2025年4月19日のトラップ
今日はPCエンジン向けの「アドベンチャーアイランド」の発売日でした、1991年4月19日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。
同作はウエストンと言う会社が開発してハドソンから発売されたタイトル、と言うか元々がセガのマスターシステム向けに発売された「モンスターワールドII ドラゴンの罠」と言うタイトルのタイトルを変えた移植になるんだよね。
このシリーズの源流は「ワンダーボーイ」で同シリーズはかなり複雑なシリーズ構成になっているのがあって、初代はアーケード向けの横スクロールアクションゲームなんだけどそれがキャラクターを差し替えてファミコンに移植されたのが「高橋名人の冒険島」。
シリーズの2作目がアーケード向けながらRPG要素を加えた「ワンダーボーイ モンスターランド」で、そのマスターシステム向けの移植版が「スーパーワンダーボーイ モンスターワールド」で、更にキャラクターを差し替えてPCエンジンに移植されたのが「ビックリマンワールド」だったり。
そんな流れで移植された作品なんだけど、原作となるマスターシステム版のモンスターワールドIIは海外でのみの発売だったのでそちらよりも先に日本で発売された事になったんだよね、日本では1992年にゲームギア版が出る事でようやくモンスターワールドIIが遊べるようになったり。
余談だけど「モンスターワールドII ドラゴンの罠」と言うタイトルもゲームギア版が出た時につけられたタイトルで海外でのタイトルは「Wonder Boy III:The Dragon's Trap」だったり。
そんなアドベンチャーアイランドは前作(ビックリマンワールドではない)のラストシーンから始まる物語、前作のラスボスであるドラゴンを倒した主人公はそのドラゴンの呪いによってリザードマンの姿に変えられてしまい、その呪いを解くためにサラマンダークロスと言うアイテムを手に入れる為に旅立つ事になると。
前作はステージクリアー型だったけど本作からはマップを行き来できる形に変わっており、各エリアのボスを倒すと新しい呪いによって次の姿へと変身してしまいその力によって進めるエリアが広がっていくってのがあったかな。
前作はあくまでもアーケード版が基本だったので時間制限とかもあったど今回は家庭用ゲーム機がオリジナルになった事でRPG要素が強くなったのがあったり。
原作のモンスターワールドIIは「ワンダーボーイ ドラゴンの罠」と言うタイトルでSwitchなどにリメイクされている他にオリジナル版もワンダーボーイシリーズのコレクションタイトルでプレイ可能。
ただ、PCエンジンのアドベンチャーアイランドは過去にWii向けのバーチャルコンソールで遊べた程度で今の環境では遊べないんだよねぇ。
Wiiのバーチャルコンソールでは初代ワンダーボーイのマスターシステム版やモンスターランドの原作やマスターシステム版に続編のモンスターワールドIIIやそのPCエンジン版である超英雄伝説ダイナスティックヒーローにシリーズ最終作のモンスターワールドIVまで配信されておりシリーズを網羅出来たんだけど今は新規の購入が不可能になっているのが残念だなぁ。
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マリオカート ワールド Direct
Nintendo Switch 2のローンチタイトルである「マリオカート ワールド」の詳しい内容を紹介するダイレクトが公開、4月2日のNintendo Switch 2 Directの時に予告されていたものね。
マリオカートシリーズとしては9作目となる本作は完全新作としては前作のマリオカート8のWii U版から11年ぶりとなる作品。
マリオカート8はSwitch向けにマリオカート8 デラックスとして移植されて全世界で6700万本を超える大ヒットを記録している他にコース追加パックが配信されて合計64コースもある大ボリュームになっているんだけどそれを踏まえた新作と言う事でそれなりに力を入れた作品になるのは予想出来たけど想像以上のボリュームになっていそう。
コースは新コースに加えて既存コースのリニューアルコースもあるのはこれまでのシリーズと同様ではあるけど、それが一つの大きな世界に盛り込まれておりオープンワールドになっているののが最大の特徴かな。
これまでのシリーズのように様々なカップがあって4つのレースを連戦していくのはいつもの流れだけど、一つのレースが終わったらそこから次のコースまで走ってそのコースのゴールまで辿り着くのが次のレースって感じで一つのカップでも広大な世界の繋がりを感じさせるようになっているのがあって。
