2025年2月14日のフュージョン
今日はゲームボーイアドバンス向けに発売された「メトロイドフュージョン」の発売日でした、2003年2月14日の発売だったので今日で発売22周年ですね。
メトロイドフュージョンは探索型横スクロールアクションゲームの元祖と言えるメトロイドシリーズの新作としてゲームボーイアドバンス向けに発売された作品で4作目となる作品かな、実際にゲームスタート時に「Metroid 4」と言う表示が出たりするからね。
時間軸の設定としてはスーパーメトロイドの後の話、後のシリーズも含めるとメトロイドアザーMとメトロイドドレッドの間に相当する話となっておりかつて訪れた惑星に再びやってきたサムスがそこで未知の寄生生命体Xに襲われる事から始まるストーリー。
一度は生命の危機に陥ったサムスだけどその寄生生命体Xがメトロイドを弱点としている事がわかり、かつて救出していたベビーメトロイドから抽出したワクチンによって一命を取り留める事になったけれど今度はその寄生生命体Xを研究していた施設で謎の事故が発生した事によりその調査のためにメトロイドの研究から生まれた新しいフュージョンスーツを身にまとい調査に向かう事になると言う内容。
基本的なゲーム内容はこれまでのシリーズ同様にエリアを探索して新しいアイテムを手に入れると行動範囲が広がっていくスタイル、ただ今回の敵は寄生生命体Xが擬態したものでありサムスはその天敵となるメトロイドの力を得ていると言う設定から敵を倒すと元の姿に戻ったXを吸収して回復などが出来ると言う要素が加わったかな。
また、サムスを襲ったXがサムスの全盛期の姿に擬態したSA-Xと言う敵が存在し、メトロイドの弱点となるアイスビームを持つ事からゲーム序盤ではサムスを襲う倒せない敵として登場するのも特徴と言えるかも。
その他のストーリー面ではかつてサムスの上司となっていたアダム・マルコビッチと言う存在が登場して彼と性格が似ているAIナビゲーターの存在などもストーリーに絡む内容になっていたりと過去のシリーズよりもストーリーの掘り下げが行われていたのも特徴。
ちなみに同作は日本ではゲームボーイアドバンスの上位モデルであるゲームボーイアドバンスSPと同時発売になったけど海外ではメトロイド人気が日本よりも高い事もあって2002年の年末に発売されていたんだよねぇ。
同作はNintendo Switch Onlineの追加パックを導入した人が遊べるゲームボーイアドバンスに収録されているのでそちらで遊ぶことが可能、比較的何度も復刻したから遊びやすい作品になっているんじゃないかしら。
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テトリス40周年記念作品『テトリス フォーエバー』は、いまこそ“最大のオススメ時”である
昨年に発売された「テトリス フォーエバー」はテトリスが誕生して40周年と言う記念に合わせて作られた記念碑的なタイトルだったんだけど、発売当初は色々と問題があったんだよね。
そんな発売からある程度経過してアップデートが行われた今だからこそアップデートされた事で普通におすすめできるゲームへと変化したと言う話。
テトリスフォーエバーは前述通り記念タイトルであり、過去にBPSと言うメーカーから発売されたテトリスとその関連タイトルを中心に収録した作品、パソコン向けに作られた最初のテトリスやその操作性を再現した事で若干癖のある操作になった日本向けのファミコン版テトリス、その後操作性が改善されて新しいゲームも追加されたテトリス2+ボンブリスやテトリスの作者が手掛けた別のパズルの「ハットリス」などなど。
収録されているタイトルはそれぞれ個性があって、スーパーファミコン向けに発売されたテトリスの中には対戦に特化した作品があったりとか、ファミコンのテトリス2なんかはBGMをすぎやまこういち氏が手掛けているなど意外な部分もあったりするんだよね。
ただ、発売当初はそれぞれのソフトにはセーブ機能が搭載されておらず原作ではセーブ機能を使って繰り返し遊ぶ事で開放される要素が開放できないなどの問題があって、それもあって発売して間もない時期に一旦配信停止になった事もあったんだよね。
とは言えアップデートで改善されて配信も再開されていて、更には発売当初に無かった新しいタイトルも追加されているからよりおすすめしやすくなったみたい。
ゲーム部分以外でもテトリスの歴史を振り返る中では貴重な資料が見られたりするみたいだし。
