2025年7月6日の帽子
今日はファミコン版「ハットリス」の発売日でした、1990年7月6日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「ハットリス」はテトリスの生みの親として知られるアレクセイ・パジトノフ氏がゲームデザインを担当した落ち物パズルゲーム。
画面の上部から2組の帽子(ハット)が落ちてくるのでそれの左右を入れ替えながら落下させていき同じ帽子を連続して5つ積み重ねると消えると言うルール、帽子には種類があってそれぞれに高さが違うのと帽子ごとに消した時の得点も違うかな。
落ち物パズルゲームの元祖と言えるテトリスのゲームデザイナーが作った作品だけどテトリスと比べるとかなり変化球な内容になっていた印象があったかも。
ちなみに1990年4月にアーケードで最初に稼働しておりファミコン版はおそらくそれと並行して開発されていたバージョンでアーケード版とファミコン版では若干ルールが違うみたい、アーケード版では帽子を一気に消せるFIREが存在していたけどファミコン版ではそれがないので若干難易度が上がった感じもあったかな。
クセの強い落ち物パズルゲームではあるけど決して駄作と言うわけじゃなく、慣れれば気持ちよく楽しめる作品になっていたのはあったかなぁ。
ちなみにファミコン版の後はPCエンジンやゲームボーイにも移植されたけどそちらはアーケード版と同様のFIREのシステムが実装されていたみたい、とは言え一番印象が強いのはファミコン版だったかなぁ。
携帯電話アプリ以外で長らく移植や復刻される機会がなかったけど昨年に発売した「テトリスフォーエーバー」と言う作品にて本作のファミコン版が収録されているので今では比較的遊びやすい状況になったかしら。
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満を持しての配信開始も、復刻のジレンマなどを抱える『ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics』の今後やいかに
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入してなおかつSwitch 2ユーザー向けに提供されているのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」と言うサービス。
その名の通りゲームキューブで発売されていたゲームをSwitch 2で遊ぶことが出来るものでサービス開始時点で3タイトルが配信されていて先日新しいタイトルが加わったばかり。
ゲームキューブは90年代後半の次世代機で本格的に3Dが使われ始めてその次として更に洗練された世代のゲーム機なので現代のゲーム機に通じる内容のゲームが出ていたりしたハードだけど、発売した時点でPS2が据置市場をほぼ席巻していたのもあってどうしても主流になりきれなかったのはあったかな。
それでも独自タイトルも多くて一定のファンがいたハードで、ゲームキューブをベースに新しい操作デバイスを導入したWiiのヒットに繋がる下地になったハードなのは間違いないかな。
そんなゲームキューブで出たゲームを遊べるのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」だけど、そこで配信されるゲームに一つのジレンマがあると言う話。
具体的にはサービス開始と同時に提供されているソフトのうち1本の「ゼルダの伝説 風のタクト」についての事。
ゼルダの伝説 風のタクトは2002年12月に発売したタイトルで大海原が広がる世界を舞台に主人公のリンクが攫われた妹を助けるために大冒険を行うストーリー、アニメ調のグラフィックを表現するトゥーンレンダリングを本格的に採用したタイトルでありその世界観は今でも人気の高い作品にもなったかな。
「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」で配信されているバージョンは当然ながらオリジナルのゲームキューブ版に準じたバージョン、だけど風のタクトは過去にWii U向けにグラフィックをHD化したバージョンが発売されていたのでそちらと比べるとグラフィックは劣ってしまうんだよね。
更にはHD版ではオリジナル版よりも快適に遊べるようになる要素が追加されているので遊びやすくなっているのがあって、ただ現時点ではWii Uにのみ展開されたバージョンなのでWii Uの新規コンテンツ配信などが終了している現在は遊ぶのが困難になっているんだよね。
懸念されるのはこうしたオリジナル版をアップデートしたHD版が過去に出ているけどNintendo Classicsで配信される事でアップデート版が復刻される事がなくなる事。
一応ゲームキューブ版の風のタクトが配信される際に海外にて任天堂に問い合わせたメディアがあってHD版が移植されなくなるわけではないみたいな任天堂側の回答があったみたいだけど、それでもNintendo Switch Online+追加パックに加入しているユーザーはすでに遊べるゲームが後から別売りされるってのは優先度は間違いなく下がるだろうからね。
幸いにもゲームキューブ世代のゲームが本格的にHDリマスターされる機会が増えたのはSwitchからで、互換でSwitch 2でも遊べるパターンが多いってのが救いではあるかなぁ、ピクミンシリーズとかメトロイドプライムはそのパターンだからね。
