2025年4月18日のパワー
今日はファミコン向けの「マインドシーカー」の発売日でした、1989年4月18日が発売日だったので今日で発売36周年ですね。
マインドシーカーは「ファミコンで超能力を開発する」と言う今でも類を見ないコンセプトのゲームとして有名な作品。
当時超能力者としてメディアで取り上げられて有名だったエスパー清田氏が監修として参加している作品で、ゲーム内でも「エスパーキヨタ」としてプレイヤーに指示をする役割として登場しているかな。
ゲームジャンルとしてはアドベンチャーゲームとなっていて操作は方向ボタンとAボタンのみのシンプル。
ただ「念を込めながらボタンを押す」とか「伏せられたカードからノーヒントで定められたカードを選ぶ」とか普通にプレイすると理不尽な状況を自分の超能力を信じて行っていく事で自らの超能力へ目覚めていく事になるんだとか。
超能力があるかどうかってのは人それぞれの考えだろうけど本作で実際に超能力に目覚めた人ってのはいたのかしら。
ただ、ゲームとしてみると運要素が強く絡んでくる理不尽なゲームって事になるわけで、発売当時はもちろん話題性は高かったけどそれと同時にトンチキなゲームとしてもすぐに有名になった作品だろうなぁ。
流石に本作は復刻されてないので実際に超能力を鍛えたかったらソフトと実機を揃える必要があるかな、古いゲーム機だから超能力開発にぴったりかもね。
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『ARMORED CORE MOBILE MISSION』と『真・女神転生-20XX』が「G-MODEアーカイブス+」にて配信決定。2000年代にガラケーで配信されていたタイトルがNintendo SwitchおよびSteamで遊べるように
フィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」と呼ばれる携帯電話向けにリリースされていたゲームを今の環境で遊べるようにする「G-MODEアーカイブス+」にてフロム・ソフトウェアの作品が追加されたみたい。
アーマード・コアはフロム・ソフトウェアの代表作の一つで昨年もナンバリング新作が発売された事でも有名なシリーズ。
そんなアーマード・コアもフィーチャーフォン向けのゲームアプリとしてリリースされた作品があったみたいで、その第1弾が今週サプライズ的に発表されて早速配信もスタートしているみたい。
ゲームは3Dだけど家庭用ゲーム機版と違って上から見下ろした視点で展開されており様々なパーツを組み合わせて自分のロボットをパワーアップさせていく要素はしっかりと盛り込んでいる形。
フィーチャーフォン版では携帯電話のボタンをフル活用するちょっと遊びづらい操作だったけれどゲーム機だったら遊びやすいってのがあるかも。
モバイル版アーマード・コアの発表は話題になっておりその先の作品の配信も待ち望む声が多いから今後も増えていくんじゃないかしら。
また、合わせてアトラスがフィーチャーフォン向けに出していた「真・女神転生」関連の2作品も配信が発表されておりうち1本は来週に配信されるみたい。
スーパーファミコン時代のメガテンのイメージを残しつつストーリーなどはオリジナル設定になっているから当時遊ぶ機会がなかった人とかも改めて遊ぶ良いきっかけになるかな。
こうしたいわゆる「ガラケー」向けのゲームって今では遊ぶ機会が失われていっているものだけど当時は膨大な種類が配信されており、まだまだ掘り起こせそうなタイトルが眠っているんじゃないかしら。
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セクシーSTG&格闘ゲーム『スチーム・ハーツ』『アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ』移植版、Xboxのみ発売中止。大幅な表現変更が求められ断念
90年代後半にセガサターン向けに発売されたゲームを復刻する「サターン・トリビュート」シリーズは継続してリリースされているんだけど、その最新作は表現規制の関係で一部の機種向けの発売が中止になったんだとか。
「スチーム・ハーツ&アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ サターントリビュート」と銘打たれた本作はその名の通り「スチーム・ハーツ」と「アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ」と言う2作のタイトルをセットにした作品、前者はビジュアルデモシーンが含まれるシューティングゲームで後者は美少女キャラが登場する対戦格闘ゲームかな。
良作ともパソコンやPCエンジン向けに出ていた作品の続編だったり移植になるもので、キャラクターデザインとして後に多くの有名アニメに関わることで人気になっていく木村貴宏氏が参加していたのが特徴かな。
