2025年2月18日の伝説
今日はPCエンジン スーパーCD-ROM2向けに発売された「風の伝説ザナドゥ」の発売日でした、1994年2月18日の発売だったので今日で発売36周年ですね。
同作は日本ファルコムが開発してNECホームエレクトロニクスから発売されたタイトル、日本ファルコムが1980年代から展開していた「ドラゴンスレイヤーシリーズ」のVIIIに相応するタイトルで最終作とも言われた作品。
ドラゴンスレイヤーシリーズってのは1983年の「ドラゴンスレイヤー」から始まりタイトルも世界観もゲームシステムも変わりながら展開されていた作品で「ロマンシア」や「ソーサリアン」などもそれに含まれていたもの、風の伝説ザナドゥはドラゴンスレイヤーIIに当たる「ザナドゥ」とタイトルは共通しているけど直接的なつながりはなくて一部のシステムのみが共有している程度みたい。
それまでPC向けのゲームを中心にして家庭用向けはライセンスを提供して他社で移植してもらうスタイルだった日本ファルコムが初めて家庭用ゲーム機向けのオリジナル作品として開発した作品となっており、CD-ROMの大容量を活かしてイベントシーンなどではキャラクターボイスなどが加わるなど全体的にリッチな作りになっていたのが特徴かな。
ゲームシステムとしては見下ろし型のフィールドを散策して雑魚敵との戦闘もそこで行いながらボス戦ではサイドビューの形となって戦うことになるシステムを採用しており、成長システムはダメージを受けたらHPが増えたり武器防具を使い込むと熟練度が上がって行くなどザナドゥのシステムが発展して採用されているみたい。
パソコンゲームをメインに開発したメーカーの作品だけに家庭用作品としてみると遊びづらい部分があるものの、後の日本ファルコムの方向性を形作った作品と言えるのかもなぁ。
ちなみにドラゴンスレイヤーシリーズの開発の中心だった人が同作の完成前に日本ファルコムを退職していた事から同作がドラゴンスレイヤーシリーズの最終作と呼ばれた所以。
1995年にはその人がかかわらない形で風の伝説ザナドゥIIと言う続編が日本ファルコム名義で発売されていたり他の作品に関してもドラゴンスレイヤーから離れてシリーズがそれぞれに展開されていったりして生みの親こそ離れたものの今のファルコムを支えていく事になるんだよね。
そんな同作だけど復刻された機会は少なくて家庭用ではWiiのバーチャルコンソールでI・IIそれぞれ配信された事があったけどそれ以外ではなし、PC向けにはプロジェクトEGGのシステムで復刻されていてザナドゥの新作タイトルが出た際に初回特典として付属した他にプロジェクトEGGそのもので配信された程度かな。
PCエンジンタイトルの復刻自体がなかなか機会が少ないのが残念なところよね。
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Nintendo Switch 2に求める性能は?最適化エンジニアたちに訊いたSwitch開発の奮闘と苦労
Nintendo Switchと言うハードは携帯ゲーム機と据え置きゲーム機のハイブリッドハードでそれまで2ラインに分かれていた任天堂のゲームハードを統合した存在になったよね。
その一方で携帯ゲーム機としても遊べるようにするためにどうしてもスペックを抑える必要があって、更にはこれまで任天堂がカバーしていたファミリー層を維持するために本体価格も高く出来ないってのががあったからそのしわ寄せはどうしても性能面に出てしまったのがあったかな。
Switchに搭載されていたCPUはNVIDIAのTegra X1と言うものをカスタマイズしていて、元々は2015年頃にメインだったもの、Switchの発売自体が2017年なので既に2年は前のものを搭載した事になるんだけどその御蔭で本体価格を抑えることに成功したのは間違いないわけで。
だから当時既に発売済みだったPS4やXbox Oneと比べてもスペック的には見劣りしていたんだけど、モニターなどを含めても本体価格はそれらと変わらない設定に抑えていたかな。
据え置きに特化すればそもそもモニターとか必要ないわけでまずそこでコストが下げられるし、常に電源が供給されるからバッテリーを持たせるために性能を抑える必要も(安全性を確保できる範囲なら)ないわけで、どうしても携帯ゲーム機は据え置きゲーム機と比べるとスペック面で不利になるのは仕方がない部分。
ただスペックは見劣りしていたけれどSwitchではそれまでの任天堂ハードでは積極的にサポートされなかった外部ゲームエンジンをサポートするようになった事でマルチプラットフォームでのゲーム開発を行いやすくなった環境は整えられたんだよね。
もちろんスペックの見劣りがあるのでそのまま移植するだけでは問題がある場合があって、特にライバルハードが世代交代して更に性能向上した事によってSwitch向けに移植する際の工夫はより必要になってきた感じかな。
単純なスペック不足なだけじゃなくてRAM容量の少なさなども移植する際のネックになっていたみたいで、そのあたりは例えばオープンワールドでも画面切り替えにしたりとかイベントのタイミングを変えたりとか様々な工夫が行われていったみたい。
じゃあSwitch 2はどうなるか、って言うとPS5やXbox Series Xと比べるとスペックはまだまだ見劣りするのがあるのでそのままのベタ移植は難しいかな。
