2025年2月26日のフレンズ | ゲームを積む男

2025年2月26日のフレンズ

今日はニンテンドー3DS向けに発売された「nintendogs + cats」の発売日でした、2011年2月26日の発売だったので今日で発売14周年ですね。



「nintendogs + cats」は2005年にニンテンドーDS向けに発売された「nintendogs」の続編、と言うかバージョンアップ版と言うタイトルになるかな。

nintendogsはニンテンドーDSの中で再現された子犬を飼うのが目的のゲームで子犬とふれあいながら育成したりお世話をしたり交流会に参加したり出来るソフト、すれちがい通信で他のプレイヤーの子犬と触れ合ったりする事もできたかな。

nintendogs + catsではハードが3DSへと変わったことによりグラフィックが向上して更には立体視画面で子犬を眺めたりも出来たり、そしてタイトルにある通り子猫とも触れ合える要素が加わったのが最大の特徴かしら。

前作同様に3種類のソフトが発売されていてそれぞれに最初から飼うことが出来る犬種が異なっているんだけどゲームを遊んでいけば他のバージョンで登場する犬種も触れ合えるのがポイントかな。

ちなみに前作では柴・チワワ・ダックスがメインとなっていたけど3DS版では柴・トイプードル・フレンチブルの3種類になっていたんだよね、そして海外版では柴の代わりにゴールデンレトリバーなあたりがお国柄の違いかな。

本シリーズをきっかけにバーチャルペットと触れ合うゲームが増えていったんだけどnintendogsシリーズとしては続編は出てないんだよねぇ。

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ニンテンドー3DSに表示された“謎の金ピカ”ソフト「どれぐらい価値があるん?」 なにこれ?→「激レア」「ロマンがある」

そんなnintendogs + catsはニンテンドー3DSのローンチタイトル……本体と同時に発売されたゲームだったのは今となっていは意外な話。

ニンテンドー3DSは国内外でヒットしたニンテンドーDSの後継機種として開発されて性能は大幅に向上しておりアナログスライドパッドやジャイロセンサーなどが搭載されて遊びの幅が増えている他にDSの互換機能も有しているけど最大の目玉は上画面が裸眼立体視液晶になった事かな。

DSが携帯ゲーム機としてヒットした事から3DSではそれをより豪華にして発展させたハードウェアって感じもあって発売当初から話題にはなっていて実際に発売当初はそれなりの話題になって順調な立ち上がりとなりそうな予感はあったかな。

ただ、その発売から1ヶ月も経過しないタイミングで「東日本大震災」が発生した事によって状況が一変、様々なものが自粛の傾向となってしまい当然ゲームも売れづらい状況になったのがあって、更には3DSが発売当初は2万5千円と言うDSから比べると割高にした価格設定なのも影響して本体の売上が一気に落ち込んでしまったのがあって。

そうした状況でそのまま売り上げた沈静化する事を払拭する為に任天堂が取った思い切った施策が「本体価格の大幅値下げ」と言う方法、2万5千円から1万5千円へと大幅な値下げはインパクトがあって実際に値下げ直後から売上が盛り返していったのがあったかな。

値下げの発表したときは当時の岩田社長が動画にて直接購入済みのユーザへのお詫びと値下げの理由を説明したのは今でも覚えている人がいるんじゃないかしら、その際に発表された既存ユーザーへの補填だったのが「アンバサダープログラム」というもの。

値下げ日の8月11日の前日までに3DSを購入して更に「ニンテンドーeショップ」へ接続したユーザーを対象にしてそのユーザーにはアンバサダーとして3DS向けにまだ配信前だったバーチャルコンソールとしてファミコンが10タイトル、それと今後も配信予定がないとしてゲームボーイアドバンスのバーチャルコンソールのタイトルを10タイトル無償で提供したんだよね。

その際にアンバサダープログラム対象者である証拠としてダウンロードできたのが上記の記事で出ている金色のアプリケーション、起動してもアンバサダープログラム対象である事が表示されるだけで特になにか出来るわけじゃないけど特別感のアピールにはなったかな。

