2025年4月1日の系譜
今日はメガドライブ向けの「モンスターワールドIV」の発売日でした、1994年4月1日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。
モンスターワールドIVはウエストンが開発してセガが販売するモンスターワールドシリーズの最終作。
モンスターワールドシリーズは「ワンダーボーイ」の一つとしてスタートした作品、ワンダーボーイシリーズはアーケードなどで展開されたアクションゲームで「高橋名人の冒険島」の原作になったゲームとしても知られているかな。
そんなワンダーボーイシリーズの2作目としてアーケードで登場したのが「ワンダーボーイ モンスターランド」と言う作品でそれが家庭用ハードに移植される際にモンスターワールドと言うタイトルに変わった形。
で、ワンダーボーイシリーズかつモンスターワールドシリーズと言う形で展開されてきたけどモンスターワールドIVでは主人公が女の子になったことでワンダーボーイの名称が外れた形かな。
モンスターワールドシリーズは横スクロールのアクションゲームに探索やキャラクターの成長などのRPG要素を加えたもので1作目はアーケード向けだったので制限時間があったりステージ制だったけど2作目からは家庭用オリジナルとなり一度行った場所に戻れたり制限時間が廃止されたかな。
モンスターワールドIVは基本的な流れとしてはそれらを継承したもの、モンスターワールドIIIから長い年月が経過してアラビアン風の世界観となった王国を舞台に辺境の街で戦士として育てられた主人公「アーシャ」が王国の戦士となる為に街へとやってきてやがて舞台となるモンスターワールドを救うための戦いへとなる内容、ちなみにストーリーとしてもシリーズとしても最終作となったかな。
IVならではの特徴としてストーリー途中で出会う不思議な生物「ペペログゥ」の存在、基本的にアーシャについて行動するけれど呼び寄せたり掴んで投げたり捕まえたまま滑空したりとペペログゥを活用したアクションが多くありストーリーが進むとペペログゥが成長して出来るアクションが変わってそれに応じて進める範囲が広がったりするかな。
王国には他のペペログゥが愛玩動物の様に広まっており徐々に不穏な雰囲気になっていくんだけどアーシャと共に行動するペペログゥが青色なのに対して街のペペログゥが黄色かったりする違いなどがあって運命が変わっていく感じ、物語の最後にはシリーズ完結となる感動があったみたい。
メガドライブ末期の発売だった事や主人公が女の子になったことなどもあり当初は日本でのみの発売だったりタイトルやグラフィックを差し替えて移植されていたPCエンジン版も本作では存在しなかったりなど長らく日本のメガドライブオンリータイトルになっていたけど流石にいくつか移植されていったかな。
直近ではメガドライブミニに収録されている他に「ワンダーボーイ アルティメットコレクション」と言うシリーズのセット商品に収録されている他に本作のリメイク版となる「ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド」もSwitchとPS4及びSteam向けに発売中。
リメイク版はグラフィックが3D化されていたりボイスが付いたりと演出面が強化されている一方でゲーム内容は基本的に原作を踏襲しつつ緩和された感じかな。
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ゲームの「リメイク」が、時を超える力をもつ理由。名作を風化させないために、私たちができること
そんなゲームのリメイクの意義に関する話。
ゲームがリメイクされるパターンってのは数多くあって、最近ではオリジナル版のゲーム設計をそのままにグラフィックをHD対応にしたリマスター版が数多いんだけどゲームの設計段階から作り直されたリメイクってのも色々と出ているかな。
昨年話題になったタイトルでは「HD-2D版ドラゴンクエストIII」や「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」はオリジナルの土台を踏襲しつつも設計段階から作り直されたリメイクだし、ファイナルファンタジーVIIのリメイクプロジェクトなんかはストーリーやキャラクターだけ踏襲してそれ以外はゼロベースから作り直されたリメイクになっていたりするんだよね。
リマスターにしてもバランス調整や追加要素が加えられているものが多くて、そうして考えるとオリジナル版をそのまま遊べる機会ってのは実はそこまで多くないかな。
FFVIIなんかはリメイクプロジェクトがある一方でオリジナル版を踏襲したHDリマスター版が並行して発売されているから両方を遊ぶことが出来るし、前述のモンスターワールドIVもオリジナル版とリメイク版が同じハードで遊べる珍しいパターンではある。
ただ、多くのリメイク・リマスターはオリジナル版をそのままではなく何かしらの手が加わっているわけで、ゲームをアーカイブ化するって考えからすると変わっているから完全じゃないとも言えるんだよね。
