2025年3月25日のオリジン
今日はスーパーファミコン向けの「スペースインベーダー The Original Game」の発売日でした、1994年3月25日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。
「スペースインベーダー」は1978年に稼働を開始したアーケードゲーム、画面上部から攻め寄せてくるインベーダーを画面下部にある砲台を使って撃退する事が目的のシューティングゲームで日本で始めてビデオゲームがブームかつ話題になった作品かな。
家庭用ゲーム機が本格的に登場する前にブームになったスペースインベーダーは家庭用ゲーム機が発売された後は定期的に移植されるタイトルになったんだけど、スーパーファミコン向けに発売されたバージョンは当時の環境の再現をテーマにした部分があったかな。
当時のアーケードゲームはモノクロで作られていた事があってそれに背景を表現する為に物理的に描かれた背景を背面に透過表示する事があったりとか、カラーセロファンをモニターの前に貼って物理的なカラーを表現したりとか力技の表現があったんだけどそれをデジタルで再現したのが最大の特徴。
もちろん後期に登場したカラーバージョンも再現されており実際のアーケードで使えたテクニックも再現できるなどしてたりしたんだよね。
アーケードゲームの家庭用ゲーム機移植ってのは古くからあったんだけど当時の再現ってのをテーマにしたのは本作が初めてだったかもなぁ、今では逆に家庭用ゲーム機の方が性能があるから完全移植も多いんだけどね。
1995年には同名タイトルで追加要素を加えたPCエンジンCD-ROM2版が出ており、Wiiのバーチャルコンソールにも2作とも配信されていてスーパーファミコン版に関してはWii Uのバーチャルコンソールにも配信されていたけどそれらはすでに配信終了ずみ。
スペースインベーダー自体が今でも様々な形で復刻されているのでわざわざ今の環境に改めてスーパーファミコン版が復刻される事は難しいかなぁ。
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『パンツァードラグーン』発売30周年 ――いと貴き翼持つ者たちの系譜
セガサターン初期の名作として知られる「パンツァードラグーン」は1995年3月に発売されたタイトルなので今年で発売30周年になるのよね。
文明が崩壊した星を舞台にかつての文明で生み出された生物やその文明を使って世界征服を企む帝国に対して守護者となるドラゴンとそれに出会った若者が戦うと言う世界観の作品でジャンルは3Dシューティングゲームとなっていた作品……セガは「ドラマティックシューティング」と銘打っていたかな。
ゲーム内容は基本的に進行方向が決まっている中でドラゴンを駆って飛び回り周囲から現れる敵やその攻撃を撃墜したり避けたりしながら進んでいきステージの最後に登場するボスを倒すとそのステージ……エピソードがクリアーと言う流れ。
ゲームジャンルとしてはスペースハリアーやアフターバーナーなどから受け継がれたスタイルになるんだけどゲームが完全3Dになった事で全方位から攻めてくる敵を視点を切り替えながら撃退する楽しさが出たりとか、ドラゴンによる独特な浮遊感など本作が生み出したものも数多くあったかな。
そんなパンツァードラグーンはシリーズとしてセガサターン向けに3作品と初代Xbox向けに1作品発売されており、シリーズに関わった人が後に手掛けた作品や初代のリメイク版なんかも発売されているんだけどそれらのゲーム中に流れる音楽もまた印象的な作りだったんだよね。
初代はシンセサイザー奏者の東祥高氏が楽曲を手掛けた事が有名で、特にオープニングやエピソード1ではオーケストラ演奏で作られておりその壮大さはシリーズの広大さを感じさせる作りになっていたのがあったかな。
2作目以降は当時のセガの音楽スタッフが楽曲を手掛ける事になるんだけどそうしたイメージを残しつつより世界観を感じさせる楽曲づくりにシフトしていった感じかな。
東祥高氏は2012年に亡くなられたけどその後に発売されたリメイク版に関してはシリーズ3作目のアゼルや最終作のオルタに関わった人がアレンジを担当したバージョンがオリジナル版と切り替えられる形で収録されておりシリーズとしての統一感を出せる形で聴けるってのもポイントかしら。
シリーズ2作目となるツヴァイのリメイクも予告されていながら現時点で進展はなくて、初代のリメイクに関しても不具合が修正されない状態なので今後の新展開がどうなるかは未知数だけどシリーズ30周年だけに何かしらの動きが見てみたい気持ちはあるけどなぁ。
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“大違い”だったスイッチとPS5の発売状況─スイッチ2の予約はどうなる? 誰でも買えそう?