SwitchとかだとNintendo Switch Online加入でゲームボーイ版や海外版ファミコンであるNES版のテトリスなどが遊べる他にバトルロイヤルとしてアレンジされたテトリス99が遊べるのでわざわざテトリスを買う必要がないかもしれないけど、貴重なタイトルとして良いんじゃないかしら。
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『メタルギア ソリッド デルタ』では「ピポサル」復活、しかしXbox版には“代役”登場か。大人の事情か「ボンバーマン」に
かつてPS2向けに発売された「メタルギアソリッド3 スネークイーター」をベースにリメイクした作品の「メタルギアソリッド デルタ:スネークイーター」の発売日が8月末に決まって合わせて最新トレーラーも公開されているんだけど、それがPS5/Steam向けとXbox向けで分けられているんだよね。
分けられたのはただの配慮ではなくて、映像の最後に収録される要素の違いによって変わったみたいで。
PS5/Steam版ではオリジナル版であった「ピポサル」と対決出来る要素があったんだけど、ピポサルは当時のSCE(今のSIE)のタイトルである「サルゲッチュ」のキャラクターである為にライバルハードであるXboxでは大人の事情では出せないんだよね。
ただ、Xbox版ではその要素をただ削るだけじゃなくて代わりの要素を加える事で補填しているってのがポイントになるのかな。
ピポサルの代わりに登場するのは現時点ではシルエットであり詳細は不明、だけどどう見ても現在はコナミが権利を持つボンバーマンでありピポサルとは違ったゲーム性になるかもなぁ。
オリジナル版を踏またいならPS5かSteam版だし、新しい部分が楽しみたいならXbox版って棲み分けが出来そうじゃないかしら。
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『タイガーヘリ』『ドリフトアウト』シリーズを収録! レトロゲーム互換機「POLYMEGA」向け名作コレクション第3弾&第4弾発表
CD-ROMを搭載したレトロゲーム互換機であるPOLYMEGAは生産がひとまず安定した事で新しい展開を初めていて、その一環で過去の名作タイトルをディスクに収録してPOLYMEGAで遊べるコレクションを出しているんだよね。
第1弾と第2弾では「ASTEROIDS」と「KARATE CHAMP」と言う作品が出ており、それぞれアーケード版だけじゃなく移植版も収録されていて中にはPOLYMEGAが対応してないハードのバージョンもあったりしたんだよね。
それに続く第3弾と第4弾は「タイガーヘリ」と「ドリフトアウト」と言うタイトル、これらもアーケードが原作で原作の他に移植版も収録しているみたい。
オリジナルを発売したメーカーは既に活動を停止している会社ばかりでその権利を持っている会社から許諾を得て作っている感じ、なかなか現代の家庭用ゲーム機では復刻されづらいタイトルなのも特徴かなぁ。
POLYMEGAはレトロゲームの互換機としてでも(価格に目をつぶれば)十分良いものだと思うけどそれ以上を考えたいってのがあるんだろうなぁ。
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iOS版『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター』が障害発生にともない急きょ「配信終了&返金対応を実施」へ。“購入したはずの追加コンテンツを利用できない”不具合の「完全な修正と新仕様への対応ができず、サービスの再開が難しい」として
マルチプラットフォームのゲームが特定のプラットフォームのバージョンだけ障害発生で配信終了するパターンってあるんだなぁ。
ファイナルファンタジークリスタルクロニクルは2003年にゲームキューブ向けに発売されたタイトルでゲームボーイアドバンスとゲームキューブを連携させてマルチプレイが出来る作品として知られていたんだよね。
当時のメインのファイナルファンタジーとはちょっと違った世界観なのも特徴で後にシリーズが任天堂ハード向けに展開されていたけどその初代がHDリマスターされて復刻された感じ。
2020年にSwitchとPS4で発売されている他に2022年にスマホ版でも展開されたんだけどスマホ版のうちiOS版だけが障害発生で配信終了となったと、スマホ版はアプリ本体は無料で体験版的に遊べるけど課金するとフル機能が開放されるスタイルで、その仕組みがiOSのアップデートで合わなくなったのかしら。
