2025年3月3日の蛮族
今日はWii U及びNintendo Switch向けの「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の発売日でした、2017年3月3日が発売日だったので今日で発売8周年ですね。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは1986年に1作目が発売したゼルダの伝説シリーズの新作として発売されたタイトルでこれまでのシリーズと世界観は共通してストーリーも何かしらの繋がりがあるらしいけれど明確な繋がり方は不明と言う関係。
ゼルダの伝説シリーズは主人公である「リンク」を操作して舞台となる大地を駆け回りアイテムを手に入れてダンジョンを攻略して行って最後にボスを倒すってのは大まかな流れになっているのがあったかな。
ブレスオブザワイルドでは大きなコンセプトとして「ゼルダの”アタリマエ”を見直す」って部分を上げていて、大きな変化としてゲーム進行によって徐々に進行できる範囲が広がっていくスタイルが変わっており、序盤のチュートリアルとなる部分をクリアーしたらその後のプレイ進行は自由になっているんだよね。
厄災によって衰退したハイラルを舞台に100年の眠りから目覚めたリンクはそこからハイラル各地を放浪しながら物語を追っていき力をつけていってラスボスを目指しても良いし、プレイスキルがあるならまっすぐラスボスを目指すプレイもやろうと思えば可能と。
広大なハイラルをオープンワールドで再現した同作は「風のタクト」や「スカイウォードソード」の画作りを発展させたアニメ調とリアルさが共存した独特なグラフィックと合わせてオープンワールドゲームの大きなターニングポイントとなった作品でもあったかな。
それを示すように海外のゲームアワードでは数多くの賞を獲得し、レビューサイトでは2010年代に最も優れたゲームとして名前が上がる数が一番多いとされていたりするんだよね。
ちなみに同作は元々はWii U向けのタイトルとして開発されていたもの、2013年頃から開発が始まっており当初は2015年頃の発売を目指していたけれど「究極のゼルダを目指す」と言う目標とWii Uの次に発売を予定していた新しいゲーム機(=Switch)の発売に合わせる為に大幅に延期してSwitch本体のローンチタイトルになったんだよね。
結果としてSwitch立ち上げを支えるタイトルとなり日本ではゼルダシリーズのそれまでの最大ヒットだった「時のオカリナ」を大きく超える売上を記録することになったかな。
ブレスオブザワイルドから派生したタイトルとして2020年にはコーエーテクモゲームスの「無双シリーズ」とのコラボとしてブレスオブザワイルドの100年前の物語を描いた「ゼルダ無双 厄災の黙示録」が発売された他に2023年には直接的な続編である「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」も発売されたり。
今はゼルダの伝説スタッフは新しい作品を開発しているみたいだけどそれが発表されるのはいつになるかなぁ。
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国内ゲーマーは1年にどれくらいゲームを買うのか?購入の決め手は?「ライト層・ミドル層・コア層」別の数値いろいろ、市場調査セミナーを取材
ビデオゲームのプレイヤーを「ライト」「ミドル」「コア」と大きく3つに分けてそれぞれのゲーム購入傾向などを調査したセミナーの話。
猿楽庁と言う長年ゲームのチューニングや開発サポートを行っている会社が行っている調査を元にしたセミナーみたいで、2022年から2024年までの3年間のそれぞれの市場の数値や変化などが分かる感じ。
ライドミドルコアの違いは1年にゲームにかける金額の違いみたいで、1万円以下がライトでそこから5万円までがミドル、それ以上がコアって棲み分けになっているかな。
で、遊んでいるゲーム機の比率としてはSwitchがどの層でも高いんだけどコアになっていくと下がっていってその代わりにPS4/5やPCでのプレイ比率が上がっていくかな、また面白いのはライトではほとんど数字がなかったXboxがコアだとある程度の数字になっているのも面白いところ。
購入するゲームの本数もライトミドルコアと増えていくなどの違いがあるんだけど面白いのはゲームを購入する理由に関してはどの層もそれほど大きな違いがないって事。
好きなジャンルだったり好みのストーリーだったり人気シリーズだったりと、ゲームを購入する傾向ってのは大きく変わる事はないんだろうなぁ。
ゲームを途中でやめてしまった理由ってのも調査結果にあって、数値の前後はあるものの「時間が取れなくなった」と「他に遊びたいゲームが出た」ってのがトップなのが変わらないってのも面白いところ。
