2025年5月27日のハリモグラ
今日はメガドライブ向け「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」の発売日でした、1994年5月27日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3はセガのコーポレートキャラクターでありハリネズミをモチーフとした青色のキャラクターであるソニックを主役としたアクションゲームのナンバリング3作目となる作品。
物語は前作ソニック2のクリアー後から始まっており前作でDr.エッグマンの要塞を撃墜した後に世界を飛び回っていたソニックと相棒のテイルズが浮遊大陸を見つける事から始まっており、そこで出会ったハリモグラをモチーフとした赤いキャラクター「ナックルズ・ザ・エキドゥナ」に持っていたカオスエメラルドをうばわれたり浮遊大陸の中にDr.エッグマンの魔の手が伸びている事に気付いてそれを撃退したりとの大冒険を行うのが基本的なストーリー。
基本的なゲームシステムは前作から踏襲しておりソニックは移動とジャンプが基本的なアクションでそこに前作から踏襲したその場でダッシュ出来るスピンダッシュがあるのに加えて更に今回からジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すことで一瞬発生するダブルスピン攻撃が新しいアクションとして加わったけど基本的に方向ボタンと1ボタンでプレイできるスタイルは継続。
新しいアイテムとして特殊効果を持っているバリアが増えており水中で呼吸しなくても進める物や炎の攻撃が出来る物などがあったりとワンボタンの操作を維持しつつもソニックのアクションの幅が大きく増えたのが特徴かな。
また、ステージ構成も前作までが1つのゾーン(ステージ)ごと区切られていたけど3では1つのゾーンをクリアーしたらそのまま次のゾーンが始まったりするほかにステージ中にイベントが発生する事があったりと演出の幅も広がっていたかな。
総じて前作を踏襲しつつも順当なパワーアップをした作品だったけど当初は特殊チップを使って開発を行っていたのがその特殊チップが使えなくなってしまったりアメリカのマクドナルドでのキャンペーンに合わせて発売する必要があったりして短くなってしまった開発期間の関係でトータルのステージ数が少なめになっており物語も中途半端な部分で終わっていたのがあったんだよね。
それを解消する為に本作と続きとなる作品を「ソニック&ナックルズ」として開発しており、更にそのカートリッジに別のカートリッジを接続できる「ロックオンシステム」を採用する事でソニック3からソニック&ナックルズまでで大ボリュームの完結編として作られる事になったりしたかな。
そうした特殊なスタイルの為、移植はソニック&ナックルズと合わせて行われる事が多くかつて配信されていたWiiのバーチャルコンソールでも同じ本体にソニック1~3のバーチャルコンソールが購入されていたらそれらをロックオンして遊べるシステムが搭載されていたりしたんだよね。
現行機向けとしてはリマスター版「ソニックオリジンズ」にてソニック3&ナックルズとして収録されていてそれで遊べるかな。
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すぐわかる!ニンテンドースイッチ2新機能―任天堂新機種の大きな変更点をチェック
発売まで後10日を切ってきたNintendo Switch 2の新機能について改めてまとめた記事。
Switch 2は初代Switchのコンセプトを継承したハードとなっており基本的なデザインや携帯モード・テーブルモード・TVモードによって携帯ゲームとしても据え置きゲーム機としても使える構造なのは同じ。
だけど本体性能は大幅に向上しており「ゲームチャット」と言う新機能によってネットに繋がったフレンド同士でボイスチャットをしたりお互いのゲーム画面を表示した状態でゲームプレイが出来るってのが大きなポイント。
本体の画面サイズは初代Switchの通常モデルや有機ELモデルと比べても拡大しておりそれに伴い本体サイズも一回り大きくなっているけど薄さは初代Switchと同等でかつ重量もそこまで重たくなってないみたいで同じように遊べるかな、画面の解像度はHD(1280×720)からフルHD(1920×1080)に上がっているかな。
Joy-Con2の接続も初代のスライド方式からマグネットで接続する方法に変更しているけどワンボタンで磁力を離す事で本体からの取り外しも容易になっていたりとか、本体のUSB Type-Cポートが上下2つになった事で充電しながらUSBカメラなどの周辺機器を使ったりも出来ると。
初代SwitchであったIRカメラが廃止されていたりといくつか削減された要素はありつつも初代Switchよりも大幅にブラッシュアップされたSwitch 2は性能向上で遊べるゲームの幅が増えた事も合わせてより満足度の高いハードになっているんじゃないかしら。
とは言え初代Switchの人気もあってSwitch 2は供給よりも大きな需要が発生しており抽選販売も倍率が高くて買えない人が増えているのがあるんだよなぁ。
自分はなんとかマイニンテンドーストアでの多言語版の抽選に当選出来たけどその発表前に申し込んでた一般流通は軒並み落選だったしねぇ、まぁマイニンテンドーストアで当選してたから他は落選で良かったんだけど。
