2025年3月22日の鏃
今日はニンテンドー3DS向けに発売した「新・光神話 パルテナの鏡」の発売日でした、2012年3月22日が発売日だったので今日で発売13周年ですね。
新・光神話 パルテナの鏡は1986年にファミコンディスクシステム向けに発売した「光神話パルテナの鏡」の続編となる作品、海外ではゲームボーイ向けに2作目があったので3作目となるかな。
元々の企画はスマブラのディレクターで知られる桜井政博氏がニンテンドー3DS向けのオリジナル作品の開発を依頼されて作られたのがきっかけ。
裸眼立体視液晶である3DSを活かすためにTPSゲームと言う方針が生まれてそこからゲームの流れとしてレールシューターからTPSへと移行していく流れのゲームになる事になり、更にそれに合うキャラクターや世界観と言う事で長らく新作の出ていなかったパルテナの鏡に注目したみたい。
一応ディスクシステム版とストーリーの繋がりはあるみたいだけど主人公のピットのデザインをはじめとして多くの部分がリニューアルされたもの、桜井氏が本作の前に手掛けたスマブラXにてピットが参戦した時に設定されたデザインなどを元にしておりそこにスマブラに登場しなかった部分のデザインなども設定されていった感じかな。
FPSやTPSの特徴として2つのアナログスティックで移動と視点及び照準の操作を分けて行っているけれど当時の3DSはアナログスライドパッド1つのみだったので照準はタッチパッドで行い移動などをアナログスライドパッドで行うスタイルになっていたもの。
ステージは前述通り前半戦となるレールシューター(決められたルートで移動しながら迫りくる敵を倒していくスタイル)で、後半が自由に移動して敵を倒していくTPSになる形だけど全編において主人公ピットと女神パルテナの掛け合いが発生して全体的に明るい作りになっていたかな。
桜井政博氏のゲームの特徴として若干の慣れが必要な部分があるけれど慣れればスピードや爽快感のあるゲームが楽しめる良作だったんじゃないかしら。
同作の開発はスマブラXの開発終了後にスマブラXの為に集まったメンバーの一部や新規スタッフが参加した「プロジェクトソラ」にて行われたけれど新・光神話 パルテナの鏡の完成をもってチームは解散しておりその後のスマブラ forではバンダイナムコスタジオが開発を担当する事になったので本作の復刻は難しそうかねぇ。
桜井氏も何かしらやっているみたいだけど。
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「シングルプレイヤーゲームに未来はない」と定期的に出る話に大物開発者が「断固NO」。オンラインゲームが大きな収益をあげる昨今、業界に影響を及ぼす話としてGOTY受賞タイトルの開発者がカウンター
マルチプレイヤーのゲームが高い売上を記録する一方でシングルプレイヤー向けのゲームは売上が比較されて未来がないのではないかって話は定期的に出てくるけれど、それに対してシングルプレイヤーのゲームでヒットした作品の開発者が否定的な意見を出したと言う話。
2023年に話題になった「バルダーズゲート3」の開発者が発言したみたいで、同作はPCを中心に発売して同じ年にゼルダのティアキンなど強い競合作品もありながら海外のゲームアワードを多く獲得した事でも知られる作品。
マルチプレイヤーのゲームや運営型のゲームで高い収益を得ているって話は確かに多いし、フォートナイトとかでは超高額の賞金をかけた大会が行われていたりして利益が高いのも見えてくるのは確か。
スマホゲームとかもヒット作は継続した収益を得ているわけで、そうした上の方の売上を見たらシングルプレイヤーのゲームって利益率が低いから見劣りしちゃうってのはわからん話ではないんだよね。
だからってシングルプレイヤーのゲームが駄目なのかって言われるとそんな事はないわけで。
実際に前述のバルダーズゲート3もそうだし、ゼルダのティアキンでもSwitchのみながら2000万本を超える売上を記録しているわけで、むしろマルチプレイヤーやスマホゲームがユーザーの食い合いによって早期のサービス終了するゲームが増えている中でしっかりと作られればそれに応じた売上が出るシングルプレイヤーのゲームってのは重要になってくるんじゃないかしら。
もちろんオンラインで他のプレイヤーとの繋がりを感じられるってのは楽しいんだけどね、ただタイトルが増え過ぎたら他のプレイヤーがいなくなって本来の魅力が出せないしシングルプレイヤーの一人で楽しめるのはそれはそれで楽しいし、オンラインで他のプレイヤーと合わせる必要がないってのは重要だからね。
