2025年6月7日のストン
今日はニンテンドー3DS向けの「ひゅ~ストン」の発売日でした、2011年6月7日が発売日だったので今日で発売14周年ですね。
「ひゅ~ストン」は福岡にある少人数のソフトハウス「ポイソフト」が開発したダウンロード専用ソフトでジャンルは「声出ちゃう系落下アクション」と言うもの。
井戸に落下する石を追いかけるような視点で展開されて石を動かしながら障害物やオブジェを避けたり破壊したりくぐったりしながら井戸のそこにある水辺へと落水するのが目的、操作は基本的に3DSのスライドパッドだけで行い石の加速は途中に出てくるドーナツ(?)の間をくぐる事で行ったり。
当然ながら3DSの立体視画面に対応してそれを活かした構造になっているので画面の奥から迫ってくるオブジェなどが立体視ならではの迫力で味わえたりしたかな。
ゲームのシステムや構造はシンプルなので手軽に遊びやすい魅力があって、合計ステージは10ステージとそこまで多くないけれど価格は500円だったのでそれを考えれば3DSダウンロード専用ソフトの初期の作品としては良いものになっていたんじゃないかしら、ちなみに海外版は任天堂から発売されていたので任天堂からの評価も高かったみたい。
開発したポイソフトは社員が4人と言う小規模な組織でダウンロードゲームを中心に活動してきた会社、Wiiウェアがデビューで3DSのダウンロードソフトではそれがスタートしたタイミングで出した本作を始めとして特に多くのソフトを出していたかな、逆にSwitchでは初期に数作品出しただけで近年は新作を出してないのが気になるところ。
ちなみに「ひゅ~ストン」は様々な要素をパワーアップさせた「新ひゅ~ストン」が3DS末期に発売されたけれどそもそも立体視を前提とした作品だっただけにSwitchなどには移植されてないのよね。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2のローンチタイトル『シャインポスト Be Your アイドル!』が超傑作ゲーだったので感想を書く
ゲーム機の本体と同時に発売されるゲームソフトなどのことを「ローンチタイトル」みたいに呼んでいて、当然Nintendo Switch 2にも数多くのタイトルがローンチタイトルとして発売されたわけで。
任天堂自体の目玉タイトルとしてマリオカートワールドがあり、Switch 2の本体機能を学ぶと言う特殊な立ち位置のタイトルとして「Nintendo Switch 2のひみつ展」と言うタイトルが出ているんだけどそれ以外のサードパーティも前世代のSwitchの大ヒットを受けて多くのタイトルを発売したんだよね。
そんなサードパーティのローンチタイトルの大半はすでに他機種で発売済みのタイトルを移植したものだったり初代Switchでも発売された(される)タイトルのアップグレード版なのが多いんだけど、そうした中で異彩を放っているのがコナミの出した「シャインポスト Be Your アイドル!」だったんだよね。
他機種からの移植やリメイクではない完全新作……とは言え元々はメディアミックス作品の一つとしてモバイル向けのゲームとして開発が行われていた作品が方針変更でコンソール向けに変更になったタイトルで、それがまさかのSwitch 2のローンチタイトルになった事でニンテンドーダイレクトにて紹介されて大きな話題になって過去に放送されたアニメなども再注目されたのはまだ2ヶ月ほど前だったので記憶に新しい話。
ただそんなシャインポストのゲームだけどモバイル向けの企画をそのままSwitch 2に焼き直したわけじゃなくてコンソール向けにしっかりと作られているみたいで、「アイドル事務所経営シミュレーション」としてしっかりと作られた作品になっているみたい。
プレイヤーは絶対アイドルと称されて大人気のアイドルのライブを見たことで感動を受けたけど男性だから同じ様なアイドルにはなれないからだったらアイドルを目指す女の子を支える存在になろうとアイドル事務所を立ち上げたと言う設定。
オーディションで選んだアイドルたちを育成しながら同時に事務所の経営や成長も行いながらもライブのための会場探しから楽曲や衣装の発注も行いつつ、更にはアイドルたちのストレスや不安などにも向き合って行く必要があるし当然運営資金を得る為にグッズ開発やCD制作なども行っていく必要もあるとなかなかやることが多い内容。
逆にアイドルたちのライブではスマホゲームでよくあるリズムゲームの要素は一切なくて楽曲の難易度やアイドルたちの育成具合から成功するのを見守る事になるみたいで、成功も失敗もそれまでのやって来た事が試されるみたい。
