2025年2月22日のフューチャー
今日は初代Xbox向けに発売された「ジェットセットラジオ フューチャー」の発売日でした、2002年2月22日が発売日だったので今日で発売23周年ですね。
ジェットセットラジオ フューチャーは2000年にドリームキャスト向けに発売された「ジェットセットラジオ」の新作として作られた作品。
ジェットセットラジオは東京をモチーフとした架空の「トーキョー」を舞台にストリートのチームとしてライバルチームやケーサツ(警察ではない)の妨害を避けながら街中をグラフィティアートで塗っていくのが目的のアクションゲーム、プレイヤーはローラーブレードを身に着けておりステージ内を利用してグラインドしたりトリックをしたりする気持ちよさもあったかな。
何より特徴的だったのはグラフィックで当時としては珍しかったトゥーンシェーディングを全面的を採用して漫画的な3Dグラフィック……当時のセガの表現として「マンガディメンション」と長沼英樹氏による印象的なサウンドが強い印象となっていて人気だったんだよね。
前作から1年半ほどで発売されたジェットセットラジオ フューチャーは世界観などは前作から継続しているけれどストーリーは一新されており、登場人物もある程度継承されているけど登場順が変わっていたりとか違う内容になっているのもあるかな。
ドリキャスから初代Xboxに変わったことでスペックが向上しておりグラフィックは前作よりも緻密になってフィールドも広がっているけど常に60fpsで動作しているなどアクションゲームとしての楽しさにも繋がっている部分があったり。
また、ゲーム自体が前作よりもシームレスかつテンポよく展開されるようになっていてステージをクリアーしたらそのままそのエリアを進みながら次のステージに向かうような感じになっていたり、それ以外にもエリアを散策してアイテムを手に入れる要素なんかもあったかな。
その一方でグラフィティを描くアクションも簡略化されていてゲームのテンポアップに繋がっているもののシンプル過ぎて味気ないって意見もあったり。
そんな様々な意味でブラッシュアップしたジェットセットラジオ フューチャーだけど残念ながら現時点では初代Xboxとソフトを探さないと遊べないのが残念な部分、せめてXboxの互換に対応してくれればよかったのになぁ。
ジェットセットラジオとしては初代がリマスターされてPS3やXbox 360などで配信された他に完全新作が現在開発中ではあるかな。
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『キャッ党忍伝てやんでえ』新作ゲーム化発表。デザインは原作そっくりのセル風アニメ。オランダのゲームスタジオが開発中
「キャッ党忍伝てやんでえ」ってのは1990年……平成2年にテレビ放送されていたアニメ、江戸時代とSFをミックスさせた世界観の「エドロポリス」を舞台に動物型のロボットである「アニマロイド」のキャラクターの活躍を描いた作品。
アニメの制作はタツノコプロが担当しており往年のタイムボカンシリーズを豊富とさせるような一話完結型のストーリーで1年間全54話放送されたんだよね。
アニメ放送されてた頃にファミコン向けにゲーム化もされていて、その時は当時のテクモ(現コーエーテクモゲームス)から発売されていて同社の忍者龍剣伝のシステムを活かしたアクションゲームとしてそこそこの評価を得ていたかな。
アニメそのものは1年で終了してその後続編とかは展開されてなかったんだけど放送35周年のタイミングにてまさかの改めてゲーム化が発表された形。
新規の作成されて当時のキャストがほぼ参加して声を当てられたオリジナル映像にゲーム中の画面も加わったトレーラーは懐かしさと今のゲームの技術が合わさったちょっと不思議な感覚。
トレーラーのアニメ部分で面白いのは4:3の当時のセルアニメ風の画質で作られてながらその4:3の枠を超えた演出とかがされているところ、あとゲームのシーンから必殺技?を出すカットシーンでは逆に4:3になり当時のアニメ風の映像になるところも面白い感じ。
なんで35年前のアニメが今更ゲーム化されたのかってのは本作が海外でも「Samurai Pizza Cats」と言うタイトルで放送されておりそれが人気となって今でも再訪されている地域があるってのがあるみたい。
アラブのゲーム会社が資金を出してオランダのゲーム開発会社にて開発された作品と、そこに日本のタツノコプロが協力して日本語版の吹き替えは当時のキャストがほぼ参加するとの事。
アラブの国や会社がオイルマネーをコンテンツに使っているってのはよく聞く話なんだけど、そうした部分があるからこうした懐かしいタイトルがゲーム化される事もあるんだろうなぁ。
