2025年3月7日の奈美
今日はスーパーファミコン向けの「弟切草」の発売日でした、1992年3月7日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
ドラゴンクエストシリーズの実開発を担当していた事で有名だったチュンソフトが自社で開発から販売まで担当したゲームの第一弾となった同作は画面に表示されるテキストを音楽や画像による演出が挿入される事で臨場感を感じながら読み進めていき途中で発生する選択肢によってストーリーが分岐していく「サウンドノベル」と言うジャンルの第一弾となった作品。
テキストベースのアドベンチャーゲームってのはパソコンではよく合ったんだけど家庭用ゲーム機では珍しかった作品で、更には画像やサウンドなどの演出を強化した作品ってのはあまりなかったからアドベンチャーゲームの一つのターニングポイントとなった作品でもあったかな。
ストーリーは恋人とドライブをしていた主人公が道に迷ってたどり着いた洋館を舞台にしたホラー、主人公の恋人である奈美はその洋館に何かしらの縁があったみたいでそんな奈美と主人公を中心に様々な方向にストーリーが展開していくんだよね。
基本的にゲームオーバーと言う概念はなくてストーリーのエンドまで読み進めるとまた改めてストーリーが始まるんだけど前回のプレイとは一部の内容が変わっていたりとか選択肢が増えていくので繰り返し遊ぶ事でストーリーの幅が広がっていくのもあったかな。
サウンドノベルと言うジャンルとしては1作目だった事もあり色々と洗練されてない部分もあったけど一作目として大きな可能性を持ったゲームになったかな。
サウンドノベルシリーズはその後2作目の「かまいたちの夜」や3作目の「街」へと続いていくんだけど弟切草とかまいたちの夜と街ではストーリー分岐の仕方が違ってそれがそれぞれの違ったゲーム性に繋がっていたんだよねぇ。
弟切草は初代プレステ向けに演出の強化と「奈美」の視点の物語を楽しめる要素が加わったリメイク版が出た他にWiiやWii Uのバーチャルコンソールで配信されたりしたんだけど現在は初代プレステ版がゲームアーカイブスで配信されている以外は遊ぶ手段がないのがちょっと残念。
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リアルタイムバトル実装の『ポケモンレジェンズ Z-A』 新情報に見る“RPGらしさ”は無二の個性となるか
先日のポケモンデイにてプレイ映像が初公開された「ポケモンレジェンズ Z-A」は2022年に発売した「ポケモンレジェンズ アルセウス」に続くポケモンレジェンズシリーズの第2弾としてSwitch向けに今年の秋に発売予定で現在開発中の作品。
アルセウスからオープンワールド要素が引き続き継承されているけど開拓時代をイメージした過去の世界を舞台としていたアルセウスから舞台や時代背景が大きく変わってポケモンX・Yで登場した「ミレアシティ」の未来を舞台とした世界観になっているのが大きな変化。
オープンワールド要素があってポケモンがプレイヤーに直接干渉する事もあるってのは前作からそうで、更にはパルワールドみたいなポケモン要素を盛り込んだオープンワールドゲームが出てきている中で本家であるゲームフリークが開発する本編とは異なる方向性のポケモンレジェンズの新作として差別化の方向もあるんだよね。
Z-Aの大きな変化となりそうなのはコマンドバトルを残しつつもリアルタイムでアクション要素もあるバトルが展開されるのが大きいかな。
本編シリーズと同様に野生のポケモンや他のポケモントレーナーとのバトルが発生する事があるんだけどその際に大きいのは位置取りや技の範囲などの要素が加わった事、技の効果範囲が設定されている事で強力だけど近づかないと当たらない技は避ける事が出来るだろうし、逆に範囲が広くて当てやすい技は相手の体力を削るのに使えたりとか戦略が変わってくるんじゃないかしら。
完全なアクションゲームにしないのはそうしてしまうと多くのポケモンを使い分ける楽しさが失われる可能性があるからかな、これまでのポケモンらしさを残しつつリアルタイムのバトルに持っていくのは今後にもつながるんじゃないかと。
気になるのは将来的に出るであろう本編の新作がこのノウハウが生かされるかどうかって部分、実際にスカーレット・バイオレットではオープンワールド要素が盛り込まれていたりしたからね。
とは言え、本編は幅広い世代が参加する大会があるって考えるとリアルタイムよりもターン制のバトルってのは維持しそうな気がするけどね。
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GTA5の2013年のPS3版と、2025年のPC版を動画で比較 アップデート版は『グランド・セフト・オートV エンハンスト』という別タイトル扱いに
