2025年4月13日のおさわり | ゲームを積む男

2025年4月13日のおさわり

今日はニンテンドーDS向けの「おさわり探偵 小沢里奈」の発売日でした、2006年4月13日が発売日だったので今日で発売19周年ですね。



※映像はリメイク版

おさわり探偵 小沢里奈はDSのタッチ機能を活用したアドベンチャーゲーム、基本的に下画面のタッチパネルで展開されて気になる部分をタッチして調べながら物語を進めていくもの、上画面には主人公の里奈の考えている事とかが表示されていたかな。

タッチパネルを使っているって事以外ではクリック型のアドベンチャーゲームではあるんだけど最大の特徴はその独特な世界観、主人公はちょっと内気な性格の新人探偵でその助手となる「なめこ」と一緒に様々な事件を解決して行く事になる形。

その事件はどこかシュールだったりハートフルだったりして探偵ものとしてお約束の殺人事件みたいなものはほとんど発生しないから子どもでも安心して楽しめるゲームになっていたんじゃないかしら。

同作はシリーズ化されておりDSと3DSで続編が1作ずつ発売されていた他に、DSで発売された2作に関してはスマホ向けに移植されてリリースされていたかな。

で、そのスマホ版の発売前にプロモーションの一貫として作られた無料アプリがあって、その一つが「おさわり探偵 なめこ栽培キット」だったんだよね。

なめこ栽培キットは里奈の助手であるなめこを育成すると言うシンプルなゲームだったんだけどその不思議な魅力がブームになってシリーズ化された他になめこ自身もキャラクターとして多くのグッズが作られるようになったんだよね。

本来のおさわり探偵のプロモーション目的だったのがなめこ自体がヒットキャラクターとして売れるようになったのは不思議な流れ。

ちなみにおさわり探偵 小沢里奈シリーズ3作品はセットになってSwitch向けにリメイク版が発売中、リメイク版にはスマホ版で追加されたコンテンツも含まれて売り切りで遊べるから今から遊ぶならそちらかなぁ。

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『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』ついに8月22日発売へ。“全部入り”の『イナズマイレブン』シリーズ完全新作、Switch 2でも同時発売

イナズマイレブンは2008年に1作目がニンテンドーDS向けに発売された作品。

サッカーをテーマとした作品でジャンルは「サッカーRPG」となっており、その名の通りサッカーにRPG要素を加えたのが特徴的だったんだよね。

基本的な流れは学園で仲間を集めてサッカーチームを結成して他の学園と試合をして勝ち抜いていく流れだけどその中で育成要素や会話などのストーリー要素があってRPGとなっているかな。

シリーズはアニメ化もされて人気となっていてキャラクターも人気になっていて、しばらくは毎年のように新作が発売されていたんだけど2013年を最後にシリーズが途絶えていたんだよね。

シリーズ最終作が発売されてから3年後となる2016年にレベルファイブの発表会にてイナズマイレブンの新プロジェクトとして開発が表明されたんだけどそこからしばらく音沙汰がなくて2018年にレベルファイブ社長の日野氏がSNSにて開発についてのコメントを発信。

その後2020年頃に「アレスの天秤」と言うサブタイトルで改めて発表されていたんだけど2020年になってタイトルを「英雄たちのグレーとロード」に変更すると共にストーリーはアレスの天秤をベースとしつつも過去キャラクターを出す形で大幅に作り直すことを宣言して再び開発が延期されていたんだよね。

そこから2021年に再び開発状況が報告されて2023年を目標に開発している事が発表されたんだけど、2022年にタイトルが「英雄たちのヴィクトリーロード」に再び変更されて、2023年にはβテストが2024年に実施される事が発表されて実際に2024年にβテストが実施されたんだよね。

で、その後発売時期が2025年6月とされていたけどようやく2025年8月22日と具体的な発売日が発表された形。

ちなみに当初予定されていた対象ハードはPS4とSwitchにスマホだったけど製品版ではPS4/5とXbox Series X|SにSteamにSwitchとSwitch 2、当初予定の6月から8月になったのはSwitch 2関係が影響しているのかな。

