2025年3月19日の1450種類 | ゲームを積む男

2025年3月19日の1450種類

今日はニンテンドー3DS向けの「プリパラ&プリティーリズム プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!」の発売日でした、2015年3月19日が発売日だったので今日で発売10周年ですね。



2014年から2018年頃にかけてアーケードで稼働して人気だった「プリパラ」の名を冠した最初の家庭用ゲーム機向け作品、ではあるんだけど実際のゲームはその前シリーズである「プリティーリズム」なんだよね。

ゲームそのものは2013年に発売した「プリティーリズム・レインボーライブ・きらきらマイ☆デザイン」をベースにして「プリパラ」の主人公であるらぁらさんが登場する追加ストーリーが収録されたもの、だからプリパラそのもののゲームを期待するとちょっと肩透かしを食らうかも。

ただ、本作の最大の特徴はタイトルにある「プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!」って部分かな、本作にはプリティーリズムで登場したコーデの大半が収録されておりゲームをプレイするとそれらを集めることが出来て、更にはQRコードを経由してアーケードの「プリパラ」の筐体に読み込ませる事でそちらでも同じコーデを使用できたんだよね。

プリパラのアーケードゲームでは印刷式のカードを使用しているので本作を経由すれば発売時点ですでに稼働終了しているプリティーリズムのコーデをプリパラのカードにすることが出来たんだよね。

また、本作の追加ストーリー部分はプリパラのらぁらさんがプリティーリズムの世界に登場するだけじゃなくて後にスピンオフ作品の「KING OF PRISM」シリーズの主要キャラとしても登場する「速水ヒロ」も登場して彼の楽曲でダンスを楽しめたりするのもあったりするかな。

すでにプリパラのアーケードゲームも稼働終了しているのでコーデを楽しむユーティリティとしての使い道は無いけど当時のプリティーシリーズを体感出来る貴重なゲームだったかなぁ。

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Windows PC版の「Google Play Games」が“PCネイティブ”ゲームをサポート 2025年内に

Androidユーザー向けのアプリ配信サービスと言えばGoogle Playで、そのゲームに関する部分が「Google Play Games」になるんだけど数年前からWindows向けのサービスをベータの形でスタートしていたんだよね。

そのWindows向けのサービスはAndroid向けのゲームをWindowsで動作するようにAndroidエミューレーターがWindows上で動作しているんだけど、それとは別にWindows向けにネイティブで動作するゲームのサポートも行われるみたい。

Google Play Gamesのシステム上でPCネイティブのゲームをサポートするメリットは課金周りのシステムをスマホと連携できるって事かな、スマホアプリと連携したPCゲームを課金を共有できるってのが大きなポイントかしら。

他に考えられるのは例えば原神みたいなスマホとPCの両方で出ているゲームでそれぞれに最適化したバージョンをそれぞれで課金やアカウント周りを共有して遊べる感じかな。

他にもβテストの時点では一部のスマホゲームのみが対応していたのが拡大されるみたいで、スマホのゲームをテレビで気軽に遊べる機会が増えるって感じかな。

スマホ向けのゲームはもちろんスマホで遊ぶことに特化して作られているとは言えモニターの大画面で遊びたいって要望もあるだろうし、PCでの対応が拡大する事で遊べる幅が広がるメリットってのはありそうよね。

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MicrosoftのXboxチームがゲームをアシストするAI「Copilot for Gaming」を発表、「ゲームで負けた理由の解説」や「マイクラ初心者向けのアドバイス」などをリアルタイムで実行可能

マイクロソフトがゲーム開発をサポートするAIを発表していたけれどそれとは別にゲームプレイをアシストするAIも発表しているみたい。

これはゲームそのものをAIでプレイしたりゲームをAIで生成するわけじゃなくプレイヤーのゲームプレイをAIが判断してそのプレイを解説したりとかゲームに慣れてない人に遊び方のアドバイスをする役割を果たしてくれると。

ゲームのチュートリアルってのはゲームそれぞれで用意されている場合がほとんどなんだけどそれをAIでリアルタイムで行えるなら例えばプレイの仕方によって適切な遊び方に誘導できる可能性はありそうかな。

現時点ではマインクラフトをメインにしているっぽいみたいで、マインクラフトは過去にあったコンソール版(統合版ではないバージョン)ではチュートリアルを兼ねたモードがあったけど統合版になってチュートリアルが廃止されているからその代わりになるのかも。

将来的にはマインクラフト以外のゲームでも使えるようになったらそれはそれで面白そうだけどどうやって広げていくのかなぁ。

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風刺か、パロディか 「圧倒的な歴史考証」うたうアクションゲーム「ヤスケシミュレーター」3月20日登場

今週発売の「アサシンクリードシャドウズ」が日本を舞台にしながら歴史考証などのおかしさやいろいろな部分で発売前から批判を浴びている事を風刺したゲームが同じ日に出るんだとか。

嫌がらせ感はあるけど大作に合わせてパロディが出るってのは流石でもあるよなぁ。