2025年3月28日のパッドのみ
今日はWii U向けの「ゲーム&ワリオ」の発売日でした、2013年3月28日が発売日だったので今日で発売12周年ですね。
ゲーム&ワリオはいわゆる「メイドインワリオ」シリーズの1作として作られているけど他のシリーズと比べるとちょっと異色な存在かな。
メイドインワリオと言えば1つのゲームが数秒で終わる「プチゲーム」として大量にそれらを遊んでいく事になり1タイトルで100を超えるプチゲームが収録されているんだけど、ゲーム&ワリオではトータル16とかなり少なめ。
その代わり一つずつのゲームのボリュームはプチではないボリュームになっておりそれぞれがミニゲームとして成立しているしジャンルもアクションからスポーツにシューティングにお絵かきと多彩。
それぞれのミニゲームはWii U GamePadをフル活用した形となっており、テレビ画面とゲームパッドの両方の画面を交互に見ながら遊ぶことで楽しんだりゲームパッドの操作もボタン操作だけじゃなくジャイロセンサーやタッチパネルなどをフル活用する形なんだよね。
メイドインワリオシリーズではあるけどシリーズの特徴である「瞬間アクション」ではないのでタイトルにはメイドインワリオとは入れてないのもあったかな、ただDSで出たメイドイン俺から約4年ぶりの新作となったので一部のキャラクターのデザインがリニューアルされていたりしたんだよね。
ゲーム&ワリオはゲームパッドとテレビ画面が独立した内容になるって仕組みもあって現在のゲーム機には移植できない内容だなぁ、無理やり移植するならSwitchを2台用意するとかだろうけどそこまでするほどの需要はなさそうだしね。
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Nintendo Direct 2025.3.27
2025年4月2日の22時からNintendo Switch 2に関する情報をお知らせするニンテンドーダイレクトが告知されていたけれどその1週間前にサプライズ的に現行のNintendo Switchに関する情報をお知らせするダイレクトが発表されて公開。
そんなダイレクトは良い意味でサプライズが豊富な内容。
発表済みのタイトルではHD-2D版ドラクエI・IIやメトロイドプライム4の映像が初公開されたりポケモンレジェンズZ-Aの新情報が出たりしていてこれらのタイトルはSwitch 2に移行するわけじゃなくSwitchで出すって事が明言されたのもあるかな。
最初の驚きは「パタポン1+2 リプレイ」と「みんなのGOLF WORLD」の2作品、前者はPSPで展開されていたリズムアクションゲームで後者は言わずと知れたプレイステーションのヒット作なんだけど良作とも近年は新展開がなかったかな。
パタポンは開発に関わっていた制作者が精神的続編を発表していたりみんなのGOLFも開発会社が新しいゴルフゲームをスマホやSwitch向けに出したりしていたんだけどまさかのタイトルそのものがSwitchでも発売されるみたい。
両作ともバンナムがソニーからライセンスを受けてマルチプラットフォームで展開するみたいでSwitchだけじゃなくPS5やSteamでも発売予定、SIEがジャパンスタジオを解散しておりこうしたゲームの新作を出す見込みが無くなってしまったけどIPそのものは何かしらの形で活かすって事なのかなぁ。
もちろん任天堂タイトルでもサプライズがあり、リズム天国の完全新作となる「リズム天国 ミラクルスターズ」とトモダチコレクションの完全新作の「トモダチコレクション わくわく生活」が発表されていたり。
リズム天国はゲームボーイアドバンスで1作目が出た作品で音楽プロデューサーのつんく♂氏が音楽ゲームをプレイしたりする中で「リズムのノウハウを教えるような教材的な音楽ゲームがほしい」と考えて任天堂に企画を送った事で開発がスタートした作品。
音楽ゲームでよくあるマーカーを見て操作ではなく音楽のリズムに乗る事を重要視したシリーズでゲームに慣れると画面を見なくてもプレイできてしまうのが特徴、これまでの最後の作品は3DS向けに出た「リズム天国 ザ・ベスト+」で2015年発売だったので10年ぶりの新作になるかな。
一方のトモダチコレクションはニンテンドーDSで1作目が出た作品、Wiiから始まったアバターキャラであるMiiを登録してそれぞれのMiiに性格付けやコミュニケーションを行っていく中でMii同士も交流を行っていき不思議なコミュニティが形成されていくと言う作品。
2009年に初代が発売されて2013年には3DS版が発売されたけれどそこから約12年ぶりの新作って事になるかな、SwitchでMiiを使ったゲームとしてはMiitopiaもSwitch版がすでに発売済みで、そちらではMiiのカスタマイズの幅広さが話題になったけどトモコレもそれが期待されそうかな。
