2025年4月29日の俺
今日はニンテンドーDS向けの「メイドイン俺」の発売日でした、2009年4月29日が発売日だったので今日で発売16周年ですね。
「メイドイン俺」は「メイドインワリオシリーズ」の一つでシリーズとしては7番目の作品になりDSのパッケージソフトとして出たシリーズとしては2本めになるかな。
メイドインワリオシリーズは1回のプレイが数秒で完結する「プチゲーム」を連続してプレイしてクリアーし続けるのが目的のゲームなんだけど、メイドイン俺はそのプチゲームを自分で作ることが出来るのが最大の特徴。
DSのタッチスクリーンで背景やキャラクターを描いてBGMを作ってそれを配置して動きを作ってゲームのルールを設定していって完成させると言う形、背景やキャラクターなどはすでに用意されたものを組み合わせる事も出来るしBGMも自分で作曲だけじゃなくシチュエーションなどを決めて自動的に作られたものを使う事も可能、それらを元にアレンジってのも出来るかな。
コンセプトそのものは初代メイドインワリオが作られてそのアレンジ移植であるゲームキューブ版を突貫工事で開発している最中に生まれたものだそうで、普段のゲームはそれぞれのパーツを担当スタッフが分担して作っている中で大量のプチゲームをスタッフがひたすら作っている中でそれが楽しいと感じた事からアイデアが生まれたとか。
その後回転センサーをカートリッジに組み込んだ「まわるメイドインワリオ」とかDSのタッチスクリーンやマイクを利用した「さわるメイドインワリオ」等々ハードウェアのデモンストレーションを兼ねた形でシリーズが作られていってようやく生まれた感じかな。
ゲーム制作をするゲームってのは古くから存在していたけれど実際にそれらを使ってゲームを完成させるのはかなりの手間が必要なわけで、多くの人が途中で挫折してしまうんだけど1プレイが5秒で終わるプチゲームだったら誰でもまず完成させる事が出来るんじゃないかってのがコンセプトとしてあったみたい。
実際に初期の段階から構想として「導入は小さな変更でゲームが作れるように見せかけておいて最終的にはディープな部分まで作り込める」ってのを掲げていたみたいで、そこにメイドインワリオのゲーム性が合致した感じだろうなぁ。
作成したゲームはDSのワイヤレス通信で他のプレイヤーとやり取り出来る他にWi-Fiコネクションを使ってインターネット経由で離れたフレンドとやり取りする事も可能(だった、けどすでにWi-Fiコネクションがサービス終了)。
また、同時に発売された「あそぶメイドイン俺」と言うWiiウェアのソフトを使うとDSからWiiに作成したプチゲームを転送してテレビで遊ぶこともできたんだよね。
あと、Wi-Fiコネクションではインターネット経由で任天堂が作成したプチゲームをダウンロードする事もできたりして、中にはシリーズのプロデューサーである坂本賀勇さんやスマブラでおなじみの桜井政博氏が作ったゲームなんかもあったんだよね。
これらもWi-Fiコネクション終了でダウンロードできなくなってしまっているのは残念。
任天堂のこうしたコンストラクションツール的なゲームは古くはスーパーファミコンのマリオペイントから始まって今でもスーパーマリオメーカーとして繋がっているんだけどそれぞれコンセプトが違うので「メイドイン俺」なんかはSwitch時代に復活しても良いと思うけどなぁ。
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『428』イシイジロウ氏が新作「渋谷実写アドベンチャー」発表!大手と組まず“自分たち”で「これが見たかった」という作品目指す。『街』雨宮桂馬役のあらい正和氏と『428』御法川 実役の北上史欧氏が出演、脚本・北島行徳氏
4月28日は「428」の日、って事で同日にかつて「428」を手掛けたゲームデザイナーのイシイジロウ氏が新しい「渋谷を舞台とした実写アドベンチャー」の開発を行うことを表明したみたい。
428の正式タイトルは「428 ~封鎖された渋谷で~」で、2008年12月にセガからWii向けに発売されたタイトル。
当時のセガとチュンソフトのコラボプロジェクトの一貫でかつてセガサターンで発売された「街」のイメージを踏襲した実写映像を使ったサウンドノベルの新作として開発されたんだよね。
舞台は428こと渋谷を舞台としており、4月28日に発生した女子大生誘拐事件をきっかけに様々な登場人物が出てきてそれぞれの物語が一つの結末に収束していくと言う内容。
