2025年4月17日の理不尽
今日はファミコン向けの「アトランティスの謎」の発売日でした、1986年4月17日が発売日だったので今日で発売39周年ですね。
アトランティスの謎はサン電子が開発・販売を行ったアクションゲーム。
かつて存在して神罰によって海底に沈んだとされるアトランティス大陸が復活たので主人公がそこを冒険してその最奥に囚われた師匠を救出するのが目的。
スーパーマリオブラザーズを超えるアクションゲームを作ると言う目標のもとに開発されており、実際にステージ数は合計で100ステージと実際にそこだけ見るとスーパーマリオを超えている部分があったかな。
主人公の新米冒険家である「ウィン」が出来るのはジャンプと爆弾での攻撃、膨大なステージは扉によるワープで繋がっておりその行先は必ずしも次のナンバーのステージとは限らないのが特徴、膨大なステージを動き回りながら最奥を目指していく事になるんだよね。
本作の最大の特徴はその理不尽とも言える難易度、ワープするための扉は普通に見えるだけじゃなく微妙な位置で隠されている場合もあるし通常は落下してミスになる落とし穴の中には他のステージに進めるワープ先があったりと一筋縄ではいかない内容、ちなみにステージの中には入った途端に落下死すると言う理不尽極まりないステージもあったりするんだよね。
更には主人公の操作自体も癖が強くて細かい場所を移動するだけでも微妙な操作が必要と、様々な部分で難易度の高さが目立つ作品になっていたかな、未成熟なファミコン時代のゲームでも損難易度の高さからクソゲー呼ばわりする人もいたかな。
往年のゲームでクソゲーと呼ばれるゲームは数多くあって本作はその難易度の高さからそう呼ばれることもあったかな、それでも日本国内で50万本以上売れているんだよね。
ちなみにバーチャルコンソールなどで配信されていた他にニンテンドークラシックミニのファミコンに収録されたり今でもNintendo Switch Onlineのファミコンで遊べたりするんだよね。
Nintendo Switch Onlineのファミコンでは中断セーブや巻き戻しが可能なので今なら頑張ればクリアー出来るかもなぁ。
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複数のスマホゲームで“緊急メンテ”する事態 「通信エラーが発生」 原因はAWSの障害か
15日の夕方頃に複数のスマホゲームで通信エラーが発生して緊急メンテ状態になった事例があったみたい。
対象のゲームも複数のメーカーにわたっておりSNSのトレンド入りする事にもなったみたいだけど、その原因として同じタイミングで発生したAWSの障害があったみたいで。
AWSはAmazon Web Servicesの略でその名の通りAmazonが提供しているクラウドサーバーのホスティングサービス、2006年から提供されておりクラウドサーバーのシェアは世界1位でもあるみたい。
スマホゲーム以外にも数多くのサービスで使われており世界各国にサーバーが合って日本では東京と大阪にあるみたいだけどその東京側で停電が発生したのが原因みたい。
外部サーバーを使うのはコストを抑える効果はあるんだけどこうしたエラーによって不意なトラブルが発生する可能性ってのはあるんだねぇ。
もちろん自前のサーバーだとそれ以上にコストが掛かるから外部のサーバーを使うことが多いんだろうけどねぇ、不意の事態でも対応できるからこそ外部サーバーのメリットだろうから今後は対策が行われていくのかしら。
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『カプコン ファイティング コレクション2』松本Pインタビュー。「『カプエス』はSNKとのやり取りもスムーズに進行できた。まだまだ移植したいタイトルはある」
カプコンがアーケードで展開した対戦格闘ゲームなどをセットにして現行機に移植した「カプコン ファイティングコレクション」の新作のプロデューサーインタビュー。
第1弾は「ヴァンパイア」シリーズを中心にデフォルメ格闘のポケットファイターやロボット格闘のサイバーボッツに加えてこれまで移植されてなかった「ウォーザード」やパズルゲームのスーパーパズルファイターIIXなど合計10タイトルが収録されていたもの。
第2弾ではマーベルコミックスのX-MENから始まってVSシリーズなどマーベルとのコラボ対戦ゲームを収録したものが発売されており、今回は第3弾となる作品かな、ナンバリングは2だけどね。
そんな第3弾ではライバル会社だったSNKとのコラボ作品をメインにして3D対戦格闘などこれまで復刻されてなかったタイトルを中心に8タイトルが収録されている感じ。
そんな「2」が発売された理由はそもそもこれまで出してきた格闘ゲームを復刻する流れがあって第1弾が作られて、それで収録しきれなかったタイトルをまだまだ出すって考えから出てきたみたい。
収録されているタイトルの多くがNAOMI基盤で作られていたってのは面白い話、NAOMI基盤ってのはセガのドリームキャストをベースに作られたアーケード基板でセガ以外のメーカーもその基盤を使ってゲームを作っておりドリキャスにも移植されたタイトルが多かったかな。
