2025年5月18日の異業種
今日はファミコン向けの「熱血高校ドッジボール部 サッカー編」の発売日でした、1990年5月18日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「熱血高校ドッジボール部 サッカー編」は「くにおくんシリーズ」の1作、熱血高校のドッジボール部に所属するくにお達が同じ高校のサッカー部のピンチを救うために変わりにサッカーの試合に出ると言う内容でタイトルにドッジボールはついているけどゲームは基本的にサッカー。
サッカーとは言えチームは11人ではなく6人制となっている変則的なものでオフサイドなどの複雑なルールは存在せずにくにおくんシリーズらしく攻撃的な技などがあってそれに伴うレッドカードなども当然存在しないかな。
プレイヤーが操作しているキャラクター以外はCPUが作戦に応じた行動を取るようになっておりプレイヤーは近くにいるキャラクターに作戦の変更を指示する事が可能、そんなCPU操作のキャラクターは基本的に優秀みたいでプレイヤー以外の味方キャラクターの動きが原因で敗れるみたいな事はなかったみたい。
くにおくんシリーズらしく各チームの主要なキャラクターは必殺シュートを持っておりそれを使ってゴールを狙ったりみたいな超人サッカープレイも可能。
全体的に評価の高い同シリーズだけに本作もバランスが良く遊びやすい良質な作品になっていたみたいね。
また、本作は海外向けに任天堂から「NINTENDO WORLD CUP」と言う名称で発売されており熱血高校チームは日本代表として、その他のチームは海外チームに差し替わる形で移植されたみたい、そのバージョンはゲームボーイ向けに日本へ逆輸入されており「熱血高校サッカー部 ワールドカップ編」と言うタイトルで発売されたかな。
それ以外にも様々な機種に移植されておりPCエンジンやメガドライブ向けにそれぞれグラフィックなどを強化したバージョンがリリースされていたり。
開発したテクノスジャパンは倒産しているけどくにおくんシリーズの権利はアークシステムワークスが取得しており本作も含めたセットが「くにおくん ザ・ワールド 〜クラシックスコレクション〜」としてSwitch/PS4/Xbox/Steam向けに発売中、流石に移植版は遊べないけど現行機で遊べるのは良いかな。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2は発売初年度に1600万台を売り上げ2029年までに累計販売台数は1億台の大台突破で市場トップのゲーム機になると調査企業が予測
Switch 2の初年度の販売台数予測は任天堂の公式発表では1500万台とされているけど海外の調査会社ではそれを上回る売上を記録して発売から4年で累計1億台を突破する可能性があるとの予測があるんだとか。
実際に初代Switchの事前の販売台数と比べてもSwitch 2は予約の段階で大きく上回っているのは確実で初代Switchの実績を元にSwitch 2が初速から勢いがありそうだってのは予想できる話。
任天堂の1500万台と言う予測に関しても初代Switchの販売実績を元にした数字で生産台数の限界から来ている数字ではないって事と需要に答えるために増産できるように動いているってのは間違いないのでそれ以上の売上実績になる可能性は決して低くはない感じ。
で、そんな初年度の売上を更に押し上げる要素として上がっているのが「グランド・セフト・オートVIの発売延期」ってのがあるみたい。
グランド・セフト・オートVIは大ヒットしているクライムアクションゲームの最新作でPS5/Xbox Series X|S及びPC向けに今年の秋に発売予定として開発が進んでいたけれど先日に発売日が正式発表されて2026年5月と当初の発表から半年以上後ろ倒しになったんだよね。
話題作だけに注目度が高くてでもSwitch 2には対応予定がないゲームだったのでSwitch 2の話題性が薄れる可能性は高かったんだけどそれが延期した事によって結果的にSwitch 2への注目が寄り集まる可能性が出てきたんだろうと。
