2025年5月1日のチャーシューメン
今日はファミコン向けの「ゴルフ」の発売日でした、1984年5月1日が発売日だったので今日で発売41周年ですね。
任天堂がファミコン初期に発売したゲームタイトルのうちの一つでタイトルがそのままズバリなものになっている系統の一つ。
ゲーム内容はそのものズバリ「ゴルフ」で、内容は架空の全18のコースに挑んでいく事になるんだけどゲーム内には風向きとか変わってくるのでそれを確認しながら位置調整やクラブの選択を行っていく必要があるかな。
ショットの仕方は基本的にAボタンで完結し、1回目でスイング、2回目でショットの強さ、3回目でインパクトの位置が決まるようになっておりそうした実際のゴルフにおけるチャーシューメンとされるタイミングに合わせたプレイスタイルはその後に発売された任天堂に限らずほとんどのゴルフゲームの基本となった操作でもあったかな。
本作に収録されたコースは架空のものなんだけど実在のゴルフコースではなさそうな作りになっており、中には湖の中で細いグリーンの中だったり湖の中の小島を進んでいったりなど今でも面白い作りになっているのもあったかな。
ゲーム内ではBGMはほとんどなくてショットの音と一部のチャイム程度しか音が鳴らないんだけどその分コースの作りとかに費やした作品とも言えたかも。
そんな本作のプログラムは後の任天堂社長となる岩田聡氏が担当していた事でも有名、前述のショットのシステムも岩田さんが考えたらしくてその先見の明がよく分かる話だなぁ。
Switchにはそんな岩田さんを偲んだイースターエッグとして岩田さんの命日である7月11日に特定の操作を行うことでJoy-Conのモーション操作で楽しめる本作が遊べるイースターエッグが仕込まれていたんだけど発売年後半でのアップデートで削除されたのはまぁ仕方がない話かな。
モーション操作では遊べないけどNintendo Switch Onlineのファミコンにて本作のプレイが可能な他に、本作をアーケード向けに移植したバージョンもアーケードアーカイブスにて配信されているので原作と比較してみると良いかも。
ちなみに、本作のプレイヤーは見た目がマリオっぽい雰囲気はあるけどマリオではない「おっさん」との事、おっさんかぁ。
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ニンテンドースイッチがDL版の貸し借り対応、本体更新v20.0で「バーチャルゲームカード」導入。Switch 2向け新機能も準備
3月のニンテンドーダイレクトにて実装が予告されていた「バーチャルゲームカード」が4月末に実施されたアップデートにて正式に実装されたみたい。
バーチャルゲームカードはダウンロード購入したソフトを物理的なゲームカードと同じような取り回しで活用できるようになる新機能。
ダウンロードソフトは購入時にバーチャルゲームカードと言う形でソフトに挿入されてそれをもう一台の本体と差し替えてプレイが可能になると言う仕組み、ソフトの抜き差しはインターネットへの接続が必要だけどバーチャルゲームカードが挿入された状態ならネット接続されてない状態でも遊べる形。
またバーチャルゲームカードはファミリー登録したユーザーに2週間貸し出す事が可能なので例えば親が購入したダウンロードソフトを子どもに貸し出すとか兄弟でゲームの貸し借りが出来るようなのをデジタルで出来るってのもあるかな。
そんなバーチャルゲームカードに関連したアップデートの他にいくつかアップデートがあって、特に来月発売予定のNintendo Switch 2に向けた新機能が追加されているのがあるかな。
Switch 2の「おすそわけ通信」を初代Switchにて受信するための機能とか、手持ちのSwitchのデータをSwitch 2に移行するための仕組みとかが導入されているのでバーチャルゲームカードも含めてまさにSwitch 2に向けたアップデートって感じだろうなぁ。
Switch、“ソフト1つ2台同時起動”が不可に? 最新仕様を「バージョン20.0.0」で検証
そんなバーチャルゲームカードの実装に合わせてダウンロードソフトの起動の仕様が変わっていて、これまで裏技的に出来ていた「1つのダウンロードソフトを2台の本体で同時に起動する」って事が出来なくなったんだとか。
これは「いつも使う本体」に設定しているSwitchではソフトを購入したアカウントとは別のアカウントでも該当ソフトを起動できる事を利用してもう一方の本体はソフトを購入したアカウントで起動したら遊べたって事だけど仕様の抜け道を利用した裏技的なやり方だったんだよね。
今回のアップデートでそれが塞がれたみたいで、これまでみたいにオンライン接続で認証してゲームを起動する設定をすれば似たような感じで起動出来るんだけど、オンライン状態だとバーチャルゲームカードが挿入された状態の本体でソフトが起動されているともう一方の本体で起動しているソフトは中断されてしまうみたい。
