2025年3月20日の軍勢
今日はメガドライブ向けの「シャイニング・フォース 神々の遺産」の発売日でした、1992年3月20日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
シャイニング・フォースはセガが展開していた「シャイニングシリーズ」の第2弾となる作品で、シャイニング・フォースとしてもシリーズが展開されていた作品の1作品目となるもの。
セガが過去にドラクエのプログラムに関わっていた人が立ち上げたクライマックスと言う会社と後のキャメロットとなる会社が共同で開発した作品でジャンルはシミュレーションRPGだけど公式には「タクティカルRPG」と呼んでいたかな。
剣と魔法のファンタジーに少しSFが混じったような世界観でプレイヤーは主人公「マックス」が率いる光の軍勢(シャイニング・フォース)を操作して闇の軍勢となるルーンファウスト王国軍と戦うことになるる物語。
シミュレーションRPGの先駆けと言えるファイアーエムブレムなどではプレイヤーのターンとエネミーのターンが別れていてそれぞれのターンでユニットを動かしていたんだけど、シャイニング・フォースではキャラクターごとに設定された素早さに応じて敵味方問わずユニットを順番に動かしていくのが最大の特徴。
主人公が倒されるとゲームオーバーにはなるけど戦闘が厳しい場合は主人公が持つ「リターン」の魔法で離脱が可能で、それを繰り返すとレベルアップが出来たりとか、戦闘で倒されたユニットは次の戦闘には生き返らせる事が出来るなどよりRPG要素が強くなっているのがあるんだけど、決して戦略性がないわけじゃないかな。
シャイニングシリーズとしての前作となる「シャイニング&ザ・ダクネス」とは時間軸が繋がっておりザ・ダクネスよりも前の時間軸となったかな。
シャイニング・フォースシリーズとしてはその後の物語としてゲームギア向けに「外伝」が3作品展開されてそのうちの1・2作目をメガCD向けに移植したバージョンや更に続編となるメガドライブ向けのIIが発売されて、その後は他のシャイニングシリーズを経由してセガサターン向けに「シャイニングフォースIII」が発売されたり。
シャイニング・フォースIIIを最後にセガとキャメロットの関係が絶たれてしばらくシリーズが停止していたけれど2002年頃から再びシャイニングシリーズをリブートする流れがあり、2004年には初代シャイニング・フォースとしてもゲームボーイアドバンス向けにリメイクした「シャイニング・フォース 黒き竜の復活」が発売されたけれどそれ以外はそれまでのシリーズとは流れも方向性も全く違う作品へと変わっていた感じ。
ちなみにシャイニング・フォースはメガドライブミニに収録された他にNintendo Switch Onlineの追加パック導入者向けのメガドライブでも配信されているのでそちらで遊べるかな。
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デュアルディスプレイを備えた携帯型Androidゲーム機「SUGAR 1」をONE-NETBOOKが発表
携帯型ゲーミングPCなどを手掛ける中国のONE-NETBOOK Technologyがキワモノ系な携帯型ゲーム機を発表したみたい。
一見するとSwitchのような横長の携帯ゲーム機なんだけど背面に折りたたみ型の正方形モニターが搭載されており、更にコントローラー部分を動かすことで上下2画面のゲーム機へと変形するってのが最大の特徴。
背面の正方形画面を手前に持っていくと上画面がサブで下画面がメインの扱いで、コントローラーを動かして正方形画面の左右に持っていく事でニンテンドー3DSみたいな雰囲気にも出来たりとメイン画面のみと加えて3パターンが使えるかな。
本体の構造は面白いんだけど中身はAndroidを搭載したものになるので遊べるのはそれに向けて作られたアプリになるかな。
ゲーム機スタイルのAndroid端末は結構あるのでコントローラー対応のゲームはそれなりにあるんだけど2画面を活かせるオリジナル作品はあまりないかも、ぶっちゃけエミュレーターとかでDSや3DSのゲームを遊ぶって用途が多くなっちゃいそうでそれくらいしか活かす用途がなさそうかもなぁ。
同じ形でWindows搭載があるなら例えばサブ画面に攻略情報などを出すみたいな用途もありそうだけど流石にサイズとして厳しいかしら。
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『ドクターマリオ』のBGM10曲がニンテンドーミュージックに追加、1990年7月に発売された名作パズルゲーム。ほか、ゲームボーイ版『テトリス』、NES版『Tetris』の楽曲も追加
Nintendo Switch Online加入者向けのサービスである「ニンテンドーミュージック」の今週の追加楽曲にパズルゲームの楽曲が登場。
これまではその週の追加楽曲は1タイトルって事が基本だったけど今回はファミコン版のドクターマリオの楽曲に加えてゲームボーイ版のテトリスとアメリカのNES版のテトリスの合計3作品の楽曲がまとめて追加されているのが大きなポイントかも。
