2025年5月21日のスカポン | ゲームを積む男

2025年5月21日のスカポン

今日はファミコン向け「ジョイメカファイト」の発売日でした、1993年5月21日が発売日だったので今日で発売32周年ですね。



ジョイメカファイトはファミコンでは珍しかった対戦格闘ゲーム、ロボットが当たり前のようにある世界でそのロボットがおかしくなって反乱を起こしてしまいそれを助けるために唯一正常だったお笑いロボットの「スカポン」を操って他のロボットを倒していくのがストーリー。

ジョイメカファイトの最大の特徴はキャラクターのグラフィック、それぞれのロボットが手足と体・頭を分割して宙に浮いているように描写しておりそれを動かすことでファミコンの性能や容量では難しかった大きなキャラクターの滑らかな動きや様々なタイプのキャラクターを描写する事に成功している事。

対戦格闘ゲームとしては一般的な体力制に加えてハート2つと言う形になっており相手の体力をゼロにするとハートを一つ失って体力が全開して、倒したがわは体力が少しだけ回復すると言う形になっているのが当時としては珍しかったシステムかな。

本作は任天堂と電通が長らく行っていたゲーム開発セミナーの中から誕生したゲームがベースとなっており、それを任天堂スタッフが参加して製品版として完成させたものになっていたかな。

そうした経緯もあり2000年代までは権利者が不明な状態になっていて当時のスマブラDXで要素を収録したかったけど権利の都合で出来なかったみたいな話があったり。

その後にセミナーに参加していたプログラマーが任天堂と著作権譲渡の覚書をしている途中の書類を発見した事から改めて著作権の整理が実現してスマブラで本作の要素を出せたりとかバーチャルコンソールでのリリースが実現する事になったかな。

ジョイメカファイトはNintendo Switch Onlineの加入者向けサービスであるファミコンにて配信中。

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au PAY マーケットにて、Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)の抽選販売を5月22日9時59分まで実施。応募条件として、4月1日~5月22日の期間中に3980円(税込)以上の購入履歴や、Pontaパス(有料)への加入が必要

争奪戦が続いているNintendo Switch 2の抽選販売でちょっと珍しい場所が。

auユーザー向けのQRコード決算であるau PAYの通販サービスにて抽選予約が明日のお昼まで実施中みたい。

条件は4月から予約締切までの間に3980円以上の買い物を行っている事とPontaパスへの加入が必要と言う事で、auユーザーでもau PAYマーケットと言うサービスを使っている人が主なターゲットになるかな。

QRコード決算としてはPayPayや楽天Payにd払いなどが先行しておりどうしてもau PAYは後発だから利用者が少なそうなのと、条件があるってところでライバルが少なそうなのが狙い目って感じかな。

ただ注意なのは抽選の当落発表が6月16日となっている部分、つまり発売日分ではないって事で発売日からの購入は無理そうだって人が狙う事になりそうかしら。

22日前後の抽選締切の予約抽選は発売日分もいくつかあるけどどちらかと言えば発売日以降の販売分になっているものも多いかな。

発売日にそれなりの量があったとしてもほぼ予約完売だろうから少しでも早く欲しいって人は翌週以降の販売分にかける事になるんだろうなぁ。

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PowerAより「パックマンデザイン」のSwitch用コントローラーが6月30日に発売!アーケードゲームをイメージしたLEDライティングが楽しめる

パックマンをデザインしたちょっとおしゃれなコントローラーが来月発売されるみたい。

ネオンデザイン風のパックマンが描かれておりLEDライトが内蔵されていてそのライティングが流れてちょっとレトロなゲームみたいな雰囲気がコントローラーから味わえるみたい。

対象ハードは初代Switch向けで任天堂公式ライセンスありのProコントローラー互換になっているかな、グリップ部分に独自のボタンが搭載されていてそれをコントローラー側で他のボタンの代わりに割り当てる事が可能だったりと最近のコントローラーのトレンドは抑えているみたい。

おそらくSwitch 2でも使用することは可能だけどゲームチャットボタンは無いのと背面ボタンの割当はあくまでもコントローラー独自機能になるのが要注意かな、価格は8800円と安くはないけどProコントローラー2よりは安いかしら。

ちなみに同じメーカーのパックマンデザインのコントローラーではXbox/PC向けのものもあるみたいだけどそちらはもう少し高くでLEDライティングは搭載しない代わりに機能豊富な感じかしら。

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メガドライブ1・2本体で使えるステレオAV端子ケーブルがコロンバスサークルより6月下旬発売!

懐かしの「メガドライブ」で使用できるステレオAVケーブルが来月発売されるみたい。

メガドライブはセガが1988年に発売したゲーム機で大きなキャラクターが動いたりFM音源によるサウンドなどが特徴だったハード、日本ではファミコンやスーパーファミコンの影に隠れてしまったけれど海外ではソニック・ザ・ヘッジホッグの大ヒットによってスーパーファミコンと並ぶハードにまでなっていたかな。

また「セガマニア」と呼ばれる人を多く生み出したのもメガドライブからで特にメガドライブが好きな人を「メガドライバー」と称した事もあったかしら。

本体は中古で出回っている事が多いけど当然ながら周辺機器などは生産終了しており対応ケーブルも数が減っていく中で正式に動作する事がアナウンスされているケーブルが新規で発売されるのは現在も本体を持っている人にはありがたいかな。

メガドライブは1988年に発売したモデルと1993年に発売して本体の小型化や改善を行った「メガドライブ2」の2つのモデルが大きく合って、今回のケーブルはそのどちらにも対応しているのがポイント。

メガドライブとメガドライブ2ではAVケーブルが若干変わっているんだけど変換ケーブルを同梱したことでどちらでも使えるみたいだからありがたいよね。

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エヴァのラッピング車両に乗りつつスタンプを集める天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道の「人類乗車計画2025」に参加してみた

静岡県浜松市が周辺自治体と合併してから20年が経過した事を記念して「エヴァンゲリオン」とコラボしているからそれに合わせて浜松市を旅してみようと言う話。

浜松市を中心に走っている遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の沿線にはエヴァンゲリオンのキャラクターのポスターやパネルが展示されており合わせてスタンプラリーも実施されているから各駅で停車しつつスタンプを押してついでにそれぞれの周りを旅するのが良いのかな。

なんでエヴァンゲリオンと浜松市なのかって言うと、2021年に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にて登場する「第3村」が天竜浜名湖鉄道の「天竜二俣駅」の周辺をモチーフにしていた事から聖地巡礼などで話題になったのがきっかけだとか。

今回のコラボに合わせて浜松市役所には巨大なエヴァンゲリオン初号機が展示されているのでそうしたのを見学してみるのも良いかもねぇ。