「街」はとある日の渋谷のスクランブル交差点ですれ違った100人の登場人物それぞれに物語があると言うコンセプトでそれぞれの登場人物の物語が交差しつつも別々に展開していったけれど「428」は多くの登場人物の物語が一つの結末へと収束していくので同じ渋谷を舞台とした実写サウンドノベルながらプレイ感覚が全く違うのがあったかな。
ちなみに428は当時のWiiで実施されていたユーザー投票で高評価を受けており、2009年には後にチュンソフトと合併することになるスパイクからPS3とPSP版が発売されて2018年にはPS4とSteamで配信されているかな。
で、そんな428を手掛けたイシイジロウ氏はスパイク・チュンソフトからは独立しているんだけど「街」には関わってなかったのもあってきっと誰かが渋谷を舞台にした実写アドベンチャーゲームを作るだろうと考えていたけどそれがなかったからだったら自分が作ろうと思い立ったみたい。
イシイ氏に賛同する形で428の脚本を手掛けた北島行徳氏が新作でも脚本を手掛けて、「街」の主人公の一人のキャストだったあらい正和氏と「428」の主人公の一人のキャストだった北上史欧氏が出演することが発表されているみたい。
5月末からクラウドファンディングを実施するみたいで、それが成立したとしても撮影や開発などがあるから実際に世の中に出るのはまだ何年も先になるだろうけど、再び渋谷を舞台とした実写アドベンチャーが出るとしたら見てみたい気持ちは強いかなぁ。
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俳優・天野浩成さんが『428』イシイジロウ氏新作実写ADVに熱視線!名キャラ「加納慎也」で出演歴アリ
そんな渋谷を舞台とした新作実写アドベンチャーゲームのプロジェクトに反応した著名人が一人。
天野浩成さんは仮面ライダー剣と仮面ライダーフォーゼに主要キャストで参加したことで知られており近年では女優でタレントの雛形あきこさんの旦那としてバラエティ番組などで共演することで知られている人かな。
そんな彼はかつて「428」で主人公の一人である刑事の役を担当してたことがあって428発売当初は仮面ライダーを見ていた人がそうした反応をしていたこともあったなぁ。
実際に「街」や「428」に出演した俳優たちはすでに引退した人もいるけど今でも活躍している人も多いわけで、今後の新作アドベンチャーゲームに出てみたいって人もいるのかもなぁ。
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マイニンテンドーストアで「ニンテンドースイッチ2」第2回抽選販売の応募受け付けがスタート。第1回で落選した人は再度の応募不要、変更も可能で5月14日午前11時まで受付中
先週に阿鼻叫喚を巻き起こしたNintendo Switch 2のマイニンテンドーストアでの抽選販売の第2回受付がスタート。
基本的な参加条件は第1回と同じでNintendo Switch Onlineに累計1年以上の加入実績と現在も加入中である事に加えてSwitchにてゲームを50時間以上プレイしているアカウントである事があって、応募できる本体も日本国内専用の通常版にマリオカートワールド同梱版、それにマイニンテンドーストア専売となる多言語対応版の3種類。
第1回の抽選に落選した人はその応募がそのまま第2回にも引き継がれているので手続きは不要なんだけど応募する本体を変更したい人は一旦引き継がれた情報をキャンセルして応募し直したい本体に変更して再応募が必要かな。
とは言え多くの人は応募状況を引き継ぐみたいだから第2回抽選の受付開始時もそこまでマイニンテンドーストアは重たくならなかったみたい。
で、実際に第2回の抽選に応募するうえでポイントになるのは「どの本体を応募するのか」って部分。
実際に第1回ではかなりの人が落選したなかで「多言語版」に応募した人の当選率が高いってのがあって(自分もそうだったし)、多言語版でもマリオカートワールドのダウンロード版を同時に購入すれば同梱版と同じ差額で購入できるキャンペーンもあるから多言語版に切り替えようって思う人はそれなりに出てきそうかな。
ただ、第1回で多言語版の当選確率が高かったのは通常版より2万円割高で需要が少なかったってのが大きいわけで、これで多言語版に切り替えた人が多かったら逆に多言語版の当選倍率がかなり高くなる=当たりづらくなるってのはあり得るんじゃないかしら。