ライト層の方がプレイ時間が取れなくなった比率が高くなっているのでゲームをプレイする時間がとれなくなったってのが必然的に購入金額の減少に繋がっているだろうなぁ。
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PS5版「Forza Horizon 5」の発売が2025年4月末に決定、大型コンテンツアップデートの配信も
Xboxを代表するレースゲームであるForza Horizonの最新作である5がPS5向けにも発売される事が発表されたけれどその具体的な発売日が4月末に決定したみたい。
PS公式チャンネルにてForza Horizon 5のプロモーションが公開されているのは若干不思議な感じ。
PS5向けの移植はForza Horizonの開発のPlayground Gamesではなく別の会社が行っているけれどパフォーマンスに関してはXbox版と大きな違いはないかな。
クロスプレイ対応なので基本的にXboxと同等のアップデートと追加コンテンツが販売される形となっていて、ソフトも通常版となるスタンダード版・デラックス版・プレミアム版の3種類あるのは同じかな。
プレミアム版には発売より4日前からのアーリーアクセスも可能みたいで、ソフトの発売は4月29日だけどプレミアム版を予約した人は4月25日から遊べるみたいね。
価格に関してはXbox版の方が安いみたいだけどそもそも発売が2021年と前になるから仕方がないかな。
PS向けのレースゲームと言えばグランツーリスモが強くて、オープンワールド系のレースゲームってそれほど良いものがなかったから強い作品が出るのは良いだろうし、Xbox版のユーザーもクロスプレイによってオンラインの参加者が増えて盛り上がるから良いことじゃないかしら。
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初代『ドラゴンクエスト』にオマージュしたランダマイザーRPG『Splintered』が3月22日に発売決定。クエストをクリアするたびアイテム、町、装備はすべてランダムに配置され、敵は予測不可能になる実験的RPG
初代ドラクエを彷彿とさせるグラフィックやゲーム性の中に「ランダム性」を加えたと言う面白いRPGが出るみたい。
魔王を倒すというオーソドックスなストーリーながら魔王を倒すと世界がランダムでシャッフルされてまた新たな冒険になると。
繰り返しプレイのメリットがどんな感じなのかはわからないけれどJRPGとローグライクがミックスした感じなのは面白そうだなぁ。
22日から早期アクセスで配信されるみたいだけど日本語は非対応みたいなのでそのあたりは今後に期待かしら。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは1986年に1作目が発売したゼルダの伝説シリーズの新作として発売されたタイトルでこれまでのシリーズと世界観は共通してストーリーも何かしらの繋がりがあるらしいけれど明確な繋がり方は不明と言う関係。
ゼルダの伝説シリーズは主人公である「リンク」を操作して舞台となる大地を駆け回りアイテムを手に入れてダンジョンを攻略して行って最後にボスを倒すってのは大まかな流れになっているのがあったかな。
ブレスオブザワイルドでは大きなコンセプトとして「ゼルダの”アタリマエ”を見直す」って部分を上げていて、大きな変化としてゲーム進行によって徐々に進行できる範囲が広がっていくスタイルが変わっており、序盤のチュートリアルとなる部分をクリアーしたらその後のプレイ進行は自由になっているんだよね。
厄災によって衰退したハイラルを舞台に100年の眠りから目覚めたリンクはそこからハイラル各地を放浪しながら物語を追っていき力をつけていってラスボスを目指しても良いし、プレイスキルがあるならまっすぐラスボスを目指すプレイもやろうと思えば可能と。
広大なハイラルをオープンワールドで再現した同作は「風のタクト」や「スカイウォードソード」の画作りを発展させたアニメ調とリアルさが共存した独特なグラフィックと合わせてオープンワールドゲームの大きなターニングポイントとなった作品でもあったかな。
それを示すように海外のゲームアワードでは数多くの賞を獲得し、レビューサイトでは2010年代に最も優れたゲームとして名前が上がる数が一番多いとされていたりするんだよね。
ちなみに同作は元々はWii U向けのタイトルとして開発されていたもの、2013年頃から開発が始まっており当初は2015年頃の発売を目指していたけれど「究極のゼルダを目指す」と言う目標とWii Uの次に発売を予定していた新しいゲーム機(=Switch)の発売に合わせる為に大幅に延期してSwitch本体のローンチタイトルになったんだよね。
結果としてSwitch立ち上げを支えるタイトルとなり日本ではゼルダシリーズのそれまでの最大ヒットだった「時のオカリナ」を大きく超える売上を記録することになったかな。