大ヒットしたNintendo Switchとある程度の盛り返しを見せつつもどうしてもヒットしきれてない状況が見えるPS5だけど、発売前の状況は真逆の状態だったんだよね。
PS4がハイエンドゲーム機としての市場を構築してそのユーザー層がスライドすることを期待したPS5は初期の本体がコロナ禍などの影響で品不足な状況が長く続いた事で初期に飛びつく層を失ってしまったのが大きくて、その品薄は解消されたものの今度は値上げが続いた事で待ち状態だったユーザーも増えない状況になってしまっているかな。
逆にSwitchの場合は前世代であるWii Uが商業的に失敗した事もあり発表当初はそこまで期待値は高くなかったんだよね。
ただ、いざ発売されたら同時発売だったゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの高評価もあり更には継続して任天堂の強いタイトルが発売され続けた事もあって売上が上がっていき一時期は本体の品不足になった状態もあったりしたわけで。
そうした対称的な状況を見ると次のNintendo Switch 2はPS5に近い状況になっているのはあるかな、前世代が成功したからこそそれを期待したユーザーが多いわけで。
じゃあ心配なのは品薄って事になるけど任天堂は転売対策も兼ねてかなりの台数を用意しているってのは以前から言われているわけで、もちろんそれ以上の需要や転売業者が現れる可能性も否定は出来ないけど数を用意しているのは間違いないかな。
そうなると次の期待は任天堂のゲームタイトルって事になるわけで、流石にゼルダの伝説の新作がNintendo Switch 2と同時に発売されるなんて事はなさそうだけど、それでもここ数年は任天堂ブランドのタイトルが外部の協力会社の開発が大半で任天堂内製タイトルがほぼ発売されてなかっただけに強い新作が出る事は期待したいところ。
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【スイッチ2】開発キットを待っている開発者がまだ多い、初期は長年のパートナーやAAAメーカーが優先
そんなNintendo Switch 2だけど前世代機のヒットによってSwitch 2のゲーム開発を考える開発者はかなりいるみたい。
ただ、その開発キットは任天堂との関連が深い開発会社や大手メーカーが優先されており末端の開発者まではまだ開発キットが来てないって状況みたいね。
これは開発キットそのものが不足している、ってよりは開発キットとから情報が流出する事を避けているってのがあるのかも。
長年のパートナーに関してはもちろんそうした契約が常に行われているしそれが遵守されているからこそパートナーを維持しているわけで、大手メーカーに関しても情報流出に関しての管理は徹底しているってのがあるだろうからね。
特にSwitch 2は中国とかの生産メーカーから情報が出てしまっているのがあるから大事な部分は秘密を守ってくれる会社に制限しててもおかしくはないかな。
とは言え来週にはニンテンドーダイレクトにてSwitch 2の詳細が明らかになるわけで、そうしたら開発キットも広がり始める可能性はあるだろうなぁ。
すでにSwitch 2の性能を想定して開発を行っている開発者も多いだろうし、開発キットが届いたらすぐに検証とかを始めたいって人も多いんだろうなぁ。
「スペースインベーダー」は1978年に稼働を開始したアーケードゲーム、画面上部から攻め寄せてくるインベーダーを画面下部にある砲台を使って撃退する事が目的のシューティングゲームで日本で始めてビデオゲームがブームかつ話題になった作品かな。
家庭用ゲーム機が本格的に登場する前にブームになったスペースインベーダーは家庭用ゲーム機が発売された後は定期的に移植されるタイトルになったんだけど、スーパーファミコン向けに発売されたバージョンは当時の環境の再現をテーマにした部分があったかな。
当時のアーケードゲームはモノクロで作られていた事があってそれに背景を表現する為に物理的に描かれた背景を背面に透過表示する事があったりとか、カラーセロファンをモニターの前に貼って物理的なカラーを表現したりとか力技の表現があったんだけどそれをデジタルで再現したのが最大の特徴。
もちろん後期に登場したカラーバージョンも再現されており実際のアーケードで使えたテクニックも再現できるなどしてたりしたんだよね。
アーケードゲームの家庭用ゲーム機移植ってのは古くからあったんだけど当時の再現ってのをテーマにしたのは本作が初めてだったかもなぁ、今では逆に家庭用ゲーム機の方が性能があるから完全移植も多いんだけどね。
1995年には同名タイトルで追加要素を加えたPCエンジンCD-ROM2版が出ており、Wiiのバーチャルコンソールにも2作とも配信されていてスーパーファミコン版に関してはWii Uのバーチャルコンソールにも配信されていたけどそれらはすでに配信終了ずみ。
スペースインベーダー自体が今でも様々な形で復刻されているのでわざわざ今の環境に改めてスーパーファミコン版が復刻される事は難しいかなぁ。
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『パンツァードラグーン』発売30周年 ――いと貴き翼持つ者たちの系譜
セガサターン初期の名作として知られる「パンツァードラグーン」は1995年3月に発売されたタイトルなので今年で発売30周年になるのよね。
文明が崩壊した星を舞台にかつての文明で生み出された生物やその文明を使って世界征服を企む帝国に対して守護者となるドラゴンとそれに出会った若者が戦うと言う世界観の作品でジャンルは3Dシューティングゲームとなっていた作品……セガは「ドラマティックシューティング」と銘打っていたかな。
