2025年2月8日のドラム | ゲームを積む男

2025年2月8日のドラム

今日はSwitch向けに発売された「がるメタル!」の発売日でした、発売日は2018年2月8日だったので今日で発売7周年ですね。



総合インターネット事業(とアダルト関係)で有名なDMMが初めてSwitch向けに出したタイトルでジャンルが音楽ゲーム。

地球に攻めてきた異星人の手によって男子高校生と精神が融合してしまった女子高生を主人公に異星人たちとメタルの力で戦うと言うちょっとよくわからないストーリーで始まる同作は、主人公が所属する女子高生メタルバンドの演奏で異星人と撃退すると言う内容。

主人公はメタルバンドではドラムを担当しており本作ではメタルバンドのドラム部分に特化した作品となっているんだけど、一般的な音楽ゲームであるタイミングと指示を行うノーツとかマーカーのような要素が存在せずに他のメンバーの演奏に合わせてドラムでリズムを刻んでいくと言うのが最大の特徴。

ドラムの操作は左右のJoy-Conを手に持って行うことになり右手・左手・両手でそれぞれの操作が行われるので自分の感性を信じて振っていく事になるかな。

青木俊直氏によるキャラクターデザインや漫画のようなカットシーンが印象的な作品だけど本作のディレクター及びシナリオは東京魔人學園伝奇シリーズなどを手掛けた今井秋芳氏が参加しておりジュブナイル路線の作品になっているかな。

かつてのWiiの頃はWiiリモコンを活かすためにモーションコントロールを活用したゲームが多かったんだけどSwitchでモーションコントロールを使わないゲームの方が多くて、それでもJoy-Conのモーションコントロールに関してはWiiリモコンよりも優れているからそれを活かそうとしたゲームも出てきたんだよなぁ。

本作の発売当初は操作タイミングの精度が悪かったりとかしていたけどアップデートによって改善されているみたい、今でも発売中なので雰囲気とかが気になった人も買ってみても良いかもなぁ。

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『モンハンワイルズ』ベンチマークソフトの最大同接数がなんと“2万7000人”を突破。自身のPCでゲームが快適に動作するかどうかを測定してくれるソフトで、本日配信が始まったばかり

今月末発売予定のモンスターハンターワイルズのPC版を自分のPCで快適に動作するかを測定する事が出来るベンチマークソフトが先日から配信スタートしているんだけど、その同時接続数が配信初日から2万7千人を突破したんだとか。

モンハンワイルズは家庭用ゲーム機ではPS5もしくはXbox Series X|Sを想定してい開発されているのでPCでも比較的高スペックのPCが必要になると言われているんだよね。

実際に当初発表されていた推奨スペックはそれなりに高いスペックが要求されていたのもあって本作のためにPCを更新する人もそれなりの人数がいたみたい。

とは言え家庭用ゲーム機で遊ぶならスペックを気にしなく良いわけだけど、それでもPC版のベンチマークソフトを試す人が多いって事はモンハンワイルズのPC版に興味がある人がそれなりの人数がいるって事なんだよね。

ソニーがPS向けの時限独占タイトルを積極的に誘致する一方でそうした独占契約タイトルでもPC版は並行して発売されるパターンってのは多いし何よりソニー自身が自社タイトルをPC向けに展開する事が増えていて、マイクロソフトはそもそもWindowsの会社なので同社のタイトルはPCで発売されるのが常。

そして家庭用ではSwitchでのみ配信されているようなインディーゲームでもPC版があるパターンは多いのでゲーミングPCの大きなメリットとして「任天堂のゲーム以外はだいたい遊べる」ってのがあるからPS5やXboxよりもゲーミングPCを選ぶ人ってのは増えているんだろうなぁ。

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両手に収まる小さなPCにUSB4とOCuLinkで外付けGPUをつないでみた 「AYANEO AG01 Starship Graphics」の性能をじっくり検証

その一方でPCはあるけどゲーム向けの性能じゃないとか、最近増えている携帯型ゲーミングPCなどは内蔵されているGPUが低かったりして3Dグラフィックを重視したゲームが遊びづらいパターンってのはあるんだよね。

そうした3Dグラフィックの弱いPCをパワーアップさせる事が出来るアダプターが外付けGPUの存在で、特に最近は一体型でコンパクトになった外付けGPUってのも増えているんだよね。

そうした外付けGPUの一つをテストしてみた記事。

AYANEOは携帯型ゲーミングPCを手掛けているメーカーで紹介されている商品もそうした携帯型ゲーミングPCで使うことを想定した商品かな。

ここ数年でCPU内蔵のGPUの性能が大幅に向上しており3Dゲームでもある程度設定を押さえれば単独で動作するパターンは多いんだけど外付けGPUを使えば高い設定にしても問題なく遊べるってのは大きいんじゃないかしら。

取り回しは悪くなるんだけど最新ゲームでも設定をある程度上げた状態で手元で遊べるってのはかなり大きなメリット、自分も携帯型ゲーミングPCと外付けGPUでモンハンワイルズのβテストを試したけど結構スムーズに動作したからねぇ。

ネックは価格がそこまで安くない事かな、8~9万円くらいするので気軽じゃないんだよね。

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『モンスターハンターワイルズ』のベンチをSteam Deckでまわしたら……あれ、意外といけるかも【UPDATE】

そんな外付けGPUに頼らずに「俺はSteam Deckでモンハンワイルズに挑む!」って人も中にはいるかも。

Steam Deckでモンハンワイルズのベンチマークソフトを起動したら意外と動作したみたいで、快適ではないみたいだけど設定を押さえればある程度遊べるんじゃないかって感じになっているみたい。

記事では何度もベンチマークテストを繰り返していたらソフトがクラッシュしたと報告されているので現時点ではSteam Deckで快適で遊べるわけじゃなさそうだけど一つの可能性としてありえるんじゃないかしら。

ソフト発売後にSteam Deck向けのプリセットとかを用意すればPC版の敷居が下がる可能性がありそうだなぁ。

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Apple純正のLightning用変換アダプタでDOOMをプレイする猛者が登場

海外ではどんなものでもDOOMを起動させる文化が存在しているけど変換アダプターでも変換のためにコンピューターが内蔵されていたらそこでDOOMを起動させるんだね。

流石にPDFとか芝刈り機とか妊娠検査キットで起動するのに比べたらインパクトは劣るけどね。