2025年3月11日のどえりゃあ | ゲームを積む男

2025年3月11日のどえりゃあ

今日はスーパーファミコン向けの「すごいへべれけ」の発売日でした、1994年3月11日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。



愛知にある数少ないゲーム会社の雄であるサンソフトが手掛けたキャラクター「へべ」を主役としたゲームの第3弾としてスーパーファミコン向けに発売された同作は最大4人まで同時プレイが可能な対戦格闘ゲームと言うジャンルになっているんだよね。

プレイヤーは主人公の「へべ」を初めとした8人のキャラクターの中から一人を選んで戦っていく内容、具体的なストーリーは設定されておらず最後に同キャラ4人の対戦を勝ち抜くとエンディングとなる内容。

格闘ゲームはストIIのヒット以降多くの作品が出ていたけれど本作では見下ろし画面でバトルロイヤルを行うって部分や最大4人で対戦が可能って部分が他にはない目新しい部分になっていたかな。

ちなみに「へべれけ」シリーズは毎回ジャンルが大きく変わっているのが特徴、ファミコン向けに発売された初代は探索型アクションゲーム(いわゆるメトロイドヴァニア)だったし、第2弾となった「へべれけのぽぷーん」は落ちものパズルだったりして。

すごいへべれけの後も「へべれけのおいしいパズルはいりませんか」と言うアーケードのパズルゲームの移植だったり「はしれへべれけ」と言う見下ろし画面のレースゲームだったりと手を変え品を変えいろいろな作品を出してきたんだよね。

1990年代にタイトルが集中しており2000年代に入ったらサンソフト自体がゲーム事業を縮小していた影響でへべれけシリーズの展開もなかったけど昨年にナンバリング新作として「へべれけ2」を出したのがあったよね。

ちなみに「すごいへべれけ」はNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンで配信されているのでそこでプレイ可能、流石に同作は配信停止される事はないと思うけど遊べるときに遊ぶのが吉かしら。

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「ニンテンドー2DS本体」「Newニンテンドー3DS LL本体」の修理受付が終了に。修理用の部品在庫がなくなったため

以前に修理受付の終了が予告されていたニンテンドー2DS本体とNewニンテンドー3DS LL本体の修理受付が正式に終了したみたい。

ニンテンドー2DSはニンテンドー3DSシリーズと同じゲームを遊べるものの本体各所を大幅にコストダウンしたもの、3DSの目玉だった立体視も採用せずにDSから継承した折りたたみ機構も廃止してストレート方になっているのが最大の特徴。

元々は欧米向けの廉価ハードとして発売したものだけど日本でも初代ポケモンのバーチャルコンソール配信に合わせてセットとして販売開始してその後単独販売もされたものだったかな。

一方のNewニンテンドー3DS LLは3DSシリーズの上位モデルとして発売したもので、フロントカメラを活用した立体視の調整機能や右側のアナログスティック代わりになるCユニットなどが追加されている他に本体の基本性能が底上げされて専用ゲームも発売されていたり。

LLは大型モデルで小型の通常モデルより価格は割高だけど画面の見やすさなどもあってLLの方が売れたりしてたんだよね。

3DSシリーズの後半を支えた2モデルって事もあって所有している人も多かったと思うけど流石に修理用部品も在庫が尽きた感じかなぁ。

3DSシリーズはニンテンドーeショップの新規コンテンツ購入も終了しているし各種オンラインサービスもほとんど終了しているんだけど数多くのゲームが発売されてきたので今ある本体は大切に扱わないとねぇ。

ちなみに「Newニンテンドー2DS LL」と言う立体視画面以外はほぼNewニンテンドー3DS LLと同等のハードはまだ修理受付されているのでそちが動作不安なら修理に出しておいたほうが良いかな。

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Acclaim Entertainmentのゲームブランドが復活。「モータルコンバット」や「NBAジャム」など北米ゲーム産業で重きをなしたパブリッシャ

かつて存在した「アクレイム」と言うゲーム会社が北米で復活したんだとか。

アクレイムと言えば日本でもアクレイムジャパンと言う日本法人で展開していた事から記憶に残っている人も多いんじゃないかしら。

1987年に設立した会社で当時はまだアメリカでほとんどいなかったNES(北米向けファミコン)のサードパーティとして参加して映画のタイアップ作品などを手掛けてきたのがはじまり。

その後はアメリカのアーケードで人気の高かったモータルコンバットの家庭用移植権を取得してヒットさせたりNBAやWWEのゲーム化権を取得してヒットせたりとかする一方でオリジナル作品も手掛けたりしてヒットさせたかな。

ただ2000年以降はヒット作に恵まれず資金繰りが悪化して倒産してしまったんだけど、その会社名やゲームの権利などは他の会社に引き継がれていったかな。

ブランド名としてアクレイムが復活したのは当時の人気会社を引き継ぐ意味合いもあるのかな、とは言え当時のコンテンツをそのまま出せるかはわからないので実際にどんなゲームを出すのかは今後次第なんだろうねぇ。

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“24年前のケータイ”が「子ども向け付録」でまさかの復活 往年の名機『F503 i』付録レビュー

24年前のガラケーを子供向けの付録の形で復活させたのは話題になったよね。

サイズ感は当時のままで流石に液晶画面とかはコストがかかるから厚紙シートの差し替えで対応する感じだけどボタンの押し心地とかは当時を再現しているのかな。

面白いのがブルートゥースでスマホやタブレットと連携して専用アプリを使うことで内部のプログラムを作る事が出来るって部分、子どものプログラミング教育の一貫としてなんだろうけど24年前のガラケーをモチーフにしたアイテムが今のスマホやタブレットとつながるってのが面白いよね。

自分は携帯電話は初めから折りたたみだったのでこうしたストレート端末はあんまり使わなかったんだけど手のひらに収まるサイズで色々出来たってのは当時は凄いと思ったんだよなぁ。

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『ちゃお』4月号にスマートウォッチが付録 全面液晶でタッチ対応のブレスレット型、人気作のロゴ入り

24年前のガラケーをモチーフにした付録がある一方でブレスレット型のスマートウォッチ風の付録を付けた少女漫画雑誌があるのが今の時代よね。

見た目はスマートウォッチだけど中身は普通の時計かな、画面がスマートウォッチ風で画面タッチで画面の切り替えが出来るけど機能は時計関連に集中している感じかしら。

流石にスマホとの連携とかは出来ないっぽいので前述のガラケーがブルートゥースを内蔵させているのと色々と対称的なのが面白いなぁ。