ゲームとしての目標は事務所立ち上げから5年以内に日本武道館にてライブを開催する事。
逆にアイドルたちは3年間で結果を出す事が求められており3年経過したら結果にかかわらず引退する事になるからそれまでの間に結果を残して武道館で華々しくライブを成功させるかそれとも芽が出ず引退になってしまうかの結末もプレイヤー次第と。
ゲームの難易度はそれなりに高いみたいで、特に事務所の力もない1年目にオーディションしたアイドルたちは武道館に導くのは難しいみたいで、逆に事務所が力をつけてきた2年目3年目にオーディションするアイドルは事務所としての下地が出来ているから武道館へ導きやすいのがあると。
アイドルたちは1年毎に5人ずつオーディションで選んでグループを結成さえて3年目までの合計3グループ15人が同時に育成する事になるんだけどやれることが増えた分アイドルたちのケアも必要な3年目が一番いそがしい感じかな。
単純に武道館を目指すと言う目的だけだったら1年目や2年目のグループを下敷きにして3年目を本命として向かうのがやりやすいんだろうけどすべてのアイドルを幸せにするのが本当に難易度が高いと。
そうしたゲームバランスのさじ加減が絶妙に作られているのが本作の魅力なんだろうなぁ、上記の記事では「経営死にゲー」と称されている場面があるんだけど、実際に失敗する事で経験を得てそれを次に活かしていくのが攻略の秘訣なんだろうなぁ。
難易度の高さはそれだけストレスにも繋がるんだけど本作はそれ以外でストレスに繋がる要素はないみたいで、特に恋愛やスポーツゲーム各種でのコナミのノウハウが活かされていて快適に遊べるように設計されているのも魅力かな、Switch 2専用タイトルにしたおかげでライブシーンのクオリティは高いし生成AIを駆使してどのキャラクターでも楽曲のどのパートでも担当出来るからアニメなどに登場するキャラクターの「もしも」の組み合わせを楽しんだりも出来るのも魅力かな。
ーーーーーーーーーーーーー
Switch2『シャインポスト』2万字インタビュー。アイドルという生き様、一瞬の輝き。その熱さを体感させたい。ゲームもシナリオもゼロから作り直した開発“修羅道”を振り返る
そんなシャインポストの開発スタッフへの熱量高めのインタビューが公開。
同作は前述通りメディアミックス作品としてスタートしており小説を原作として漫画とアニメが展開されて同時にモバイルゲームも展開される予定だったんだよね。
ただ、アニメは実際に見た人からは高く評価された一方で放送時期に強力なアニメが複数あった事や放送時間が関東ローカルで遅い時間なのもあって埋もれてしまったのがあって、漫画版は途中で終了してモバイルゲームも途中まで開発の進捗を公式SNSにてカウントダウン形式で報告していたけどそれも途中で止まってしまっていたんだよね。
ちなみに公式SNSのカウントダウンは100/100から始まって不定期で一つずつ減っていき最後に止まった時は62/100、それの更新日が「2023年6月29日」だったからそれまではまだモバイルゲームとして開発が進んでいたんだよね。
インタビューでもある通りそこから開発報告が止まってキャラクターやキャストの誕生日を祝うbot状態になっていた中でモバイルからコンソール向けへの変更を発表したのが約1年半経過した2025年1月の話、その数カ月後に配信されたSwitch 2のニンテンドーダイレクトで本作が正式発表されて今に至るのはすでに知られた話かな。
そこから逆算するとモバイル版の開発停止から発売まで2年を切った期間で完成させる必要があるわけで、更に言うと4月のニンテンドーダイレクトにてほぼ完成品を出す必要があるみたいだから更に短い開発期間で作り上げる必要があったと。
キャラクターのモデリングとか楽曲にイベント用のイラストなどはモバイル版から使いまわしが出来たとしてもそれ以外の部分は作り直しで、更にはイベントの声などもモバイル版から収録のやり直しになったみたいで。
それでも原作小説やアニメを見た人向けにそれらに準拠したストーリーを楽しめるモードを搭載して何故かそれが大ボリュームになっていたりとかスタッフ側の熱量も感じさせるかな。
AI歌唱ライブラリーに関する話もあって本作のAI歌唱ライブラリー作成時はそれぞれのキャストにいくつかのジャンルの歌を実際に歌ってもらってそこから生成したとか面白い話が結構あったり。