グランド・セフト・オートVと言えば2013年に発売されたタイトルながら各世代のハード向けに継続して発売されいて今でも現役タイトルとして多くのプレイヤーがプレイしてるんだよね。
2013年にはPS3とXbox 360向けに発売された後にPC版も発売されて、家庭用ではPS4・Xbox One・PS5・Xbox Series X|Sと展開されていって新しいハードで出来るようになった機能が加わったりとか要素をPC版にあらためて展開するアップデートが行われたと。
その際にグラフィック部分の向上のアップデートも行われたみたいで、2013年のPS3版と2025年のPC版最新アップデートを比較した動画が公開されているみたい。
基本的なグラフィックは同じだけど細かい部分で改良されていたりエフェクト関係が加わった事で同じ様に見えるシーンもあれば見た目が大きく違うシーンなんかもあったりするかな。
エフェクトのお陰で見えにくくなったシーンとかもあるから逆に2013年の方が見やすい場面とかもあるとは思うんだけど基本的に今の世代の方がグラフィックが優れている感じね。
古いゲームがリマスターとかされて見栄えが大きく変化する事ってのはよくあるんだけど、12年も現役でプレイされ続けてその都度アップデートしていってグラフィックも変わっていくってのはあまりない事だしGTAシリーズだからこそって部分もあるんだろうなぁ。
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「アーケードアーカイブス VS. バベルの塔」,3月6日配信。足場となるブロックを積み上げながら,古代の秘密が隠された塔の頂上を目指せ
バベルの塔も懐かしいなぁ。
旧ナムコがファミコン向けに発売したパズルゲームでL字型の足場を使って出口を目指すゲームなんだよね。
ファミコンベースのアーケード筐体であるVS.シリーズ向けのバージョンがあったのは知らなかったけどそれがアケアカで発売されるみたい。
ちなみにファミコン版はNintendo Switch Onlineのファミコンでも配信されているんだけどアーケード版はファミコン版と若干仕様が違っているみたいで。
ファミコン版ではブロックを動かす回数が定められていてその回数でクリアーする必要があったんだけどアーケード版ではそれがなくて、そのかわりに制限時間が設定されているので効率よく進んでいく必要があると。
回数制限と時間制限の違いは結構ゲーム性の違いにもなってくるから比較の為に遊んでみるってのも良いんじゃないかしら。
ドラゴンクエストシリーズの実開発を担当していた事で有名だったチュンソフトが自社で開発から販売まで担当したゲームの第一弾となった同作は画面に表示されるテキストを音楽や画像による演出が挿入される事で臨場感を感じながら読み進めていき途中で発生する選択肢によってストーリーが分岐していく「サウンドノベル」と言うジャンルの第一弾となった作品。
テキストベースのアドベンチャーゲームってのはパソコンではよく合ったんだけど家庭用ゲーム機では珍しかった作品で、更には画像やサウンドなどの演出を強化した作品ってのはあまりなかったからアドベンチャーゲームの一つのターニングポイントとなった作品でもあったかな。
ストーリーは恋人とドライブをしていた主人公が道に迷ってたどり着いた洋館を舞台にしたホラー、主人公の恋人である奈美はその洋館に何かしらの縁があったみたいでそんな奈美と主人公を中心に様々な方向にストーリーが展開していくんだよね。
基本的にゲームオーバーと言う概念はなくてストーリーのエンドまで読み進めるとまた改めてストーリーが始まるんだけど前回のプレイとは一部の内容が変わっていたりとか選択肢が増えていくので繰り返し遊ぶ事でストーリーの幅が広がっていくのもあったかな。
サウンドノベルと言うジャンルとしては1作目だった事もあり色々と洗練されてない部分もあったけど一作目として大きな可能性を持ったゲームになったかな。
サウンドノベルシリーズはその後2作目の「かまいたちの夜」や3作目の「街」へと続いていくんだけど弟切草とかまいたちの夜と街ではストーリー分岐の仕方が違ってそれがそれぞれの違ったゲーム性に繋がっていたんだよねぇ。
弟切草は初代プレステ向けに演出の強化と「奈美」の視点の物語を楽しめる要素が加わったリメイク版が出た他にWiiやWii Uのバーチャルコンソールで配信されたりしたんだけど現在は初代プレステ版がゲームアーカイブスで配信されている以外は遊ぶ手段がないのがちょっと残念。
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リアルタイムバトル実装の『ポケモンレジェンズ Z-A』 新情報に見る“RPGらしさ”は無二の個性となるか