任天堂は早い段階で出荷数を増やして需要に満たす供給を行って転売目的の人を損させるようにして欲しいものです。
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Nintendo Switch 2で採用された「microSD Express」って何?解説しつつ性能を確認してみた
そんなSwitch 2に対応した外部ストレージとして一躍話題となった「microSD Express」についての解説と実際にPCでベンチマークを行ってみた記事。
microSD Expressカードと他のカードの大きな違いは背面にある端子の数、もちろん内部の構造とかも違うんだけどシンプルに端子数が多い事でデータのやり取りできる速度が大幅に向上しているのが特徴かな。
ゲームの読み込み速度が高速化する必要があるなかでこれまでのmicroSDの速度では足りなくなっているから今回の機会にExpress専用にしたってのはまぁ分かる話。
とは言えこれまでmicroSD Expressカードを使用する機会は一部のウェアラブルカメラ程度しかなかったのでほとんど普及してなくてSwitch 2での対応が発表された途端に転売目的の人に買い漁られたのもすでに懐かしい話。
で、ベンチマークではUSB Type-Cで接続するカードリーダーで読み取りを行っているみたいだけどそのボトルネックを考えても読み込み時間が半分近くまで下がっているみたいで、速度向上のメリットは大きそうかな。
これでSwitch 2向けにmicroSD Expressカードが一気に普及すれば他のデバイスでも対応が増える可能性があるわけでそのあたりも期待かもね。
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『マリオカート8 デラックス』の200ccが「実は415cc相当だった」とするユーザー検証が話題。200ccにしては速すぎる
マリオカートシリーズの中で最高速度と難易度を表す要素として「排気量のクラス」ってのがあって、50ccが一番速度が遅くて難易度が簡単となりそこから100cc・150ccと上がっていくのがおなじみの流れ。
で、マリオカート8でそれよりも上となる200ccが追加されたのがWii U版発売後の2015年に行われたアップデートの話、これは移植版であるマリオカート8デラックスでも踏襲されているんだけどその200ccが現実の200ccの排気量としてみると速すぎるんじゃないかと実際に測定してみたいユーザーがいたんだとか。
で、速さの上昇幅を50ccから150ccまでのグラフに当てはめると200ccは415ccに相当する速度なんだとか。
このあたりは表示としてのわかりやすさとゲームとしての速度の実感を秤にかけた結果だと思うけどねで。
マリオカートワールドはこのあたりどうなってるのかしら。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3はセガのコーポレートキャラクターでありハリネズミをモチーフとした青色のキャラクターであるソニックを主役としたアクションゲームのナンバリング3作目となる作品。
物語は前作ソニック2のクリアー後から始まっており前作でDr.エッグマンの要塞を撃墜した後に世界を飛び回っていたソニックと相棒のテイルズが浮遊大陸を見つける事から始まっており、そこで出会ったハリモグラをモチーフとした赤いキャラクター「ナックルズ・ザ・エキドゥナ」に持っていたカオスエメラルドをうばわれたり浮遊大陸の中にDr.エッグマンの魔の手が伸びている事に気付いてそれを撃退したりとの大冒険を行うのが基本的なストーリー。
基本的なゲームシステムは前作から踏襲しておりソニックは移動とジャンプが基本的なアクションでそこに前作から踏襲したその場でダッシュ出来るスピンダッシュがあるのに加えて更に今回からジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すことで一瞬発生するダブルスピン攻撃が新しいアクションとして加わったけど基本的に方向ボタンと1ボタンでプレイできるスタイルは継続。
新しいアイテムとして特殊効果を持っているバリアが増えており水中で呼吸しなくても進める物や炎の攻撃が出来る物などがあったりとワンボタンの操作を維持しつつもソニックのアクションの幅が大きく増えたのが特徴かな。
また、ステージ構成も前作までが1つのゾーン(ステージ)ごと区切られていたけど3では1つのゾーンをクリアーしたらそのまま次のゾーンが始まったりするほかにステージ中にイベントが発生する事があったりと演出の幅も広がっていたかな。
総じて前作を踏襲しつつも順当なパワーアップをした作品だったけど当初は特殊チップを使って開発を行っていたのがその特殊チップが使えなくなってしまったりアメリカのマクドナルドでのキャンペーンに合わせて発売する必要があったりして短くなってしまった開発期間の関係でトータルのステージ数が少なめになっており物語も中途半端な部分で終わっていたのがあったんだよね。
それを解消する為に本作と続きとなる作品を「ソニック&ナックルズ」として開発しており、更にそのカートリッジに別のカートリッジを接続できる「ロックオンシステム」を採用する事でソニック3からソニック&ナックルズまでで大ボリュームの完結編として作られる事になったりしたかな。