また、本作に関する今後の展開についての話もあって直近で決まっているのはゲームのモデリングなどを活用したバーチャルライブの開催があるんだけどそこから先の展開は本作の売上なども影響してくるんだろうなぁ。
特にアニメとかを見ていた人はさらなるヒロインストーリーの追加とか期待したいだろうしねぇ。
とは言えまずはSwitch 2本体が普及しないといけないのですが。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2の初期設定で「まるごと転送」やってみた。ゲームやみまもり設定もまさにまるごとで,家族でSwitch2を使う人にありがたい
そんなSwitch 2を手に入れる事が出来た人の大半は初代Switchを所有している人だと思うんだけど、Switch 2を立ち上げる際に初代Switchから設定を引き継いだ「まるごと転送」って機能があるからそれを実際に試してみたと言う記事。
「まるごと転送」はその名の通り初代Switchの設定をそのままSwitch 2に引き継げるもの、本体に登録されているユーザーアカウントや購入したゲームなどがそのまま引き継がれるので慣れた環境をそのまま再現出来るのがポイントかな。
まるごと転送には初代Switchのデータをネットを経由して一旦データをサーバーに保存してからSwitch 2にダウンロードする方法と初代SwitchとSwitch 2をローカル通信させて直接やり取りする方法の2種類があってネット経由の方は初代Switchのデータが初期化されるのでSwitch 2購入したら初代Switchを譲渡したり売却したいって人向けになるかな。
基本的にまるごと転送で情報を引き継げばネット接続の情報とかも以降されるので楽なんだけど要注意なのはストレージの容量かな、Switch 2の本体ストレージは初代Switchの8倍に拡大されているとは言え外部ストレージであるmicroSDカードがSwitch 2ではmicroSD Expressカード限定となっていて、容量が足りないって人もいるだろうからね。
あとニンテンドーアカウントと連携していないアカウントは引き継がれないし日本国内専用の本体では海外のアカウントとかも引き継がれないからそのあたりも注意かな。
あと、ネット経由の場合はSwitch 2がないとサーバーに保管したデータがダウンロードできないから初代Switchで試す人は危険よね。
「ひゅ~ストン」は福岡にある少人数のソフトハウス「ポイソフト」が開発したダウンロード専用ソフトでジャンルは「声出ちゃう系落下アクション」と言うもの。
井戸に落下する石を追いかけるような視点で展開されて石を動かしながら障害物やオブジェを避けたり破壊したりくぐったりしながら井戸のそこにある水辺へと落水するのが目的、操作は基本的に3DSのスライドパッドだけで行い石の加速は途中に出てくるドーナツ(?)の間をくぐる事で行ったり。
当然ながら3DSの立体視画面に対応してそれを活かした構造になっているので画面の奥から迫ってくるオブジェなどが立体視ならではの迫力で味わえたりしたかな。
ゲームのシステムや構造はシンプルなので手軽に遊びやすい魅力があって、合計ステージは10ステージとそこまで多くないけれど価格は500円だったのでそれを考えれば3DSダウンロード専用ソフトの初期の作品としては良いものになっていたんじゃないかしら、ちなみに海外版は任天堂から発売されていたので任天堂からの評価も高かったみたい。
開発したポイソフトは社員が4人と言う小規模な組織でダウンロードゲームを中心に活動してきた会社、Wiiウェアがデビューで3DSのダウンロードソフトではそれがスタートしたタイミングで出した本作を始めとして特に多くのソフトを出していたかな、逆にSwitchでは初期に数作品出しただけで近年は新作を出してないのが気になるところ。
ちなみに「ひゅ~ストン」は様々な要素をパワーアップさせた「新ひゅ~ストン」が3DS末期に発売されたけれどそもそも立体視を前提とした作品だっただけにSwitchなどには移植されてないのよね。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2のローンチタイトル『シャインポスト Be Your アイドル!』が超傑作ゲーだったので感想を書く
ゲーム機の本体と同時に発売されるゲームソフトなどのことを「ローンチタイトル」みたいに呼んでいて、当然Nintendo Switch 2にも数多くのタイトルがローンチタイトルとして発売されたわけで。
