2025年2月23日のつくろう
今日はセガサターン向けに発売された「Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!」の発売日でした、1996年2月23日の発売だったので今日で発売29周年ですね。
Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!ことサカつくはその名の通りサッカーのJリーグをモチーフにプロサッカークラブを作って運営することが目的の作品。
サッカーをモチーフとしたゲームはそれまでも数多くの作品がリリースされていたけれどその大半がサッカーの試合をメインにした作品、セガも「ビクトリーゴール」や「バーチャストライカー」などの試合をメインとしたサッカーゲームをリリースしていたんだけどサカつくではサッカークラブの運営をテーマに作られたのが最大の特徴。
発売当初はJリーグがスタートして3年目だった頃でまだまだ新しいクラブが立ち上がっていた頃、サカつくではそうしたサッカークラブとして日本全国の好きな地域を選んでそこに架空のサッカークラブを立ち上げて経営や選手の育成などを行っていくわけで。
Jリーグが立ち上がった事での人気やワールドカップに日本代表が出場した事でサッカー人気が日本でも盛り上がり始めていた頃のリリースだった事もあって、特に2作目は発売時点で既に初代プレステとの勝敗が決定していた中でも50万本を超えるヒットに繋がったんだよね。
シリーズはその後も継続して発売が続いた他に野球チームを主体にした「プロ野球チームをつくろう!」とか競走馬の育成ゲームである「ダービー馬をつくろう」みたいな派生作品も作られていた他に、ドリームキャストで出た作品では育成したチームを別に発売されたサッカーゲームでアクション操作ができたりとか広がりがあったんだよね。
ただ、2013年にPS3及びPS VitaとPSPで発売されたタイトルを最後にシリーズの新作は途絶えてしまったかな、セガ自身は「Football Manager」と言うサッカークラブの運営をテーマにしたゲームをPCを中心にリリースしているけどそちらはサカつくとは別の作品で開発も海外メーカーなんだよねぇ。
今だったらBリーグとか他のスポーツでも出来そうなんだけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
マイクロソフトのゲーム向け生成AI「Muse」発表。ゲームそのものを最大2分間リアルタイム生成可能、開発者にもプレイヤーにも役立つAIを目指して
生成AIに関しては賛否両論が大きくて特にクリエイターから嫌われる傾向があったりするよね。
様々なコンテンツをAIに学ばせてそこから新しいコンテンツを生成するのは一見するとそれっぽい雰囲気の画像などを作り出すことが出来るんだけどその著作権の取り扱いとかを中心に問題はまだまだ多いのがあるかな。
とは言え生成AIを活用する方法に関しては様々なメリットもあるわけで、マイクロソフトがゲーム開発に特化した生成AIを発表したりしたみたい。
発表された機能としてはゲームのアイデアなどを入力する事でそれをテスト的に遊べるゲームを実際に生成する機能と、古いゲームを今の環境で動作させるためのコンバートをAIで行ったりする事があるみたい。
前者の機能はゲームの試作段階でアイデア出ししたもののイメージを掴みやすくなるかな、これまではゲームのアイデアが合ってそれを現実にするには企画書を立てるなり設計図を立ててそこで開発していく必要があるんだけど、生成AIを活用してその試作段階が作れるとしたらゲームの感性のイメージが掴みやすくなるだろうしね。
後者の方はかなり興味深い話、マイクロソフトは旧世代のXbox向けに出たゲームを現行のXboxに積極的に互換対応を行っていた事があったけど、それは基本的に人力で行っていたみたいで現行機で動作するように調整していったけれどその調整が自動で出来るんだったらかなり工数低減になるんじゃないかしら。
XboxだけじゃなくてPS5とかSwitchとかに旧世代のXboxでのみ発売されたゲームを移植する事とかもしやすくなるだろうしねぇ。
もちろんゲームのアイデア出しでAIを使っても最終的に面白いゲームに仕上げるには人の手が必要だろうし、移植にしても人の手のチェックは必要だろう。
とは言え細かい作業をAIn肩代わりさせるってのは今後も増えていくんじゃないかなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
AmazonのAndroidアプリストア、8月20日にサービス終了
Amazonのアプリストアってもう10年以上前からスタートしているもので基本的にはKindleやFire TVなどで動作するアプリを配信しているんだけど、そのKindleやFire TVのOSのベースがAndroidな事もあってアプリは基本的にAndroidアプリになっていたんだよね。
で、AndroidはGoogleのアプリストア……Google Play以外からアプリを導入する事が出来るのでアマゾンが独自のアプリストアを提供していたんだよね。
ただ、それが8月20日でサービス終了するみたいで。
これまでAmazonアプリストアでアプリを導入すればKindleだけじゃなくてAndoirdスマホやタブレットでも使用する事ができたんだけどサービス終了後は基本的にKindleとFire TVでしか使えなくなるわけで。
Amazonアプリストアではアマゾンコインとかを使って課金とかもできたんだけど多くのアプリが今回のサービス終了を前にAmazonアプリストア向けのサービスを終了する事を発表しているみたい、Andoird版への引き継ぎに対応しているので正式終了前に移行する必要があるかな。
Amazonアプリストアと言えばWindows 11が出た頃にWindowsにも対応していたんだけどそちらも一足先に終了してて、規模縮小していくのかなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『ポケモン』まるごと盗用のゲームアプリ会社、株ポケに訴えられて“悪あがき”するも終結。損害賠償22億円に加えて「謝罪声明」まで出すことに