そうした初年度の需要に答えられるだけの販売台数を準備できたうえでその勢いを翌年度以降にもつなげることができれば安定した売上が期待できると。
2027年にはPS6なりXboxの次世代機が登場する可能性が高いけど初代Switchと同様に一定の売上を蓄積しておけばそのまま勢いが繋がるって感じかな。
これまでの任天堂のゲーム機で後継機な扱いだったハードは前世代よりも大きく落ち込む傾向がここ数世代あって、WiiのあとのWii Uとかそれが顕著だったしDSのあとの3DSはそれなりに売れたもののDS程はいかなかったわけで。
それでもSwitch 2が1億台と言う大台を突破できるんだったらそうした過去のジンクスを打ち破る事に繋がるんじゃないかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
スイッチ2のキーカード「任天堂開発タイトルに利用する計画はない」ことが明らかに。あくまでサードパーティーのゲームを呼び込むための取り組み
そんなSwitch 2を支える戦略の一つなのが「キーカード」の存在。
キーカードはゲームの稼働キーとしての役割を持ったゲームカードでゲームのデータ本体は事前にダウンロードして遊ぶことになる形。
ダウンロード版との違いはパッケージ版と同様の流通で販売できる事と物理的な貸し借りや中古への売却なども出来る事があって、それがメリットであり本体ストレージを圧迫する部分がユーザーから見るとデメリットかな。
そんなキーカードのユーザー以外のメリットはコストの安さと使える容量の自由さがあって、特にゲームカードは容量が大きくなるとコストが上昇するデメリットがあるから初代Switchでは比較的コストの安い16GBのゲームカードに収めるために一部のデータをダウンロードにしたりとか様々な手を使っていたんだよね。
キーカードは間違いなくゲームカードの中でコストが最安になっているだろうからそのコストをパッケージ版の価格に反映させなくて良いってのはあるわけで。
それがサードパーティのゲームを呼び込むための取り組みだってのは要するに他機種と同じ仕組みにしたって感じかな、他機種の場合はゲームメディアがディスクでもゲームの容量はそれ以上の場合がほとんどで、更にはディスクからの読み込みのタイムロスを抑える為にインストールが必須だからゲームディスクは起動キー代わりってものがほぼ全てなんだよね。
それでも他機種の場合は本体ストレージの容量がSwitch 2よりも多くてその増量もmicroSD Expressカードより安価ってのがあるのでまだユーザー側のデメリットは薄れるってのがあるんだけどね。
キーカードのメリット・デメリットがあるからサードパーティもキーカード以外を使うことが増えると良いんだけどねぇ、少なくとも任天堂はキーカードを基本的に使わないみたいだからその点は安心なんだろうけど。
ーーーーーーーーーーーーー
『サイバーパンク2077』ニンテンドースイッチ2版はジョイコンを振って刀やマンティスブレードで敵をめった斬りにできる! 世界初、Nintendo Switch 2の実機プレイで撮影されたナイトシティの姿をお届け
そんなキーカードを「使わない」サードパーティのゲームの一つが「サイバーパンク2077」のSwitch 2版。
そんなSwitch 2版サイバーパンク2077 アルティメットエディションのメディア向け体験会が行われたみたいでそのレポートが公開されているみたい。
Switch 2版サイバーパンク2077は基本的に他機種版と同等の内容、グラフィックはパフォーマンスモードとクオリティモードの2種類があってパフォーマンスモードは最大40fpsのフレームレートでクオリティモードは30fpsなんだとか。
それ以外にもマウス操作に対応していたりとかSwitch 2ならではの要素も含まれているんだけど、最大のポイントは携帯モードでも重量級のゲームがスムーズに遊べるって事だろうなぁ。
こうした重量級のゲームはどうしても据え置きゲーム機でのみって感じだったし、携帯型ゲーミングPCで遊ぶにしても外付けのGPUユニットとかが無いと真っ当に遊べなかったからね。