原作を手掛けた「戯画」と言うブランドはいわゆるアダルトゲームメーカーだったこともあり良作ともそうした要素も含まれており今回の移植元となったセガサターン版も年齢制限が行われたタイトルだったんだよね。
当時の表現では許されていた表現も今では厳しい部分はなぞの光が加わったりしてフォローされているとは言え、プラットフォームごとの制限はあるみたいで結果的にXbox版が発売中止になった形なのかな。
ゲームの表現規制関係だと任天堂はレーティング元に準じた制限を遵守しているのに対してソニーやマイクロソフトは独自の規制が加わっているのがあって、特にプレステ向けに独自の規制が増えているってパターンは多いんだけどマイクロソフト側はそれをするコストを考えると……って感じなんだろうなぁ。
Steamでは配信されるのでPCゲーマーなどはそちらで遊べば良いんだろうけどXboxで遊びたかった人は残念な話なのかも。
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初代『ゼルダの伝説』と海外版『メトロイド』のBGMが「ニンテンドーミュージック」に追加。1986年にファミリーコンピューター向けに発売された両タイトルの楽曲がいつでも楽しめる
Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのサービスの一つとして展開されている「ニンテンドーミュージック」は任天堂タイトルの音楽をスマホで楽しむことが出来るアプリ。
毎週新規の楽曲が追加されているんだけど最新の追加として初代ゼルダの伝説と海外版メトロイドの楽曲が追加されたみたいで。
ポイントになるのは両方とも海外版の楽曲が別で収録された事、元々ゼルダの伝説もメトロイドもファミコンのディスクシステム向けに発売されたタイトルだけど海外ではディスクシステム自体が発売されなかったのでカートリッジで発売されていたんだよね。
で、ディスクシステムはファミコン本体のみと比べると音源が追加されていて音楽もファミコンのみよりも若干厚みがある感じがあったんだけど、カートリッジに移植する事でそれが簡略化された形になったんだよね。
ゼルダの伝説に関してはファミコン末期に「ゼルダの伝説1」としてカートリッジ版がリリースされたけどメトロイドは国内販売はなかったかな、メトロイドの海外版はパスワードセーブだったんだよねぇ。
ディスクシステム版メトロイドの楽曲はニンテンドーミュージックのスタート時から配信されていたので聴き比べてみると良いかも。
マインドシーカーは「ファミコンで超能力を開発する」と言う今でも類を見ないコンセプトのゲームとして有名な作品。
当時超能力者としてメディアで取り上げられて有名だったエスパー清田氏が監修として参加している作品で、ゲーム内でも「エスパーキヨタ」としてプレイヤーに指示をする役割として登場しているかな。
ゲームジャンルとしてはアドベンチャーゲームとなっていて操作は方向ボタンとAボタンのみのシンプル。
ただ「念を込めながらボタンを押す」とか「伏せられたカードからノーヒントで定められたカードを選ぶ」とか普通にプレイすると理不尽な状況を自分の超能力を信じて行っていく事で自らの超能力へ目覚めていく事になるんだとか。
超能力があるかどうかってのは人それぞれの考えだろうけど本作で実際に超能力に目覚めた人ってのはいたのかしら。
ただ、ゲームとしてみると運要素が強く絡んでくる理不尽なゲームって事になるわけで、発売当時はもちろん話題性は高かったけどそれと同時にトンチキなゲームとしてもすぐに有名になった作品だろうなぁ。
流石に本作は復刻されてないので実際に超能力を鍛えたかったらソフトと実機を揃える必要があるかな、古いゲーム機だから超能力開発にぴったりかもね。
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『ARMORED CORE MOBILE MISSION』と『真・女神転生-20XX』が「G-MODEアーカイブス+」にて配信決定。2000年代にガラケーで配信されていたタイトルがNintendo SwitchおよびSteamで遊べるように
フィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」と呼ばれる携帯電話向けにリリースされていたゲームを今の環境で遊べるようにする「G-MODEアーカイブス+」にてフロム・ソフトウェアの作品が追加されたみたい。
アーマード・コアはフロム・ソフトウェアの代表作の一つで昨年もナンバリング新作が発売された事でも有名なシリーズ。
そんなアーマード・コアもフィーチャーフォン向けのゲームアプリとしてリリースされた作品があったみたいで、その第1弾が今週サプライズ的に発表されて早速配信もスタートしているみたい。