任天堂自体の目玉タイトルとしてマリオカートワールドがあり、Switch 2の本体機能を学ぶと言う特殊な立ち位置のタイトルとして「Nintendo Switch 2のひみつ展」と言うタイトルが出ているんだけどそれ以外のサードパーティも前世代のSwitchの大ヒットを受けて多くのタイトルを発売したんだよね。
そんなサードパーティのローンチタイトルの大半はすでに他機種で発売済みのタイトルを移植したものだったり初代Switchでも発売された(される)タイトルのアップグレード版なのが多いんだけど、そうした中で異彩を放っているのがコナミの出した「シャインポスト Be Your アイドル!」だったんだよね。
他機種からの移植やリメイクではない完全新作……とは言え元々はメディアミックス作品の一つとしてモバイル向けのゲームとして開発が行われていた作品が方針変更でコンソール向けに変更になったタイトルで、それがまさかのSwitch 2のローンチタイトルになった事でニンテンドーダイレクトにて紹介されて大きな話題になって過去に放送されたアニメなども再注目されたのはまだ2ヶ月ほど前だったので記憶に新しい話。
ただそんなシャインポストのゲームだけどモバイル向けの企画をそのままSwitch 2に焼き直したわけじゃなくてコンソール向けにしっかりと作られているみたいで、「アイドル事務所経営シミュレーション」としてしっかりと作られた作品になっているみたい。
プレイヤーは絶対アイドルと称されて大人気のアイドルのライブを見たことで感動を受けたけど男性だから同じ様なアイドルにはなれないからだったらアイドルを目指す女の子を支える存在になろうとアイドル事務所を立ち上げたと言う設定。
オーディションで選んだアイドルたちを育成しながら同時に事務所の経営や成長も行いながらもライブのための会場探しから楽曲や衣装の発注も行いつつ、更にはアイドルたちのストレスや不安などにも向き合って行く必要があるし当然運営資金を得る為にグッズ開発やCD制作なども行っていく必要もあるとなかなかやることが多い内容。
逆にアイドルたちのライブではスマホゲームでよくあるリズムゲームの要素は一切なくて楽曲の難易度やアイドルたちの育成具合から成功するのを見守る事になるみたいで、成功も失敗もそれまでのやって来た事が試されるみたい。
ゲームとしての目標は事務所立ち上げから5年以内に日本武道館にてライブを開催する事。
逆にアイドルたちは3年間で結果を出す事が求められており3年経過したら結果にかかわらず引退する事になるからそれまでの間に結果を残して武道館で華々しくライブを成功させるかそれとも芽が出ず引退になってしまうかの結末もプレイヤー次第と。
ゲームの難易度はそれなりに高いみたいで、特に事務所の力もない1年目にオーディションしたアイドルたちは武道館に導くのは難しいみたいで、逆に事務所が力をつけてきた2年目3年目にオーディションするアイドルは事務所としての下地が出来ているから武道館へ導きやすいのがあると。
アイドルたちは1年毎に5人ずつオーディションで選んでグループを結成さえて3年目までの合計3グループ15人が同時に育成する事になるんだけどやれることが増えた分アイドルたちのケアも必要な3年目が一番いそがしい感じかな。
単純に武道館を目指すと言う目的だけだったら1年目や2年目のグループを下敷きにして3年目を本命として向かうのがやりやすいんだろうけどすべてのアイドルを幸せにするのが本当に難易度が高いと。
そうしたゲームバランスのさじ加減が絶妙に作られているのが本作の魅力なんだろうなぁ、上記の記事では「経営死にゲー」と称されている場面があるんだけど、実際に失敗する事で経験を得てそれを次に活かしていくのが攻略の秘訣なんだろうなぁ。
難易度の高さはそれだけストレスにも繋がるんだけど本作はそれ以外でストレスに繋がる要素はないみたいで、特に恋愛やスポーツゲーム各種でのコナミのノウハウが活かされていて快適に遊べるように設計されているのも魅力かな、Switch 2専用タイトルにしたおかげでライブシーンのクオリティは高いし生成AIを駆使してどのキャラクターでも楽曲のどのパートでも担当出来るからアニメなどに登場するキャラクターの「もしも」の組み合わせを楽しんだりも出来るのも魅力かな。
ーーーーーーーーーーーーー
Switch2『シャインポスト』2万字インタビュー。アイドルという生き様、一瞬の輝き。その熱さを体感させたい。ゲームもシナリオもゼロから作り直した開発“修羅道”を振り返る
そんなシャインポストの開発スタッフへの熱量高めのインタビューが公開。