第2回への応募はそのままにしつつ一般流通での抽選販売に応募するってのがベターかもなぁ。
「メイドイン俺」は「メイドインワリオシリーズ」の一つでシリーズとしては7番目の作品になりDSのパッケージソフトとして出たシリーズとしては2本めになるかな。
メイドインワリオシリーズは1回のプレイが数秒で完結する「プチゲーム」を連続してプレイしてクリアーし続けるのが目的のゲームなんだけど、メイドイン俺はそのプチゲームを自分で作ることが出来るのが最大の特徴。
DSのタッチスクリーンで背景やキャラクターを描いてBGMを作ってそれを配置して動きを作ってゲームのルールを設定していって完成させると言う形、背景やキャラクターなどはすでに用意されたものを組み合わせる事も出来るしBGMも自分で作曲だけじゃなくシチュエーションなどを決めて自動的に作られたものを使う事も可能、それらを元にアレンジってのも出来るかな。
コンセプトそのものは初代メイドインワリオが作られてそのアレンジ移植であるゲームキューブ版を突貫工事で開発している最中に生まれたものだそうで、普段のゲームはそれぞれのパーツを担当スタッフが分担して作っている中で大量のプチゲームをスタッフがひたすら作っている中でそれが楽しいと感じた事からアイデアが生まれたとか。
その後回転センサーをカートリッジに組み込んだ「まわるメイドインワリオ」とかDSのタッチスクリーンやマイクを利用した「さわるメイドインワリオ」等々ハードウェアのデモンストレーションを兼ねた形でシリーズが作られていってようやく生まれた感じかな。
ゲーム制作をするゲームってのは古くから存在していたけれど実際にそれらを使ってゲームを完成させるのはかなりの手間が必要なわけで、多くの人が途中で挫折してしまうんだけど1プレイが5秒で終わるプチゲームだったら誰でもまず完成させる事が出来るんじゃないかってのがコンセプトとしてあったみたい。
実際に初期の段階から構想として「導入は小さな変更でゲームが作れるように見せかけておいて最終的にはディープな部分まで作り込める」ってのを掲げていたみたいで、そこにメイドインワリオのゲーム性が合致した感じだろうなぁ。
作成したゲームはDSのワイヤレス通信で他のプレイヤーとやり取り出来る他にWi-Fiコネクションを使ってインターネット経由で離れたフレンドとやり取りする事も可能(だった、けどすでにWi-Fiコネクションがサービス終了)。
また、同時に発売された「あそぶメイドイン俺」と言うWiiウェアのソフトを使うとDSからWiiに作成したプチゲームを転送してテレビで遊ぶこともできたんだよね。
あと、Wi-Fiコネクションではインターネット経由で任天堂が作成したプチゲームをダウンロードする事もできたりして、中にはシリーズのプロデューサーである坂本賀勇さんやスマブラでおなじみの桜井政博氏が作ったゲームなんかもあったんだよね。
これらもWi-Fiコネクション終了でダウンロードできなくなってしまっているのは残念。
任天堂のこうしたコンストラクションツール的なゲームは古くはスーパーファミコンのマリオペイントから始まって今でもスーパーマリオメーカーとして繋がっているんだけどそれぞれコンセプトが違うので「メイドイン俺」なんかはSwitch時代に復活しても良いと思うけどなぁ。
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『428』イシイジロウ氏が新作「渋谷実写アドベンチャー」発表!大手と組まず“自分たち”で「これが見たかった」という作品目指す。『街』雨宮桂馬役のあらい正和氏と『428』御法川 実役の北上史欧氏が出演、脚本・北島行徳氏
4月28日は「428」の日、って事で同日にかつて「428」を手掛けたゲームデザイナーのイシイジロウ氏が新しい「渋谷を舞台とした実写アドベンチャー」の開発を行うことを表明したみたい。
428の正式タイトルは「428 ~封鎖された渋谷で~」で、2008年12月にセガからWii向けに発売されたタイトル。
当時のセガとチュンソフトのコラボプロジェクトの一貫でかつてセガサターンで発売された「街」のイメージを踏襲した実写映像を使ったサウンドノベルの新作として開発されたんだよね。
舞台は428こと渋谷を舞台としており、4月28日に発生した女子大生誘拐事件をきっかけに様々な登場人物が出てきてそれぞれの物語が一つの結末に収束していくと言う内容。
