2025年6月1日のぶちギレ
今日はPS2向けの「建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!」の発売日でした、2000年6月1日が発売日だったので今日で発売25周年ですね。
「建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!」はアートディンクと言う会社が開発と販売を担当した作品でゲームジャンルは対戦型アクションゲーム、キャラクターデザインは「サラリーマン金太郎」などを手掛けた本宮ひろ志氏が担当。
本作の最大の特徴は建築などで使われるクレーンなどの重機を使って行われる対戦ゲームと言う部分、プレイヤーは建設会社の社員となってライバル会社の社員と重機を使ったバトルを行い勝ち進んでいくと言う内容でその突飛な設定とキャラクターデザインに何より印象的なタイトルによって大きな話題になったかな。
建築現場などではよく見かける重機を自在に操って本来とは違う用途で遊べるってのはコンセプトとして面白かったんだけど残念な事にゲームの完成度はそれほど高くなかったみたい。
全体的に遊びづらい操作性にぎこちないカメラワーク、それに大雑把なゲームバランスに当時の最新機種だったPS2向けとは思えないグラフィックなど批判される部分が多かったみたいで、「定価で買った人がぶちギレ金剛」って揶揄される事が一番おもしろいとか言われたり。
ゲームとしては難ありな部分が多くてバカゲーになりきれなかった作品だったとは言えよくも悪くも傷跡を残した作品として知られているかなぁ。
ちなみに、本作のキャラクターデザインやパッケージイラストは本宮ひろ志氏だけど実際にゲーム中に登場するキャラクターのイラストなどの大半は当時アートディンクの社員で現在は漫画家の田中圭一氏が手掛けたんだとか。
本宮ひろ志氏のテイストを徹底的に学習して違和感なく再現した手腕は今も手塚治虫漫画のパロディなどに活かされているんだろうなぁ。
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「マイクラ映画」大ヒット 大人は知らない爆発的人気の納得理由
4月に公開された実写映画の「マインクラフト」が大ヒットしているという話。
日本での興行収入は名探偵コナンが100億円を早々に突破している事でそれに埋もれてしまっているもののすでに40億円を突破しており実写の洋画としては今年度のナンバー1を記録しているんだとか。
本作に合わせてマクドナルドで展開されているハッピーセットにしても同時展開のちいかわが転売などの悪い意味も含めて目立ってしまったので話題には上がりづらいけどマインクラフトのグッズも早々に品切れしてしまっているしね。
じゃあ映画のマインクラフトはなんで日本でもヒットしているのかって言うと、そもそものマインクラフト自体が特に低年齢層を中心に根強い人気を獲得しているってのがあるわけで。
マインクラフトは2011年に正式版がリリースされた作品でブロックで構成された世界を舞台にプレイヤーはそこで自由に行動する事が出来る作品、世界の中でサバイバルを行って生き続けても良いし建物を作って街を作るのも良いし世界の何処かにいるエルダードラゴンを倒すために冒険するのも良いと言う自由度の高さがポイント。
最初はPC版のみだったけど現在はスマホや各種家庭用ゲーム機向けに幅広く展開されておりショッピングモールとかを出歩くとその休憩スペースとかでスマホやSwitchで本作を遊んでいる子どもの姿をよく見かけるかな。
マインクラフトの子供への人気が高くなった大きな理由はYouTubeなどでの動画配信との相性が非常に高かったのがあるみたい、子供が一番触れるメディアがテレビなどからYouTubeへのシフトしたのがあって、そうした中で動画配信者が自分の個性をアピールしやすい題材としてマインクラフトなどのサンドボックスゲームがあったわけで。
人気の出た配信者がマインクラフトで自由に遊んでいるのを見て、更には親もマインクラフトなら子供の独創性を鍛える役割も果たすしゲームそのものの価格もそこまで高くないし型落ちのスマホでも遊ばせられるから子供に与えやすいってのがあったりしてヒットしたんじゃないかしら。
で、映画のマインクラフトはそうしたゲーム版の楽しさをそのまま映画にしたみたいで、映画独自のストーリーや展開ってよりも映画と言うスクリーンの中でマインクラフトを楽しむって作りが実際のプレイヤーに受け入れられてヒットに繋がったんだろうと。
近年のゲームの映画化はその原作ゲームを活かした作りってのが増えていて、そうした作りは映画の評論家からは評判が良くないんだけどゲームのプレイヤーからは受け入れられるからねぇ。
そうした映画のヒットはゲームの人気を盛り上げることにも繋がるわけで、かつてのゲーム原作映画はゲームとは別物って印象が強かったけど今は相乗効果が期待できるようになっていくんじゃないかしら。
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「Nintendo Switch App」配信開始。「Nintendo Switch 2」で撮影した写真や動画をアプリに簡単転送。SNS共有も楽に
任天堂が初代Switchの初期の頃から配信していたスマホアプリ版の「Nintendo Switch Online」の名称が「Nintendo Switch App」にリニューアルしたみたい。