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「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」にコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム4タイトルが追加決定。『大航海時代Ⅱ』や『SUPER 信長の野望・全国版』などの作品が3月28日よりNintendo Switchで遊べるように
Switchユーザー向けの有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineの加入者向けのサービスの一つであるスーパーファミコンと言えば来週に配信されているゲームの一つが削除される事が告知されていて話題になったばかり。
そんな1タイトル削除が行われる3月28日の更新ではその代わりに追加されるゲームもあるみたいで、それがまさかの4タイトルと豪華な内容になっているみたい。
追加されるのはコーエーテクモゲームス……旧コーエーの歴史シミュレーションゲームの4タイトル。
三国志が1タイトルに信長の野望が2作品に大航海時代が1タイトルと旧コーエーの歴史シミュレーションゲームを代表するタイトルが揃った形。
Nintendo Switch Onlineでのレトロゲームはネットワーク経由で他のプレイヤーとマルチプレイが可能な特徴はあるけど今回追加されるタイトルは基本的にシングルプレイのみ、とは言えスーファミではシングルプレイのみのゲームが多めだし遊ぼうと思えばいくらでも遊べてしまう作品なのでこのためだけにNintendo Switch Onlineに加入する価値もあるかもなぁ。
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EVは本当に普及するのか? 日産サクラの「誤算」と消費者の「不安」
いわゆるバッテリーEVを本気で普及させるんだったらそれこそどんな場所でも充電が可能な環境を整える必要があるし、ただそもそも電気の需要が逼迫する中で本当にバッテリーEVがエコカーなのかって言う疑問があるんだよなぁ。
確かに電気で走れば排気ガスが出なくて環境に優しく見えるんだけど、その電気をどうやって発生させているかって考えると今の電気の需要を再生可能エネルギーだけで賄えるわけがないのだからね。
化石燃料が将来的に枯渇するのはわかるからそれを使わない代替手段を模索するのは確かだけど、バカ単純に電気だから素晴らしいとは言えないんだよなぁ。
新・光神話 パルテナの鏡は1986年にファミコンディスクシステム向けに発売した「光神話パルテナの鏡」の続編となる作品、海外ではゲームボーイ向けに2作目があったので3作目となるかな。
元々の企画はスマブラのディレクターで知られる桜井政博氏がニンテンドー3DS向けのオリジナル作品の開発を依頼されて作られたのがきっかけ。
裸眼立体視液晶である3DSを活かすためにTPSゲームと言う方針が生まれてそこからゲームの流れとしてレールシューターからTPSへと移行していく流れのゲームになる事になり、更にそれに合うキャラクターや世界観と言う事で長らく新作の出ていなかったパルテナの鏡に注目したみたい。
一応ディスクシステム版とストーリーの繋がりはあるみたいだけど主人公のピットのデザインをはじめとして多くの部分がリニューアルされたもの、桜井氏が本作の前に手掛けたスマブラXにてピットが参戦した時に設定されたデザインなどを元にしておりそこにスマブラに登場しなかった部分のデザインなども設定されていった感じかな。
FPSやTPSの特徴として2つのアナログスティックで移動と視点及び照準の操作を分けて行っているけれど当時の3DSはアナログスライドパッド1つのみだったので照準はタッチパッドで行い移動などをアナログスライドパッドで行うスタイルになっていたもの。
ステージは前述通り前半戦となるレールシューター(決められたルートで移動しながら迫りくる敵を倒していくスタイル)で、後半が自由に移動して敵を倒していくTPSになる形だけど全編において主人公ピットと女神パルテナの掛け合いが発生して全体的に明るい作りになっていたかな。
桜井政博氏のゲームの特徴として若干の慣れが必要な部分があるけれど慣れればスピードや爽快感のあるゲームが楽しめる良作だったんじゃないかしら。
同作の開発はスマブラXの開発終了後にスマブラXの為に集まったメンバーの一部や新規スタッフが参加した「プロジェクトソラ」にて行われたけれど新・光神話 パルテナの鏡の完成をもってチームは解散しておりその後のスマブラ forではバンダイナムコスタジオが開発を担当する事になったので本作の復刻は難しそうかねぇ。
桜井氏も何かしらやっているみたいだけど。