「街」はとある日の渋谷のスクランブル交差点ですれ違った100人の登場人物それぞれに物語があると言うコンセプトでそれぞれの登場人物の物語が交差しつつも別々に展開していったけれど「428」は多くの登場人物の物語が一つの結末へと収束していくので同じ渋谷を舞台とした実写サウンドノベルながらプレイ感覚が全く違うのがあったかな。
ちなみに428は当時のWiiで実施されていたユーザー投票で高評価を受けており、2009年には後にチュンソフトと合併することになるスパイクからPS3とPSP版が発売されて2018年にはPS4とSteamで配信されているかな。
で、そんな428を手掛けたイシイジロウ氏はスパイク・チュンソフトからは独立しているんだけど「街」には関わってなかったのもあってきっと誰かが渋谷を舞台にした実写アドベンチャーゲームを作るだろうと考えていたけどそれがなかったからだったら自分が作ろうと思い立ったみたい。
イシイ氏に賛同する形で428の脚本を手掛けた北島行徳氏が新作でも脚本を手掛けて、「街」の主人公の一人のキャストだったあらい正和氏と「428」の主人公の一人のキャストだった北上史欧氏が出演することが発表されているみたい。
5月末からクラウドファンディングを実施するみたいで、それが成立したとしても撮影や開発などがあるから実際に世の中に出るのはまだ何年も先になるだろうけど、再び渋谷を舞台とした実写アドベンチャーが出るとしたら見てみたい気持ちは強いかなぁ。
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俳優・天野浩成さんが『428』イシイジロウ氏新作実写ADVに熱視線!名キャラ「加納慎也」で出演歴アリ
そんな渋谷を舞台とした新作実写アドベンチャーゲームのプロジェクトに反応した著名人が一人。
天野浩成さんは仮面ライダー剣と仮面ライダーフォーゼに主要キャストで参加したことで知られており近年では女優でタレントの雛形あきこさんの旦那としてバラエティ番組などで共演することで知られている人かな。
そんな彼はかつて「428」で主人公の一人である刑事の役を担当してたことがあって428発売当初は仮面ライダーを見ていた人がそうした反応をしていたこともあったなぁ。
実際に「街」や「428」に出演した俳優たちはすでに引退した人もいるけど今でも活躍している人も多いわけで、今後の新作アドベンチャーゲームに出てみたいって人もいるのかもなぁ。
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マイニンテンドーストアで「ニンテンドースイッチ2」第2回抽選販売の応募受け付けがスタート。第1回で落選した人は再度の応募不要、変更も可能で5月14日午前11時まで受付中
先週に阿鼻叫喚を巻き起こしたNintendo Switch 2のマイニンテンドーストアでの抽選販売の第2回受付がスタート。
基本的な参加条件は第1回と同じでNintendo Switch Onlineに累計1年以上の加入実績と現在も加入中である事に加えてSwitchにてゲームを50時間以上プレイしているアカウントである事があって、応募できる本体も日本国内専用の通常版にマリオカートワールド同梱版、それにマイニンテンドーストア専売となる多言語対応版の3種類。
第1回の抽選に落選した人はその応募がそのまま第2回にも引き継がれているので手続きは不要なんだけど応募する本体を変更したい人は一旦引き継がれた情報をキャンセルして応募し直したい本体に変更して再応募が必要かな。
とは言え多くの人は応募状況を引き継ぐみたいだから第2回抽選の受付開始時もそこまでマイニンテンドーストアは重たくならなかったみたい。
で、実際に第2回の抽選に応募するうえでポイントになるのは「どの本体を応募するのか」って部分。
実際に第1回ではかなりの人が落選したなかで「多言語版」に応募した人の当選率が高いってのがあって(自分もそうだったし)、多言語版でもマリオカートワールドのダウンロード版を同時に購入すれば同梱版と同じ差額で購入できるキャンペーンもあるから多言語版に切り替えようって思う人はそれなりに出てきそうかな。
ただ、第1回で多言語版の当選確率が高かったのは通常版より2万円割高で需要が少なかったってのが大きいわけで、これで多言語版に切り替えた人が多かったら逆に多言語版の当選倍率がかなり高くなる=当たりづらくなるってのはあり得るんじゃないかしら。
第2回への応募はそのままにしつつ一般流通での抽選販売に応募するってのがベターかもなぁ。