一応抜け道としてバーチャルゲームカードが入っている本体をネット接続してない状態にしたら同時起動は可能ではあるけどローカル通信とかは出来なくなるので取り回しは悪くなるかな。
ただ、本来一つのダウンロードソフトを2つの本体で起動するやり方自体が抜け道みたいな話で、メーカーとしては同時に遊ぶんだったらそれぞれで買って欲しいってのが間違いないのない本音じゃないかしら。
結構多いみたいだけどねぇ。
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「スイッチ」本体アプデで「ドンキーコング」が新デザインに!プロフ用アイコンが更新
今回のアップデートの中でプロフィール用のアイコンが変更されているってのがあったんだけど、それはどうやらマリオ関連のキャラクターのアイコンのデザインが修正されたみたい。
ほとんどのアイコンは明暗の調整程度なんだけど唯一大きく変わっているのがドンキーコングのアイコン。
アップデート前のドンキーコングのアイコンはスーパードンキーコングに準拠したデザインになっていたんだけどアップデートによってSwitch 2と同時発売予定のマリオカート ワールドや7月発売予定のドンキーコング バナンザでの新デザインに合わせられた感じ。
このデザインは昨年に上映されていたマリオの3D映画に登場したドンキーコングでも近い感じになっており今後はこのデザインを基準にしていくって事なんだろうなぁ。
USJのドンキーコングカントリーでは旧デザイン準拠だけどそのあたりも差し替わっていくのかしら。
新しいドンキーのデザインはひょうきんさが増している感じがあってより万人受けしそうな雰囲気があるので今後も主役となる作品を継続して出していくって意味合いもあるかもねぇ。
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「アーケードアーカイブス スーパーゼビウス」5月1日より配信開始!
アーケードアーカイブスにて「スーパーゼビウス」が今日から配信開始されたんだとか。
スーパーゼビウスってのはちょっとややこしい作品で、似たタイトルの「スーパーゼビウス ガンプの謎」と言うファミコン向けに発売された作品とは別にアーケード向けに展開された作品なんだよね。
元々はオリジナル版を海外展開する際にゲームの1回あたりのプレイ料金が安い地域向けに難易度を上げたバージョンを作っていたのがあってその日本展開を要望する熟練プレイヤー向けにオリジナル版のプログラムを改修する形で作られたんだとか。
基本的なステージ構成やゲームのルールは同じだけど新しいキャラクターや敵の実装によってオリジナル版よりも難易度が大幅に上昇しており、オリジナル版の全16ステージを簡単にクリアーできるスーパープレイヤー向けに作られたゼビウスって言う立ち位置だったかな。
オリジナル版のロムを書き換える形で販売されていたのもあって実際に稼働していたお店はそこまで多くないレアなバージョンだったみたい、それでも過去の復刻は何度かされていたけどね。
アーケードアーカイブスではオリジナル版はもちろん前述の「ガンプの謎」をベースにアーケード向けに移植された「VS.スーパーゼビウス ガンプの謎」も配信されているので全部まとめて比較して遊ぶ事も可能だったりするんだよね。
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数億円で全権利が手に入る!?90年代アニメSLG版権ネトオク出品…まさか令和に復活なるか『はるかぜ戦隊Vフォース』『バックガイナー』
90年代に発売されたアニメ系のシミュレーションゲームの権利がネットオークションに出品されているんだとか。
90年代に積極的にゲーム事業をおこなっていたビング(VING)と言う会社がセガサターンや初代プレステ向けに展開していた「はるかぜ戦隊Vフォース」と言う作品と、そのスタッフが関わり3部作を予定して初代プレステ向けに展開した「バックガイナー」と言う作品。
いわゆる美少女キャラが多く登場するロボットアニメ的な要素を持ったシミュレーションゲームと言う感じで、世界観設定やキャラクターデザインなどに人気のアニメーターなども参加していたりと力が入っていた作品だったみたい。
ただ、ビングがゲーム事業から撤退した事でバックガイナーは完結編が作られずに終了してしまいタイトルの復刻も行われてないのがあったんだよね。
権利を出品した理由は「コンピューターゲーム次回作品準備のため」との事で、これがビングの再参入なのかそれとも別の会社なのかはわからないけど過去作品の放出を行うって事は関連会社の新規事業って事かなぁ。
とは言え億単位のお金を気軽に払える人はいないわけで、当時はそれなりに知られていたとは言え現在ではほぼ無名の作品に出せる人はいないんじゃないかしら。