ドクターマリオに関してはサービス開始時点からゲームボーイ版の楽曲は収録されていたけれどファミコン版はこれまでなくて、基本的な楽曲は同じだけど音源の違いによる変化があるので聴き比べてみると面白いかも。
NES版テトリスは最近になってNintendo Switch Onlineのファミコンで遊べるようになったけどこれまで日本では遊べなかった幻のタイトルなので初めて楽曲を聴くって人も多いかな。
逆にゲームボーイ版のテトリスはゲームボーイ初期のヒット作として遊んだことがある人も多いと思うんだけど、パッケージの初期版と追加生産版でTYPE-Aの楽曲が違っており今回はその両方が収録されているので出回りがそこまで多くない初期版を初めて聞くって人もいるんじゃないかしら。
ファミコンやゲームボーイの楽曲ってそこまでタイトルごとの曲数が多くなかったからこれまでニンテンドーミュージックへなかなか追加される事が少なかったけど複数のタイトルをまとめて追加って事が出てきたからこれから増えてくるのかな。
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エフェクトが爽やかになった癒し系ナンプレ「ナンプレ Relax」のSteam版が配信決定!合計300問を収録
G-MODEからSwitch向けに配信されている「ナンプレ Relax」はナンバープレイス……いわゆる数独を遊ぶゲームなんだけど操作する時や正解した時のエフェクトやサウンドなどが心地よい作りになっておりタイトル通りリラックスする作品に仕上がっていたのが特徴。
そんなナンプレ Relaxが2019年のSwitch版から6年の時を経てSteamでも配信されるみたいで、こちらは開発元であるRucKyGAMESが直接配信するみたい。
RucKyGAMESは同じくナンバープレイスである「ナンプレ Classic」のSteam版もリリースしていたけれどその前シリーズもSteam展開する感じかな。
ナンプレ Relaxシリーズとして合計5作品リリースされおり他にもナンプレClassicの2作品と合わせたSwitch向けパッケージ版も今月末に発売予定なんだけどSteamでは他のシリーズも展開されていくのかな。
低価格で手軽に遊べるのと問題のバランスが良いのがあるから個人的におすすめのシリーズなんだよね、基本的にコントローラーで遊ぶことを前提とした設計なのでPCで遊ぶ時もコントローラーがあったほうが良いんだけど例えばSteam Deckとかで遊ぶには丁度良いんじゃないかしら。
シャイニング・フォースはセガが展開していた「シャイニングシリーズ」の第2弾となる作品で、シャイニング・フォースとしてもシリーズが展開されていた作品の1作品目となるもの。
セガが過去にドラクエのプログラムに関わっていた人が立ち上げたクライマックスと言う会社と後のキャメロットとなる会社が共同で開発した作品でジャンルはシミュレーションRPGだけど公式には「タクティカルRPG」と呼んでいたかな。
剣と魔法のファンタジーに少しSFが混じったような世界観でプレイヤーは主人公「マックス」が率いる光の軍勢(シャイニング・フォース)を操作して闇の軍勢となるルーンファウスト王国軍と戦うことになるる物語。
シミュレーションRPGの先駆けと言えるファイアーエムブレムなどではプレイヤーのターンとエネミーのターンが別れていてそれぞれのターンでユニットを動かしていたんだけど、シャイニング・フォースではキャラクターごとに設定された素早さに応じて敵味方問わずユニットを順番に動かしていくのが最大の特徴。
主人公が倒されるとゲームオーバーにはなるけど戦闘が厳しい場合は主人公が持つ「リターン」の魔法で離脱が可能で、それを繰り返すとレベルアップが出来たりとか、戦闘で倒されたユニットは次の戦闘には生き返らせる事が出来るなどよりRPG要素が強くなっているのがあるんだけど、決して戦略性がないわけじゃないかな。
シャイニングシリーズとしての前作となる「シャイニング&ザ・ダクネス」とは時間軸が繋がっておりザ・ダクネスよりも前の時間軸となったかな。
シャイニング・フォースシリーズとしてはその後の物語としてゲームギア向けに「外伝」が3作品展開されてそのうちの1・2作目をメガCD向けに移植したバージョンや更に続編となるメガドライブ向けのIIが発売されて、その後は他のシャイニングシリーズを経由してセガサターン向けに「シャイニングフォースIII」が発売されたり。
シャイニング・フォースIIIを最後にセガとキャメロットの関係が絶たれてしばらくシリーズが停止していたけれど2002年頃から再びシャイニングシリーズをリブートする流れがあり、2004年には初代シャイニング・フォースとしてもゲームボーイアドバンス向けにリメイクした「シャイニング・フォース 黒き竜の復活」が発売されたけれどそれ以外はそれまでのシリーズとは流れも方向性も全く違う作品へと変わっていた感じ。