NAOMI基盤からの移植ってのはそもそもドリキャス自体がセガサターンの反省を活かしてシンプルな構造になっているから比較的移植が容易だってのがあるんじゃないかしら。
逆にネックになるのはカプコン以外の版権だろうけど、SNKに関しては直近のストリートファイター6でもコラボを行っているからスムーズにやり取りが出来たのかな、SNK側でも「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」が現行機に移植されていたからね。
パワーストーンなんかはドリキャス版は発売されたけどそれ以外の移植はPSP向けにあっただけだったし海外からの要望が大きかったみたいで念願の移植なのかもなぁ。
1と合わせれば18タイトルにもなるわけで、これだけあれば遊びたい放題じゃないかしら。
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FCのカルト作品『アイドル八犬伝』『東方見文録』蘇る!?ナツメアタリが商標登録を出願
ファミコン時代に発売されたコアな人気のあるアドベンチャーゲーム2作の商標を開発したナツメアタリが出願したんだとか。
「アイドル八犬伝」はその名の通りアイドルをテーマにしたアドベンチャーゲームだけど主人公たちを色物タレントへと引き込もうとする暗黒イロモノ軍団との戦いとか今見てもシュールな世界観が特徴。
「東方見文録」はそんなアイドル八犬伝の1年前に発売されたアドベンチャーゲームでタイムスリップした主人公「東方見文録(と言う名前)」がマルコ・ポーロと出会い共に旅すると言う内容だけどシュールさや狂気が溢れた内容でコアな人気を得ていたみたい。
両作共に発売当初はコアすぎてマイナーな作品って感じだけど発売からしばらく経ってから人気を経た作品って感じなんだよね、特にアイドル八犬伝なんかは作中で作られた楽曲がボーカルをつけられていたりしたり。
開発おナツメアタリはコナミから独立したスタッフで設立した会社で当初は「ナツメ」として創業した会社、後に創業者がパチンコ関連の開発を行う「アタリ」と言う会社を設立して後に統合して今のナツメアタリと言う会社名になった感じ。
ファミコン時代から今にかけて数多くのゲームを開発したり販売したりしていて近年では往年のゲームを今の時代に復刻するチームを立ち上げたりしてて多くのゲームを出しているんだよね。
アドベンチャーゲーム2作品の商標登録に動いているのはその流れになるのかな、復刻なのかリメイクなのかはわからないけど何かしらの動きがあるんだろうなぁ。
アトランティスの謎はサン電子が開発・販売を行ったアクションゲーム。
かつて存在して神罰によって海底に沈んだとされるアトランティス大陸が復活たので主人公がそこを冒険してその最奥に囚われた師匠を救出するのが目的。
スーパーマリオブラザーズを超えるアクションゲームを作ると言う目標のもとに開発されており、実際にステージ数は合計で100ステージと実際にそこだけ見るとスーパーマリオを超えている部分があったかな。
主人公の新米冒険家である「ウィン」が出来るのはジャンプと爆弾での攻撃、膨大なステージは扉によるワープで繋がっておりその行先は必ずしも次のナンバーのステージとは限らないのが特徴、膨大なステージを動き回りながら最奥を目指していく事になるんだよね。
本作の最大の特徴はその理不尽とも言える難易度、ワープするための扉は普通に見えるだけじゃなく微妙な位置で隠されている場合もあるし通常は落下してミスになる落とし穴の中には他のステージに進めるワープ先があったりと一筋縄ではいかない内容、ちなみにステージの中には入った途端に落下死すると言う理不尽極まりないステージもあったりするんだよね。
更には主人公の操作自体も癖が強くて細かい場所を移動するだけでも微妙な操作が必要と、様々な部分で難易度の高さが目立つ作品になっていたかな、未成熟なファミコン時代のゲームでも損難易度の高さからクソゲー呼ばわりする人もいたかな。
往年のゲームでクソゲーと呼ばれるゲームは数多くあって本作はその難易度の高さからそう呼ばれることもあったかな、それでも日本国内で50万本以上売れているんだよね。
ちなみにバーチャルコンソールなどで配信されていた他にニンテンドークラシックミニのファミコンに収録されたり今でもNintendo Switch Onlineのファミコンで遊べたりするんだよね。
Nintendo Switch Onlineのファミコンでは中断セーブや巻き戻しが可能なので今なら頑張ればクリアー出来るかもなぁ。
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複数のスマホゲームで“緊急メンテ”する事態 「通信エラーが発生」 原因はAWSの障害か
15日の夕方頃に複数のスマホゲームで通信エラーが発生して緊急メンテ状態になった事例があったみたい。
対象のゲームも複数のメーカーにわたっておりSNSのトレンド入りする事にもなったみたいだけど、その原因として同じタイミングで発生したAWSの障害があったみたいで。