どう見てもアウトなゲームだったけどやっぱり駄目だった話。
中国メーカーだから損害賠償に応じない可能性もあっただろうけど流石にアウトすぎたって事だろうなぁ。
Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!ことサカつくはその名の通りサッカーのJリーグをモチーフにプロサッカークラブを作って運営することが目的の作品。
サッカーをモチーフとしたゲームはそれまでも数多くの作品がリリースされていたけれどその大半がサッカーの試合をメインにした作品、セガも「ビクトリーゴール」や「バーチャストライカー」などの試合をメインとしたサッカーゲームをリリースしていたんだけどサカつくではサッカークラブの運営をテーマに作られたのが最大の特徴。
発売当初はJリーグがスタートして3年目だった頃でまだまだ新しいクラブが立ち上がっていた頃、サカつくではそうしたサッカークラブとして日本全国の好きな地域を選んでそこに架空のサッカークラブを立ち上げて経営や選手の育成などを行っていくわけで。
Jリーグが立ち上がった事での人気やワールドカップに日本代表が出場した事でサッカー人気が日本でも盛り上がり始めていた頃のリリースだった事もあって、特に2作目は発売時点で既に初代プレステとの勝敗が決定していた中でも50万本を超えるヒットに繋がったんだよね。
シリーズはその後も継続して発売が続いた他に野球チームを主体にした「プロ野球チームをつくろう!」とか競走馬の育成ゲームである「ダービー馬をつくろう」みたいな派生作品も作られていた他に、ドリームキャストで出た作品では育成したチームを別に発売されたサッカーゲームでアクション操作ができたりとか広がりがあったんだよね。
ただ、2013年にPS3及びPS VitaとPSPで発売されたタイトルを最後にシリーズの新作は途絶えてしまったかな、セガ自身は「Football Manager」と言うサッカークラブの運営をテーマにしたゲームをPCを中心にリリースしているけどそちらはサカつくとは別の作品で開発も海外メーカーなんだよねぇ。
今だったらBリーグとか他のスポーツでも出来そうなんだけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
マイクロソフトのゲーム向け生成AI「Muse」発表。ゲームそのものを最大2分間リアルタイム生成可能、開発者にもプレイヤーにも役立つAIを目指して
生成AIに関しては賛否両論が大きくて特にクリエイターから嫌われる傾向があったりするよね。
様々なコンテンツをAIに学ばせてそこから新しいコンテンツを生成するのは一見するとそれっぽい雰囲気の画像などを作り出すことが出来るんだけどその著作権の取り扱いとかを中心に問題はまだまだ多いのがあるかな。
とは言え生成AIを活用する方法に関しては様々なメリットもあるわけで、マイクロソフトがゲーム開発に特化した生成AIを発表したりしたみたい。
発表された機能としてはゲームのアイデアなどを入力する事でそれをテスト的に遊べるゲームを実際に生成する機能と、古いゲームを今の環境で動作させるためのコンバートをAIで行ったりする事があるみたい。
前者の機能はゲームの試作段階でアイデア出ししたもののイメージを掴みやすくなるかな、これまではゲームのアイデアが合ってそれを現実にするには企画書を立てるなり設計図を立ててそこで開発していく必要があるんだけど、生成AIを活用してその試作段階が作れるとしたらゲームの感性のイメージが掴みやすくなるだろうしね。
後者の方はかなり興味深い話、マイクロソフトは旧世代のXbox向けに出たゲームを現行のXboxに積極的に互換対応を行っていた事があったけど、それは基本的に人力で行っていたみたいで現行機で動作するように調整していったけれどその調整が自動で出来るんだったらかなり工数低減になるんじゃないかしら。
XboxだけじゃなくてPS5とかSwitchとかに旧世代のXboxでのみ発売されたゲームを移植する事とかもしやすくなるだろうしねぇ。
もちろんゲームのアイデア出しでAIを使っても最終的に面白いゲームに仕上げるには人の手が必要だろうし、移植にしても人の手のチェックは必要だろう。
とは言え細かい作業をAIn肩代わりさせるってのは今後も増えていくんじゃないかなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
AmazonのAndroidアプリストア、8月20日にサービス終了
Amazonのアプリストアってもう10年以上前からスタートしているもので基本的にはKindleやFire TVなどで動作するアプリを配信しているんだけど、そのKindleやFire TVのOSのベースがAndroidな事もあってアプリは基本的にAndroidアプリになっていたんだよね。
で、AndroidはGoogleのアプリストア……Google Play以外からアプリを導入する事が出来るのでアマゾンが独自のアプリストアを提供していたんだよね。
ただ、それが8月20日でサービス終了するみたいで。
これまでAmazonアプリストアでアプリを導入すればKindleだけじゃなくてAndoirdスマホやタブレットでも使用する事ができたんだけどサービス終了後は基本的にKindleとFire TVでしか使えなくなるわけで。
Amazonアプリストアではアマゾンコインとかを使って課金とかもできたんだけど多くのアプリが今回のサービス終了を前にAmazonアプリストア向けのサービスを終了する事を発表しているみたい、Andoird版への引き継ぎに対応しているので正式終了前に移行する必要があるかな。
Amazonアプリストアと言えばWindows 11が出た頃にWindowsにも対応していたんだけどそちらも一足先に終了してて、規模縮小していくのかなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『ポケモン』まるごと盗用のゲームアプリ会社、株ポケに訴えられて“悪あがき”するも終結。損害賠償22億円に加えて「謝罪声明」まで出すことに
どう見てもアウトなゲームだったけどやっぱり駄目だった話。
中国メーカーだから損害賠償に応じない可能性もあっただろうけど流石にアウトすぎたって事だろうなぁ。