これまでのシリーズと同様にタイムアタックやバトルモードなんかもあるし通常のグランプリとは別に更にノンストップで6つのエリアを走り抜ける「サバイバル」モードもあったりして単純なレースとしても遊びの幅が広がった感じ。
「フリーラン」と言うモードではオープンワールドの世界を自由に駆け回ってそこでミッションに挑んだり隠されたアイテムを手に入れたりする遊びがあるみたいで、更にはオンラインなどで他のプレイヤーと一緒に楽しめるから自由に走ったり一緒に走ったり記念撮影したりとオープンワールドならではの楽しさもありそう。
オープンワールドのレースゲームと言えばForza Horizonシリーズと言う傑作があるんだけど、FHシリーズはオープンワールドが基本でそこに様々な遊びを入れているのに対してマリオカートワールドは「いつものマリオカート」の遊びを基本としつつもその舞台をオープンワールドにした事で生まれた遊びがあるって感じかな。
そう考えると今までのマリオカートよりも難しいかも、って思うけど初心者や遊び慣れてないプレイヤー向けのサポート機能も充実しておりコースアウトしないアシストやアクセルやアイテムを使うアシストとかもあったり、更には1人プレイ専用だけどリマインドと言う巻き戻し機能があるのでそれで何度も練習する事が出来そうかしら。
前作が大ヒット作とは言えどちらかと言えば「みんなで遊ぶゲーム」って感じのマリオカートがSwitch 2のローンチでどうなるかと思ったけど蓋を開けたらSwitchのローンチだったゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに匹敵する恐ろしい作り込みになっていそうね。
流石は11年ぶりの新作だとは思ったところ。
同作はパッケージ版が9980円とちょっと割高なんだけど本体にダウンロード版を加えた同梱版なら本体のみの4千円増しで遊べるのもポイント、同梱版は12月までの限定生産とされているので年内に本体を買うなら同梱版を選ぶほうが良いだろうなぁ。
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「スイッチ2」互換情報が更新!『Fit Boxing』など、一部動作に問題あるタイトルの対応方針が決定
そんなSwitch 2には初代Switchの互換が確保されているんだけどその実装方法はハードウェアとソフトウェアの両方を使った互換性の確保になっていて、その動作を確認するために膨大なSwitchソフトを一つずつ確認していっているんだよね。
そんな互換性の確認の中で遊んでいく中で問題が発生するタイトルが190タイトルほど確認されているんだけど、そのうちのいくつかのタイトルが対応方法が決まったみたいでリストが更新されたみたい。
対応方法が公表されたのは「フォートナイト」と「Fit Boxing」の2作。
フォートナイトに関してはSwitch 2と同時にSwitch 2版が配信されてる予定でそちらを遊ぶってのが対応となっており、このあたりはわざわざSwitch版をアップデートするよりは堅実な方法だしSwitch 2であるメリットも活かせるかな。
で、もう一つのFit Boxingに関しては問題を解消したアップデートが行われる予定みたい、具体的な予定日は未定だけど確約はされた形かな。
Fit BoxingはJoy-Conを手に持ってボクササイズの要領で画面の指示やリズムに合わせてパンチなどを繰り返すことで運動が出来るゲーム、コロナ禍でのお家トレーニングの需要で大ヒットして続編やコラボ作品も作られているんだよね。
そんな続編やコラボ作品はSwitch 2での動作は問題ないみたいで、更にはFit Boxingそのものはすでにダウンロード版の配信が終了しているのだから無理に対応させる必要もなかったかも知れないけど、それでも対応するってのは良いことじゃないかしら。
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裏返すとゲームパッドになるミニキーボード
テレビに接続したPCやSTBなどで活用出来るミニキーボードにゲームコントローラーを合体させたような不思議なデバイスが出るみたい。
コントローラーとキーボードの合体は昔から定期的に出ているけどコントローラーの背面がミニキーボードってのは初めてだなぁ。