本作が受け入れられれば他にも重量級のゲームがSwitch 2で出てくる可能性は高くなっていくんだろうなぁ。
「熱血高校ドッジボール部 サッカー編」は「くにおくんシリーズ」の1作、熱血高校のドッジボール部に所属するくにお達が同じ高校のサッカー部のピンチを救うために変わりにサッカーの試合に出ると言う内容でタイトルにドッジボールはついているけどゲームは基本的にサッカー。
サッカーとは言えチームは11人ではなく6人制となっている変則的なものでオフサイドなどの複雑なルールは存在せずにくにおくんシリーズらしく攻撃的な技などがあってそれに伴うレッドカードなども当然存在しないかな。
プレイヤーが操作しているキャラクター以外はCPUが作戦に応じた行動を取るようになっておりプレイヤーは近くにいるキャラクターに作戦の変更を指示する事が可能、そんなCPU操作のキャラクターは基本的に優秀みたいでプレイヤー以外の味方キャラクターの動きが原因で敗れるみたいな事はなかったみたい。
くにおくんシリーズらしく各チームの主要なキャラクターは必殺シュートを持っておりそれを使ってゴールを狙ったりみたいな超人サッカープレイも可能。
全体的に評価の高い同シリーズだけに本作もバランスが良く遊びやすい良質な作品になっていたみたいね。
また、本作は海外向けに任天堂から「NINTENDO WORLD CUP」と言う名称で発売されており熱血高校チームは日本代表として、その他のチームは海外チームに差し替わる形で移植されたみたい、そのバージョンはゲームボーイ向けに日本へ逆輸入されており「熱血高校サッカー部 ワールドカップ編」と言うタイトルで発売されたかな。
それ以外にも様々な機種に移植されておりPCエンジンやメガドライブ向けにそれぞれグラフィックなどを強化したバージョンがリリースされていたり。
開発したテクノスジャパンは倒産しているけどくにおくんシリーズの権利はアークシステムワークスが取得しており本作も含めたセットが「くにおくん ザ・ワールド 〜クラシックスコレクション〜」としてSwitch/PS4/Xbox/Steam向けに発売中、流石に移植版は遊べないけど現行機で遊べるのは良いかな。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2は発売初年度に1600万台を売り上げ2029年までに累計販売台数は1億台の大台突破で市場トップのゲーム機になると調査企業が予測
Switch 2の初年度の販売台数予測は任天堂の公式発表では1500万台とされているけど海外の調査会社ではそれを上回る売上を記録して発売から4年で累計1億台を突破する可能性があるとの予測があるんだとか。
実際に初代Switchの事前の販売台数と比べてもSwitch 2は予約の段階で大きく上回っているのは確実で初代Switchの実績を元にSwitch 2が初速から勢いがありそうだってのは予想できる話。
任天堂の1500万台と言う予測に関しても初代Switchの販売実績を元にした数字で生産台数の限界から来ている数字ではないって事と需要に答えるために増産できるように動いているってのは間違いないのでそれ以上の売上実績になる可能性は決して低くはない感じ。
で、そんな初年度の売上を更に押し上げる要素として上がっているのが「グランド・セフト・オートVIの発売延期」ってのがあるみたい。
グランド・セフト・オートVIは大ヒットしているクライムアクションゲームの最新作でPS5/Xbox Series X|S及びPC向けに今年の秋に発売予定として開発が進んでいたけれど先日に発売日が正式発表されて2026年5月と当初の発表から半年以上後ろ倒しになったんだよね。
話題作だけに注目度が高くてでもSwitch 2には対応予定がないゲームだったのでSwitch 2の話題性が薄れる可能性は高かったんだけどそれが延期した事によって結果的にSwitch 2への注目が寄り集まる可能性が出てきたんだろうと。
そうした初年度の需要に答えられるだけの販売台数を準備できたうえでその勢いを翌年度以降にもつなげることができれば安定した売上が期待できると。
