2025年3月10日の飛翔 | ゲームを積む男

2025年3月10日の飛翔

今日はセガサターン向けの「パンツァードラグーン」の発売日でした、1995年3月10日が発売日だったので今日で発売30周年ですね。



パンツァードラグーンはセガサターン初期に発売された3Dシューティングゲーム。

高度な発展を遂げていた文明が崩壊して数千年が経過した架空の惑星を舞台としており攻性生物と呼ばれる凶暴化した生物やかつての文明の力を利用して世界征服を企む帝国などが存在する中で主人公が遺跡の中で眠るドラゴンと出会った事で共に帝国や攻性生物を撃破しながらドラゴンが蘇った目的を果たすために戦うのがストーリー。

ゲームは基本的にスタートからボス戦まで自動的に進行していってプレイヤーは360℃周囲から迫りくる敵を撃破したり避けたりしていく事になるんだけど、ドラゴンと言う設定ゆえのこれまでの3Dシューティングにはない独特な浮遊感や世界観が印象的だったかな。

シリーズはその後もいくつか続いていったんだけど初代は東祥高が作曲したオーケストラ及びシンセサイザーの楽曲が強く印象的だったかな、続編は当時のセガ内部スタッフによる楽曲だけど路線が変わっていてそれはそれで悪くはないけど初代の特に最初のステージのBGMは強い印象があったんだよなぁ。

シリーズとしては1996年に続編としてゲームシステムをブラッシュアップした「ツヴァイ」が出て、1998年にはジャンルをRPGとした「AZEL」が発売した後に2002年には再び3Dシューティングに回帰した「オルタ」が発売されていったんだよね。

また初代はWindows向けに移植された他にPS2向けに移植されたバージョンがある他に近年になってフルリメイクされたバージョンがSwitchなど家庭用ゲーム機各種に発売されたかな、リメイク版は一部で演出の欠落やボス名の誤字などのミスがあって海外では修正されているんだけど日本版では修正されてないのはなんとかしろ。

また、初代Xbox向けに発売したオルタをプレイすると隠し要素で初代を遊ぶ事が出来てこちらはXbox Series X|Sでも互換対応で遊べるのでそちらを遊ぶという考えもあるかな。

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「PS3」に最新アプデ配信される。発売19年目のシステムソフトウェアアップデート

PS3はプレステの第3世代として2006年11月に発売されたハード、既に後継機種であるPS4や更に次のPS5が発売されておりPS3そのものは生産終了して久しいんだけど未だに本体のアップデートが供給されているみたい。

一応まだPSNへの接続が可能だったりダウンロード版のゲームの購入などが可能になっているんだけどそれでもアップデートが継続される大きな理由はブルーレイディスクをメディアに採用した事なんだとか。

ブルーレイはセキュリティの関係で定期的に著作権保護のための暗号化キーを更新する必要があるみたいで、PS3がブルーレイの再生機器として使われている限りはアップデートを行う必要があるって事なんだね。

なんだかんだでこれだけ継続してアップデートが継続されるってのはありがたいことだろうなぁ、PS3向けに配信されたゲームもPS4とかに移植されてそちらで遊べるゲームが多いんだけどまだまだ移植されてなくてPS3でしか遊べないゲームってのも多いわけで。

本体のアップデートが継続される限りはそれらを遊べる手段も残されているってわけで、そうした長いサポートは任天堂とか見習ってほしい部分よねぇ。

もちろん将来的にはサポート終了の可能性はあるだろうけどその場合は事前に告知があるんじゃないかしら。

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“モンハンワイルズ”を手に収まる画面でプレイできる不思議! モジュール式コントローラー採用「AYANEO 3」の実機を見てきた

携帯型ゲーミングPCは比較的新しいものでかつ設定をある程度押さえればモンハンワイルズも遊べるってのは言われいるんだけど、そうした携帯型ゲーミングPCの中でコントローラー部分をモジュール式で組み替えるギミックを採用したものがあるみたいでその国内販売を前に体験会が開催されたみたい。

見た目は一見するとSwitchスタイルの横長ストレート端末、ただボタンや方向キー・アナログスティックの部分が取り外せるようになっておりそれらを組み替える事によって左右アナログスティックから左だけスティック、右側に6ボタンにしたりとかパターンは幅広いみたい。

右側用のボタンとスティックのパーツはボタンを入れ替える事が出来るみたいでプレステみたいにアナログスティックを下側で並べたりXboxの様にアナログスティックの並びがズレているのもあったりするほかに、アナログスティックの代わりにスライドパッドに出来たりもしたりとか幅広いかな。

ハードウェア性能そのものは前述通りモンハンワイルズをある程度設定を調整すれば問題なく遊べるってのがあるし、当然他のAAAタイトルでも設定を調整すれば遊べる感じかな。

魅力的ではあるんだけど問題なのは価格の高さかなぁ、搭載しているAPUがひと世代前となる廉価モデルでも16万円で最上位だと30万円までなるからねぇ、ゲーム機として見るとかなり高額だからあくまでも趣味の商品って事になるんだよなぁ。

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折れて壊れたニンテンドースイッチ ライトに空目しちゃう?サムスンのゲーミングコンセプトモデル、見た目のインパクト抜群!

スマホのGalaxyシリーズでおなじみの韓国サムスンが折りたたみ液晶を使ったゲーム機のコンセプトモデルを出したみたいで。



開いた状態の見た目はSwitch Liteっぽいけれど画面の真ん中で折りたたむことが出来てコンパクトに出来るってのが最大のポイントかな、左右のボタンが凹んで真ん中に穴が空いており畳んだ際に反対側のアナログスティック?がそこにはまり込むようになっているのが面白いところ。

サムスンなので実際に製品化されるとしたらAndroid搭載ゲーム機って事になるんだろうけど、ただ折りたたみ液晶なので価格は相当高くなっちゃうんだろうなぁ。

コストパフォーマンスを考えるなら画面は折りたたみにせずに左右のコントロール部分を折りたたんでコンパクトに出来るってのが良さそうだけどねぇ。

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ジー・モード、G-MODEアーカイブス+『探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1 - 10 Bundle』を3月14日に配信!名作推理アドベンチャーを特別価格で提供

フューチャーフォン、いわゆるガラケーと呼ばれた携帯電話向けに配信されていたゲームアプリをSwitchなどで遊べるように復刻しているG-MODEアーカイブスでG-MODE以外のメーカーの作品を移植するようにしたシリーズがG-MODEアーカイブス+。

そんなG-MODEアーカイブス+がスタートした際の第一弾タイトルでありG-MODEが他社タイトルを復刻する際のアンケートで最初に多くの要望が出たのが「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズだったんだけど、そのシリーズのうちの10作目までをセットにしたバンドル版が配信されるみたい。

中身は既に配信済みのものと同じだけどまとめ買いすると個別に買うより低価格になるのがポイントかな。

バンドルで配信されるのは前述のアンケートで要望が多かった際に特に要望が多かったシナリオまでみたいで、このあたりは同シリーズを立ち上げた人が関わった最後のシナリオってのもあったみたい。

今回のバンドル版の発売は将来的なパッケージ版とかの可能性もありえるのかしら、価格も約6800円と丁度パッケージ版に相応する価格だし、あとに残る形で販売されると嬉しいって人は多いんじゃないかしら。