思い入れがある人が集まればクラウドファンディングって手法も取れそうだけど……
任天堂がファミコン初期に発売したゲームタイトルのうちの一つでタイトルがそのままズバリなものになっている系統の一つ。
ゲーム内容はそのものズバリ「ゴルフ」で、内容は架空の全18のコースに挑んでいく事になるんだけどゲーム内には風向きとか変わってくるのでそれを確認しながら位置調整やクラブの選択を行っていく必要があるかな。
ショットの仕方は基本的にAボタンで完結し、1回目でスイング、2回目でショットの強さ、3回目でインパクトの位置が決まるようになっておりそうした実際のゴルフにおけるチャーシューメンとされるタイミングに合わせたプレイスタイルはその後に発売された任天堂に限らずほとんどのゴルフゲームの基本となった操作でもあったかな。
本作に収録されたコースは架空のものなんだけど実在のゴルフコースではなさそうな作りになっており、中には湖の中で細いグリーンの中だったり湖の中の小島を進んでいったりなど今でも面白い作りになっているのもあったかな。
ゲーム内ではBGMはほとんどなくてショットの音と一部のチャイム程度しか音が鳴らないんだけどその分コースの作りとかに費やした作品とも言えたかも。
そんな本作のプログラムは後の任天堂社長となる岩田聡氏が担当していた事でも有名、前述のショットのシステムも岩田さんが考えたらしくてその先見の明がよく分かる話だなぁ。
Switchにはそんな岩田さんを偲んだイースターエッグとして岩田さんの命日である7月11日に特定の操作を行うことでJoy-Conのモーション操作で楽しめる本作が遊べるイースターエッグが仕込まれていたんだけど発売年後半でのアップデートで削除されたのはまぁ仕方がない話かな。
モーション操作では遊べないけどNintendo Switch Onlineのファミコンにて本作のプレイが可能な他に、本作をアーケード向けに移植したバージョンもアーケードアーカイブスにて配信されているので原作と比較してみると良いかも。
ちなみに、本作のプレイヤーは見た目がマリオっぽい雰囲気はあるけどマリオではない「おっさん」との事、おっさんかぁ。
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ニンテンドースイッチがDL版の貸し借り対応、本体更新v20.0で「バーチャルゲームカード」導入。Switch 2向け新機能も準備
3月のニンテンドーダイレクトにて実装が予告されていた「バーチャルゲームカード」が4月末に実施されたアップデートにて正式に実装されたみたい。
バーチャルゲームカードはダウンロード購入したソフトを物理的なゲームカードと同じような取り回しで活用できるようになる新機能。
ダウンロードソフトは購入時にバーチャルゲームカードと言う形でソフトに挿入されてそれをもう一台の本体と差し替えてプレイが可能になると言う仕組み、ソフトの抜き差しはインターネットへの接続が必要だけどバーチャルゲームカードが挿入された状態ならネット接続されてない状態でも遊べる形。
またバーチャルゲームカードはファミリー登録したユーザーに2週間貸し出す事が可能なので例えば親が購入したダウンロードソフトを子どもに貸し出すとか兄弟でゲームの貸し借りが出来るようなのをデジタルで出来るってのもあるかな。
そんなバーチャルゲームカードに関連したアップデートの他にいくつかアップデートがあって、特に来月発売予定のNintendo Switch 2に向けた新機能が追加されているのがあるかな。
Switch 2の「おすそわけ通信」を初代Switchにて受信するための機能とか、手持ちのSwitchのデータをSwitch 2に移行するための仕組みとかが導入されているのでバーチャルゲームカードも含めてまさにSwitch 2に向けたアップデートって感じだろうなぁ。
Switch、“ソフト1つ2台同時起動”が不可に? 最新仕様を「バージョン20.0.0」で検証
そんなバーチャルゲームカードの実装に合わせてダウンロードソフトの起動の仕様が変わっていて、これまで裏技的に出来ていた「1つのダウンロードソフトを2台の本体で同時に起動する」って事が出来なくなったんだとか。
これは「いつも使う本体」に設定しているSwitchではソフトを購入したアカウントとは別のアカウントでも該当ソフトを起動できる事を利用してもう一方の本体はソフトを購入したアカウントで起動したら遊べたって事だけど仕様の抜け道を利用した裏技的なやり方だったんだよね。
今回のアップデートでそれが塞がれたみたいで、これまでみたいにオンライン接続で認証してゲームを起動する設定をすれば似たような感じで起動出来るんだけど、オンライン状態だとバーチャルゲームカードが挿入された状態の本体でソフトが起動されているともう一方の本体で起動しているソフトは中断されてしまうみたい。