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ゲーム機破壊の報告も…海外レトロハード向け新作カセットでリコール。メーカー「該当カートリッジ製造業者の品はもう使わない」
ファミコン発売から40年以上が経過して既に本体もソフトも生産は終了しているんだけど、当時の本体で動作するカートリッジを製造する業者ってのはまだいるんだよね。
そうしたメーカーを使ってファミコン及び互換機向けに新作ゲームを作ったりレアなゲームを復刻したりする流れがあるんだけど、その復刻カートリッジにてトラブルが発生したパターンがあったんだとか。
生産されたカートリッジで使われる電圧が本体の電圧と合ってないみたいで、そのまま使用し続けると本体の破損の原因になるみたいで、販売元はリコール対象にしているみたいで。
生産されていた当時のメーカー公式とかだったらそんな不具合はありえない話なんだけど、残念ながらあくまでも互換ソフトになるので不具合の可能性があるって事かなぁ。
日本で販売されている復刻カートリッジとかはそうしたパターンはあんまりないと思うんだけど少数生産だったり海外で販売されているものを個人輸入する場合は注意したほうが良いんだろうなぁ。
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各国の任天堂公式Xが突然「Whee」や「Aaaa」などと叫ぶ Switch版「ゼノブレイドクロス」の広大なオープンワールドをアピール
ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディションのプロモーションで落下する映像を公開しまくるヨーロッパの任天堂公式アカウント。
ゼノブレイドクロスは初代ゼノブレイドとは直接的なつながりはないけれどゲームシステムは共有する部分がある作品。
ゼノブレイド及び2・3では舞台となるエリアは広いオープンフィールドになっているんだけどゼノブレイドクロスでは本格的なオープンワールドになっていて惑星一つをオープンワールドで再現してそれを自由に駆け回る事ができたんだよね。
ゼノブレイド1・2・3では高いところから落ちると落下ダメージが発生したけどゼノブレイドクロスでは落下ダメージが発生しないのでめっちゃ高いところから一気に落下する遊びなんかも出来るって事なんだよね。
ものすごい広大なオープンワールドが魅力なんだけどこれが元々2015年……10年前に発売されたってのが凄いところなんだよなぁ。
ジェットセットラジオ フューチャーは2000年にドリームキャスト向けに発売された「ジェットセットラジオ」の新作として作られた作品。
ジェットセットラジオは東京をモチーフとした架空の「トーキョー」を舞台にストリートのチームとしてライバルチームやケーサツ(警察ではない)の妨害を避けながら街中をグラフィティアートで塗っていくのが目的のアクションゲーム、プレイヤーはローラーブレードを身に着けておりステージ内を利用してグラインドしたりトリックをしたりする気持ちよさもあったかな。
何より特徴的だったのはグラフィックで当時としては珍しかったトゥーンシェーディングを全面的を採用して漫画的な3Dグラフィック……当時のセガの表現として「マンガディメンション」と長沼英樹氏による印象的なサウンドが強い印象となっていて人気だったんだよね。
前作から1年半ほどで発売されたジェットセットラジオ フューチャーは世界観などは前作から継続しているけれどストーリーは一新されており、登場人物もある程度継承されているけど登場順が変わっていたりとか違う内容になっているのもあるかな。
ドリキャスから初代Xboxに変わったことでスペックが向上しておりグラフィックは前作よりも緻密になってフィールドも広がっているけど常に60fpsで動作しているなどアクションゲームとしての楽しさにも繋がっている部分があったり。
また、ゲーム自体が前作よりもシームレスかつテンポよく展開されるようになっていてステージをクリアーしたらそのままそのエリアを進みながら次のステージに向かうような感じになっていたり、それ以外にもエリアを散策してアイテムを手に入れる要素なんかもあったかな。
その一方でグラフィティを描くアクションも簡略化されていてゲームのテンポアップに繋がっているもののシンプル過ぎて味気ないって意見もあったり。
そんな様々な意味でブラッシュアップしたジェットセットラジオ フューチャーだけど残念ながら現時点では初代Xboxとソフトを探さないと遊べないのが残念な部分、せめてXboxの互換に対応してくれればよかったのになぁ。
ジェットセットラジオとしては初代がリマスターされてPS3やXbox 360などで配信された他に完全新作が現在開発中ではあるかな。
