2025年2月12日の強いやつ | ゲームを積む男

2025年2月12日の強いやつ

今日はPS3及びXbox 360向けの「ストリートファイターIV」の発売日でした、2009年2月12日が発売日だったので今日で発売16周年ですね。



対戦格闘ゲームと言うジャンルを定着させたストリートファイターシリーズだけどナンバリングとしてはIIIでしばらく止まっていた時期があったんだよね。

ストリートファイターシリーズとしてはIIが大ヒットしてそこからしばらくIIのバージョンアップを続けていて、そこからIIIを展開してそのIIIを同じようにバージョンアップをして続けている他に派生タイトルとしてストリートファイターZEROや他のシリーズがあったけれど、そうした他のシリーズの存在やバーチャファイターから始まった3D対戦格闘ゲームが出てきた事でドット絵グラフィックだったストリートファイターは徐々に人気が下火になっていたのがあったんだよね。

当時のカプコンのシリーズ責任者としてはストリートファイターIIIシリーズの3rdにてやれることをやりきったと言う思いがあったのと、そのIIIのシリーズの売上が想定よりも低かった事もあって対戦格闘ゲームそのものからの撤退も検討していた時期があったとか、バイオハザードとか他のヒット作もあったからね。

そんなストリートファイターの人気は日本よりも北米のほうが高いのがあって当時のカプコンはストリートファイターシリーズの権利をカプコンUSAに譲渡していた時期があって、そんなカプコンUSAより発表されたのがシリーズ久々のナンバリング新作となるストリートファイターIV。

IIIでは極まったドット絵が特徴で滑らかな動きなどが特徴的だったけどIVではそこから3Dグラフィックへと大幅に変化、とは言えゲーム性は3Dを持たずにあくまでも2D格闘ゲームの遊びを3Dグラフィックで再現したゲームへと変化したんだよね。

このあたりは3Dグラフィックの進化によってアニメ風や手書き風のグラフィックが3Dでそれなりに表現できるようになったのが大きいかな。

2007年にカプコンUSAのサイトにてタイトルの存在が公表されて2008年にアーケードで稼働開始、そこでの好評を受けて2009年に家庭用向けに移植されたんだよね。

IVが目指した方向性は3Dグラフィックながらシリーズの大ヒット作であるストリートファイターIIのゲーム性を再現する事、IIIのシリーズではブロッキングなど様々な要素が加わったもののそれが複雑になってしまった部分もあったからこそヒット作への原点回帰を目指したんだろうと。

そうしたIVは改めてヒットする事になりストリートファイターシリーズは改めてシリーズが展開されていく事になって今ではeスポーツを象徴するタイトルの一つとしてナンバリングのVIが展開中かな。

ちなみにストリートファイターIVは最終バージョンのウルトラストリートファイターIVがPS4とPS3及びXbox 360にて発売されており、PS4版はPS5で、Xbox 360版はXbox Series X|Sで遊べるかな、他にもスマホ版があるけど本格的に遊ぶなら家庭用バージョンだろうなぁ。

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『首都高バトル』新作ゲームの売上が絶好調、好調理由は「首都高バトル」だから?開発者に訊いたロケットスタートの舞台裏

18年ぶりの新作としてSteamにて早期アクセスの形で販売がスタートした「首都高バトル」の売上についての話を同作のプロデューサーやマーケティング担当に聞いた話。

長い間家庭用ゲーム機をメインに展開していた首都高バトルシリーズは2007年のXbox 360版を最後にシリーズが長い間途絶えていたんだけど昨年に新作の発売が発表されて、それがSteamで配信される事が予告されたんだよね。

発表当初は一部でコンソールへの移植を要望するユーザーの声があったものの久々のシリーズ新作の発表に好意的な意見が多く、更にはシリーズの人気を高めたゲームスタイルを今に復活させた事でも好意的な意見が多かったかな(コンソール移植の声はいつもの特定ハードのファンボーイも多かったけどね)。

発表から早期アクセススタートまでに徐々に情報を公開していくなかで当時のゲームスタイルながら今の時代に合わせたグラフィックで作られている事がわかってきて前人気を高めていって実際に早期アクセスがスタートしたらPC向けのレースゲームとしてはロケットスタートと言える売上と同時接続数を記録出来たみたい。

Steamでの配信なので基本的に全世界で販売される事になるんだけど、じゃあ実際にどの国での売上が多いかって話は、プロモーションの中心だった日本やアメリカでは想定の上の方で推移しているみたいだけどイギリスやアジア圏での売上が想定より多かったみたい。

イギリスでの人気はアメリカ向けのプロモーションが伝わって行ったみたいで、アジア圏での人気は日本向けに早期アクセスの事前に行われたVTuberに事前プレイを行ってもらうプロモーションがきっかけで人気を得たのがあったみたい。

日本での売上はゲーミングPCの所有者数が心配だったみたいだけど想定の上の方で推移しているって事はとりあえず問題なさそうかな。

全体的な売上としては想定の上の方って事で、最初のロケットスタートを考えればまだまだ伸びしろはあると考えているみたいだから今後の開発が進んで正式版へと移行するなかでさらなるプロモーションを行って人気を上げていく形になるかなぁ。

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PS Storeでは「低品質ゲーム乱造業者」にひっそり対処中か。『モンスタハンターズ』や『出口 9』が消え、あるパブリッシャーの作品はほぼ消滅

ダウンロード配信のゲームが増えたことで問題となっているのが「低品質なゲーム」や「模倣ゲーム」の存在。

Unreal EngineやUnityなどのゲームの開発エンジンでは開発者向けに様々なアセット……資産や財源と言う意味の単語でゲーム開発ではあらかじめ作成されたグラフィックや音楽などをパーツ単位で提供するものをが用意されているだよね。

開発ツールに付属するアセットもあれば作成されたアセットを販売するストアみたいなものもあって、そうしたアセットをただ並べただけで見た目は良いけど中身が薄いのが低品質ゲームの多くになるかな。

そうした低品質ゲームの配信にメスが入り始めたみたいで、PS Storeではそうした低品質ゲームを多く手掛けていたメーカーのゲームが配信停止になっているみたい。

あと、ヒットした作品を模倣して見かけだけ似せて騙そうとするゲームも一部で消えているみたいで、こちらは既にPS Storeにて本家が販売されていたりする作品がメインみたいだけどユーザーを誤魔化すようなゲームが減っていくのは良いことかなぁ。

もちろん同じようなゲームはXboxやSwitchでも存在しているし、特にSwitchでは同じようなゲームをDLCを追加して新作として販売してニンテンドーeショップのトップ画面に表示させる手法が横行しているのでそろそろ任天堂にメスを入れてほしいけどなぁ。

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ゲーマー間でスーパーステーキ大戦勃発『モンハンワイルズ』『マリオパーティ』…さらに“第三勢力”“第四勢力”も参入で世はまさに大ゲーミングステーキ時代。物価のように上がり続けるゲームの肉描写

ゲームの中で表現されるステーキ肉の表現が話題になっているみたい。

モンハンワイルズのβテストで見られたまさにワイルドなステーキと、昨年発売したスーパーマリオパーティジャンボリーのゲームの中で登場した上品な和牛のようなステーキ肉がきっかけみたい。

ゲーム機の映像表現が広がったことで美味しそうな表現ってのも増えてきた事があるだろうなぁ、食事シーンなんかはイベントシーンの一つとしてよくあることだしね。

まぁ、見ててお肉食べたくなるよね、とりあえずお手頃なステーキ屋で良いかな。