2025年4月15日の迷宮 | ゲームを積む男

2025年4月15日の迷宮

今日はゲームボーイアドバンス向けの「星のカービィ 鏡の大迷宮」の発売日でした、2004年4月15日が発売日だったので今日で発売21周年ですね。



星のカービィシリーズのアクションゲームとしての8作目にあたる作品、物語の舞台はプププランドの上空に現れた「鏡の国」でそこが何者かの力でおかしなことになっているからカービィが鏡の国を救うために大冒険すると言う物語。

ゲームシステムはこれまでのアクションゲームのシリーズを踏襲した内容でコピー能力なども健在、ただステージの進め方が少し変わっておりすべてのステージが繋がっていてそれぞれのエリアをクリアーする事に中心となるエリアに戻っていって新しいエリアに進むことが出来ると言う内容で、基本的にはアクションゲームだけど若干探索型の要素も盛り込まれた形かな。

また同作では最大4人まで同時プレイが可能になっていると共に1人プレイの時でも常にカービィが4人行動している形になっておりゲーム内のアイテムによって他のカービィを呼び出して協力したりとか出来たのも特徴的だったかも、鏡の国ならではのギミックと言えるかな。

本作はシリーズおなじみのHAL研究所と「フラグシップ」と言う会社が共同で開発、フラグシップってのはカプコンが出資して生まれた会社でゲームのシナリオなどを主に手掛ける会社でカプコン内の作品だけじゃなくセガや任天堂のタイトルにも関わっていた事があったんだけど現在はカプコンに吸収されて消滅しているかな。

元々は当時放送されていた星のカービィのアニメと連動する作品として企画と開発が進んでいたんだけど本作の開発中にカービィのアニメが終了してしまった事で方針を変更した事があったみたい。

ちなみにシリーズ生みの親である桜井政博さんは「スペシャルアドバイザー」と言う形で関わっているんだけど、本作がアクションゲームとしてのカービィシリーズに最後に関わった作品にもなっているかな。

更に言うと任天堂の宮本茂さんも本作がカービィシリーズに最後に関わった作品になったみたいね。

本作はNintendo Switch Onlineの追加パックを導入したユーザー向けに提供されているゲームボーイアドバンスでプレイ可能、フレンドとオンラインプレイも可能なのでマルチプレイを楽しんでみても良いんじゃないかしら。

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大人になると「10歳の頃に流行ったゲーム」を再びプレイする傾向が研究で示される。「携帯機はスイッチでも携帯モードで遊ばれがち」などのデータも

「レトロゲーム」って言われると人によってその対象は様々。

ファミコンやスーパーファミコンなどをレトロゲームとしている人もいればそれより上の世代の初代プレステやセガサターンだって人もいるし、人によってはPS2とかの世代もレトロゲームって考えている人はいるんじゃないかしら。

ちなみにCS放送でよゐこの有野晋哉氏が「有野課長」に扮してレトロゲームに挑む事で人気の「ゲームセンターCX」でのレトロゲームの定義としては「発売から20年が経過したゲーム」になっているみたい。

で、そんなレトロゲームのプレイ傾向なども含めて調査した研究があったみたいで、その中で大人になると「10歳の頃に流行ったゲーム」を再びプレイする傾向が強いってのが示されたみたい。

40代の人だとファミコンからスーパーファミコンがそこにあたるのかな、30代が初代プレステやセガサターンにニンテンドウ64で20代の場合はPS2とかって感じになるのかしら。

そう言われてみるとたしかにレトロゲームってイメージで考えると40代の自分の場合はスーパーファミコンが一番遊ぶイメージがあるし、下の世代の人と話すとプレステとかをレトロゲームと考えている人は確かにいる感じだなぁ。

初代Switchでのレトロゲーム配信がファミコンやスーパーファミコンにゲームボーイで始まって後から追加パックの形で64とメガドライブにゲームボーイアドバンスが追加されたけど、Nintendo Switch 2では更にゲームキューブが追加されるってのは本体性能の向上ってのが大きいとは言えそれ以外にもゲームキューブの時代に10歳だった世代がすでに30を超えているってのも大きいのかも。

あと、3月末のニンテンドーダイレクトで発表されたリズム天国やトモコレの新作が盛り上がったのも小学生高学年くらいにそれらで遊んでいた世代が20歳を超えてSNSやYouTubeなどで発信力を高めたってのも大きいんだろうなぁ。

そう考えるとレトロゲームの定義ってのは常に変動するって事だし、セガサターンや初代プレステをレトロゲームじゃないって考えるのはやめたほうが良いんだろうなぁ。

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クルマのタッチスクリーン、縮小傾向? ドライバーには不人気(だって前見てなきゃだもん)

少し前まで自動車の運転席に大型のタッチスクリーンが搭載されるのが流行っていたんだよね。

運転とは直接かかわらないエアコンやナビの操作などのスイッチを大型のタッチスクリーンに置き換える事で様々な情報を表示できたり状況に応じて操作を変えるなどのメリットがあったんだけど最近になってくるとまたタッチスクリーンそのものは縮小していっているみたいで。

実際に運転する人間からすると当たり前の話なんだけどね、エアコン操作とかはスイッチの位置で把握している人がほとんどでわざわざ見て操作する人は少ないわけで。

それがタッチスクリーンだとそこを見て操作する必要があるわけで、純粋に危ないんだよね。

自動車のタッチスクリーンが大型化したのは将来的な自動運転の発達を考えての事かも知れないけど、安全を考えればたとえ自動運転が発達したとしても運転席にはいざという時に運転操作を行うための人が必要だからね。

どこかのイーロン・マスクとかは車でゲームを遊べる様にしていたけどモビリティに大切なのってそこじゃないんだよなぁ。

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押入れで眠るCDを復活させられる逸品

音楽を聴く手段がサブスクのストリーミングだったりYouTubeのPVだったりしてCDそのものを購入する機会ってかなり減っているんじゃないかしら。

実際に家に音楽CDを聴く手段そのものがもう無いって人も多そうだし、PCもディスクドライブ非搭載がほとんどなんだよなぁ。

とは言え何かしらの特典で音楽CDがあったりとかして聴く手段がないけど音楽CDはあるって人も中にはいるわけで、そうした場合に音楽CDを聴く手段ってのがあると便利。

ポータブルCDプレイヤーって最近ではあまり見かけなくなっちゃったけどUSB Type-Cで充電出来たりブルートゥースでスピーカーやワイヤレスイヤホンに接続したり出来るのは普通に便利そう、ヨーロッパで販売されている商品みたいだけど日本でも出ればちょっと欲しいかもなぁ。

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カセットテープを手軽にMP3化できるレコーダー

音楽CDは手元にあるって人でもカセットテープを持っているって人は流石に少ないかしら。

磁気テープなので劣化するし頭出しとかも出来ないから使い勝手の面でどうしても他の手段に取って代わられているけど、その一方でお年寄りとかの世代にはまだまだ活用されていたりもして演歌とかはカセットテープで販売されていたりするんだよね。

そんなカセットテープをデジタルデータに変換できるレコーダーはお年寄り向けってよりは昔録音したカセットテープを残したいって人向けかなぁ。

ラジオニュースとかを繋ぎ変えて編集したマッドニュースとか結構持っていた人いるよね、後カセットテープに録音した音声ってのは残っている人も多そうだし。

そうした記録が残っているうちにデジタルデータに出来るってのは嬉しいかもなぁ。