2025年2月9日の森森
今日はXbox One及びXbox Series X|SもしくはWindows向けに提供された「オリ:ザ・コレクション」の発売日でした、2021年2月9日発売だったので今日で4周年ですね。
オリ:ザ・コレクションは2015年にXbox One向けに発売した「Ori and the Blind Forest」とその続編として2020年に発売した「Ori and the Will of the Wisps」の2タイトルをセットにした作品、1作目は「オリとくらやみの森」と言うタイトルで日本でもプロモーションされていたから知っている人も多いかな。
同シリーズのジャンルは横スクロールの探索型アクションゲーム、いわゆる「メトロイドヴァニア」と呼ばれるものになるんだけどその最大の特徴は世界観かな。
舞台は強烈な嵐によって滅亡の危機にあるニブルの森と言う場所、そこに住む精霊の少年の「オリ」が主人公で森を守護する「精霊樹」の小さな化身・セインをパートナーに冒険して行きその中でオリの過去のエピソードなどが挿入されていく形。
エリアを進めていくとオリやセインに新しい能力が付与されてそこから新しいエリアへ向かっていく事ができるメトロイドヴァニアとしてはオーソドックスな内容ではあるんだけど、手書き風で作られたグラフィックやオーケストラで演奏されたBGMなど世界観を盛り上げる要素が盛り込まれた作品になっていたかな。
1作目は2016年に追加要素を加えた完全版が発売されて、それが2019年にSwitchにも移植された事でちょっと話題になったかな。
これまでマイクロソフトのタイトルは元々マイクロソフトの外で展開されていたマインクラフトを除いて基本的にはXboxかWindowsに展開されていて、そんなWindows上で動作するSteamでも提供されていたけど全く他社のプラットフォームってのは少なかったんだよね。
本作やCupheadがSwitchに提供された事をきっかけに徐々にマイクロソフトが出資したタイトルが展開されるようになっていったんだよねぇ。
ちなみに続編の方は2020年3月にWindowsとXbox向けに提供されてSwitch版が提供されたのは同年9月と間が大幅に短くなっているかな。
コレクション版はXboxやWindowsにSteamなどでバンドルとして提供されているものでSwitchには提供されてないけどまぁ、個別購入すれば普通に遊べるのとバンドル版だからって特別な事はないので問題ないかな。
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ハリソン・フォードがゲーム『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』について「AIがなくても僕の魂をコピーできる」と発言
映画「インディー・ジョーンズ」シリーズの主演と言えばもちろん名優ハリソン・フォード。
そんなインディー・ジョーンズの世界観を再現したゲームが昨年末に発売されて映画の再現度の高さが話題になったけどそれについてハリソン・フォード本人が言及したみたいで。
とは言っても否定的な感じではなく好意的な見方をしているかな、ハリソン本人は同作には参加して無くてゲーム中のインディ博士の声は別の俳優が声を当てているんだけど、ハリソンが演じたインディの魂を再現できていると認めた感じかな。
近年は無くなった俳優や声優の声をAIで再現する試みが多くなされていて近年のAIの技術進歩によってそれらは確かに当時の雰囲気を再現しているのは間違いないんだけど、ただそれが続いてしまうとあとに続く人が育たない問題があるんだよね。
インディー・ジョーンズと言う役はハリソン・フォードじゃないと成り立たないとは思うんだけど、ハリソン本人がその役を演じるのは2023年に公開された「運命のダイヤル」で最後と明言しているわけで。
その中でも若い頃の姿をAIで再現していたけれどそれはハリソンが演じたインディが中にいるわけで。
すべてをAIで再現するんじゃなくて部分部分でAIの力を借りて省力化するってのは大事だけどその中に人の手が入らないと魂が育たないんじゃないかしら。
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『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』、なぜかオリジナル版よりファイルサイズが大幅に減る。グラ改修しコンテンツ追加してるのに
「ゼノブレイドクロス」はWii U向けに2015年に発売された作品で「ゼノブレイド」のシステムを踏襲しながらも一つの惑星をオープンワールドで再現した世界に異星人に襲われた地球から脱出した人間たちの惑星開拓を描いた作品となっていたんだよね。
