2025年5月20日のワールド | ゲームを積む男

2025年5月20日のワールド

今日はPCエンジン向け「プロ野球ワールドスタジアム」の発売日でした、1988年5月20日が発売日だったので今日で発売37周年ですね。



プロ野球ワールドスタジアムは旧ナムコがファミコン向けに出していたファミスタこと「プロ野球ファミリースタジアム」をPCエンジン向けに移植したタイトル、同じタイトルでアーケード版も稼働していたけどそちらは新規要素が多かったのに対してPCエンジン版はファミコン版に近い仕様だったかな。

当時のナムコはファミコン向けに継続してソフトをリリースする一方で後発のライバルハードにも積極的にソフトを提供しており特にPCエンジンには力を入れていたのがあって、PCエンジンの発売当初から多くのゲームを出していた中の1タイトルだったかな。

当時まだ野球ゲーム自体が少なかったのもあったけどそんな中でファミスタはアクション系の野球ゲームとしてはヒットした作品だった事もあってPCエンジン版も作られた感じかな。

登場するチームは当時の実在したプロ野球チームをモチーフにした架空のチームとナムコキャラクターをモチーフにした「ナムコスターズ」を加えた10チーム、当時も実在のプロ野球団は12球団では?って疑問はいくつかの球団が統合されてた形でこれはファミスタの初代と同じ構成。

それに加えてCPU専用のチームとして過去の名選手をモチーフとしたチームやメジャーリーガーをモチーフとしたチーム、それに野球漫画やアニメに登場するキャラクターをモチーフとしたチームが登場する他に隠しパスワードを入力することで登場するチームがあったのがPCエンジン版ならではの要素。

ゲームとしては基本的にファミコン版初代をベースにしているけど選手が守備の時に落球するエラーが新要素として追加されておりこれは後のファミスタシリーズにもフィードバックされたかな。

ファミコン時代の野球ゲームとしてはファミスタシリーズは大ヒット作でありだからこそ幅広いシリーズが展開されていたのを象徴するタイトルの一つだったかもなぁ。

ちなみにPCエンジン向けとしてはしばらく続編が出ず91年版がリリースされたけどこちらはまだ実名は使ってないけど実在のプロ野球団をモチーフにした12球団が揃っていたかな。

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「スイッチ2」キャプチャー機能はスクショ、最大30秒までの動画撮影。既存スイッチと変化ナシ―同じ操作感で使える

Nintendo Switch 2は基本的に初代Switchのコンセプトを継承しており初代Switchで搭載されていた機能の多くが引き続き搭載されているわけで。

そんな中で初代Switchにも搭載されていてSwitch 2でも引き続き搭載される「キャプチャー」機能に関しての情報が公開されたけど基本的には初代Switchのそれと同等の内容になっているみたいね。

左のJoy-Con2に搭載されている四角いキャプチャーボタンを押すとその時点でのスクリーンショットが保存される他にキャプチャーボタンを長押しするとその時点から30秒前までのプレイ動画が記録されると言う形。

保存されてたキャプチャー画像や動画は本体のギャラリーから確認出来る他にスマホやPCに転送してそこからSNSにアップロードしたり出来るのも初代Switchと同じ仕様かしら、かつては旧Twitterへ直接アップロードする機能があったけどライセンス料が高額になったことで廃止されたからSwitch 2でも同様のはず。

初代Switchで動画の撮影機能が搭載された時にまずは30秒の録画になるけど将来的には録画時間が伸びる可能性ってのは示唆されていて、ただ現時点ではそれが実装される予定はなさそうで性能が強化されたSwitch 2でも同様ってことはストレージの都合や30秒と言う録画時間がSNS向けには丁度よいってのがあるんだろうなぁ。

初代Switchではスペックの都合もあって本体性能のギリギリまで使っているゲームは動画撮影に対応していないパターンが多かったけどSwitch 2はどうかしら、初代Switch向けのゲームをSwitch 2で遊ぶ時に動画撮影可能になるってのがあったら良さそうだけど。

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「Nintendo FUKUOKA(ニンテンドーフクオカ)」,2025年末にオープン。国内4店舗目の直営オフィシャルストアが登場

任天堂の日本国内のオフィシャルストアと言えばNintendo TOKYOが最初に出来てそれに続く形でNintendo OSAKAが出来て昨年には任天堂の地元である京都にもNintendo KYOTOが登場しているんだけど、2025年末に福岡にオープンするみたい。

開店するのは福岡県の博多駅にあるアミュプラザ博多と言う施設、JRの関連企業が運営する施設みたいで先日までポケモンセンターフクオカがあった施設みたいだけどそのポケモンセンターが移転したのを受けて後に入る感じかな。

京都は別にして東京と大阪に福岡と東から西へと直営店が出来たことでこれまで九州地方の人はなかなか行けなかった任天堂直営店が身近になるってのは嬉しい話じゃないかしら。

基本的な商品は既存の3店舗と同じだろうけど福岡独自の商品もあるだろうし、何より任天堂直営店じゃないと買えない商品ってのも多いからねぇ。

それにしてもしっかりと名古屋が飛ばされてるなぁ、一応期間限定出店はあったけどそれが続かなかったのはなにかあるのかしら。

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『首都高バトル』の正式リリースが9月末へ延期。想定を上回る反響を鑑みた収録内容の見直しにより

久々の完全新作として発表されて今年の1月にSteam向けに早期アクセスの形で配信がスタートした「首都高バトル」の正式リリースが9月に延期されたみたい。

当初の正式版のリリース予定はあまりはっきりと明らかにされてなかったけど延期と銘打っている事はもう少し早い段階での正式版を予定していた感じかな。

延期された理由は早期アクセスでのリリースが好評でそこからのフィードバックが多くなったことやライセンス関係の問題解決もあったみたい。

とは言え早期アクセス版を購入しているユーザーは正式版がリリースされたら無償アップデートで正式版に切り替わるのでSteamで遊ぶ予定だったら正式版を待たなくても問題はないんじゃないかしら。

むしろ正式版になったら価格が上昇する事が明言されているので少しでも安価なうちに購入できるって意味もあるかもね。

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どうして日本人は“箱型”が好きなのか ミニバンが売れ続ける日本市場の特異性

海外の自動車市場だとSUVの人気が高いけど日本を見るとそれ以上にミニバンの人気が高いしまだまだ売れていると言う話。

今のミニバンの主流は箱型スタイルでこのスタイルは元々は商用バンがベースになっていたけど乗用車ベースで形を箱型にしたスタイルのミニバンが登場したことでそれが一気に主流になった感じもあるよね。

で、日本で箱型のミニバンが人気なのは狭い中で丁度よいサイズだけど社内が広く感じられるって部分が大きいんじゃないかしら、走破性とか考えるとSUVの方が良いのは間違いないんだけどその走破性が必要とされる場面はないわけで。

むしろ狭い道を心地よい広さで快適に走れるミニバンって日本にあっているからこそ売れているんじゃないかしら。

あと、かつてはショーファーカーと言えばセダンだったけどミニバンでも十分な静粛性が得られるようになってからはショーファーカーとしてのミニバン需要も増えていて、そうした需要が特に中国とかで出てきているから日本以外でもミニバンが売れていく可能性は残されているんだけどねぇ。