2027年にはPS6なりXboxの次世代機が登場する可能性が高いけど初代Switchと同様に一定の売上を蓄積しておけばそのまま勢いが繋がるって感じかな。
これまでの任天堂のゲーム機で後継機な扱いだったハードは前世代よりも大きく落ち込む傾向がここ数世代あって、WiiのあとのWii Uとかそれが顕著だったしDSのあとの3DSはそれなりに売れたもののDS程はいかなかったわけで。
それでもSwitch 2が1億台と言う大台を突破できるんだったらそうした過去のジンクスを打ち破る事に繋がるんじゃないかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
スイッチ2のキーカード「任天堂開発タイトルに利用する計画はない」ことが明らかに。あくまでサードパーティーのゲームを呼び込むための取り組み
そんなSwitch 2を支える戦略の一つなのが「キーカード」の存在。
キーカードはゲームの稼働キーとしての役割を持ったゲームカードでゲームのデータ本体は事前にダウンロードして遊ぶことになる形。
ダウンロード版との違いはパッケージ版と同様の流通で販売できる事と物理的な貸し借りや中古への売却なども出来る事があって、それがメリットであり本体ストレージを圧迫する部分がユーザーから見るとデメリットかな。
そんなキーカードのユーザー以外のメリットはコストの安さと使える容量の自由さがあって、特にゲームカードは容量が大きくなるとコストが上昇するデメリットがあるから初代Switchでは比較的コストの安い16GBのゲームカードに収めるために一部のデータをダウンロードにしたりとか様々な手を使っていたんだよね。
キーカードは間違いなくゲームカードの中でコストが最安になっているだろうからそのコストをパッケージ版の価格に反映させなくて良いってのはあるわけで。
それがサードパーティのゲームを呼び込むための取り組みだってのは要するに他機種と同じ仕組みにしたって感じかな、他機種の場合はゲームメディアがディスクでもゲームの容量はそれ以上の場合がほとんどで、更にはディスクからの読み込みのタイムロスを抑える為にインストールが必須だからゲームディスクは起動キー代わりってものがほぼ全てなんだよね。
それでも他機種の場合は本体ストレージの容量がSwitch 2よりも多くてその増量もmicroSD Expressカードより安価ってのがあるのでまだユーザー側のデメリットは薄れるってのがあるんだけどね。
キーカードのメリット・デメリットがあるからサードパーティもキーカード以外を使うことが増えると良いんだけどねぇ、少なくとも任天堂はキーカードを基本的に使わないみたいだからその点は安心なんだろうけど。
ーーーーーーーーーーーーー
『サイバーパンク2077』ニンテンドースイッチ2版はジョイコンを振って刀やマンティスブレードで敵をめった斬りにできる! 世界初、Nintendo Switch 2の実機プレイで撮影されたナイトシティの姿をお届け
そんなキーカードを「使わない」サードパーティのゲームの一つが「サイバーパンク2077」のSwitch 2版。
そんなSwitch 2版サイバーパンク2077 アルティメットエディションのメディア向け体験会が行われたみたいでそのレポートが公開されているみたい。
Switch 2版サイバーパンク2077は基本的に他機種版と同等の内容、グラフィックはパフォーマンスモードとクオリティモードの2種類があってパフォーマンスモードは最大40fpsのフレームレートでクオリティモードは30fpsなんだとか。
それ以外にもマウス操作に対応していたりとかSwitch 2ならではの要素も含まれているんだけど、最大のポイントは携帯モードでも重量級のゲームがスムーズに遊べるって事だろうなぁ。
こうした重量級のゲームはどうしても据え置きゲーム機でのみって感じだったし、携帯型ゲーミングPCで遊ぶにしても外付けのGPUユニットとかが無いと真っ当に遊べなかったからね。
本作が受け入れられれば他にも重量級のゲームがSwitch 2で出てくる可能性は高くなっていくんだろうなぁ。