基本的にはSwitchのプレイ情報やフレンドのプレイ状況などを確認出来るのは変わらないんだけどSwitch 2に合わせてそれ向けの新機能も追加されたみたい。
大きいのはSwitch 2で撮影したスクリーンショットや動画をサーバーにアップロードしてNintendo Switch App経由でスマホに保存する事かな。
初代SwitchではSNSに直接アップロードする機能があったけどその利用料金が馬鹿みたいに高騰した事で機能そのものを廃止しており本体とスマホやPCを直接接続して転送する事でその代替としていたんだけど、Switch 2では直接接続しなくてもサーバー経由でアプリから撮影した画像や動画をやり取りできる感じみたい。
Switch 2からのアップロードは最大で100枚で保存期間が30日と決められているけど自動的にアップロードする機能も搭載されているみたいで、とりあえず自動アップロードしておいて後からスマホで確認して気に入った画像をSNSに投稿とか出来るんじゃないかしら。
もちろんこれまで通りにSwitchのゲームと連動した機能もあるし、初代Switchでのボイスチャットも出来るかな、とは言えSwitch 2ではゲームチャットが搭載されたことでボイスチャット機能は徐々に縮小していくんだろうけどね。
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Nintendo Switch 2 版『スト6』先行プレイレポート。”消費カロリー”を競うアツい新モードで、Joy-conを60秒間ノンストップで振り続けることになった
Nintendo Switch 2の本体と同時に発売される予定のSwitch 2版「ストリートファイター6」に搭載されるジャイロセンサーなどを駆使したゲームモードに関するレポート。
ストリートファイター6はシリーズ最新作で本格的な格闘ゲームとしてだけではなく操作を簡単にしたモダン操作などが追加されて新しいユーザー層を獲得しているけど、Switch 2版では更にシンプルなジャイロ操作が加わるみたい。
ジャイロ操作はJoy-Con 2を傾けると移動して上下に振ると攻撃やコンボ、回転させるとスーパーアーツなど複雑な操作どころかボタンを押さなくてもゲームがある程度成立するのでまず格闘ゲームに気軽に触れてみるって役割がありそう。
面白いのはそうしたジャイロ操作を全面に押し出した「カロリーバトル」で、勝敗がより動いた方が勝ちってなるモード、必死に体を動かして爽快感があるかもなぁ。
これでゲームに慣れたらモダン操作に移行して本格的に格闘ゲームを楽しんでも良いし、そうじゃなくても気軽に遊ぶってスタイルも良いんじゃないかしら。
「建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!」はアートディンクと言う会社が開発と販売を担当した作品でゲームジャンルは対戦型アクションゲーム、キャラクターデザインは「サラリーマン金太郎」などを手掛けた本宮ひろ志氏が担当。
本作の最大の特徴は建築などで使われるクレーンなどの重機を使って行われる対戦ゲームと言う部分、プレイヤーは建設会社の社員となってライバル会社の社員と重機を使ったバトルを行い勝ち進んでいくと言う内容でその突飛な設定とキャラクターデザインに何より印象的なタイトルによって大きな話題になったかな。
建築現場などではよく見かける重機を自在に操って本来とは違う用途で遊べるってのはコンセプトとして面白かったんだけど残念な事にゲームの完成度はそれほど高くなかったみたい。
全体的に遊びづらい操作性にぎこちないカメラワーク、それに大雑把なゲームバランスに当時の最新機種だったPS2向けとは思えないグラフィックなど批判される部分が多かったみたいで、「定価で買った人がぶちギレ金剛」って揶揄される事が一番おもしろいとか言われたり。
ゲームとしては難ありな部分が多くてバカゲーになりきれなかった作品だったとは言えよくも悪くも傷跡を残した作品として知られているかなぁ。
ちなみに、本作のキャラクターデザインやパッケージイラストは本宮ひろ志氏だけど実際にゲーム中に登場するキャラクターのイラストなどの大半は当時アートディンクの社員で現在は漫画家の田中圭一氏が手掛けたんだとか。
本宮ひろ志氏のテイストを徹底的に学習して違和感なく再現した手腕は今も手塚治虫漫画のパロディなどに活かされているんだろうなぁ。
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「マイクラ映画」大ヒット 大人は知らない爆発的人気の納得理由
4月に公開された実写映画の「マインクラフト」が大ヒットしているという話。
日本での興行収入は名探偵コナンが100億円を早々に突破している事でそれに埋もれてしまっているもののすでに40億円を突破しており実写の洋画としては今年度のナンバー1を記録しているんだとか。
本作に合わせてマクドナルドで展開されているハッピーセットにしても同時展開のちいかわが転売などの悪い意味も含めて目立ってしまったので話題には上がりづらいけどマインクラフトのグッズも早々に品切れしてしまっているしね。