先日のポケモンデイにてプレイ映像が初公開された「ポケモンレジェンズ Z-A」は2022年に発売した「ポケモンレジェンズ アルセウス」に続くポケモンレジェンズシリーズの第2弾としてSwitch向けに今年の秋に発売予定で現在開発中の作品。
アルセウスからオープンワールド要素が引き続き継承されているけど開拓時代をイメージした過去の世界を舞台としていたアルセウスから舞台や時代背景が大きく変わってポケモンX・Yで登場した「ミレアシティ」の未来を舞台とした世界観になっているのが大きな変化。
オープンワールド要素があってポケモンがプレイヤーに直接干渉する事もあるってのは前作からそうで、更にはパルワールドみたいなポケモン要素を盛り込んだオープンワールドゲームが出てきている中で本家であるゲームフリークが開発する本編とは異なる方向性のポケモンレジェンズの新作として差別化の方向もあるんだよね。
Z-Aの大きな変化となりそうなのはコマンドバトルを残しつつもリアルタイムでアクション要素もあるバトルが展開されるのが大きいかな。
本編シリーズと同様に野生のポケモンや他のポケモントレーナーとのバトルが発生する事があるんだけどその際に大きいのは位置取りや技の範囲などの要素が加わった事、技の効果範囲が設定されている事で強力だけど近づかないと当たらない技は避ける事が出来るだろうし、逆に範囲が広くて当てやすい技は相手の体力を削るのに使えたりとか戦略が変わってくるんじゃないかしら。
完全なアクションゲームにしないのはそうしてしまうと多くのポケモンを使い分ける楽しさが失われる可能性があるからかな、これまでのポケモンらしさを残しつつリアルタイムのバトルに持っていくのは今後にもつながるんじゃないかと。
気になるのは将来的に出るであろう本編の新作がこのノウハウが生かされるかどうかって部分、実際にスカーレット・バイオレットではオープンワールド要素が盛り込まれていたりしたからね。
とは言え、本編は幅広い世代が参加する大会があるって考えるとリアルタイムよりもターン制のバトルってのは維持しそうな気がするけどね。
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GTA5の2013年のPS3版と、2025年のPC版を動画で比較 アップデート版は『グランド・セフト・オートV エンハンスト』という別タイトル扱いに
グランド・セフト・オートVと言えば2013年に発売されたタイトルながら各世代のハード向けに継続して発売されいて今でも現役タイトルとして多くのプレイヤーがプレイしてるんだよね。
2013年にはPS3とXbox 360向けに発売された後にPC版も発売されて、家庭用ではPS4・Xbox One・PS5・Xbox Series X|Sと展開されていって新しいハードで出来るようになった機能が加わったりとか要素をPC版にあらためて展開するアップデートが行われたと。
その際にグラフィック部分の向上のアップデートも行われたみたいで、2013年のPS3版と2025年のPC版最新アップデートを比較した動画が公開されているみたい。
基本的なグラフィックは同じだけど細かい部分で改良されていたりエフェクト関係が加わった事で同じ様に見えるシーンもあれば見た目が大きく違うシーンなんかもあったりするかな。
エフェクトのお陰で見えにくくなったシーンとかもあるから逆に2013年の方が見やすい場面とかもあるとは思うんだけど基本的に今の世代の方がグラフィックが優れている感じね。
古いゲームがリマスターとかされて見栄えが大きく変化する事ってのはよくあるんだけど、12年も現役でプレイされ続けてその都度アップデートしていってグラフィックも変わっていくってのはあまりない事だしGTAシリーズだからこそって部分もあるんだろうなぁ。
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「アーケードアーカイブス VS. バベルの塔」,3月6日配信。足場となるブロックを積み上げながら,古代の秘密が隠された塔の頂上を目指せ
バベルの塔も懐かしいなぁ。
旧ナムコがファミコン向けに発売したパズルゲームでL字型の足場を使って出口を目指すゲームなんだよね。
ファミコンベースのアーケード筐体であるVS.シリーズ向けのバージョンがあったのは知らなかったけどそれがアケアカで発売されるみたい。
ちなみにファミコン版はNintendo Switch Onlineのファミコンでも配信されているんだけどアーケード版はファミコン版と若干仕様が違っているみたいで。
ファミコン版ではブロックを動かす回数が定められていてその回数でクリアーする必要があったんだけどアーケード版ではそれがなくて、そのかわりに制限時間が設定されているので効率よく進んでいく必要があると。
回数制限と時間制限の違いは結構ゲーム性の違いにもなってくるから比較の為に遊んでみるってのも良いんじゃないかしら。