オリジナル版のゼノブレイドクロスは膨大なボリュームが有りWii Uの光ディスクの容量を最大まで使っていた作品だったけど今年発売されるSwitch向けの完全版となる「ディフィニティブエディション」では必要容量が大幅に削減されているんだとか。
Wii Uで使われていたディスクはブルーレイを元にした独自規格で最大容量は25GBで、ゼノブレイドクロスでは23GBまで使用していたけれど、ディフィニティブエディションでは13.4GBへと10GB近くも削減されているみたい。
これはもちろんWii U版から要素が削減されているわけじゃなくて、それどころか追加要素も加わっているしグラフィックなども改修されていての容量削減だってのが大きいかな。
Switchではディスクメディアからゲームカードへと提供メディアが変わったんだけどその容量は最大で32GB、ただ32GBのゲームカードはコストが高いみたいで安価で製造出来る16GBに合わせてSwitch向けのタイトルが作られる事が多いんだよね、海外のゲームによってはゲームカード版でも追加ダウンロードが必要なのも多かったり。
ただ、ゲームの容量を削減する方法もかなり洗練されていったみたいで、ゼノブレイドクロスもオリジナル版から10年の時を経てその恩恵をしっかり受けたって事になるんだろうなぁ。
Switch 2では継続してゲームカードを採用することになるのでこうした容量削減のノウハウは生かされていくんだろうなぁ。
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コロコロコミックがSwitchで読める!? 携帯モードでもTVモードでも読めるアプリを3月13日に配信
Switchって「ゲーム専用機」を謳って発売されただけに発売当初はゲーム以外の用途はかなり限定されていたんだよね。
そこから徐々に動画再生アプリなどは増えてきたんだけどここに来てコロコロコミックに限定されながらも電子書籍のアプリが出てくるとは。
とは言え近年のコロコロは独自コンテンツをSwitchで展開している事が増えてきたし、ターゲット層を考えればさもありなんと言う感じ。
今後Switch 2が出るとゲームの主要ターゲットはそちらが多くなるんだろうけど低年齢層やゲームにそこまで積極的じゃない層はSwitchが継続して受け持つ可能性もあるだろうしねぇ。
オリ:ザ・コレクションは2015年にXbox One向けに発売した「Ori and the Blind Forest」とその続編として2020年に発売した「Ori and the Will of the Wisps」の2タイトルをセットにした作品、1作目は「オリとくらやみの森」と言うタイトルで日本でもプロモーションされていたから知っている人も多いかな。
同シリーズのジャンルは横スクロールの探索型アクションゲーム、いわゆる「メトロイドヴァニア」と呼ばれるものになるんだけどその最大の特徴は世界観かな。
舞台は強烈な嵐によって滅亡の危機にあるニブルの森と言う場所、そこに住む精霊の少年の「オリ」が主人公で森を守護する「精霊樹」の小さな化身・セインをパートナーに冒険して行きその中でオリの過去のエピソードなどが挿入されていく形。
エリアを進めていくとオリやセインに新しい能力が付与されてそこから新しいエリアへ向かっていく事ができるメトロイドヴァニアとしてはオーソドックスな内容ではあるんだけど、手書き風で作られたグラフィックやオーケストラで演奏されたBGMなど世界観を盛り上げる要素が盛り込まれた作品になっていたかな。
1作目は2016年に追加要素を加えた完全版が発売されて、それが2019年にSwitchにも移植された事でちょっと話題になったかな。
これまでマイクロソフトのタイトルは元々マイクロソフトの外で展開されていたマインクラフトを除いて基本的にはXboxかWindowsに展開されていて、そんなWindows上で動作するSteamでも提供されていたけど全く他社のプラットフォームってのは少なかったんだよね。
本作やCupheadがSwitchに提供された事をきっかけに徐々にマイクロソフトが出資したタイトルが展開されるようになっていったんだよねぇ。
ちなみに続編の方は2020年3月にWindowsとXbox向けに提供されてSwitch版が提供されたのは同年9月と間が大幅に短くなっているかな。
コレクション版はXboxやWindowsにSteamなどでバンドルとして提供されているものでSwitchには提供されてないけどまぁ、個別購入すれば普通に遊べるのとバンドル版だからって特別な事はないので問題ないかな。