もしかしたら将来的なイベントで特典とかを提供する可能性も合ったかもしれないけど結局何も使われなかったなぁ。

ちなみに、値下げされた3DSの1万5千円って価格は、当時の前機種だったニンテンドーDSiと同価格で更にはニンテンドーDSi LLの1万8千円よりも割高だったんだよね、元々の3DSは2万5千円で売るための設計だったので赤字になってしまっていたけどこのタイミングで本体を出しておかないと将来困窮すると言う判断は正しかったんだろうなぁ。

3DSそのものはコスト改善されているしその後のNew 3DSとかではコストダウンが行われているし、Switchもそのあたりは徹底されているみたいだけどね。

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痛快ゴアFPS『DOOM: The Dark Ages』、なんとCEROレーティング「D」に引き下げ。内容変更はないけどなぜか引き下げ、リブート版『DOOM』シリーズで初

海外のリアル系FPSと言えばリアルなグラフィックとそこからくるゴア表現……暴力表現が特徴的ではあって、日本で発売される時は表現が一部修正されたりするほかに18歳未満購入禁止となるCEROレーティング「Z」指定である事が当たり前。

なんだけど、そうしたゴア表現がされているFPSにてCEROレーティングが「D」になったと言う話。

DOOMは第1作目が1993年にパソコン向けに発売されてFPSと言うゲームのジャンルを人気にした立役者とも言える作品、FPSと言うジャンルそのものはそれよりも前から存在していたけれど一人称視点での打ち合いで探索をメインとしたジャンルとして同作のヒットがきっかけで種類が増えたのは間違いないし、1990年代後半にソースコードが公開された事で今でも様々なコンピューターにDOOMを移植する事が話題になっていることでもおなじみ。

そんなDOOMの公式な最新作である作品は今の時代に合わせたゲーム性やグラフィックになっているんだけど、日本版が当初予定されていたCEROレーティング「Z」ではなく「D」へと引き下げられたと。

CEROレーティングの「D」は17歳以上推奨と言う括りになっており暴力表現だけじゃなくセクシャル表現とかでも設定される事が多いかな。

引き下げられと言っても実際の表現が変わったわけじゃなくて、CERO側の審査の方向が変わったって感じになるのかな。

このあたりの理由はわからないけれど例えばSIEがPS5向けの自社タイトルも海外製が多くなりCEROレーティングが「Z」のなっている事が増えてきたりして海外製のゴア表現のあるゲームが一般化してきたのも影響があるかもなぁ。

日本のレーティング審査で暴力表現に対する規制が強いのは度々話題になっているんだけど審査が通らないから発売中止になるってパターンも増えているのでそうしたのが減るって意味合いでは見直しは悪いことじゃないかも。

とは言えコロコロ変わるのもそれはそれで違和感はあるけど。

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約7万円のRadeon RX 7600M XT搭載GPUドックがきたー!「GMKtec AD-GP1」

モバイル向けの一体型の外付けGPUボックスってのは数年前からちょくちょく製品が出てきているんだけど価格はそれなりの金額だったんだよね。

10万円オーバーの商品から始まって徐々に値下がりしてきたけれど7万円台まで下がってきた感じかなぁ、定価は9万9千円だけどクーポン込みで7万円台ではあるけどね。

携帯型ゲーミングPCはある程度の3Dゲームも遊べるんだけどスペックを制限して遊べるようにしたってのが多いけど外付けGPUボックスを使えばそれよりも上のスペックで遊べるのが魅力かな。

最近は携帯型ゲーミングPCもスペックが上がってきて単独で遊べるゲームも増えているんだけど外付けGPUがあれば性能は底上げ出来るからねぇ。

最新性能だと20万円を超えちゃうものも多いけど10万円台前半で安価に収める場合は場合によってGPUボックスと組み合わせるってのも一つの考えだからね。