2025年4月28日のヴァ
今日はセガサターン向けの「ヴァーチャルハイドライド」の発売日でした、1995年4月28日が発売日だったので今日で発売30周年ですね。
「ヴァーチャルハイドライド」は主にPCで展開されていたアクションRPGの「ハイドライド」シリーズをベースにフル3D化した作品。
ハイドライドとはT&E SOFTと言うかつて名古屋に存在していたゲーム会社からリリースされていた作品でゲームデザイナーの内藤時浩氏が手掛けて1984年に1作目が発売されたタイトル。
パソコン向けのRPGが複雑になっていくなかでアクションや謎解きを中心としたゲーム性が高く支持されていて日本ファルコムの「ドラゴンスレイヤーシリーズ」と並んでパソコンゲーム黎明期の人気シリーズになっていたんだよね。
ヴァーチャルハイドライドはそんなハイドライドシリーズの1作目の世界観をベースしたもの、フェアリーランドと言うファンタジー世界を舞台に復活した悪魔バラリスの呪いによって3人の妖精へと姿を変えられてしまった王女を助けながらバラリス打倒を目指すのが主なストーリーかな。
世界観は1作目ベースだけどゲームにはその後のシリーズの要素も盛り込まれており武器防具に重量があってレベルなどにあった装備を身に着けないと動きづらかったりとかの要素もあったり。
また、ゲームを始める度に冒険の舞台が自動生成されてランダムで変化してその中でアイテムを手に入れて強化して敵を倒していくなどのローグライク要素もあったのが特徴かな。
グラフィックは背景が3Dでプレイヤーは実写取り込み、敵キャラクターはプリレンダリングされたCGとなっており背景の3Dは今で言うオープンワールドのように自由に行き来出来るのと臨場感のあるゲームが楽しめたのがあったかな。
ただ、セガサターン初期に発売されたゲームだったのもあってコンセプトの意欲に技術が追いついていなかったのが最大のネック、フレームレートは15fps出ている程度でカメラの揺れもあったので3Dに慣れてないと酔いの原因になってしまったりもしたんだよなぁ。
T&E SOFTはその後スパイク・チュンソフトに買収されて同社の名古屋オフィスになっていて、内藤時浩氏も会社を離れて今はM2に所属したりといろいろと変わってしまったかな。
内藤氏は数年前に「ヴァーチャルハイドライドリバース」とか「ヴァーチャルハイドライド2」の構想がある事をイベントで語った事があるけど現状を考えると難しいんじゃないかしら。
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【Switch2体験会】待たせず詰め込まず、広い空間でゆったり楽しめる。“Nintendo Switch 2 体験会 TOKYO”で感じた任天堂のおもてなし
先週の土日で開催されたNintendo Switch 2の体験会は「ゲームの体験イベント」として考えるとかなり異例な内容だったみたい。
4月2日の詳細発表から更に前に体験会の参加抽選が行われていて参加できたのは当選者のみ、そしてその当選者はいくつかのグループに分かれて体験できる時間が決められており最初のグループミーティングの後に本体を実際に触ってJoy-Con 2の脱着などを体験した後にマリオカートワールドを体験。
その後はミーティング時にグループ内で先着で実際に体験したいタイトルを選んでそれに参加する形で、一人につき1~2タイトルが体験できるなど時間が徹底して管理されていたんだよね。
ゲームの体験イベントと言えば日本で有名なのは東京ゲームショウだけど、そうしたイベントでは大体会場と同時に入場者が一気に押しかけて人気タイトルを体験するために大行列となるってのが当たり前だったんだけど目玉であるマリオカートは全員に参加させてその後も事前に整理券を配布するなど徹底して来場者を待たせない・ストレスを感じさせないようにしていた感じかなぁ。
その代わりに体験会に参加できた人はそんなに多くなくて、本体の抽選と比べたらまだマシとは言え体験会でも抽選はかなりの高倍率になっていたみたいだし、体験会が開催中だったときもそれを見て参加ってのができなかったからね。
参加できない人が多かった体験会とは言え、ただ本体の予約抽選に220万人が参加ってのを考えるとフリー入場にしていたら大混雑になっていたのは間違いないわけで、本体は抽選で外れて体験会も真っ当に遊べないってなったらNintendo Switch 2と言うイメージが悪化してしまうだけって考えるとすごく慎重に考えたんだろうなぁ。
今回のSwitch 2の体験会はイメージ的にライブイベントとかと同じだと考えても良いかも、時間を決めてタイムスケジュールに沿っているあたり、詳細発表前から注目するような人を相手にして不満に感じさせない事を第一にしたんだろうなぁ。
