追加。ファミコン初期ソフトから「26本」も一挙に登場

Nintendo Switch Online加入者向けに提供されている「ニンテンドーミュージック」の新規追加楽曲としてファミコン初期タイトル26本が一気に追加。

本体ロンチのドンキーコングやドンキーコングJR.から始まり「ドンキーコング JR.の算数遊び」みたいな異質なタイトルにゴルフやテニスみたいな音楽のほとんどないタイトルもあったり。

個人的に印象深いタイトルである「マッハライダー」があるのがちょっと嬉しいな。

ファミコン初期のタイトルは曲数が少ないので単独だと新規追加だと物足りないけどこうして大量にまとめて追加することでボリューム感を出すってのは良いよね。