リマスターそのものが2020年が初出だから今更改修するよりも配信終了したほうがやりやすいって事なんだろうねぇ。
メトロイドフュージョンは探索型横スクロールアクションゲームの元祖と言えるメトロイドシリーズの新作としてゲームボーイアドバンス向けに発売された作品で4作目となる作品かな、実際にゲームスタート時に「Metroid 4」と言う表示が出たりするからね。
時間軸の設定としてはスーパーメトロイドの後の話、後のシリーズも含めるとメトロイドアザーMとメトロイドドレッドの間に相当する話となっておりかつて訪れた惑星に再びやってきたサムスがそこで未知の寄生生命体Xに襲われる事から始まるストーリー。
一度は生命の危機に陥ったサムスだけどその寄生生命体Xがメトロイドを弱点としている事がわかり、かつて救出していたベビーメトロイドから抽出したワクチンによって一命を取り留める事になったけれど今度はその寄生生命体Xを研究していた施設で謎の事故が発生した事によりその調査のためにメトロイドの研究から生まれた新しいフュージョンスーツを身にまとい調査に向かう事になると言う内容。
基本的なゲーム内容はこれまでのシリーズ同様にエリアを探索して新しいアイテムを手に入れると行動範囲が広がっていくスタイル、ただ今回の敵は寄生生命体Xが擬態したものでありサムスはその天敵となるメトロイドの力を得ていると言う設定から敵を倒すと元の姿に戻ったXを吸収して回復などが出来ると言う要素が加わったかな。
また、サムスを襲ったXがサムスの全盛期の姿に擬態したSA-Xと言う敵が存在し、メトロイドの弱点となるアイスビームを持つ事からゲーム序盤ではサムスを襲う倒せない敵として登場するのも特徴と言えるかも。
その他のストーリー面ではかつてサムスの上司となっていたアダム・マルコビッチと言う存在が登場して彼と性格が似ているAIナビゲーターの存在などもストーリーに絡む内容になっていたりと過去のシリーズよりもストーリーの掘り下げが行われていたのも特徴。
ちなみに同作は日本ではゲームボーイアドバンスの上位モデルであるゲームボーイアドバンスSPと同時発売になったけど海外ではメトロイド人気が日本よりも高い事もあって2002年の年末に発売されていたんだよねぇ。
同作はNintendo Switch Onlineの追加パックを導入した人が遊べるゲームボーイアドバンスに収録されているのでそちらで遊ぶことが可能、比較的何度も復刻したから遊びやすい作品になっているんじゃないかしら。
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テトリス40周年記念作品『テトリス フォーエバー』は、いまこそ“最大のオススメ時”である
昨年に発売された「テトリス フォーエバー」はテトリスが誕生して40周年と言う記念に合わせて作られた記念碑的なタイトルだったんだけど、発売当初は色々と問題があったんだよね。
そんな発売からある程度経過してアップデートが行われた今だからこそアップデートされた事で普通におすすめできるゲームへと変化したと言う話。
テトリスフォーエバーは前述通り記念タイトルであり、過去にBPSと言うメーカーから発売されたテトリスとその関連タイトルを中心に収録した作品、パソコン向けに作られた最初のテトリスやその操作性を再現した事で若干癖のある操作になった日本向けのファミコン版テトリス、その後操作性が改善されて新しいゲームも追加されたテトリス2+ボンブリスやテトリスの作者が手掛けた別のパズルの「ハットリス」などなど。
収録されているタイトルはそれぞれ個性があって、スーパーファミコン向けに発売されたテトリスの中には対戦に特化した作品があったりとか、ファミコンのテトリス2なんかはBGMをすぎやまこういち氏が手掛けているなど意外な部分もあったりするんだよね。
ただ、発売当初はそれぞれのソフトにはセーブ機能が搭載されておらず原作ではセーブ機能を使って繰り返し遊ぶ事で開放される要素が開放できないなどの問題があって、それもあって発売して間もない時期に一旦配信停止になった事もあったんだよね。
とは言えアップデートで改善されて配信も再開されていて、更には発売当初に無かった新しいタイトルも追加されているからよりおすすめしやすくなったみたい。
ゲーム部分以外でもテトリスの歴史を振り返る中では貴重な資料が見られたりするみたいだし。
SwitchとかだとNintendo Switch Online加入でゲームボーイ版や海外版ファミコンであるNES版のテトリスなどが遊べる他にバトルロイヤルとしてアレンジされたテトリス99が遊べるのでわざわざテトリスを買う必要がないかもしれないけど、貴重なタイトルとして良いんじゃないかしら。