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オープンワールドレースゲーム『Forza Horizon 5』Steam版が半額セール中。各種DLCや追加コンテンツが含まれる「プレミアムエディション」も半額。メキシコの豊かな自然の中をドライブできる
今週にはPS5版が発売される事になる「Forza Horizon 5」のSteam版が半額でセールされているみたい。
Forza Horizonはマイクロソフト傘下のスタジオが開発してXboxやPCを中心に展開しているレースゲーム「Forza Motorsport」のスピンオフとして始まったシリーズで、実在の土地をモチーフとした広大なオープンワールドの舞台を走り回りながらそこで様々なレースやイベントに参加して行くと言う内容。
Forza Horizon 5では舞台がメキシコとなっており巨大な砂嵐や暴風雨などメキシコならではの自然変化や大自然が体感できるのがあったかな。
Steam版はXbox版はもちろんPS5版ともクロスプレイが可能になっているのでPS5版発売のタイミングでプレイヤーが増えると思われるこの機会に合わせてプレイを始めるのに良い機会じゃないかしら。
ちなみにプレミアムエディションにも収録されている追加コンテンツではラリーをテーマとした新エリアとHot Wheelsと言うアメリカのミニカーをモチーフとした新エリアがあってこれらはメキシコとはまた違った雰囲気が楽しめるのがポイントかな。
オープンワールドのレースゲームってのは数多くリリースされているけどその中でも完成度が群を抜いて高いのでこの機会に遊んでみると良いんじゃないかしら。
それにしても先日にはForza Horizonシリーズの日本語公式アカウントが開設されたんだけど、おそらくはPS5版のプロモーションの為とは言えForza Horizon 6に繋がったりするのかしら?
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総菜は誰がつくっているのか? 実はロボットかもしれません
スーパーの惣菜コーナーとかに並んでいる惣菜は調理人のおじさんやおばさんが鉄鍋を振るってひたすら作っているだけじゃなくて、チェーン店によっては調理ロボットが活用されていてもおかしくはないんだよなぁ。
小規模なスーパーだったらそれこそ調理担当のおじさんおばさん大活躍だろうけどチェーンだとそれでは間に合わないからねぇ。
自動調理ロボットが味気ないって感じるかも知れないけど手順がしっかり決まったものをしっかりとプログラミングしているからそれはそれで人の手なんだよなぁ。
「ヴァーチャルハイドライド」は主にPCで展開されていたアクションRPGの「ハイドライド」シリーズをベースにフル3D化した作品。
ハイドライドとはT&E SOFTと言うかつて名古屋に存在していたゲーム会社からリリースされていた作品でゲームデザイナーの内藤時浩氏が手掛けて1984年に1作目が発売されたタイトル。
パソコン向けのRPGが複雑になっていくなかでアクションや謎解きを中心としたゲーム性が高く支持されていて日本ファルコムの「ドラゴンスレイヤーシリーズ」と並んでパソコンゲーム黎明期の人気シリーズになっていたんだよね。
ヴァーチャルハイドライドはそんなハイドライドシリーズの1作目の世界観をベースしたもの、フェアリーランドと言うファンタジー世界を舞台に復活した悪魔バラリスの呪いによって3人の妖精へと姿を変えられてしまった王女を助けながらバラリス打倒を目指すのが主なストーリーかな。
世界観は1作目ベースだけどゲームにはその後のシリーズの要素も盛り込まれており武器防具に重量があってレベルなどにあった装備を身に着けないと動きづらかったりとかの要素もあったり。
また、ゲームを始める度に冒険の舞台が自動生成されてランダムで変化してその中でアイテムを手に入れて強化して敵を倒していくなどのローグライク要素もあったのが特徴かな。
グラフィックは背景が3Dでプレイヤーは実写取り込み、敵キャラクターはプリレンダリングされたCGとなっており背景の3Dは今で言うオープンワールドのように自由に行き来出来るのと臨場感のあるゲームが楽しめたのがあったかな。
ただ、セガサターン初期に発売されたゲームだったのもあってコンセプトの意欲に技術が追いついていなかったのが最大のネック、フレームレートは15fps出ている程度でカメラの揺れもあったので3Dに慣れてないと酔いの原因になってしまったりもしたんだよなぁ。
T&E SOFTはその後スパイク・チュンソフトに買収されて同社の名古屋オフィスになっていて、内藤時浩氏も会社を離れて今はM2に所属したりといろいろと変わってしまったかな。
内藤氏は数年前に「ヴァーチャルハイドライドリバース」とか「ヴァーチャルハイドライド2」の構想がある事をイベントで語った事があるけど現状を考えると難しいんじゃないかしら。
