2025年6月21日のアチョー
今日はファミコン版「スパルタンX」の発売日でした、1985年6月21日が発売日だったので今日で発売40周年ですね。
スパルタンXは1984年に公開したジャッキー・チェン主演の同名映画を原作としてアイレムからアーケード向けに展開されたアクションゲーム、とは言え映画のスパルタンXとの共通点は主人公とヒロインの名前くらいでそれ以外は映画との共通点は少なくてむしろブルース・リー主演の「死亡遊戯」の方が流れのイメージが近かったりしたかな。
主人公のトーマスが5階建ての塔を迫りくる敵を倒しながら進んでいってそれぞれの階層のボスを倒して最終的にヒロインのシルビアを救うのが目的の作品で次々と迫りくる敵を倒していくのは気持ち良い作品だったかな。
ファミコン版は当初はアイレムが直接移植する計画を立てていたけど任天堂の宮本茂さんが同作に惚れ込んでいたみたいで直接アイレムに交渉して任天堂によって移植されて任天堂から発売される事になった形、ファミコン版はプロデュースからディレクターにデザイナーまで宮本さんが担当しておりプログラムも任天堂と関係が深く多くの作品のプログラムを手掛けたSRDの中郷俊彦さんが担当していたりサウンド関係も近藤浩治さんが手掛けていたりと後のスーパーマリオブラザーズに繋がる部分があったみたい。
スペックや容量の都合もあってアーケード版からグラフィックは劣化して一部の要素がカットされているもののゲームの操作性はアーケード版よりも向上しており音楽のアレンジなどもアーケード版を尊重しつつファミコンの音源を活かした形になっていたりと良質な移植に仕上がっていたみたい。
ファミコンブームも相まって142万本の売上を記録しておりファミコン版をきっかけにアーケード版を知ったって人も多かったのもあったかな。
とは言え同名映画を原作とした上に他社が開発したアーケードゲームと言う立ち位置だけに版権関係は厳しくて、海外では「KUNG-FU」と言うタイトルで発売されておりそのタイトルで日本のファミコン向けにも再販された事があるけど再販された数は少量だったためかなりのプレミア価格になっているかな。
また、過去にはアーケード版がアイレムの過去のアーケード作品を復刻する流れの中で移植された事があったけど現行機向けの移植は難しそうなのが残念かな。
余談だけど本作のアーケード版のゲームデザイナーは「西山隆志」と言う人だったけど開発途中でカプコンに移籍しておりカプコンでは初代ストリートファイターなどに関わった後にSNKに移籍して餓狼伝説などに関わって現在はディンプスと言う開発会社の社長となっていたり。
ストリートファイターの主人公である「リュウ」は西山さんの名前の「隆」から名付けられたそうなんだよね、そう考えると日本の格闘ゲームの祖とも言える作品かもなぁ。
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発売4日で350万台 Nintendo Switch 2“予測超えの初動”で、ゲーム制作はミドルレンジ主流の時代に?