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「シングルプレイヤーゲームに未来はない」と定期的に出る話に大物開発者が「断固NO」。オンラインゲームが大きな収益をあげる昨今、業界に影響を及ぼす話としてGOTY受賞タイトルの開発者がカウンター
マルチプレイヤーのゲームが高い売上を記録する一方でシングルプレイヤー向けのゲームは売上が比較されて未来がないのではないかって話は定期的に出てくるけれど、それに対してシングルプレイヤーのゲームでヒットした作品の開発者が否定的な意見を出したと言う話。
2023年に話題になった「バルダーズゲート3」の開発者が発言したみたいで、同作はPCを中心に発売して同じ年にゼルダのティアキンなど強い競合作品もありながら海外のゲームアワードを多く獲得した事でも知られる作品。
マルチプレイヤーのゲームや運営型のゲームで高い収益を得ているって話は確かに多いし、フォートナイトとかでは超高額の賞金をかけた大会が行われていたりして利益が高いのも見えてくるのは確か。
スマホゲームとかもヒット作は継続した収益を得ているわけで、そうした上の方の売上を見たらシングルプレイヤーのゲームって利益率が低いから見劣りしちゃうってのはわからん話ではないんだよね。
だからってシングルプレイヤーのゲームが駄目なのかって言われるとそんな事はないわけで。
実際に前述のバルダーズゲート3もそうだし、ゼルダのティアキンでもSwitchのみながら2000万本を超える売上を記録しているわけで、むしろマルチプレイヤーやスマホゲームがユーザーの食い合いによって早期のサービス終了するゲームが増えている中でしっかりと作られればそれに応じた売上が出るシングルプレイヤーのゲームってのは重要になってくるんじゃないかしら。
もちろんオンラインで他のプレイヤーとの繋がりを感じられるってのは楽しいんだけどね、ただタイトルが増え過ぎたら他のプレイヤーがいなくなって本来の魅力が出せないしシングルプレイヤーの一人で楽しめるのはそれはそれで楽しいし、オンラインで他のプレイヤーと合わせる必要がないってのは重要だからね。
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「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」にコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム4タイトルが追加決定。『大航海時代Ⅱ』や『SUPER 信長の野望・全国版』などの作品が3月28日よりNintendo Switchで遊べるように
Switchユーザー向けの有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineの加入者向けのサービスの一つであるスーパーファミコンと言えば来週に配信されているゲームの一つが削除される事が告知されていて話題になったばかり。
そんな1タイトル削除が行われる3月28日の更新ではその代わりに追加されるゲームもあるみたいで、それがまさかの4タイトルと豪華な内容になっているみたい。
追加されるのはコーエーテクモゲームス……旧コーエーの歴史シミュレーションゲームの4タイトル。
三国志が1タイトルに信長の野望が2作品に大航海時代が1タイトルと旧コーエーの歴史シミュレーションゲームを代表するタイトルが揃った形。
Nintendo Switch Onlineでのレトロゲームはネットワーク経由で他のプレイヤーとマルチプレイが可能な特徴はあるけど今回追加されるタイトルは基本的にシングルプレイのみ、とは言えスーファミではシングルプレイのみのゲームが多めだし遊ぼうと思えばいくらでも遊べてしまう作品なのでこのためだけにNintendo Switch Onlineに加入する価値もあるかもなぁ。
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EVは本当に普及するのか? 日産サクラの「誤算」と消費者の「不安」
いわゆるバッテリーEVを本気で普及させるんだったらそれこそどんな場所でも充電が可能な環境を整える必要があるし、ただそもそも電気の需要が逼迫する中で本当にバッテリーEVがエコカーなのかって言う疑問があるんだよなぁ。
確かに電気で走れば排気ガスが出なくて環境に優しく見えるんだけど、その電気をどうやって発生させているかって考えると今の電気の需要を再生可能エネルギーだけで賄えるわけがないのだからね。
化石燃料が将来的に枯渇するのはわかるからそれを使わない代替手段を模索するのは確かだけど、バカ単純に電気だから素晴らしいとは言えないんだよなぁ。