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【Switch2体験会】待たせず詰め込まず、広い空間でゆったり楽しめる。“Nintendo Switch 2 体験会 TOKYO”で感じた任天堂のおもてなし
先週の土日で開催されたNintendo Switch 2の体験会は「ゲームの体験イベント」として考えるとかなり異例な内容だったみたい。
4月2日の詳細発表から更に前に体験会の参加抽選が行われていて参加できたのは当選者のみ、そしてその当選者はいくつかのグループに分かれて体験できる時間が決められており最初のグループミーティングの後に本体を実際に触ってJoy-Con 2の脱着などを体験した後にマリオカートワールドを体験。
その後はミーティング時にグループ内で先着で実際に体験したいタイトルを選んでそれに参加する形で、一人につき1~2タイトルが体験できるなど時間が徹底して管理されていたんだよね。
ゲームの体験イベントと言えば日本で有名なのは東京ゲームショウだけど、そうしたイベントでは大体会場と同時に入場者が一気に押しかけて人気タイトルを体験するために大行列となるってのが当たり前だったんだけど目玉であるマリオカートは全員に参加させてその後も事前に整理券を配布するなど徹底して来場者を待たせない・ストレスを感じさせないようにしていた感じかなぁ。
その代わりに体験会に参加できた人はそんなに多くなくて、本体の抽選と比べたらまだマシとは言え体験会でも抽選はかなりの高倍率になっていたみたいだし、体験会が開催中だったときもそれを見て参加ってのができなかったからね。
参加できない人が多かった体験会とは言え、ただ本体の予約抽選に220万人が参加ってのを考えるとフリー入場にしていたら大混雑になっていたのは間違いないわけで、本体は抽選で外れて体験会も真っ当に遊べないってなったらNintendo Switch 2と言うイメージが悪化してしまうだけって考えるとすごく慎重に考えたんだろうなぁ。
今回のSwitch 2の体験会はイメージ的にライブイベントとかと同じだと考えても良いかも、時間を決めてタイムスケジュールに沿っているあたり、詳細発表前から注目するような人を相手にして不満に感じさせない事を第一にしたんだろうなぁ。
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オープンワールドレースゲーム『Forza Horizon 5』Steam版が半額セール中。各種DLCや追加コンテンツが含まれる「プレミアムエディション」も半額。メキシコの豊かな自然の中をドライブできる
今週にはPS5版が発売される事になる「Forza Horizon 5」のSteam版が半額でセールされているみたい。
Forza Horizonはマイクロソフト傘下のスタジオが開発してXboxやPCを中心に展開しているレースゲーム「Forza Motorsport」のスピンオフとして始まったシリーズで、実在の土地をモチーフとした広大なオープンワールドの舞台を走り回りながらそこで様々なレースやイベントに参加して行くと言う内容。
Forza Horizon 5では舞台がメキシコとなっており巨大な砂嵐や暴風雨などメキシコならではの自然変化や大自然が体感できるのがあったかな。
Steam版はXbox版はもちろんPS5版ともクロスプレイが可能になっているのでPS5版発売のタイミングでプレイヤーが増えると思われるこの機会に合わせてプレイを始めるのに良い機会じゃないかしら。
ちなみにプレミアムエディションにも収録されている追加コンテンツではラリーをテーマとした新エリアとHot Wheelsと言うアメリカのミニカーをモチーフとした新エリアがあってこれらはメキシコとはまた違った雰囲気が楽しめるのがポイントかな。
オープンワールドのレースゲームってのは数多くリリースされているけどその中でも完成度が群を抜いて高いのでこの機会に遊んでみると良いんじゃないかしら。
それにしても先日にはForza Horizonシリーズの日本語公式アカウントが開設されたんだけど、おそらくはPS5版のプロモーションの為とは言えForza Horizon 6に繋がったりするのかしら?
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総菜は誰がつくっているのか? 実はロボットかもしれません
スーパーの惣菜コーナーとかに並んでいる惣菜は調理人のおじさんやおばさんが鉄鍋を振るってひたすら作っているだけじゃなくて、チェーン店によっては調理ロボットが活用されていてもおかしくはないんだよなぁ。
小規模なスーパーだったらそれこそ調理担当のおじさんおばさん大活躍だろうけどチェーンだとそれでは間に合わないからねぇ。
自動調理ロボットが味気ないって感じるかも知れないけど手順がしっかり決まったものをしっかりとプログラミングしているからそれはそれで人の手なんだよなぁ。