発売から4日間で全世界で350万台を売り上げたSwitch 2がゲーム業界に与える影響を考える記事。
初代Switchが発売から1ヶ月で記録した販売台数が約270万台だったのでそれ以上の数を発売から4日で記録したってのはそれだけSwitch 2が売れている証拠、特に日本ではこれまでの家庭用ゲーム機の初週の販売台数の記録を更新しておりそれでも品薄で抽選予約に当たらない人が出ている事からも根強い人気が出ているのがわかるところ。
じゃあSwitch 2がゲーム制作のトレンドに影響を与えるのかって考えると、多少はあるかも知れないけど大きな影響はまだないって感じだとは感じるかな。
その理由としてはそもそも初代Switchが大ヒットしておりゲーム市場の大きな位置を占めていたのがあったわけで、前世代の時点でSwitchを中心としたローエンドとゲーミングPCからPS5やXbox Series Xとなるハイエンドの2つに別れていたのがあったわけで。
じゃあSwitchがSwitch 2になることで変わることと言ったらこれまでハイエンド向けに作られていたゲームがローエンド側にも請求できるようになったってのがあることかな。
例えばストリートファイター6なんかはPC及びPS5とXbox Series X|Sでのリリースである程度売上を記録していたけれどSwitch 2版が発売された事で販売数を更に積み上げる事が出来たみたいで、ハイエンド側のゲームがより広いターゲットを狙う事は間違いなくあるはず。
ただ、Switch 2は初代Switchから考えると性能は大きく上がっているけどそれでもPS5やXbox Series Xと比べたら見劣りするわけで、それらのハードに特化したゲームがすんなりSwitch 2でも出せるかって考えるとそう簡単じゃないだろうし、将来的にPS6なり次世代Xboxが出たらまたスペックの差が開くわけで。
そうなっていったらこれまで初代Switchをメインターゲットとしていたローエンド向けのゲームがスペックアップしたSwitch 2でローエンドながらスペックを活かした形のゲームを出すとかそうした感じでまた棲み分けが行われるのはあるんじゃないかしら。
全体的なスペックの底上げはされるけれど市場が大きく2つに分かれるってのはそのままだと思うんだよねぇ。
もちろんPS6とか次世代XboxがSwitch 2と同じハイブリッド路線を狙うとしたらまた違ってくるんだろうけど、携帯ゲーム機とハイエンドの両立って簡単じゃないからねぇ。
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「Switch 2」の譲渡はルール違反? それともセーフ? 任天堂の抽選販売で“やってはいけないこと”
某芸能人がSwitch 2を入手したと動画で報告した際に「転売屋から購入したのではないか」と疑念を持たれた事で炎上した際に当人が「知人からお祝いで譲ってもらった」と釈明した事があったんだけど、その時に「任天堂の規約でSwitch 2の譲渡は禁止」と言う話が出回って混乱した事があったんだよね。
ちなみに本体の譲渡が禁止ってのは当然デマで、ただ使わなくなった本体を譲渡する場合は必ず本体の初期化を行って登録しているアカウントやデータなどは消去する必要があるってのが事実なのでSwitch 2を購入したから初代Switchは譲渡したいって人はそれに従えば問題なし。
で、その誤解が生まれた理由の一つとしてマイニンテンドーストアでのSwitch 2の抽選販売の際の規約があったみたいで、それは「抽選販売の権利を譲渡する事は禁止」ってのがあったわけで。
これは当然な話で、抽選販売の権利が譲渡可能だったら手当たり次第に伝を使って抽選券を集められる人が有利なわけで公平さを考えれば譲渡禁止なのはあたりまえな話。
マイニンテンドーストアでの抽選販売は第4回で一旦ストップして7月までに予定されている次回は改めて応募し直しになりそうだけど欲しい人は規約をちゃんと見ておくのが大事よね。
まぁ、マイニンテンドーストア以外の販売に応募するのは規約違反じゃないし少しでも当選確率を上げたいならすがるべきだろうけどね。
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「Fit Boxing 3」通常の「エクササイズ」モードで使用できるBGM追加コンテンツ「J-POPパック Vol.1」が配信!