ただ、「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」にソフトが出ないほうが良いかと言われればそうでもないわけで、HDリマスターののぞみが薄いタイトルとかは積極的に出てきてほしいのはあるかな。
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ハローキティ版「スイカゲーム」、ハッピーセットの購入特典に
元々はスマートプロジェクターのプロモーションの一貫で2021年に配信されたタイトルだけど2023年に動画配信者の影響で突如としてブームになった「スイカゲーム」が意外な形でサンリオとのコラボを行うみたい。
コラボ版は背景やフルーツがハローキティとコラボした形になっておりスマホ向けの展開、それを遊ぶにはマクドナルドでハローキティのハッピーセットを購入して箱に付属したQRコードをスマホで読み込む事で該当のバージョンが遊べると。
おそらくはブラウザ上で遊べる形で作っていてそれがハッピーセットの販売期間中に該当QRコードを読み込む事で遊べる感じかな。
スイカゲームは流石にブームが落ち着いているとは言えすでに定番ゲームの一つとなって久しいわけで、ただ今までコラボってのはなかったかな。
ゲームそのものはシンプルでブラウザ上でも遊びやすい作品だから今後もこうした形のコラボってのは出てくる可能性はあるかもなぁ。
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セクシーなご褒美画像でも知られるゲームギアのプレミアソフト『グリフォン』スイッチで7月11日に発売
ゲームギアで発売した「グリフォン」と言うゲームはかつて存在した「日本テレネット」と言う会社から出たシューティングゲーム、主人公の少女が戦車にのって戦う内容で基本的に縦方向にスクロールするけどプレイヤーは8方向に移動と攻撃が可能でスクロールもプレイヤーの移動に応じて進んでいくスタイル。
ゲームの難易度そのものはそんなに高くないけれどクリアー時にちょっとセクシーな格好の主人公の一枚絵が見られるのが特徴的だったみたい。
1991年7月末に発売されたゲームでゲームギアの市場そのものがそこまで広くなかった事もあってゲームは出荷数が少なくて知る人ぞ知るマイナーな作品ながら数万円のプレミア価格で取引されているゲームだったみたいだけどそれがまさかの復刻だとか。
インディーゲームの販売や国内外ゲームのローカライズを行っているメーカーが現在日本テレネットの版権を持つエディアと提携して販売するタイトルの一つみたいで、本作以外にもいくつかのタイトルが発売予定の第1弾になるかな。
グラフィックなどは昔のままだけど巻き戻しやチート機能などでクリアーしやすくなる機能が搭載されているみたいなので気軽に遊んでご褒美グラフィックを眺められるかな。
数万円で取引されるゲームが990円で買えるってのが希少なんじゃないかしら。
「ハットリス」はテトリスの生みの親として知られるアレクセイ・パジトノフ氏がゲームデザインを担当した落ち物パズルゲーム。
画面の上部から2組の帽子(ハット)が落ちてくるのでそれの左右を入れ替えながら落下させていき同じ帽子を連続して5つ積み重ねると消えると言うルール、帽子には種類があってそれぞれに高さが違うのと帽子ごとに消した時の得点も違うかな。
落ち物パズルゲームの元祖と言えるテトリスのゲームデザイナーが作った作品だけどテトリスと比べるとかなり変化球な内容になっていた印象があったかも。
ちなみに1990年4月にアーケードで最初に稼働しておりファミコン版はおそらくそれと並行して開発されていたバージョンでアーケード版とファミコン版では若干ルールが違うみたい、アーケード版では帽子を一気に消せるFIREが存在していたけどファミコン版ではそれがないので若干難易度が上がった感じもあったかな。
クセの強い落ち物パズルゲームではあるけど決して駄作と言うわけじゃなく、慣れれば気持ちよく楽しめる作品になっていたのはあったかなぁ。
ちなみにファミコン版の後はPCエンジンやゲームボーイにも移植されたけどそちらはアーケード版と同様のFIREのシステムが実装されていたみたい、とは言え一番印象が強いのはファミコン版だったかなぁ。
携帯電話アプリ以外で長らく移植や復刻される機会がなかったけど昨年に発売した「テトリスフォーエーバー」と言う作品にて本作のファミコン版が収録されているので今では比較的遊びやすい状況になったかしら。
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満を持しての配信開始も、復刻のジレンマなどを抱える『ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics』の今後やいかに
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入してなおかつSwitch 2ユーザー向けに提供されているのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」と言うサービス。
その名の通りゲームキューブで発売されていたゲームをSwitch 2で遊ぶことが出来るものでサービス開始時点で3タイトルが配信されていて先日新しいタイトルが加わったばかり。
ゲームキューブは90年代後半の次世代機で本格的に3Dが使われ始めてその次として更に洗練された世代のゲーム機なので現代のゲーム機に通じる内容のゲームが出ていたりしたハードだけど、発売した時点でPS2が据置市場をほぼ席巻していたのもあってどうしても主流になりきれなかったのはあったかな。