初代は日本のみの発売で3DS版は2014年に海外でも発売されてヒットしたんだけど、その一方でゲームの仕様として同性婚がなかった事で訴えられる事があったんだけど今回はどうするのかな。
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ダウンロードソフトがもっと使いやすく バーチャルゲームカード
ダイレクトの中で「ご購入頂いたダウンロードタイトルの取り扱いに関するお知らせ」として発表された新しい施策が「バーチャルゲームカード」と言う概念。
これまでのダウンロードソフトの扱いを「バーチャルゲームカード」と言う概念に変更して、ダウンロード購入したゲームはバーチャルゲームカードとして本体に登録される形になるみたい。
で、重要なのは複数の本体を所有している人はどの本体にバーチャルゲームカードを登録するかを選択することが出来て、バーチャルゲームカードが登録されている本体はインターネットに接続しなくてもプレイが可能になるみたい。
これまでは複数の本体を所有している人はメインの本体を設定してそれ以外の本体はダウンロードソフトを遊ぶ際にインターネット接続が必須だったけどそれが不要になるって事かな、だからガッツリ遊ぶゲームは家の有機ELモデルで遊んで気軽なパズルゲームとかはSwitch Liteで遊ぶってやり方がやりやすくなったんじゃないかしら。
バーチャルゲームカードはSwitch 2でも対応予定、と言うよりも今後はSwitch 2購入でSwitchとSwitch 2の両方を使うって人が出てくることを想定した施策なんだろうなぁ。
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毎日届く、「ニンテンドー」。 スマートデバイス向けアプリ「Nintendo Today!」を配信開始
ダイレクトの最後に宮本茂さんから紹介があったのが任天堂関連の情報を提供する新しい手段となる「Nintendo Today!」。
ニンテンドーアカウントで登録してスマホにて毎日任天堂関連の新しい情報が届くと言う施策。
これまで任天堂は情報公開の手段としてSNSや動画配信を積極的に活用しているけどそれらとは別に新しい情報提供手段って事になるのかな。
SNSとかだと例えばかつてTwiitterと呼ばれていたものだと現在のオーナーのさじ加減でなんとでも情報が捻じ曲げられるおそれがあるわけで。
だからこそ自社が「直接」情報を伝える手段が必要って事なんだろうなぁ。
ゲーム&ワリオはいわゆる「メイドインワリオ」シリーズの1作として作られているけど他のシリーズと比べるとちょっと異色な存在かな。
メイドインワリオと言えば1つのゲームが数秒で終わる「プチゲーム」として大量にそれらを遊んでいく事になり1タイトルで100を超えるプチゲームが収録されているんだけど、ゲーム&ワリオではトータル16とかなり少なめ。
その代わり一つずつのゲームのボリュームはプチではないボリュームになっておりそれぞれがミニゲームとして成立しているしジャンルもアクションからスポーツにシューティングにお絵かきと多彩。
それぞれのミニゲームはWii U GamePadをフル活用した形となっており、テレビ画面とゲームパッドの両方の画面を交互に見ながら遊ぶことで楽しんだりゲームパッドの操作もボタン操作だけじゃなくジャイロセンサーやタッチパネルなどをフル活用する形なんだよね。
メイドインワリオシリーズではあるけどシリーズの特徴である「瞬間アクション」ではないのでタイトルにはメイドインワリオとは入れてないのもあったかな、ただDSで出たメイドイン俺から約4年ぶりの新作となったので一部のキャラクターのデザインがリニューアルされていたりしたんだよね。
ゲーム&ワリオはゲームパッドとテレビ画面が独立した内容になるって仕組みもあって現在のゲーム機には移植できない内容だなぁ、無理やり移植するならSwitchを2台用意するとかだろうけどそこまでするほどの需要はなさそうだしね。
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Nintendo Direct 2025.3.27
2025年4月2日の22時からNintendo Switch 2に関する情報をお知らせするニンテンドーダイレクトが告知されていたけれどその1週間前にサプライズ的に現行のNintendo Switchに関する情報をお知らせするダイレクトが発表されて公開。
そんなダイレクトは良い意味でサプライズが豊富な内容。
発表済みのタイトルではHD-2D版ドラクエI・IIやメトロイドプライム4の映像が初公開されたりポケモンレジェンズZ-Aの新情報が出たりしていてこれらのタイトルはSwitch 2に移行するわけじゃなくSwitchで出すって事が明言されたのもあるかな。