ちなみにシャイニング・フォースはメガドライブミニに収録された他にNintendo Switch Onlineの追加パック導入者向けのメガドライブでも配信されているのでそちらで遊べるかな。
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デュアルディスプレイを備えた携帯型Androidゲーム機「SUGAR 1」をONE-NETBOOKが発表
携帯型ゲーミングPCなどを手掛ける中国のONE-NETBOOK Technologyがキワモノ系な携帯型ゲーム機を発表したみたい。
一見するとSwitchのような横長の携帯ゲーム機なんだけど背面に折りたたみ型の正方形モニターが搭載されており、更にコントローラー部分を動かすことで上下2画面のゲーム機へと変形するってのが最大の特徴。
背面の正方形画面を手前に持っていくと上画面がサブで下画面がメインの扱いで、コントローラーを動かして正方形画面の左右に持っていく事でニンテンドー3DSみたいな雰囲気にも出来たりとメイン画面のみと加えて3パターンが使えるかな。
本体の構造は面白いんだけど中身はAndroidを搭載したものになるので遊べるのはそれに向けて作られたアプリになるかな。
ゲーム機スタイルのAndroid端末は結構あるのでコントローラー対応のゲームはそれなりにあるんだけど2画面を活かせるオリジナル作品はあまりないかも、ぶっちゃけエミュレーターとかでDSや3DSのゲームを遊ぶって用途が多くなっちゃいそうでそれくらいしか活かす用途がなさそうかもなぁ。
同じ形でWindows搭載があるなら例えばサブ画面に攻略情報などを出すみたいな用途もありそうだけど流石にサイズとして厳しいかしら。
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『ドクターマリオ』のBGM10曲がニンテンドーミュージックに追加、1990年7月に発売された名作パズルゲーム。ほか、ゲームボーイ版『テトリス』、NES版『Tetris』の楽曲も追加
Nintendo Switch Online加入者向けのサービスである「ニンテンドーミュージック」の今週の追加楽曲にパズルゲームの楽曲が登場。
これまではその週の追加楽曲は1タイトルって事が基本だったけど今回はファミコン版のドクターマリオの楽曲に加えてゲームボーイ版のテトリスとアメリカのNES版のテトリスの合計3作品の楽曲がまとめて追加されているのが大きなポイントかも。
ドクターマリオに関してはサービス開始時点からゲームボーイ版の楽曲は収録されていたけれどファミコン版はこれまでなくて、基本的な楽曲は同じだけど音源の違いによる変化があるので聴き比べてみると面白いかも。
NES版テトリスは最近になってNintendo Switch Onlineのファミコンで遊べるようになったけどこれまで日本では遊べなかった幻のタイトルなので初めて楽曲を聴くって人も多いかな。
逆にゲームボーイ版のテトリスはゲームボーイ初期のヒット作として遊んだことがある人も多いと思うんだけど、パッケージの初期版と追加生産版でTYPE-Aの楽曲が違っており今回はその両方が収録されているので出回りがそこまで多くない初期版を初めて聞くって人もいるんじゃないかしら。
ファミコンやゲームボーイの楽曲ってそこまでタイトルごとの曲数が多くなかったからこれまでニンテンドーミュージックへなかなか追加される事が少なかったけど複数のタイトルをまとめて追加って事が出てきたからこれから増えてくるのかな。
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エフェクトが爽やかになった癒し系ナンプレ「ナンプレ Relax」のSteam版が配信決定!合計300問を収録
G-MODEからSwitch向けに配信されている「ナンプレ Relax」はナンバープレイス……いわゆる数独を遊ぶゲームなんだけど操作する時や正解した時のエフェクトやサウンドなどが心地よい作りになっておりタイトル通りリラックスする作品に仕上がっていたのが特徴。
そんなナンプレ Relaxが2019年のSwitch版から6年の時を経てSteamでも配信されるみたいで、こちらは開発元であるRucKyGAMESが直接配信するみたい。
RucKyGAMESは同じくナンバープレイスである「ナンプレ Classic」のSteam版もリリースしていたけれどその前シリーズもSteam展開する感じかな。
ナンプレ Relaxシリーズとして合計5作品リリースされおり他にもナンプレClassicの2作品と合わせたSwitch向けパッケージ版も今月末に発売予定なんだけどSteamでは他のシリーズも展開されていくのかな。
低価格で手軽に遊べるのと問題のバランスが良いのがあるから個人的におすすめのシリーズなんだよね、基本的にコントローラーで遊ぶことを前提とした設計なのでPCで遊ぶ時もコントローラーがあったほうが良いんだけど例えばSteam Deckとかで遊ぶには丁度良いんじゃないかしら。