ゲームは3Dだけど家庭用ゲーム機版と違って上から見下ろした視点で展開されており様々なパーツを組み合わせて自分のロボットをパワーアップさせていく要素はしっかりと盛り込んでいる形。
フィーチャーフォン版では携帯電話のボタンをフル活用するちょっと遊びづらい操作だったけれどゲーム機だったら遊びやすいってのがあるかも。
モバイル版アーマード・コアの発表は話題になっておりその先の作品の配信も待ち望む声が多いから今後も増えていくんじゃないかしら。
また、合わせてアトラスがフィーチャーフォン向けに出していた「真・女神転生」関連の2作品も配信が発表されておりうち1本は来週に配信されるみたい。
スーパーファミコン時代のメガテンのイメージを残しつつストーリーなどはオリジナル設定になっているから当時遊ぶ機会がなかった人とかも改めて遊ぶ良いきっかけになるかな。
こうしたいわゆる「ガラケー」向けのゲームって今では遊ぶ機会が失われていっているものだけど当時は膨大な種類が配信されており、まだまだ掘り起こせそうなタイトルが眠っているんじゃないかしら。
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セクシーSTG&格闘ゲーム『スチーム・ハーツ』『アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ』移植版、Xboxのみ発売中止。大幅な表現変更が求められ断念
90年代後半にセガサターン向けに発売されたゲームを復刻する「サターン・トリビュート」シリーズは継続してリリースされているんだけど、その最新作は表現規制の関係で一部の機種向けの発売が中止になったんだとか。
「スチーム・ハーツ&アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ サターントリビュート」と銘打たれた本作はその名の通り「スチーム・ハーツ」と「アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ」と言う2作のタイトルをセットにした作品、前者はビジュアルデモシーンが含まれるシューティングゲームで後者は美少女キャラが登場する対戦格闘ゲームかな。
良作ともパソコンやPCエンジン向けに出ていた作品の続編だったり移植になるもので、キャラクターデザインとして後に多くの有名アニメに関わることで人気になっていく木村貴宏氏が参加していたのが特徴かな。
原作を手掛けた「戯画」と言うブランドはいわゆるアダルトゲームメーカーだったこともあり良作ともそうした要素も含まれており今回の移植元となったセガサターン版も年齢制限が行われたタイトルだったんだよね。
当時の表現では許されていた表現も今では厳しい部分はなぞの光が加わったりしてフォローされているとは言え、プラットフォームごとの制限はあるみたいで結果的にXbox版が発売中止になった形なのかな。
ゲームの表現規制関係だと任天堂はレーティング元に準じた制限を遵守しているのに対してソニーやマイクロソフトは独自の規制が加わっているのがあって、特にプレステ向けに独自の規制が増えているってパターンは多いんだけどマイクロソフト側はそれをするコストを考えると……って感じなんだろうなぁ。
Steamでは配信されるのでPCゲーマーなどはそちらで遊べば良いんだろうけどXboxで遊びたかった人は残念な話なのかも。
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初代『ゼルダの伝説』と海外版『メトロイド』のBGMが「ニンテンドーミュージック」に追加。1986年にファミリーコンピューター向けに発売された両タイトルの楽曲がいつでも楽しめる
Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのサービスの一つとして展開されている「ニンテンドーミュージック」は任天堂タイトルの音楽をスマホで楽しむことが出来るアプリ。
毎週新規の楽曲が追加されているんだけど最新の追加として初代ゼルダの伝説と海外版メトロイドの楽曲が追加されたみたいで。
ポイントになるのは両方とも海外版の楽曲が別で収録された事、元々ゼルダの伝説もメトロイドもファミコンのディスクシステム向けに発売されたタイトルだけど海外ではディスクシステム自体が発売されなかったのでカートリッジで発売されていたんだよね。
で、ディスクシステムはファミコン本体のみと比べると音源が追加されていて音楽もファミコンのみよりも若干厚みがある感じがあったんだけど、カートリッジに移植する事でそれが簡略化された形になったんだよね。
ゼルダの伝説に関してはファミコン末期に「ゼルダの伝説1」としてカートリッジ版がリリースされたけどメトロイドは国内販売はなかったかな、メトロイドの海外版はパスワードセーブだったんだよねぇ。
ディスクシステム版メトロイドの楽曲はニンテンドーミュージックのスタート時から配信されていたので聴き比べてみると良いかも。