ゲーム内容は基本的に進行方向が決まっている中でドラゴンを駆って飛び回り周囲から現れる敵やその攻撃を撃墜したり避けたりしながら進んでいきステージの最後に登場するボスを倒すとそのステージ……エピソードがクリアーと言う流れ。
ゲームジャンルとしてはスペースハリアーやアフターバーナーなどから受け継がれたスタイルになるんだけどゲームが完全3Dになった事で全方位から攻めてくる敵を視点を切り替えながら撃退する楽しさが出たりとか、ドラゴンによる独特な浮遊感など本作が生み出したものも数多くあったかな。
そんなパンツァードラグーンはシリーズとしてセガサターン向けに3作品と初代Xbox向けに1作品発売されており、シリーズに関わった人が後に手掛けた作品や初代のリメイク版なんかも発売されているんだけどそれらのゲーム中に流れる音楽もまた印象的な作りだったんだよね。
初代はシンセサイザー奏者の東祥高氏が楽曲を手掛けた事が有名で、特にオープニングやエピソード1ではオーケストラ演奏で作られておりその壮大さはシリーズの広大さを感じさせる作りになっていたのがあったかな。
2作目以降は当時のセガの音楽スタッフが楽曲を手掛ける事になるんだけどそうしたイメージを残しつつより世界観を感じさせる楽曲づくりにシフトしていった感じかな。
東祥高氏は2012年に亡くなられたけどその後に発売されたリメイク版に関してはシリーズ3作目のアゼルや最終作のオルタに関わった人がアレンジを担当したバージョンがオリジナル版と切り替えられる形で収録されておりシリーズとしての統一感を出せる形で聴けるってのもポイントかしら。
シリーズ2作目となるツヴァイのリメイクも予告されていながら現時点で進展はなくて、初代のリメイクに関しても不具合が修正されない状態なので今後の新展開がどうなるかは未知数だけどシリーズ30周年だけに何かしらの動きが見てみたい気持ちはあるけどなぁ。
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“大違い”だったスイッチとPS5の発売状況─スイッチ2の予約はどうなる? 誰でも買えそう?
大ヒットしたNintendo Switchとある程度の盛り返しを見せつつもどうしてもヒットしきれてない状況が見えるPS5だけど、発売前の状況は真逆の状態だったんだよね。
PS4がハイエンドゲーム機としての市場を構築してそのユーザー層がスライドすることを期待したPS5は初期の本体がコロナ禍などの影響で品不足な状況が長く続いた事で初期に飛びつく層を失ってしまったのが大きくて、その品薄は解消されたものの今度は値上げが続いた事で待ち状態だったユーザーも増えない状況になってしまっているかな。
逆にSwitchの場合は前世代であるWii Uが商業的に失敗した事もあり発表当初はそこまで期待値は高くなかったんだよね。
ただ、いざ発売されたら同時発売だったゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの高評価もあり更には継続して任天堂の強いタイトルが発売され続けた事もあって売上が上がっていき一時期は本体の品不足になった状態もあったりしたわけで。
そうした対称的な状況を見ると次のNintendo Switch 2はPS5に近い状況になっているのはあるかな、前世代が成功したからこそそれを期待したユーザーが多いわけで。
じゃあ心配なのは品薄って事になるけど任天堂は転売対策も兼ねてかなりの台数を用意しているってのは以前から言われているわけで、もちろんそれ以上の需要や転売業者が現れる可能性も否定は出来ないけど数を用意しているのは間違いないかな。
そうなると次の期待は任天堂のゲームタイトルって事になるわけで、流石にゼルダの伝説の新作がNintendo Switch 2と同時に発売されるなんて事はなさそうだけど、それでもここ数年は任天堂ブランドのタイトルが外部の協力会社の開発が大半で任天堂内製タイトルがほぼ発売されてなかっただけに強い新作が出る事は期待したいところ。
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【スイッチ2】開発キットを待っている開発者がまだ多い、初期は長年のパートナーやAAAメーカーが優先
そんなNintendo Switch 2だけど前世代機のヒットによってSwitch 2のゲーム開発を考える開発者はかなりいるみたい。
ただ、その開発キットは任天堂との関連が深い開発会社や大手メーカーが優先されており末端の開発者まではまだ開発キットが来てないって状況みたいね。
これは開発キットそのものが不足している、ってよりは開発キットとから情報が流出する事を避けているってのがあるのかも。
長年のパートナーに関してはもちろんそうした契約が常に行われているしそれが遵守されているからこそパートナーを維持しているわけで、大手メーカーに関しても情報流出に関しての管理は徹底しているってのがあるだろうからね。
特にSwitch 2は中国とかの生産メーカーから情報が出てしまっているのがあるから大事な部分は秘密を守ってくれる会社に制限しててもおかしくはないかな。
とは言え来週にはニンテンドーダイレクトにてSwitch 2の詳細が明らかになるわけで、そうしたら開発キットも広がり始める可能性はあるだろうなぁ。
すでにSwitch 2の性能を想定して開発を行っている開発者も多いだろうし、開発キットが届いたらすぐに検証とかを始めたいって人も多いんだろうなぁ。