初代から25年後の世界を舞台に2人の主人公による新しい物語って感じなんだけどそこに過去作のキャラクターとかも何かしらの形で出てくるのかな。

マルチプラットフォームでクロスプレイとクロスセーブに対応しているんだけどそれぞれのプラットフォームごとにキャラクターの出現率が違うってのが興味深い部分、過去のイナズマイレブンシリーズでもやっていた同一タイトルのバージョン違いの手法をプラットフォームの違いで実現している形ではあるんだえど、元々予定していたスマホ版が中止になった事も影響していそうかなあ。

あと、全機種でダウンロード版のみの発売ってのもあって、このあたりは開発が遅延しすぎた事で受注が集まらなかったってのもあるんだろうなぁ。

結果的に12年ぶりの新作となるからねぇ。

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「ソニック」「シャドウ」の2タイトルがセットになった「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」がSwitch 2でも発売決定!

昨年末に発売した「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」がSwitch 2でも発売されるみたい。

ソニック × シャドウ ジェネレーションズはソニックシリーズの15周年を記念してPS3/Xbox 360及びPCで発売された「ソニックジェネレーションズ」のリマスター版と完全新作となる「シャドウジェネレーションズ」の2作品をセットにしたタイトル。

ソニックジェネレーションズ側はドリキャス以降のリニューアルされて大人っぽくなったソニック=モダンソニックとメガドライブ時代の少し可愛らしさのあるソニック=クラシックソニックが共演する作品でモダンソニック側はブーストやホーミングなどの操作で2Dと3Dが頻繁に入れ替わるステージを駆け抜けていくスタイルでクラシックソニックはメガドライブ時代の2Dアクションのスタイルを貫いた遊びになっているかな。

登場するステージもこれまでのシリーズに登場したステージがリニューアルされて再現されており懐かしい雰囲気のステージをモダンソニックで駆け抜けたり新しい雰囲気のステージをクラシックソニックで懐かしいスタイルで走ったりと出来たのもあったかな。

で、もう一つのシャドウジェネレーションズはソニックアドベンチャー2で初登場した黒いハリネズミの「シャドウ」を主役としており基本的なシステムはモダンソニックに近いけどシャドウ独自の新アクションなどが加わってソニック以上に豪快にステージを駆け抜ける事が可能。

ステージもシャドウの物語に沿ったステージとなっておりソニックとは全く異なる形になっていて全体として評価が高い作品になっていた感じ。

すでに初代Switchを含む各機種で発売済みのタイトルなんだけどSwitch 2版は基本的にそれらと同じ内容かな、ただ初代Switch版ではスペックの関係でフレームレートが30fpsに制限されていたんだけどSwitch 2版なら他機種と同様に60fpsで遊べるんじゃないかしら。

ホグワーツレガシーとかもあったけど、初代Switch向けになんとか移植されていたタイトルがSwitch 2で改めて出るってパターンは増えそうね、これでSwitch版を所有している人は買い直しになるのかそれとも値引きで購入できるのかは不明だけど出来れば優待価格があれば良いけどねぇ。

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【Switch 2効果】とにかく話題のmicroSD Expressカードに世界初の1TBモデル! 価格は3万7800円

そんなSwitch 2で対応する事で話題になっているmicroSD Expressカードの1TBモデルが発表されて早速一部の店舗に入荷しているみたい。

だけど価格は3万7800円と初代Switchの有機ELモデルが買えちゃいそうなほどの価格で流石に簡単には手を出せなさそう。

これまでのmicroSDカードとmicroSD Expressカードの違いは読み書きの速度で、当然Express側のほうが圧倒的に早くなっておりSwitch 2で性能が向上するのに合わえてストレージも高速なのが必要だってのが対応した理由かな。

microSD Expressカードの規格そのものはもう数年前に発表されて発売されているんだけど、これまで対応した機器が一部の高画質対応のドローン程度しかなかったみたいで、それだけに種類も少なかったんだけどそれより圧倒的に数が出るのは間違いないSwitch 2で対応する事で一気に容量も種類も数も増えていくんだろうし価格も下がっていくんだろうなぁ。

ただ、その分品質のばらつきも出てきそうだからちゃんと使うんだったらしっかりとしたメーカーの商品を選ぶほうが良いんだおるけどね。