最初の驚きは「パタポン1+2 リプレイ」と「みんなのGOLF WORLD」の2作品、前者はPSPで展開されていたリズムアクションゲームで後者は言わずと知れたプレイステーションのヒット作なんだけど良作とも近年は新展開がなかったかな。
パタポンは開発に関わっていた制作者が精神的続編を発表していたりみんなのGOLFも開発会社が新しいゴルフゲームをスマホやSwitch向けに出したりしていたんだけどまさかのタイトルそのものがSwitchでも発売されるみたい。
両作ともバンナムがソニーからライセンスを受けてマルチプラットフォームで展開するみたいでSwitchだけじゃなくPS5やSteamでも発売予定、SIEがジャパンスタジオを解散しておりこうしたゲームの新作を出す見込みが無くなってしまったけどIPそのものは何かしらの形で活かすって事なのかなぁ。
もちろん任天堂タイトルでもサプライズがあり、リズム天国の完全新作となる「リズム天国 ミラクルスターズ」とトモダチコレクションの完全新作の「トモダチコレクション わくわく生活」が発表されていたり。
リズム天国はゲームボーイアドバンスで1作目が出た作品で音楽プロデューサーのつんく♂氏が音楽ゲームをプレイしたりする中で「リズムのノウハウを教えるような教材的な音楽ゲームがほしい」と考えて任天堂に企画を送った事で開発がスタートした作品。
音楽ゲームでよくあるマーカーを見て操作ではなく音楽のリズムに乗る事を重要視したシリーズでゲームに慣れると画面を見なくてもプレイできてしまうのが特徴、これまでの最後の作品は3DS向けに出た「リズム天国 ザ・ベスト+」で2015年発売だったので10年ぶりの新作になるかな。
一方のトモダチコレクションはニンテンドーDSで1作目が出た作品、Wiiから始まったアバターキャラであるMiiを登録してそれぞれのMiiに性格付けやコミュニケーションを行っていく中でMii同士も交流を行っていき不思議なコミュニティが形成されていくと言う作品。
2009年に初代が発売されて2013年には3DS版が発売されたけれどそこから約12年ぶりの新作って事になるかな、SwitchでMiiを使ったゲームとしてはMiitopiaもSwitch版がすでに発売済みで、そちらではMiiのカスタマイズの幅広さが話題になったけどトモコレもそれが期待されそうかな。
初代は日本のみの発売で3DS版は2014年に海外でも発売されてヒットしたんだけど、その一方でゲームの仕様として同性婚がなかった事で訴えられる事があったんだけど今回はどうするのかな。
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ダウンロードソフトがもっと使いやすく バーチャルゲームカード
ダイレクトの中で「ご購入頂いたダウンロードタイトルの取り扱いに関するお知らせ」として発表された新しい施策が「バーチャルゲームカード」と言う概念。
これまでのダウンロードソフトの扱いを「バーチャルゲームカード」と言う概念に変更して、ダウンロード購入したゲームはバーチャルゲームカードとして本体に登録される形になるみたい。
で、重要なのは複数の本体を所有している人はどの本体にバーチャルゲームカードを登録するかを選択することが出来て、バーチャルゲームカードが登録されている本体はインターネットに接続しなくてもプレイが可能になるみたい。
これまでは複数の本体を所有している人はメインの本体を設定してそれ以外の本体はダウンロードソフトを遊ぶ際にインターネット接続が必須だったけどそれが不要になるって事かな、だからガッツリ遊ぶゲームは家の有機ELモデルで遊んで気軽なパズルゲームとかはSwitch Liteで遊ぶってやり方がやりやすくなったんじゃないかしら。
バーチャルゲームカードはSwitch 2でも対応予定、と言うよりも今後はSwitch 2購入でSwitchとSwitch 2の両方を使うって人が出てくることを想定した施策なんだろうなぁ。
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毎日届く、「ニンテンドー」。 スマートデバイス向けアプリ「Nintendo Today!」を配信開始
ダイレクトの最後に宮本茂さんから紹介があったのが任天堂関連の情報を提供する新しい手段となる「Nintendo Today!」。
ニンテンドーアカウントで登録してスマホにて毎日任天堂関連の新しい情報が届くと言う施策。
これまで任天堂は情報公開の手段としてSNSや動画配信を積極的に活用しているけどそれらとは別に新しい情報提供手段って事になるのかな。
SNSとかだと例えばかつてTwiitterと呼ばれていたものだと現在のオーナーのさじ加減でなんとでも情報が捻じ曲げられるおそれがあるわけで。
だからこそ自社が「直接」情報を伝える手段が必要って事なんだろうなぁ。