AWSはAmazon Web Servicesの略でその名の通りAmazonが提供しているクラウドサーバーのホスティングサービス、2006年から提供されておりクラウドサーバーのシェアは世界1位でもあるみたい。
スマホゲーム以外にも数多くのサービスで使われており世界各国にサーバーが合って日本では東京と大阪にあるみたいだけどその東京側で停電が発生したのが原因みたい。
外部サーバーを使うのはコストを抑える効果はあるんだけどこうしたエラーによって不意なトラブルが発生する可能性ってのはあるんだねぇ。
もちろん自前のサーバーだとそれ以上にコストが掛かるから外部のサーバーを使うことが多いんだろうけどねぇ、不意の事態でも対応できるからこそ外部サーバーのメリットだろうから今後は対策が行われていくのかしら。
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『カプコン ファイティング コレクション2』松本Pインタビュー。「『カプエス』はSNKとのやり取りもスムーズに進行できた。まだまだ移植したいタイトルはある」
カプコンがアーケードで展開した対戦格闘ゲームなどをセットにして現行機に移植した「カプコン ファイティングコレクション」の新作のプロデューサーインタビュー。
第1弾は「ヴァンパイア」シリーズを中心にデフォルメ格闘のポケットファイターやロボット格闘のサイバーボッツに加えてこれまで移植されてなかった「ウォーザード」やパズルゲームのスーパーパズルファイターIIXなど合計10タイトルが収録されていたもの。
第2弾ではマーベルコミックスのX-MENから始まってVSシリーズなどマーベルとのコラボ対戦ゲームを収録したものが発売されており、今回は第3弾となる作品かな、ナンバリングは2だけどね。
そんな第3弾ではライバル会社だったSNKとのコラボ作品をメインにして3D対戦格闘などこれまで復刻されてなかったタイトルを中心に8タイトルが収録されている感じ。
そんな「2」が発売された理由はそもそもこれまで出してきた格闘ゲームを復刻する流れがあって第1弾が作られて、それで収録しきれなかったタイトルをまだまだ出すって考えから出てきたみたい。
収録されているタイトルの多くがNAOMI基盤で作られていたってのは面白い話、NAOMI基盤ってのはセガのドリームキャストをベースに作られたアーケード基板でセガ以外のメーカーもその基盤を使ってゲームを作っておりドリキャスにも移植されたタイトルが多かったかな。
NAOMI基盤からの移植ってのはそもそもドリキャス自体がセガサターンの反省を活かしてシンプルな構造になっているから比較的移植が容易だってのがあるんじゃないかしら。
逆にネックになるのはカプコン以外の版権だろうけど、SNKに関しては直近のストリートファイター6でもコラボを行っているからスムーズにやり取りが出来たのかな、SNK側でも「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」が現行機に移植されていたからね。
パワーストーンなんかはドリキャス版は発売されたけどそれ以外の移植はPSP向けにあっただけだったし海外からの要望が大きかったみたいで念願の移植なのかもなぁ。
1と合わせれば18タイトルにもなるわけで、これだけあれば遊びたい放題じゃないかしら。
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FCのカルト作品『アイドル八犬伝』『東方見文録』蘇る!?ナツメアタリが商標登録を出願
ファミコン時代に発売されたコアな人気のあるアドベンチャーゲーム2作の商標を開発したナツメアタリが出願したんだとか。
「アイドル八犬伝」はその名の通りアイドルをテーマにしたアドベンチャーゲームだけど主人公たちを色物タレントへと引き込もうとする暗黒イロモノ軍団との戦いとか今見てもシュールな世界観が特徴。
「東方見文録」はそんなアイドル八犬伝の1年前に発売されたアドベンチャーゲームでタイムスリップした主人公「東方見文録(と言う名前)」がマルコ・ポーロと出会い共に旅すると言う内容だけどシュールさや狂気が溢れた内容でコアな人気を得ていたみたい。
両作共に発売当初はコアすぎてマイナーな作品って感じだけど発売からしばらく経ってから人気を経た作品って感じなんだよね、特にアイドル八犬伝なんかは作中で作られた楽曲がボーカルをつけられていたりしたり。
開発おナツメアタリはコナミから独立したスタッフで設立した会社で当初は「ナツメ」として創業した会社、後に創業者がパチンコ関連の開発を行う「アタリ」と言う会社を設立して後に統合して今のナツメアタリと言う会社名になった感じ。
ファミコン時代から今にかけて数多くのゲームを開発したり販売したりしていて近年では往年のゲームを今の時代に復刻するチームを立ち上げたりしてて多くのゲームを出しているんだよね。
アドベンチャーゲーム2作品の商標登録に動いているのはその流れになるのかな、復刻なのかリメイクなのかはわからないけど何かしらの動きがあるんだろうなぁ。