そうした特殊なスタイルの為、移植はソニック&ナックルズと合わせて行われる事が多くかつて配信されていたWiiのバーチャルコンソールでも同じ本体にソニック1~3のバーチャルコンソールが購入されていたらそれらをロックオンして遊べるシステムが搭載されていたりしたんだよね。
現行機向けとしてはリマスター版「ソニックオリジンズ」にてソニック3&ナックルズとして収録されていてそれで遊べるかな。
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すぐわかる!ニンテンドースイッチ2新機能―任天堂新機種の大きな変更点をチェック
発売まで後10日を切ってきたNintendo Switch 2の新機能について改めてまとめた記事。
Switch 2は初代Switchのコンセプトを継承したハードとなっており基本的なデザインや携帯モード・テーブルモード・TVモードによって携帯ゲームとしても据え置きゲーム機としても使える構造なのは同じ。
だけど本体性能は大幅に向上しており「ゲームチャット」と言う新機能によってネットに繋がったフレンド同士でボイスチャットをしたりお互いのゲーム画面を表示した状態でゲームプレイが出来るってのが大きなポイント。
本体の画面サイズは初代Switchの通常モデルや有機ELモデルと比べても拡大しておりそれに伴い本体サイズも一回り大きくなっているけど薄さは初代Switchと同等でかつ重量もそこまで重たくなってないみたいで同じように遊べるかな、画面の解像度はHD(1280×720)からフルHD(1920×1080)に上がっているかな。
Joy-Con2の接続も初代のスライド方式からマグネットで接続する方法に変更しているけどワンボタンで磁力を離す事で本体からの取り外しも容易になっていたりとか、本体のUSB Type-Cポートが上下2つになった事で充電しながらUSBカメラなどの周辺機器を使ったりも出来ると。
初代SwitchであったIRカメラが廃止されていたりといくつか削減された要素はありつつも初代Switchよりも大幅にブラッシュアップされたSwitch 2は性能向上で遊べるゲームの幅が増えた事も合わせてより満足度の高いハードになっているんじゃないかしら。
とは言え初代Switchの人気もあってSwitch 2は供給よりも大きな需要が発生しており抽選販売も倍率が高くて買えない人が増えているのがあるんだよなぁ。
自分はなんとかマイニンテンドーストアでの多言語版の抽選に当選出来たけどその発表前に申し込んでた一般流通は軒並み落選だったしねぇ、まぁマイニンテンドーストアで当選してたから他は落選で良かったんだけど。
任天堂は早い段階で出荷数を増やして需要に満たす供給を行って転売目的の人を損させるようにして欲しいものです。
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Nintendo Switch 2で採用された「microSD Express」って何?解説しつつ性能を確認してみた
そんなSwitch 2に対応した外部ストレージとして一躍話題となった「microSD Express」についての解説と実際にPCでベンチマークを行ってみた記事。
microSD Expressカードと他のカードの大きな違いは背面にある端子の数、もちろん内部の構造とかも違うんだけどシンプルに端子数が多い事でデータのやり取りできる速度が大幅に向上しているのが特徴かな。
ゲームの読み込み速度が高速化する必要があるなかでこれまでのmicroSDの速度では足りなくなっているから今回の機会にExpress専用にしたってのはまぁ分かる話。
とは言えこれまでmicroSD Expressカードを使用する機会は一部のウェアラブルカメラ程度しかなかったのでほとんど普及してなくてSwitch 2での対応が発表された途端に転売目的の人に買い漁られたのもすでに懐かしい話。
で、ベンチマークではUSB Type-Cで接続するカードリーダーで読み取りを行っているみたいだけどそのボトルネックを考えても読み込み時間が半分近くまで下がっているみたいで、速度向上のメリットは大きそうかな。
これでSwitch 2向けにmicroSD Expressカードが一気に普及すれば他のデバイスでも対応が増える可能性があるわけでそのあたりも期待かもね。
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『マリオカート8 デラックス』の200ccが「実は415cc相当だった」とするユーザー検証が話題。200ccにしては速すぎる
マリオカートシリーズの中で最高速度と難易度を表す要素として「排気量のクラス」ってのがあって、50ccが一番速度が遅くて難易度が簡単となりそこから100cc・150ccと上がっていくのがおなじみの流れ。
で、マリオカート8でそれよりも上となる200ccが追加されたのがWii U版発売後の2015年に行われたアップデートの話、これは移植版であるマリオカート8デラックスでも踏襲されているんだけどその200ccが現実の200ccの排気量としてみると速すぎるんじゃないかと実際に測定してみたいユーザーがいたんだとか。
で、速さの上昇幅を50ccから150ccまでのグラフに当てはめると200ccは415ccに相当する速度なんだとか。
このあたりは表示としてのわかりやすさとゲームとしての速度の実感を秤にかけた結果だと思うけどねで。
マリオカートワールドはこのあたりどうなってるのかしら。