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『キャッ党忍伝てやんでえ』新作ゲーム化発表。デザインは原作そっくりのセル風アニメ。オランダのゲームスタジオが開発中
「キャッ党忍伝てやんでえ」ってのは1990年……平成2年にテレビ放送されていたアニメ、江戸時代とSFをミックスさせた世界観の「エドロポリス」を舞台に動物型のロボットである「アニマロイド」のキャラクターの活躍を描いた作品。
アニメの制作はタツノコプロが担当しており往年のタイムボカンシリーズを豊富とさせるような一話完結型のストーリーで1年間全54話放送されたんだよね。
アニメ放送されてた頃にファミコン向けにゲーム化もされていて、その時は当時のテクモ(現コーエーテクモゲームス)から発売されていて同社の忍者龍剣伝のシステムを活かしたアクションゲームとしてそこそこの評価を得ていたかな。
アニメそのものは1年で終了してその後続編とかは展開されてなかったんだけど放送35周年のタイミングにてまさかの改めてゲーム化が発表された形。
新規の作成されて当時のキャストがほぼ参加して声を当てられたオリジナル映像にゲーム中の画面も加わったトレーラーは懐かしさと今のゲームの技術が合わさったちょっと不思議な感覚。
トレーラーのアニメ部分で面白いのは4:3の当時のセルアニメ風の画質で作られてながらその4:3の枠を超えた演出とかがされているところ、あとゲームのシーンから必殺技?を出すカットシーンでは逆に4:3になり当時のアニメ風の映像になるところも面白い感じ。
なんで35年前のアニメが今更ゲーム化されたのかってのは本作が海外でも「Samurai Pizza Cats」と言うタイトルで放送されておりそれが人気となって今でも再訪されている地域があるってのがあるみたい。
アラブのゲーム会社が資金を出してオランダのゲーム開発会社にて開発された作品と、そこに日本のタツノコプロが協力して日本語版の吹き替えは当時のキャストがほぼ参加するとの事。
アラブの国や会社がオイルマネーをコンテンツに使っているってのはよく聞く話なんだけど、そうした部分があるからこうした懐かしいタイトルがゲーム化される事もあるんだろうなぁ。
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ゲーム機破壊の報告も…海外レトロハード向け新作カセットでリコール。メーカー「該当カートリッジ製造業者の品はもう使わない」
ファミコン発売から40年以上が経過して既に本体もソフトも生産は終了しているんだけど、当時の本体で動作するカートリッジを製造する業者ってのはまだいるんだよね。
そうしたメーカーを使ってファミコン及び互換機向けに新作ゲームを作ったりレアなゲームを復刻したりする流れがあるんだけど、その復刻カートリッジにてトラブルが発生したパターンがあったんだとか。
生産されたカートリッジで使われる電圧が本体の電圧と合ってないみたいで、そのまま使用し続けると本体の破損の原因になるみたいで、販売元はリコール対象にしているみたいで。
生産されていた当時のメーカー公式とかだったらそんな不具合はありえない話なんだけど、残念ながらあくまでも互換ソフトになるので不具合の可能性があるって事かなぁ。
日本で販売されている復刻カートリッジとかはそうしたパターンはあんまりないと思うんだけど少数生産だったり海外で販売されているものを個人輸入する場合は注意したほうが良いんだろうなぁ。
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各国の任天堂公式Xが突然「Whee」や「Aaaa」などと叫ぶ Switch版「ゼノブレイドクロス」の広大なオープンワールドをアピール
ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディションのプロモーションで落下する映像を公開しまくるヨーロッパの任天堂公式アカウント。
ゼノブレイドクロスは初代ゼノブレイドとは直接的なつながりはないけれどゲームシステムは共有する部分がある作品。
ゼノブレイド及び2・3では舞台となるエリアは広いオープンフィールドになっているんだけどゼノブレイドクロスでは本格的なオープンワールドになっていて惑星一つをオープンワールドで再現してそれを自由に駆け回る事ができたんだよね。
ゼノブレイド1・2・3では高いところから落ちると落下ダメージが発生したけどゼノブレイドクロスでは落下ダメージが発生しないのでめっちゃ高いところから一気に落下する遊びなんかも出来るって事なんだよね。
ものすごい広大なオープンワールドが魅力なんだけどこれが元々2015年……10年前に発売されたってのが凄いところなんだよなぁ。