ブレスオブザワイルドから派生したタイトルとして2020年にはコーエーテクモゲームスの「無双シリーズ」とのコラボとしてブレスオブザワイルドの100年前の物語を描いた「ゼルダ無双 厄災の黙示録」が発売された他に2023年には直接的な続編である「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」も発売されたり。
今はゼルダの伝説スタッフは新しい作品を開発しているみたいだけどそれが発表されるのはいつになるかなぁ。
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国内ゲーマーは1年にどれくらいゲームを買うのか?購入の決め手は?「ライト層・ミドル層・コア層」別の数値いろいろ、市場調査セミナーを取材
ビデオゲームのプレイヤーを「ライト」「ミドル」「コア」と大きく3つに分けてそれぞれのゲーム購入傾向などを調査したセミナーの話。
猿楽庁と言う長年ゲームのチューニングや開発サポートを行っている会社が行っている調査を元にしたセミナーみたいで、2022年から2024年までの3年間のそれぞれの市場の数値や変化などが分かる感じ。
ライドミドルコアの違いは1年にゲームにかける金額の違いみたいで、1万円以下がライトでそこから5万円までがミドル、それ以上がコアって棲み分けになっているかな。
で、遊んでいるゲーム機の比率としてはSwitchがどの層でも高いんだけどコアになっていくと下がっていってその代わりにPS4/5やPCでのプレイ比率が上がっていくかな、また面白いのはライトではほとんど数字がなかったXboxがコアだとある程度の数字になっているのも面白いところ。
購入するゲームの本数もライトミドルコアと増えていくなどの違いがあるんだけど面白いのはゲームを購入する理由に関してはどの層もそれほど大きな違いがないって事。
好きなジャンルだったり好みのストーリーだったり人気シリーズだったりと、ゲームを購入する傾向ってのは大きく変わる事はないんだろうなぁ。
ゲームを途中でやめてしまった理由ってのも調査結果にあって、数値の前後はあるものの「時間が取れなくなった」と「他に遊びたいゲームが出た」ってのがトップなのが変わらないってのも面白いところ。
ライト層の方がプレイ時間が取れなくなった比率が高くなっているのでゲームをプレイする時間がとれなくなったってのが必然的に購入金額の減少に繋がっているだろうなぁ。
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PS5版「Forza Horizon 5」の発売が2025年4月末に決定、大型コンテンツアップデートの配信も
Xboxを代表するレースゲームであるForza Horizonの最新作である5がPS5向けにも発売される事が発表されたけれどその具体的な発売日が4月末に決定したみたい。
PS公式チャンネルにてForza Horizon 5のプロモーションが公開されているのは若干不思議な感じ。
PS5向けの移植はForza Horizonの開発のPlayground Gamesではなく別の会社が行っているけれどパフォーマンスに関してはXbox版と大きな違いはないかな。
クロスプレイ対応なので基本的にXboxと同等のアップデートと追加コンテンツが販売される形となっていて、ソフトも通常版となるスタンダード版・デラックス版・プレミアム版の3種類あるのは同じかな。
プレミアム版には発売より4日前からのアーリーアクセスも可能みたいで、ソフトの発売は4月29日だけどプレミアム版を予約した人は4月25日から遊べるみたいね。
価格に関してはXbox版の方が安いみたいだけどそもそも発売が2021年と前になるから仕方がないかな。
PS向けのレースゲームと言えばグランツーリスモが強くて、オープンワールド系のレースゲームってそれほど良いものがなかったから強い作品が出るのは良いだろうし、Xbox版のユーザーもクロスプレイによってオンラインの参加者が増えて盛り上がるから良いことじゃないかしら。
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初代『ドラゴンクエスト』にオマージュしたランダマイザーRPG『Splintered』が3月22日に発売決定。クエストをクリアするたびアイテム、町、装備はすべてランダムに配置され、敵は予測不可能になる実験的RPG
初代ドラクエを彷彿とさせるグラフィックやゲーム性の中に「ランダム性」を加えたと言う面白いRPGが出るみたい。
魔王を倒すというオーソドックスなストーリーながら魔王を倒すと世界がランダムでシャッフルされてまた新たな冒険になると。
繰り返しプレイのメリットがどんな感じなのかはわからないけれどJRPGとローグライクがミックスした感じなのは面白そうだなぁ。
22日から早期アクセスで配信されるみたいだけど日本語は非対応みたいなのでそのあたりは今後に期待かしら。