それでもリメイクやリマスターで大切なのはそのゲームの「楽しさ」や「体験」を今の時代に伝える事なのかな、20年前30年前のゲームを今そのまま遊ぼうとすると「遊びやすさ」の部分でどうしても今のゲームより劣る部分があるわけで、地道なレベル上げにしてもそのままでは辛いって感じる部分もあるだろうしすぐゲームオーバーしたり「詰まり」が発生したりするとそこでゲームを投げてしまうことにも繋がっちゃうし。
オリジナルの良い部分を活かしつつも今の時代に遊びやすいゲームにするってのがリメイクやリマスターの役割だろうし、そうして今の時代の新しいプレイヤーたちにそのゲームならではの「楽しさ」や「体験」が伝わればそれこそそのゲームが残るって事なんだろうねぇ。
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ある人気パブリッシャーが「『GTA 6』発売と同日・同時刻に新作出す」といきなり宣言。あえての真っ向勝負
大型タイトルの発売時期ってのはそのゲームとの競合を避けるために他のゲームは発売日をずらすってのがよくある話。
なんだけどその流れに反抗して大型タイトルの発売日に同じタイミングで新作ゲームを出すと宣言しているメーカーが存在しているみたい。
宣言したメーカーはDevolver Digitalと言う会社、インディーゲームのパブリッシャーとして有名で大型ゲームイベントの配信に合わせて自社が販売するタイトルの紹介映像を公開するなど話題性のあるプロモーションを行うことで有名かな。
GTA 6みたいな大型タイトルと発売を合わせるとは言っても全く同じジャンルを出すわけじゃないだろうし、むしろ多くのゲームがGTA 6の発売日を避ける中で全く違うジャンルのゲームを出すんだったら注目度も高いんじゃないかしら。
GTA 6は話題作だし超大作なのは間違いないんだけど、すべての人がそれを楽しめるわけじゃにわけで。
だったらそうしたGTA 6に合わない人をターゲットに据えて同じ日にゲームを出すってのも理に適った戦略なんだろうなぁ。
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110円のパーツだけでPCを組み立てたら…… “まさかの結末”に仰天「仕上がりめっちゃ良い
ハードオフで110円で販売されているジャンク品を集めてPCを組み上げたって人の話。
トータル金額で1530円でPCが組み上がったみたいで、更にはマザーボードにWindows 10のライセンスが残っていた事でOS代金も含まれていたと。
組み上がったPCは動画視聴とか簡単な作業を行う程度なら問題なさそうだけど流石に重たい作業は無理だろうし、Windows 10も10月にサポートが切れるから長く使えるものではなさそうだけど例えば代わりにLinuxを入れたりとかは出来るのかな。
真面目に使うんだったら数万円で販売されているミニPCを買ったほうが良さそうではあるけど遊びとしてこうしたのも楽しそうよねぇ。
モンスターワールドIVはウエストンが開発してセガが販売するモンスターワールドシリーズの最終作。
モンスターワールドシリーズは「ワンダーボーイ」の一つとしてスタートした作品、ワンダーボーイシリーズはアーケードなどで展開されたアクションゲームで「高橋名人の冒険島」の原作になったゲームとしても知られているかな。
そんなワンダーボーイシリーズの2作目としてアーケードで登場したのが「ワンダーボーイ モンスターランド」と言う作品でそれが家庭用ハードに移植される際にモンスターワールドと言うタイトルに変わった形。
で、ワンダーボーイシリーズかつモンスターワールドシリーズと言う形で展開されてきたけどモンスターワールドIVでは主人公が女の子になったことでワンダーボーイの名称が外れた形かな。
モンスターワールドシリーズは横スクロールのアクションゲームに探索やキャラクターの成長などのRPG要素を加えたもので1作目はアーケード向けだったので制限時間があったりステージ制だったけど2作目からは家庭用オリジナルとなり一度行った場所に戻れたり制限時間が廃止されたかな。
モンスターワールドIVは基本的な流れとしてはそれらを継承したもの、モンスターワールドIIIから長い年月が経過してアラビアン風の世界観となった王国を舞台に辺境の街で戦士として育てられた主人公「アーシャ」が王国の戦士となる為に街へとやってきてやがて舞台となるモンスターワールドを救うための戦いへとなる内容、ちなみにストーリーとしてもシリーズとしても最終作となったかな。
IVならではの特徴としてストーリー途中で出会う不思議な生物「ペペログゥ」の存在、基本的にアーシャについて行動するけれど呼び寄せたり掴んで投げたり捕まえたまま滑空したりとペペログゥを活用したアクションが多くありストーリーが進むとペペログゥが成長して出来るアクションが変わってそれに応じて進める範囲が広がったりするかな。
王国には他のペペログゥが愛玩動物の様に広まっており徐々に不穏な雰囲気になっていくんだけどアーシャと共に行動するペペログゥが青色なのに対して街のペペログゥが黄色かったりする違いなどがあって運命が変わっていく感じ、物語の最後にはシリーズ完結となる感動があったみたい。
メガドライブ末期の発売だった事や主人公が女の子になったことなどもあり当初は日本でのみの発売だったりタイトルやグラフィックを差し替えて移植されていたPCエンジン版も本作では存在しなかったりなど長らく日本のメガドライブオンリータイトルになっていたけど流石にいくつか移植されていったかな。