一応抜け道としてバーチャルゲームカードが入っている本体をネット接続してない状態にしたら同時起動は可能ではあるけどローカル通信とかは出来なくなるので取り回しは悪くなるかな。
ただ、本来一つのダウンロードソフトを2つの本体で起動するやり方自体が抜け道みたいな話で、メーカーとしては同時に遊ぶんだったらそれぞれで買って欲しいってのが間違いないのない本音じゃないかしら。
結構多いみたいだけどねぇ。
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「スイッチ」本体アプデで「ドンキーコング」が新デザインに!プロフ用アイコンが更新
今回のアップデートの中でプロフィール用のアイコンが変更されているってのがあったんだけど、それはどうやらマリオ関連のキャラクターのアイコンのデザインが修正されたみたい。
ほとんどのアイコンは明暗の調整程度なんだけど唯一大きく変わっているのがドンキーコングのアイコン。
アップデート前のドンキーコングのアイコンはスーパードンキーコングに準拠したデザインになっていたんだけどアップデートによってSwitch 2と同時発売予定のマリオカート ワールドや7月発売予定のドンキーコング バナンザでの新デザインに合わせられた感じ。
このデザインは昨年に上映されていたマリオの3D映画に登場したドンキーコングでも近い感じになっており今後はこのデザインを基準にしていくって事なんだろうなぁ。
USJのドンキーコングカントリーでは旧デザイン準拠だけどそのあたりも差し替わっていくのかしら。
新しいドンキーのデザインはひょうきんさが増している感じがあってより万人受けしそうな雰囲気があるので今後も主役となる作品を継続して出していくって意味合いもあるかもねぇ。
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「アーケードアーカイブス スーパーゼビウス」5月1日より配信開始!
アーケードアーカイブスにて「スーパーゼビウス」が今日から配信開始されたんだとか。
スーパーゼビウスってのはちょっとややこしい作品で、似たタイトルの「スーパーゼビウス ガンプの謎」と言うファミコン向けに発売された作品とは別にアーケード向けに展開された作品なんだよね。
元々はオリジナル版を海外展開する際にゲームの1回あたりのプレイ料金が安い地域向けに難易度を上げたバージョンを作っていたのがあってその日本展開を要望する熟練プレイヤー向けにオリジナル版のプログラムを改修する形で作られたんだとか。
基本的なステージ構成やゲームのルールは同じだけど新しいキャラクターや敵の実装によってオリジナル版よりも難易度が大幅に上昇しており、オリジナル版の全16ステージを簡単にクリアーできるスーパープレイヤー向けに作られたゼビウスって言う立ち位置だったかな。
オリジナル版のロムを書き換える形で販売されていたのもあって実際に稼働していたお店はそこまで多くないレアなバージョンだったみたい、それでも過去の復刻は何度かされていたけどね。
アーケードアーカイブスではオリジナル版はもちろん前述の「ガンプの謎」をベースにアーケード向けに移植された「VS.スーパーゼビウス ガンプの謎」も配信されているので全部まとめて比較して遊ぶ事も可能だったりするんだよね。
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数億円で全権利が手に入る!?90年代アニメSLG版権ネトオク出品…まさか令和に復活なるか『はるかぜ戦隊Vフォース』『バックガイナー』
90年代に発売されたアニメ系のシミュレーションゲームの権利がネットオークションに出品されているんだとか。
90年代に積極的にゲーム事業をおこなっていたビング(VING)と言う会社がセガサターンや初代プレステ向けに展開していた「はるかぜ戦隊Vフォース」と言う作品と、そのスタッフが関わり3部作を予定して初代プレステ向けに展開した「バックガイナー」と言う作品。
いわゆる美少女キャラが多く登場するロボットアニメ的な要素を持ったシミュレーションゲームと言う感じで、世界観設定やキャラクターデザインなどに人気のアニメーターなども参加していたりと力が入っていた作品だったみたい。
ただ、ビングがゲーム事業から撤退した事でバックガイナーは完結編が作られずに終了してしまいタイトルの復刻も行われてないのがあったんだよね。
権利を出品した理由は「コンピューターゲーム次回作品準備のため」との事で、これがビングの再参入なのかそれとも別の会社なのかはわからないけど過去作品の放出を行うって事は関連会社の新規事業って事かなぁ。
とは言え億単位のお金を気軽に払える人はいないわけで、当時はそれなりに知られていたとは言え現在ではほぼ無名の作品に出せる人はいないんじゃないかしら。
思い入れがある人が集まればクラウドファンディングって手法も取れそうだけど……