Fit Boxing 3にて通常モードのエクササイズで使える追加BGMが販売開始したみたい。
これまでEXエクササイズと呼ばれる通常のエクササイズをやり慣れた人向けの高速高難易度エクササイズ向けの追加BGMはあったんだけど通常モードはこれまでなかったのでソフト発売から半年以上経過してようやくって感じかな。
追加される楽曲はJ-POPと言う事で追加される楽曲はここ数年でヒットした邦楽3曲、なにげにFit Boxing 2の追加楽曲とは被ってないので今後も被りなく追加されていく感じかなぁ。
Fit Boxing 2ではアニソンとかもあったけど3でもやっていくのかしら。
ちなみに、Fit Boxing 3をSwitch 2でプレイするとJoy-Conが振動しない不具合があったんだけどSwitch 2の本体更新を行ったら修正されたんだよね、ソフト側の不具合かと思ったらまさかの本体OS側の不具合だったとは特定が難しそうよねぇ。
スパルタンXは1984年に公開したジャッキー・チェン主演の同名映画を原作としてアイレムからアーケード向けに展開されたアクションゲーム、とは言え映画のスパルタンXとの共通点は主人公とヒロインの名前くらいでそれ以外は映画との共通点は少なくてむしろブルース・リー主演の「死亡遊戯」の方が流れのイメージが近かったりしたかな。
主人公のトーマスが5階建ての塔を迫りくる敵を倒しながら進んでいってそれぞれの階層のボスを倒して最終的にヒロインのシルビアを救うのが目的の作品で次々と迫りくる敵を倒していくのは気持ち良い作品だったかな。
ファミコン版は当初はアイレムが直接移植する計画を立てていたけど任天堂の宮本茂さんが同作に惚れ込んでいたみたいで直接アイレムに交渉して任天堂によって移植されて任天堂から発売される事になった形、ファミコン版はプロデュースからディレクターにデザイナーまで宮本さんが担当しておりプログラムも任天堂と関係が深く多くの作品のプログラムを手掛けたSRDの中郷俊彦さんが担当していたりサウンド関係も近藤浩治さんが手掛けていたりと後のスーパーマリオブラザーズに繋がる部分があったみたい。
スペックや容量の都合もあってアーケード版からグラフィックは劣化して一部の要素がカットされているもののゲームの操作性はアーケード版よりも向上しており音楽のアレンジなどもアーケード版を尊重しつつファミコンの音源を活かした形になっていたりと良質な移植に仕上がっていたみたい。
ファミコンブームも相まって142万本の売上を記録しておりファミコン版をきっかけにアーケード版を知ったって人も多かったのもあったかな。
とは言え同名映画を原作とした上に他社が開発したアーケードゲームと言う立ち位置だけに版権関係は厳しくて、海外では「KUNG-FU」と言うタイトルで発売されておりそのタイトルで日本のファミコン向けにも再販された事があるけど再販された数は少量だったためかなりのプレミア価格になっているかな。
また、過去にはアーケード版がアイレムの過去のアーケード作品を復刻する流れの中で移植された事があったけど現行機向けの移植は難しそうなのが残念かな。
余談だけど本作のアーケード版のゲームデザイナーは「西山隆志」と言う人だったけど開発途中でカプコンに移籍しておりカプコンでは初代ストリートファイターなどに関わった後にSNKに移籍して餓狼伝説などに関わって現在はディンプスと言う開発会社の社長となっていたり。
ストリートファイターの主人公である「リュウ」は西山さんの名前の「隆」から名付けられたそうなんだよね、そう考えると日本の格闘ゲームの祖とも言える作品かもなぁ。
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発売4日で350万台 Nintendo Switch 2“予測超えの初動”で、ゲーム制作はミドルレンジ主流の時代に?