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『メタルギア ソリッド デルタ』では「ピポサル」復活、しかしXbox版には“代役”登場か。大人の事情か「ボンバーマン」に
かつてPS2向けに発売された「メタルギアソリッド3 スネークイーター」をベースにリメイクした作品の「メタルギアソリッド デルタ:スネークイーター」の発売日が8月末に決まって合わせて最新トレーラーも公開されているんだけど、それがPS5/Steam向けとXbox向けで分けられているんだよね。
分けられたのはただの配慮ではなくて、映像の最後に収録される要素の違いによって変わったみたいで。
PS5/Steam版ではオリジナル版であった「ピポサル」と対決出来る要素があったんだけど、ピポサルは当時のSCE(今のSIE)のタイトルである「サルゲッチュ」のキャラクターである為にライバルハードであるXboxでは大人の事情では出せないんだよね。
ただ、Xbox版ではその要素をただ削るだけじゃなくて代わりの要素を加える事で補填しているってのがポイントになるのかな。
ピポサルの代わりに登場するのは現時点ではシルエットであり詳細は不明、だけどどう見ても現在はコナミが権利を持つボンバーマンでありピポサルとは違ったゲーム性になるかもなぁ。
オリジナル版を踏またいならPS5かSteam版だし、新しい部分が楽しみたいならXbox版って棲み分けが出来そうじゃないかしら。
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『タイガーヘリ』『ドリフトアウト』シリーズを収録! レトロゲーム互換機「POLYMEGA」向け名作コレクション第3弾&第4弾発表
CD-ROMを搭載したレトロゲーム互換機であるPOLYMEGAは生産がひとまず安定した事で新しい展開を初めていて、その一環で過去の名作タイトルをディスクに収録してPOLYMEGAで遊べるコレクションを出しているんだよね。
第1弾と第2弾では「ASTEROIDS」と「KARATE CHAMP」と言う作品が出ており、それぞれアーケード版だけじゃなく移植版も収録されていて中にはPOLYMEGAが対応してないハードのバージョンもあったりしたんだよね。
それに続く第3弾と第4弾は「タイガーヘリ」と「ドリフトアウト」と言うタイトル、これらもアーケードが原作で原作の他に移植版も収録しているみたい。
オリジナルを発売したメーカーは既に活動を停止している会社ばかりでその権利を持っている会社から許諾を得て作っている感じ、なかなか現代の家庭用ゲーム機では復刻されづらいタイトルなのも特徴かなぁ。
POLYMEGAはレトロゲームの互換機としてでも(価格に目をつぶれば)十分良いものだと思うけどそれ以上を考えたいってのがあるんだろうなぁ。
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iOS版『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター』が障害発生にともない急きょ「配信終了&返金対応を実施」へ。“購入したはずの追加コンテンツを利用できない”不具合の「完全な修正と新仕様への対応ができず、サービスの再開が難しい」として
マルチプラットフォームのゲームが特定のプラットフォームのバージョンだけ障害発生で配信終了するパターンってあるんだなぁ。
ファイナルファンタジークリスタルクロニクルは2003年にゲームキューブ向けに発売されたタイトルでゲームボーイアドバンスとゲームキューブを連携させてマルチプレイが出来る作品として知られていたんだよね。
当時のメインのファイナルファンタジーとはちょっと違った世界観なのも特徴で後にシリーズが任天堂ハード向けに展開されていたけどその初代がHDリマスターされて復刻された感じ。
2020年にSwitchとPS4で発売されている他に2022年にスマホ版でも展開されたんだけどスマホ版のうちiOS版だけが障害発生で配信終了となったと、スマホ版はアプリ本体は無料で体験版的に遊べるけど課金するとフル機能が開放されるスタイルで、その仕組みがiOSのアップデートで合わなくなったのかしら。
リマスターそのものが2020年が初出だから今更改修するよりも配信終了したほうがやりやすいって事なんだろうねぇ。