じゃあ映画のマインクラフトはなんで日本でもヒットしているのかって言うと、そもそものマインクラフト自体が特に低年齢層を中心に根強い人気を獲得しているってのがあるわけで。
マインクラフトは2011年に正式版がリリースされた作品でブロックで構成された世界を舞台にプレイヤーはそこで自由に行動する事が出来る作品、世界の中でサバイバルを行って生き続けても良いし建物を作って街を作るのも良いし世界の何処かにいるエルダードラゴンを倒すために冒険するのも良いと言う自由度の高さがポイント。
最初はPC版のみだったけど現在はスマホや各種家庭用ゲーム機向けに幅広く展開されておりショッピングモールとかを出歩くとその休憩スペースとかでスマホやSwitchで本作を遊んでいる子どもの姿をよく見かけるかな。
マインクラフトの子供への人気が高くなった大きな理由はYouTubeなどでの動画配信との相性が非常に高かったのがあるみたい、子供が一番触れるメディアがテレビなどからYouTubeへのシフトしたのがあって、そうした中で動画配信者が自分の個性をアピールしやすい題材としてマインクラフトなどのサンドボックスゲームがあったわけで。
人気の出た配信者がマインクラフトで自由に遊んでいるのを見て、更には親もマインクラフトなら子供の独創性を鍛える役割も果たすしゲームそのものの価格もそこまで高くないし型落ちのスマホでも遊ばせられるから子供に与えやすいってのがあったりしてヒットしたんじゃないかしら。
で、映画のマインクラフトはそうしたゲーム版の楽しさをそのまま映画にしたみたいで、映画独自のストーリーや展開ってよりも映画と言うスクリーンの中でマインクラフトを楽しむって作りが実際のプレイヤーに受け入れられてヒットに繋がったんだろうと。
近年のゲームの映画化はその原作ゲームを活かした作りってのが増えていて、そうした作りは映画の評論家からは評判が良くないんだけどゲームのプレイヤーからは受け入れられるからねぇ。
そうした映画のヒットはゲームの人気を盛り上げることにも繋がるわけで、かつてのゲーム原作映画はゲームとは別物って印象が強かったけど今は相乗効果が期待できるようになっていくんじゃないかしら。
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「Nintendo Switch App」配信開始。「Nintendo Switch 2」で撮影した写真や動画をアプリに簡単転送。SNS共有も楽に
任天堂が初代Switchの初期の頃から配信していたスマホアプリ版の「Nintendo Switch Online」の名称が「Nintendo Switch App」にリニューアルしたみたい。
基本的にはSwitchのプレイ情報やフレンドのプレイ状況などを確認出来るのは変わらないんだけどSwitch 2に合わせてそれ向けの新機能も追加されたみたい。
大きいのはSwitch 2で撮影したスクリーンショットや動画をサーバーにアップロードしてNintendo Switch App経由でスマホに保存する事かな。
初代SwitchではSNSに直接アップロードする機能があったけどその利用料金が馬鹿みたいに高騰した事で機能そのものを廃止しており本体とスマホやPCを直接接続して転送する事でその代替としていたんだけど、Switch 2では直接接続しなくてもサーバー経由でアプリから撮影した画像や動画をやり取りできる感じみたい。
Switch 2からのアップロードは最大で100枚で保存期間が30日と決められているけど自動的にアップロードする機能も搭載されているみたいで、とりあえず自動アップロードしておいて後からスマホで確認して気に入った画像をSNSに投稿とか出来るんじゃないかしら。
もちろんこれまで通りにSwitchのゲームと連動した機能もあるし、初代Switchでのボイスチャットも出来るかな、とは言えSwitch 2ではゲームチャットが搭載されたことでボイスチャット機能は徐々に縮小していくんだろうけどね。
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Nintendo Switch 2 版『スト6』先行プレイレポート。”消費カロリー”を競うアツい新モードで、Joy-conを60秒間ノンストップで振り続けることになった
Nintendo Switch 2の本体と同時に発売される予定のSwitch 2版「ストリートファイター6」に搭載されるジャイロセンサーなどを駆使したゲームモードに関するレポート。
ストリートファイター6はシリーズ最新作で本格的な格闘ゲームとしてだけではなく操作を簡単にしたモダン操作などが追加されて新しいユーザー層を獲得しているけど、Switch 2版では更にシンプルなジャイロ操作が加わるみたい。
ジャイロ操作はJoy-Con 2を傾けると移動して上下に振ると攻撃やコンボ、回転させるとスーパーアーツなど複雑な操作どころかボタンを押さなくてもゲームがある程度成立するのでまず格闘ゲームに気軽に触れてみるって役割がありそう。
面白いのはそうしたジャイロ操作を全面に押し出した「カロリーバトル」で、勝敗がより動いた方が勝ちってなるモード、必死に体を動かして爽快感があるかもなぁ。
これでゲームに慣れたらモダン操作に移行して本格的に格闘ゲームを楽しんでも良いし、そうじゃなくても気軽に遊ぶってスタイルも良いんじゃないかしら。