同作は前述通りメディアミックス作品としてスタートしており小説を原作として漫画とアニメが展開されて同時にモバイルゲームも展開される予定だったんだよね。
ただ、アニメは実際に見た人からは高く評価された一方で放送時期に強力なアニメが複数あった事や放送時間が関東ローカルで遅い時間なのもあって埋もれてしまったのがあって、漫画版は途中で終了してモバイルゲームも途中まで開発の進捗を公式SNSにてカウントダウン形式で報告していたけどそれも途中で止まってしまっていたんだよね。
ちなみに公式SNSのカウントダウンは100/100から始まって不定期で一つずつ減っていき最後に止まった時は62/100、それの更新日が「2023年6月29日」だったからそれまではまだモバイルゲームとして開発が進んでいたんだよね。
インタビューでもある通りそこから開発報告が止まってキャラクターやキャストの誕生日を祝うbot状態になっていた中でモバイルからコンソール向けへの変更を発表したのが約1年半経過した2025年1月の話、その数カ月後に配信されたSwitch 2のニンテンドーダイレクトで本作が正式発表されて今に至るのはすでに知られた話かな。
そこから逆算するとモバイル版の開発停止から発売まで2年を切った期間で完成させる必要があるわけで、更に言うと4月のニンテンドーダイレクトにてほぼ完成品を出す必要があるみたいだから更に短い開発期間で作り上げる必要があったと。
キャラクターのモデリングとか楽曲にイベント用のイラストなどはモバイル版から使いまわしが出来たとしてもそれ以外の部分は作り直しで、更にはイベントの声などもモバイル版から収録のやり直しになったみたいで。
それでも原作小説やアニメを見た人向けにそれらに準拠したストーリーを楽しめるモードを搭載して何故かそれが大ボリュームになっていたりとかスタッフ側の熱量も感じさせるかな。
AI歌唱ライブラリーに関する話もあって本作のAI歌唱ライブラリー作成時はそれぞれのキャストにいくつかのジャンルの歌を実際に歌ってもらってそこから生成したとか面白い話が結構あったり。
また、本作に関する今後の展開についての話もあって直近で決まっているのはゲームのモデリングなどを活用したバーチャルライブの開催があるんだけどそこから先の展開は本作の売上なども影響してくるんだろうなぁ。
特にアニメとかを見ていた人はさらなるヒロインストーリーの追加とか期待したいだろうしねぇ。
とは言えまずはSwitch 2本体が普及しないといけないのですが。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2の初期設定で「まるごと転送」やってみた。ゲームやみまもり設定もまさにまるごとで,家族でSwitch2を使う人にありがたい
そんなSwitch 2を手に入れる事が出来た人の大半は初代Switchを所有している人だと思うんだけど、Switch 2を立ち上げる際に初代Switchから設定を引き継いだ「まるごと転送」って機能があるからそれを実際に試してみたと言う記事。
「まるごと転送」はその名の通り初代Switchの設定をそのままSwitch 2に引き継げるもの、本体に登録されているユーザーアカウントや購入したゲームなどがそのまま引き継がれるので慣れた環境をそのまま再現出来るのがポイントかな。
まるごと転送には初代Switchのデータをネットを経由して一旦データをサーバーに保存してからSwitch 2にダウンロードする方法と初代SwitchとSwitch 2をローカル通信させて直接やり取りする方法の2種類があってネット経由の方は初代Switchのデータが初期化されるのでSwitch 2購入したら初代Switchを譲渡したり売却したいって人向けになるかな。
基本的にまるごと転送で情報を引き継げばネット接続の情報とかも以降されるので楽なんだけど要注意なのはストレージの容量かな、Switch 2の本体ストレージは初代Switchの8倍に拡大されているとは言え外部ストレージであるmicroSDカードがSwitch 2ではmicroSD Expressカード限定となっていて、容量が足りないって人もいるだろうからね。
あとニンテンドーアカウントと連携していないアカウントは引き継がれないし日本国内専用の本体では海外のアカウントとかも引き継がれないからそのあたりも注意かな。
あと、ネット経由の場合はSwitch 2がないとサーバーに保管したデータがダウンロードできないから初代Switchで試す人は危険よね。