ただ、スペックの差が縮まる事によってこれまでどうしても不可能だったゲームでもやり方次第では移植できるようになるってのが大きいみたい。
実際にどのようなゲームが出るかはわからないけれど既にPS5やXbox Series X|Sで発売済みだったゲームが改めてSwitch 2に出るってパターンはありそうかなぁ。
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Nintendo Switch 2、Joy-Conが上下逆でも遊べそう
そんなSwitch 2では新しいJoy-Conの接続方法が既存のSwitchから変更されるのは予告映像からも分かる部分だけど、公開された特許関係から左右のJoy-Conを間違って装着させる事が出来て更にその状態でも遊べるようになっているみたい。
既存のSwitchではJoy-Conは本体左右のスライドレールに上部から差し込む形になっていて、左右は間違って入れてもそのままスライドして入るは入るけどロックが掛からずにそのままでは遊べないような感じになっていたんだよね。
Switch 2の新しいJoy-Conでは本体との接続は差し込む形になっていてマグネットで固定されるっぽいけれど左右を間違って差し込んだ場合でも動作して本体自体は上下逆転した場合は画面が回転してあそのまま遊べる感じになっているみたい。
イメージとしてはスマホを横持ちした際に左右どちらを上にした方が上になるような感じかな。
Switch 2では本体充電などで使うUSB Type-C端子が本体の上下両方に搭載されているし、Joy-Conを間違って装着したとしてもそのまま遊べるようにしている可能性はありそうね。
もしかしたらゲームとしての遊びに使う可能性もありそうだけど。
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『餓狼伝説 City of the Wolves』にケン、春麗、アンディ・ボガードが参戦決定、シーズンパス1DLCキャラクターが公開。さらに2月20日~25日に本作の初のオープンβテストを開催予定
ストリートファイターVIのDLCに餓狼伝説からテリー・ボガードと不知火舞が登場したけれど、今度は餓狼伝説の新作のDLCとしてストリートファイターからケンと春麗が登場するみたい。
発表されたのはDLCのシーズン1となるケンと春麗を含む5人のキャラクターで今年の夏から2026年にかけて順次追加されていく事とキャラクターイラストのみなので詳細は不明。
ゲストの二人を除くと餓狼伝説シリーズの初代から登場してて前作では登場しなかったアンディ・ボガードとジョー・ヒガシに加えて龍虎の拳2に登場したミスター・ビッグが登場するみたい。
アンディとジョーに関しては新作の発表時から出ていたキャラクターなのでDLCじゃなくて標準にしたほうが良かったと思うけどなぁ。
同作は日本ファルコムが開発してNECホームエレクトロニクスから発売されたタイトル、日本ファルコムが1980年代から展開していた「ドラゴンスレイヤーシリーズ」のVIIIに相応するタイトルで最終作とも言われた作品。
ドラゴンスレイヤーシリーズってのは1983年の「ドラゴンスレイヤー」から始まりタイトルも世界観もゲームシステムも変わりながら展開されていた作品で「ロマンシア」や「ソーサリアン」などもそれに含まれていたもの、風の伝説ザナドゥはドラゴンスレイヤーIIに当たる「ザナドゥ」とタイトルは共通しているけど直接的なつながりはなくて一部のシステムのみが共有している程度みたい。
それまでPC向けのゲームを中心にして家庭用向けはライセンスを提供して他社で移植してもらうスタイルだった日本ファルコムが初めて家庭用ゲーム機向けのオリジナル作品として開発した作品となっており、CD-ROMの大容量を活かしてイベントシーンなどではキャラクターボイスなどが加わるなど全体的にリッチな作りになっていたのが特徴かな。
ゲームシステムとしては見下ろし型のフィールドを散策して雑魚敵との戦闘もそこで行いながらボス戦ではサイドビューの形となって戦うことになるシステムを採用しており、成長システムはダメージを受けたらHPが増えたり武器防具を使い込むと熟練度が上がって行くなどザナドゥのシステムが発展して採用されているみたい。
パソコンゲームをメインに開発したメーカーの作品だけに家庭用作品としてみると遊びづらい部分があるものの、後の日本ファルコムの方向性を形作った作品と言えるのかもなぁ。
ちなみにドラゴンスレイヤーシリーズの開発の中心だった人が同作の完成前に日本ファルコムを退職していた事から同作がドラゴンスレイヤーシリーズの最終作と呼ばれた所以。
1995年にはその人がかかわらない形で風の伝説ザナドゥIIと言う続編が日本ファルコム名義で発売されていたり他の作品に関してもドラゴンスレイヤーから離れてシリーズがそれぞれに展開されていったりして生みの親こそ離れたものの今のファルコムを支えていく事になるんだよね。
そんな同作だけど復刻された機会は少なくて家庭用ではWiiのバーチャルコンソールでI・IIそれぞれ配信された事があったけどそれ以外ではなし、PC向けにはプロジェクトEGGのシステムで復刻されていてザナドゥの新作タイトルが出た際に初回特典として付属した他にプロジェクトEGGそのもので配信された程度かな。
PCエンジンタイトルの復刻自体がなかなか機会が少ないのが残念なところよね。