直近ではメガドライブミニに収録されている他に「ワンダーボーイ アルティメットコレクション」と言うシリーズのセット商品に収録されている他に本作のリメイク版となる「ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド」もSwitchとPS4及びSteam向けに発売中。
リメイク版はグラフィックが3D化されていたりボイスが付いたりと演出面が強化されている一方でゲーム内容は基本的に原作を踏襲しつつ緩和された感じかな。
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ゲームの「リメイク」が、時を超える力をもつ理由。名作を風化させないために、私たちができること
そんなゲームのリメイクの意義に関する話。
ゲームがリメイクされるパターンってのは数多くあって、最近ではオリジナル版のゲーム設計をそのままにグラフィックをHD対応にしたリマスター版が数多いんだけどゲームの設計段階から作り直されたリメイクってのも色々と出ているかな。
昨年話題になったタイトルでは「HD-2D版ドラゴンクエストIII」や「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」はオリジナルの土台を踏襲しつつも設計段階から作り直されたリメイクだし、ファイナルファンタジーVIIのリメイクプロジェクトなんかはストーリーやキャラクターだけ踏襲してそれ以外はゼロベースから作り直されたリメイクになっていたりするんだよね。
リマスターにしてもバランス調整や追加要素が加えられているものが多くて、そうして考えるとオリジナル版をそのまま遊べる機会ってのは実はそこまで多くないかな。
FFVIIなんかはリメイクプロジェクトがある一方でオリジナル版を踏襲したHDリマスター版が並行して発売されているから両方を遊ぶことが出来るし、前述のモンスターワールドIVもオリジナル版とリメイク版が同じハードで遊べる珍しいパターンではある。
ただ、多くのリメイク・リマスターはオリジナル版をそのままではなく何かしらの手が加わっているわけで、ゲームをアーカイブ化するって考えからすると変わっているから完全じゃないとも言えるんだよね。
それでもリメイクやリマスターで大切なのはそのゲームの「楽しさ」や「体験」を今の時代に伝える事なのかな、20年前30年前のゲームを今そのまま遊ぼうとすると「遊びやすさ」の部分でどうしても今のゲームより劣る部分があるわけで、地道なレベル上げにしてもそのままでは辛いって感じる部分もあるだろうしすぐゲームオーバーしたり「詰まり」が発生したりするとそこでゲームを投げてしまうことにも繋がっちゃうし。
オリジナルの良い部分を活かしつつも今の時代に遊びやすいゲームにするってのがリメイクやリマスターの役割だろうし、そうして今の時代の新しいプレイヤーたちにそのゲームならではの「楽しさ」や「体験」が伝わればそれこそそのゲームが残るって事なんだろうねぇ。
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ある人気パブリッシャーが「『GTA 6』発売と同日・同時刻に新作出す」といきなり宣言。あえての真っ向勝負
大型タイトルの発売時期ってのはそのゲームとの競合を避けるために他のゲームは発売日をずらすってのがよくある話。
なんだけどその流れに反抗して大型タイトルの発売日に同じタイミングで新作ゲームを出すと宣言しているメーカーが存在しているみたい。
宣言したメーカーはDevolver Digitalと言う会社、インディーゲームのパブリッシャーとして有名で大型ゲームイベントの配信に合わせて自社が販売するタイトルの紹介映像を公開するなど話題性のあるプロモーションを行うことで有名かな。
GTA 6みたいな大型タイトルと発売を合わせるとは言っても全く同じジャンルを出すわけじゃないだろうし、むしろ多くのゲームがGTA 6の発売日を避ける中で全く違うジャンルのゲームを出すんだったら注目度も高いんじゃないかしら。
GTA 6は話題作だし超大作なのは間違いないんだけど、すべての人がそれを楽しめるわけじゃにわけで。
だったらそうしたGTA 6に合わない人をターゲットに据えて同じ日にゲームを出すってのも理に適った戦略なんだろうなぁ。
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110円のパーツだけでPCを組み立てたら…… “まさかの結末”に仰天「仕上がりめっちゃ良い
ハードオフで110円で販売されているジャンク品を集めてPCを組み上げたって人の話。
トータル金額で1530円でPCが組み上がったみたいで、更にはマザーボードにWindows 10のライセンスが残っていた事でOS代金も含まれていたと。
組み上がったPCは動画視聴とか簡単な作業を行う程度なら問題なさそうだけど流石に重たい作業は無理だろうし、Windows 10も10月にサポートが切れるから長く使えるものではなさそうだけど例えば代わりにLinuxを入れたりとかは出来るのかな。
真面目に使うんだったら数万円で販売されているミニPCを買ったほうが良さそうではあるけど遊びとしてこうしたのも楽しそうよねぇ。