発売から4日間で全世界で350万台を売り上げたSwitch 2がゲーム業界に与える影響を考える記事。
初代Switchが発売から1ヶ月で記録した販売台数が約270万台だったのでそれ以上の数を発売から4日で記録したってのはそれだけSwitch 2が売れている証拠、特に日本ではこれまでの家庭用ゲーム機の初週の販売台数の記録を更新しておりそれでも品薄で抽選予約に当たらない人が出ている事からも根強い人気が出ているのがわかるところ。
じゃあSwitch 2がゲーム制作のトレンドに影響を与えるのかって考えると、多少はあるかも知れないけど大きな影響はまだないって感じだとは感じるかな。
その理由としてはそもそも初代Switchが大ヒットしておりゲーム市場の大きな位置を占めていたのがあったわけで、前世代の時点でSwitchを中心としたローエンドとゲーミングPCからPS5やXbox Series Xとなるハイエンドの2つに別れていたのがあったわけで。
じゃあSwitchがSwitch 2になることで変わることと言ったらこれまでハイエンド向けに作られていたゲームがローエンド側にも請求できるようになったってのがあることかな。
例えばストリートファイター6なんかはPC及びPS5とXbox Series X|Sでのリリースである程度売上を記録していたけれどSwitch 2版が発売された事で販売数を更に積み上げる事が出来たみたいで、ハイエンド側のゲームがより広いターゲットを狙う事は間違いなくあるはず。
ただ、Switch 2は初代Switchから考えると性能は大きく上がっているけどそれでもPS5やXbox Series Xと比べたら見劣りするわけで、それらのハードに特化したゲームがすんなりSwitch 2でも出せるかって考えるとそう簡単じゃないだろうし、将来的にPS6なり次世代Xboxが出たらまたスペックの差が開くわけで。
そうなっていったらこれまで初代Switchをメインターゲットとしていたローエンド向けのゲームがスペックアップしたSwitch 2でローエンドながらスペックを活かした形のゲームを出すとかそうした感じでまた棲み分けが行われるのはあるんじゃないかしら。
全体的なスペックの底上げはされるけれど市場が大きく2つに分かれるってのはそのままだと思うんだよねぇ。
もちろんPS6とか次世代XboxがSwitch 2と同じハイブリッド路線を狙うとしたらまた違ってくるんだろうけど、携帯ゲーム機とハイエンドの両立って簡単じゃないからねぇ。
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「Switch 2」の譲渡はルール違反? それともセーフ? 任天堂の抽選販売で“やってはいけないこと”
某芸能人がSwitch 2を入手したと動画で報告した際に「転売屋から購入したのではないか」と疑念を持たれた事で炎上した際に当人が「知人からお祝いで譲ってもらった」と釈明した事があったんだけど、その時に「任天堂の規約でSwitch 2の譲渡は禁止」と言う話が出回って混乱した事があったんだよね。
ちなみに本体の譲渡が禁止ってのは当然デマで、ただ使わなくなった本体を譲渡する場合は必ず本体の初期化を行って登録しているアカウントやデータなどは消去する必要があるってのが事実なのでSwitch 2を購入したから初代Switchは譲渡したいって人はそれに従えば問題なし。
で、その誤解が生まれた理由の一つとしてマイニンテンドーストアでのSwitch 2の抽選販売の際の規約があったみたいで、それは「抽選販売の権利を譲渡する事は禁止」ってのがあったわけで。
これは当然な話で、抽選販売の権利が譲渡可能だったら手当たり次第に伝を使って抽選券を集められる人が有利なわけで公平さを考えれば譲渡禁止なのはあたりまえな話。
マイニンテンドーストアでの抽選販売は第4回で一旦ストップして7月までに予定されている次回は改めて応募し直しになりそうだけど欲しい人は規約をちゃんと見ておくのが大事よね。
まぁ、マイニンテンドーストア以外の販売に応募するのは規約違反じゃないし少しでも当選確率を上げたいならすがるべきだろうけどね。
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「Fit Boxing 3」通常の「エクササイズ」モードで使用できるBGM追加コンテンツ「J-POPパック Vol.1」が配信!
Fit Boxing 3にて通常モードのエクササイズで使える追加BGMが販売開始したみたい。
これまでEXエクササイズと呼ばれる通常のエクササイズをやり慣れた人向けの高速高難易度エクササイズ向けの追加BGMはあったんだけど通常モードはこれまでなかったのでソフト発売から半年以上経過してようやくって感じかな。
追加される楽曲はJ-POPと言う事で追加される楽曲はここ数年でヒットした邦楽3曲、なにげにFit Boxing 2の追加楽曲とは被ってないので今後も被りなく追加されていく感じかなぁ。
Fit Boxing 2ではアニソンとかもあったけど3でもやっていくのかしら。
ちなみに、Fit Boxing 3をSwitch 2でプレイするとJoy-Conが振動しない不具合があったんだけどSwitch 2の本体更新を行ったら修正されたんだよね、ソフト側の不具合かと思ったらまさかの本体OS側の不具合だったとは特定が難しそうよねぇ。