ゲーム用PCを大型テレビに接続して使うって人には面白い選択かも、ただ普通のコントローラーのようにグリップとかがしっかりしているわけじゃなく更には背面がキーボードなのでコントローラーとしては使いづらい部分もありそうかもなぁ。
同作はウエストンと言う会社が開発してハドソンから発売されたタイトル、と言うか元々がセガのマスターシステム向けに発売された「モンスターワールドII ドラゴンの罠」と言うタイトルのタイトルを変えた移植になるんだよね。
このシリーズの源流は「ワンダーボーイ」で同シリーズはかなり複雑なシリーズ構成になっているのがあって、初代はアーケード向けの横スクロールアクションゲームなんだけどそれがキャラクターを差し替えてファミコンに移植されたのが「高橋名人の冒険島」。
シリーズの2作目がアーケード向けながらRPG要素を加えた「ワンダーボーイ モンスターランド」で、そのマスターシステム向けの移植版が「スーパーワンダーボーイ モンスターワールド」で、更にキャラクターを差し替えてPCエンジンに移植されたのが「ビックリマンワールド」だったり。
そんな流れで移植された作品なんだけど、原作となるマスターシステム版のモンスターワールドIIは海外でのみの発売だったのでそちらよりも先に日本で発売された事になったんだよね、日本では1992年にゲームギア版が出る事でようやくモンスターワールドIIが遊べるようになったり。
余談だけど「モンスターワールドII ドラゴンの罠」と言うタイトルもゲームギア版が出た時につけられたタイトルで海外でのタイトルは「Wonder Boy III:The Dragon's Trap」だったり。
そんなアドベンチャーアイランドは前作(ビックリマンワールドではない)のラストシーンから始まる物語、前作のラスボスであるドラゴンを倒した主人公はそのドラゴンの呪いによってリザードマンの姿に変えられてしまい、その呪いを解くためにサラマンダークロスと言うアイテムを手に入れる為に旅立つ事になると。
前作はステージクリアー型だったけど本作からはマップを行き来できる形に変わっており、各エリアのボスを倒すと新しい呪いによって次の姿へと変身してしまいその力によって進めるエリアが広がっていくってのがあったかな。
前作はあくまでもアーケード版が基本だったので時間制限とかもあったど今回は家庭用ゲーム機がオリジナルになった事でRPG要素が強くなったのがあったり。
原作のモンスターワールドIIは「ワンダーボーイ ドラゴンの罠」と言うタイトルでSwitchなどにリメイクされている他にオリジナル版もワンダーボーイシリーズのコレクションタイトルでプレイ可能。
ただ、PCエンジンのアドベンチャーアイランドは過去にWii向けのバーチャルコンソールで遊べた程度で今の環境では遊べないんだよねぇ。
Wiiのバーチャルコンソールでは初代ワンダーボーイのマスターシステム版やモンスターランドの原作やマスターシステム版に続編のモンスターワールドIIIやそのPCエンジン版である超英雄伝説ダイナスティックヒーローにシリーズ最終作のモンスターワールドIVまで配信されておりシリーズを網羅出来たんだけど今は新規の購入が不可能になっているのが残念だなぁ。
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マリオカート ワールド Direct
Nintendo Switch 2のローンチタイトルである「マリオカート ワールド」の詳しい内容を紹介するダイレクトが公開、4月2日のNintendo Switch 2 Directの時に予告されていたものね。
マリオカートシリーズとしては9作目となる本作は完全新作としては前作のマリオカート8のWii U版から11年ぶりとなる作品。
マリオカート8はSwitch向けにマリオカート8 デラックスとして移植されて全世界で6700万本を超える大ヒットを記録している他にコース追加パックが配信されて合計64コースもある大ボリュームになっているんだけどそれを踏まえた新作と言う事でそれなりに力を入れた作品になるのは予想出来たけど想像以上のボリュームになっていそう。
コースは新コースに加えて既存コースのリニューアルコースもあるのはこれまでのシリーズと同様ではあるけど、それが一つの大きな世界に盛り込まれておりオープンワールドになっているののが最大の特徴かな。
これまでのシリーズのように様々なカップがあって4つのレースを連戦していくのはいつもの流れだけど、一つのレースが終わったらそこから次のコースまで走ってそのコースのゴールまで辿り着くのが次のレースって感じで一つのカップでも広大な世界の繋がりを感じさせるようになっているのがあって。