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ハリソン・フォードがゲーム『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』について「AIがなくても僕の魂をコピーできる」と発言
映画「インディー・ジョーンズ」シリーズの主演と言えばもちろん名優ハリソン・フォード。
そんなインディー・ジョーンズの世界観を再現したゲームが昨年末に発売されて映画の再現度の高さが話題になったけどそれについてハリソン・フォード本人が言及したみたいで。
とは言っても否定的な感じではなく好意的な見方をしているかな、ハリソン本人は同作には参加して無くてゲーム中のインディ博士の声は別の俳優が声を当てているんだけど、ハリソンが演じたインディの魂を再現できていると認めた感じかな。
近年は無くなった俳優や声優の声をAIで再現する試みが多くなされていて近年のAIの技術進歩によってそれらは確かに当時の雰囲気を再現しているのは間違いないんだけど、ただそれが続いてしまうとあとに続く人が育たない問題があるんだよね。
インディー・ジョーンズと言う役はハリソン・フォードじゃないと成り立たないとは思うんだけど、ハリソン本人がその役を演じるのは2023年に公開された「運命のダイヤル」で最後と明言しているわけで。
その中でも若い頃の姿をAIで再現していたけれどそれはハリソンが演じたインディが中にいるわけで。
すべてをAIで再現するんじゃなくて部分部分でAIの力を借りて省力化するってのは大事だけどその中に人の手が入らないと魂が育たないんじゃないかしら。
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『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』、なぜかオリジナル版よりファイルサイズが大幅に減る。グラ改修しコンテンツ追加してるのに
「ゼノブレイドクロス」はWii U向けに2015年に発売された作品で「ゼノブレイド」のシステムを踏襲しながらも一つの惑星をオープンワールドで再現した世界に異星人に襲われた地球から脱出した人間たちの惑星開拓を描いた作品となっていたんだよね。
オリジナル版のゼノブレイドクロスは膨大なボリュームが有りWii Uの光ディスクの容量を最大まで使っていた作品だったけど今年発売されるSwitch向けの完全版となる「ディフィニティブエディション」では必要容量が大幅に削減されているんだとか。
Wii Uで使われていたディスクはブルーレイを元にした独自規格で最大容量は25GBで、ゼノブレイドクロスでは23GBまで使用していたけれど、ディフィニティブエディションでは13.4GBへと10GB近くも削減されているみたい。
これはもちろんWii U版から要素が削減されているわけじゃなくて、それどころか追加要素も加わっているしグラフィックなども改修されていての容量削減だってのが大きいかな。
Switchではディスクメディアからゲームカードへと提供メディアが変わったんだけどその容量は最大で32GB、ただ32GBのゲームカードはコストが高いみたいで安価で製造出来る16GBに合わせてSwitch向けのタイトルが作られる事が多いんだよね、海外のゲームによってはゲームカード版でも追加ダウンロードが必要なのも多かったり。
ただ、ゲームの容量を削減する方法もかなり洗練されていったみたいで、ゼノブレイドクロスもオリジナル版から10年の時を経てその恩恵をしっかり受けたって事になるんだろうなぁ。
Switch 2では継続してゲームカードを採用することになるのでこうした容量削減のノウハウは生かされていくんだろうなぁ。
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コロコロコミックがSwitchで読める!? 携帯モードでもTVモードでも読めるアプリを3月13日に配信
Switchって「ゲーム専用機」を謳って発売されただけに発売当初はゲーム以外の用途はかなり限定されていたんだよね。
そこから徐々に動画再生アプリなどは増えてきたんだけどここに来てコロコロコミックに限定されながらも電子書籍のアプリが出てくるとは。
とは言え近年のコロコロは独自コンテンツをSwitchで展開している事が増えてきたし、ターゲット層を考えればさもありなんと言う感じ。
今後Switch 2が出るとゲームの主要ターゲットはそちらが多くなるんだろうけど低年齢層やゲームにそこまで積極的じゃない層はSwitchが継続して受け持つ可能性もあるだろうしねぇ。