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Nintendo Switch 2に求める性能は?最適化エンジニアたちに訊いたSwitch開発の奮闘と苦労
Nintendo Switchと言うハードは携帯ゲーム機と据え置きゲーム機のハイブリッドハードでそれまで2ラインに分かれていた任天堂のゲームハードを統合した存在になったよね。
その一方で携帯ゲーム機としても遊べるようにするためにどうしてもスペックを抑える必要があって、更にはこれまで任天堂がカバーしていたファミリー層を維持するために本体価格も高く出来ないってのががあったからそのしわ寄せはどうしても性能面に出てしまったのがあったかな。
Switchに搭載されていたCPUはNVIDIAのTegra X1と言うものをカスタマイズしていて、元々は2015年頃にメインだったもの、Switchの発売自体が2017年なので既に2年は前のものを搭載した事になるんだけどその御蔭で本体価格を抑えることに成功したのは間違いないわけで。
だから当時既に発売済みだったPS4やXbox Oneと比べてもスペック的には見劣りしていたんだけど、モニターなどを含めても本体価格はそれらと変わらない設定に抑えていたかな。
据え置きに特化すればそもそもモニターとか必要ないわけでまずそこでコストが下げられるし、常に電源が供給されるからバッテリーを持たせるために性能を抑える必要も(安全性を確保できる範囲なら)ないわけで、どうしても携帯ゲーム機は据え置きゲーム機と比べるとスペック面で不利になるのは仕方がない部分。
ただスペックは見劣りしていたけれどSwitchではそれまでの任天堂ハードでは積極的にサポートされなかった外部ゲームエンジンをサポートするようになった事でマルチプラットフォームでのゲーム開発を行いやすくなった環境は整えられたんだよね。
もちろんスペックの見劣りがあるのでそのまま移植するだけでは問題がある場合があって、特にライバルハードが世代交代して更に性能向上した事によってSwitch向けに移植する際の工夫はより必要になってきた感じかな。
単純なスペック不足なだけじゃなくてRAM容量の少なさなども移植する際のネックになっていたみたいで、そのあたりは例えばオープンワールドでも画面切り替えにしたりとかイベントのタイミングを変えたりとか様々な工夫が行われていったみたい。
じゃあSwitch 2はどうなるか、って言うとPS5やXbox Series Xと比べるとスペックはまだまだ見劣りするのがあるのでそのままのベタ移植は難しいかな。
ただ、スペックの差が縮まる事によってこれまでどうしても不可能だったゲームでもやり方次第では移植できるようになるってのが大きいみたい。
実際にどのようなゲームが出るかはわからないけれど既にPS5やXbox Series X|Sで発売済みだったゲームが改めてSwitch 2に出るってパターンはありそうかなぁ。
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Nintendo Switch 2、Joy-Conが上下逆でも遊べそう
そんなSwitch 2では新しいJoy-Conの接続方法が既存のSwitchから変更されるのは予告映像からも分かる部分だけど、公開された特許関係から左右のJoy-Conを間違って装着させる事が出来て更にその状態でも遊べるようになっているみたい。
既存のSwitchではJoy-Conは本体左右のスライドレールに上部から差し込む形になっていて、左右は間違って入れてもそのままスライドして入るは入るけどロックが掛からずにそのままでは遊べないような感じになっていたんだよね。
Switch 2の新しいJoy-Conでは本体との接続は差し込む形になっていてマグネットで固定されるっぽいけれど左右を間違って差し込んだ場合でも動作して本体自体は上下逆転した場合は画面が回転してあそのまま遊べる感じになっているみたい。
イメージとしてはスマホを横持ちした際に左右どちらを上にした方が上になるような感じかな。
Switch 2では本体充電などで使うUSB Type-C端子が本体の上下両方に搭載されているし、Joy-Conを間違って装着したとしてもそのまま遊べるようにしている可能性はありそうね。
もしかしたらゲームとしての遊びに使う可能性もありそうだけど。
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『餓狼伝説 City of the Wolves』にケン、春麗、アンディ・ボガードが参戦決定、シーズンパス1DLCキャラクターが公開。さらに2月20日~25日に本作の初のオープンβテストを開催予定
ストリートファイターVIのDLCに餓狼伝説からテリー・ボガードと不知火舞が登場したけれど、今度は餓狼伝説の新作のDLCとしてストリートファイターからケンと春麗が登場するみたい。
発表されたのはDLCのシーズン1となるケンと春麗を含む5人のキャラクターで今年の夏から2026年にかけて順次追加されていく事とキャラクターイラストのみなので詳細は不明。
ゲストの二人を除くと餓狼伝説シリーズの初代から登場してて前作では登場しなかったアンディ・ボガードとジョー・ヒガシに加えて龍虎の拳2に登場したミスター・ビッグが登場するみたい。
アンディとジョーに関しては新作の発表時から出ていたキャラクターなのでDLCじゃなくて標準にしたほうが良かったと思うけどなぁ。