それでも独自タイトルも多くて一定のファンがいたハードで、ゲームキューブをベースに新しい操作デバイスを導入したWiiのヒットに繋がる下地になったハードなのは間違いないかな。
そんなゲームキューブで出たゲームを遊べるのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」だけど、そこで配信されるゲームに一つのジレンマがあると言う話。
具体的にはサービス開始と同時に提供されているソフトのうち1本の「ゼルダの伝説 風のタクト」についての事。
ゼルダの伝説 風のタクトは2002年12月に発売したタイトルで大海原が広がる世界を舞台に主人公のリンクが攫われた妹を助けるために大冒険を行うストーリー、アニメ調のグラフィックを表現するトゥーンレンダリングを本格的に採用したタイトルでありその世界観は今でも人気の高い作品にもなったかな。
「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」で配信されているバージョンは当然ながらオリジナルのゲームキューブ版に準じたバージョン、だけど風のタクトは過去にWii U向けにグラフィックをHD化したバージョンが発売されていたのでそちらと比べるとグラフィックは劣ってしまうんだよね。
更にはHD版ではオリジナル版よりも快適に遊べるようになる要素が追加されているので遊びやすくなっているのがあって、ただ現時点ではWii Uにのみ展開されたバージョンなのでWii Uの新規コンテンツ配信などが終了している現在は遊ぶのが困難になっているんだよね。
懸念されるのはこうしたオリジナル版をアップデートしたHD版が過去に出ているけどNintendo Classicsで配信される事でアップデート版が復刻される事がなくなる事。
一応ゲームキューブ版の風のタクトが配信される際に海外にて任天堂に問い合わせたメディアがあってHD版が移植されなくなるわけではないみたいな任天堂側の回答があったみたいだけど、それでもNintendo Switch Online+追加パックに加入しているユーザーはすでに遊べるゲームが後から別売りされるってのは優先度は間違いなく下がるだろうからね。
幸いにもゲームキューブ世代のゲームが本格的にHDリマスターされる機会が増えたのはSwitchからで、互換でSwitch 2でも遊べるパターンが多いってのが救いではあるかなぁ、ピクミンシリーズとかメトロイドプライムはそのパターンだからね。
ただ、「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」にソフトが出ないほうが良いかと言われればそうでもないわけで、HDリマスターののぞみが薄いタイトルとかは積極的に出てきてほしいのはあるかな。
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ハローキティ版「スイカゲーム」、ハッピーセットの購入特典に
元々はスマートプロジェクターのプロモーションの一貫で2021年に配信されたタイトルだけど2023年に動画配信者の影響で突如としてブームになった「スイカゲーム」が意外な形でサンリオとのコラボを行うみたい。
コラボ版は背景やフルーツがハローキティとコラボした形になっておりスマホ向けの展開、それを遊ぶにはマクドナルドでハローキティのハッピーセットを購入して箱に付属したQRコードをスマホで読み込む事で該当のバージョンが遊べると。
おそらくはブラウザ上で遊べる形で作っていてそれがハッピーセットの販売期間中に該当QRコードを読み込む事で遊べる感じかな。
スイカゲームは流石にブームが落ち着いているとは言えすでに定番ゲームの一つとなって久しいわけで、ただ今までコラボってのはなかったかな。
ゲームそのものはシンプルでブラウザ上でも遊びやすい作品だから今後もこうした形のコラボってのは出てくる可能性はあるかもなぁ。
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セクシーなご褒美画像でも知られるゲームギアのプレミアソフト『グリフォン』スイッチで7月11日に発売
ゲームギアで発売した「グリフォン」と言うゲームはかつて存在した「日本テレネット」と言う会社から出たシューティングゲーム、主人公の少女が戦車にのって戦う内容で基本的に縦方向にスクロールするけどプレイヤーは8方向に移動と攻撃が可能でスクロールもプレイヤーの移動に応じて進んでいくスタイル。
ゲームの難易度そのものはそんなに高くないけれどクリアー時にちょっとセクシーな格好の主人公の一枚絵が見られるのが特徴的だったみたい。
1991年7月末に発売されたゲームでゲームギアの市場そのものがそこまで広くなかった事もあってゲームは出荷数が少なくて知る人ぞ知るマイナーな作品ながら数万円のプレミア価格で取引されているゲームだったみたいだけどそれがまさかの復刻だとか。
インディーゲームの販売や国内外ゲームのローカライズを行っているメーカーが現在日本テレネットの版権を持つエディアと提携して販売するタイトルの一つみたいで、本作以外にもいくつかのタイトルが発売予定の第1弾になるかな。
グラフィックなどは昔のままだけど巻き戻しやチート機能などでクリアーしやすくなる機能が搭載されているみたいなので気軽に遊んでご褒美グラフィックを眺められるかな。
数万円で取引されるゲームが990円で買えるってのが希少なんじゃないかしら。