これまでのシリーズと同様にタイムアタックやバトルモードなんかもあるし通常のグランプリとは別に更にノンストップで6つのエリアを走り抜ける「サバイバル」モードもあったりして単純なレースとしても遊びの幅が広がった感じ。
「フリーラン」と言うモードではオープンワールドの世界を自由に駆け回ってそこでミッションに挑んだり隠されたアイテムを手に入れたりする遊びがあるみたいで、更にはオンラインなどで他のプレイヤーと一緒に楽しめるから自由に走ったり一緒に走ったり記念撮影したりとオープンワールドならではの楽しさもありそう。
オープンワールドのレースゲームと言えばForza Horizonシリーズと言う傑作があるんだけど、FHシリーズはオープンワールドが基本でそこに様々な遊びを入れているのに対してマリオカートワールドは「いつものマリオカート」の遊びを基本としつつもその舞台をオープンワールドにした事で生まれた遊びがあるって感じかな。
そう考えると今までのマリオカートよりも難しいかも、って思うけど初心者や遊び慣れてないプレイヤー向けのサポート機能も充実しておりコースアウトしないアシストやアクセルやアイテムを使うアシストとかもあったり、更には1人プレイ専用だけどリマインドと言う巻き戻し機能があるのでそれで何度も練習する事が出来そうかしら。
前作が大ヒット作とは言えどちらかと言えば「みんなで遊ぶゲーム」って感じのマリオカートがSwitch 2のローンチでどうなるかと思ったけど蓋を開けたらSwitchのローンチだったゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに匹敵する恐ろしい作り込みになっていそうね。
流石は11年ぶりの新作だとは思ったところ。
同作はパッケージ版が9980円とちょっと割高なんだけど本体にダウンロード版を加えた同梱版なら本体のみの4千円増しで遊べるのもポイント、同梱版は12月までの限定生産とされているので年内に本体を買うなら同梱版を選ぶほうが良いだろうなぁ。
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「スイッチ2」互換情報が更新!『Fit Boxing』など、一部動作に問題あるタイトルの対応方針が決定
そんなSwitch 2には初代Switchの互換が確保されているんだけどその実装方法はハードウェアとソフトウェアの両方を使った互換性の確保になっていて、その動作を確認するために膨大なSwitchソフトを一つずつ確認していっているんだよね。
そんな互換性の確認の中で遊んでいく中で問題が発生するタイトルが190タイトルほど確認されているんだけど、そのうちのいくつかのタイトルが対応方法が決まったみたいでリストが更新されたみたい。
対応方法が公表されたのは「フォートナイト」と「Fit Boxing」の2作。
フォートナイトに関してはSwitch 2と同時にSwitch 2版が配信されてる予定でそちらを遊ぶってのが対応となっており、このあたりはわざわざSwitch版をアップデートするよりは堅実な方法だしSwitch 2であるメリットも活かせるかな。
で、もう一つのFit Boxingに関しては問題を解消したアップデートが行われる予定みたい、具体的な予定日は未定だけど確約はされた形かな。
Fit BoxingはJoy-Conを手に持ってボクササイズの要領で画面の指示やリズムに合わせてパンチなどを繰り返すことで運動が出来るゲーム、コロナ禍でのお家トレーニングの需要で大ヒットして続編やコラボ作品も作られているんだよね。
そんな続編やコラボ作品はSwitch 2での動作は問題ないみたいで、更にはFit Boxingそのものはすでにダウンロード版の配信が終了しているのだから無理に対応させる必要もなかったかも知れないけど、それでも対応するってのは良いことじゃないかしら。
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裏返すとゲームパッドになるミニキーボード
テレビに接続したPCやSTBなどで活用出来るミニキーボードにゲームコントローラーを合体させたような不思議なデバイスが出るみたい。
コントローラーとキーボードの合体は昔から定期的に出ているけどコントローラーの背面がミニキーボードってのは初めてだなぁ。
ゲーム用PCを大型テレビに接続して使うって人には面白い選択かも、ただ普通のコントローラーのようにグリップとかがしっかりしているわけじゃなく更には背面がキーボードなのでコントローラーとしては使いづらい部分もありそうかもなぁ。