2025年2月5日の道中記
今日はPCエンジン版の「妖怪道中記」の発売日でした、1988年2月5日が発売日だったので今日で37周年ですね。
「妖怪道中記」は元々は1987年にアーケードで稼働したアクションゲーム、主人公の「たろすけ」は普段からいたずらを繰り返していた罰で地獄に落とされてしまいそこから脱出を目指すのが目的となるストーリーでステージは全部で5ステージあって最後のステージの行動によってエンディングが変化したのと、当時のアーケードゲームではお約束だった「スコア」が無いのが特徴だったかな。
PCエンジン版はそのアーケード版を移植したバージョンでグラフィックはアーケード版に近いものになっているけどステージの長さはアーケード版より短縮されている他に一部の演出が差し替わっていたみたい。
本作がナムコのPCエンジン参入第一弾となっておりアーケードに近いグラフィックが実現できるって部分が目玉になっていたかな。
ちなみに妖怪道中記と言えばファミコン版も有名だけどそちらは1988年6月の発売、だからPCエンジン版のほうが先行していたんだよね。
ファミコン版ではグラフィックは劣るけどオリジナルキャラクターがいたり最終ステージ以外でも行動で上下する要素があってそれを含めて最終ステージを一番良い形でクリアーすると独自のエンディングがあったのが特徴だったかな、それ以上に難易度の高さも有名だったけどね。
PCエンジン版は過去にWiiのバーチャルコンソールで配信された事があったけど現在は配信終了済み、ファミコン版はSwitchのナムコットコレクションにて遊べてアーケード版はアーケードアーカイブスにて展開されているのでPCエンジン版だけ遊べないんだよなぁ。
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カセットテープでゲームしてたプレイヤーすら投げ出したロード酷過ぎなファミコンゲー
ファミコンで発売されていた「ディスクシステム」と言う周辺機器はカートリッジの代わりに磁気ディスク(クイックディスクと言う規格だそう)を使ってゲームが提供されるシステムだったんだよね。
そのメリットはカートリッジと比べるとディスクの価格が安いのでゲームソフトの価格が下げられる事と、当時のカートリッジよりも容量が大きかったこと、ディスクに情報を書き込む事によってゲームのプレイデータを保存する事が出来たり店頭の「ディスクライター」を使えば安価でゲームそのものを書き換える事が可能などがあったかな。
その一方でディスクそのものが衝撃や環境変化に弱かったりとか読み込み部に触ると読み込み不良が発生したりとか、ディスクからの読み込みの為のローディングが発生すると言うデメリットがあって、特にローディングはゲームをプレイするのに困難になるレベルのものも結構あったんだよね。
ローディングが頻繁したのは探索型のアクションゲームに多かったかな、ステージ内を移動するスタイルのゲームなのにエリアが変わる度に読み込みが発生してその度に待たされる事になったので遊びづらかったんだよね、記事で書かれている「レリクス暗黒要塞」てゲームは特にそれが酷かった事で有名だったかな。
ディスクシステムはデメリットの多さに加えてカートリッジが容量増加や内部に保存用のバッテリーを搭載したりなど価格以外ではディスクのメリットを上回る部分が出てきた事でそこまで普及せずに自然とソフトが減っていったし海外では展開されなかったんだよねぇ。
ローディングに関してはその後1994年の次世代機でCD-ROMがメインの媒体になった事で改めて発生することになり、現在は本体のストレージに必要なデータをインストールするのが必須にすることでその弱点を解消させていったかな、圧縮されたデータを展開する際にローディングとする場合もあるけどね。
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Nintendo Switch『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』5月8日発売へ。新旧ビジュアルを切替可能、設定した名前で呼んでくれるEVS機能も搭載
そんなCD-ROM媒体を活かしたゲームとして作られていた「ときめきメモリアル」の初代のリメイク版の発売が5月に決定したみたい。
ときめきメモリアルは1994年にPCエンジンのCD-ROM2向けに発売した作品、架空の高校を舞台に高校生活の3年間を過ごし卒業式の後に意中の相手から告白される事を目的とした恋愛シミュレーションゲームと言うジャンルを一般に定着させたと言える作品。
意中の相手に告白されるためには当然高校生活の3年間の中で交流して好感度を上げる必要があるけど部活や勉強などでプレイヤー自身の能力を高めて相手と似合う存在になるのも大事かな。
その後もシリーズ化しており近年は女性向けとなるガールズサイトと言う作品がシリーズ化されていてその最新作もSwitch向けに発売されているかな。
初代のときめきメモリアルはPCエンジンの後に複数のゲーム機に移植されており今回のリメイク版の「~forever with you~」は初代プレステやセガサターン版で付いたもの、おそらくリメイクのベースになったのがそのバージョンかしら。
今回のリメイク版の特徴はグラフィックが当時のものと高解像度で書き直されたものを切り替える事が出来て、更にはゲーム中のフォントも高解像度とドット絵で切り替えられる事。
また、後のシリーズで実装された音声合成でプレイヤーの名前を呼んでくれるシステムが実装されているのもポイントかな。
昨年でシリーズが30周年を迎えた記念作品であり近年はガールズサイドが主流だったシリーズの原点を改めて振り返る意味でも大切なリメイクになるんじゃにないかしら。
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スーパー「スーパーマリオ」オーナーが「米任天堂との商標争いに勝った」と報告。マリオさんのスーパーなのでスーパーマリオ
コスタリカのマリオさんが営業しているスーパーだから「スーパーマリオ」であってゲームソフトではないと。
現地の任天堂はゲームソフトのスーパーマリオの商標は持っているけど食料品の「スーパーマリオ」はマリオさんが所有しているから異議申し立てをしていたみたいだけど却下されたみたいで。
まぁ、ゲームのマリオがスーパーマーケットを営業するわじゃないだろうからねぇ、コスタリカのマリオさんがスーパーマリオの食品関連でその名前を使わなければ大丈夫じゃないかしら。
「妖怪道中記」は元々は1987年にアーケードで稼働したアクションゲーム、主人公の「たろすけ」は普段からいたずらを繰り返していた罰で地獄に落とされてしまいそこから脱出を目指すのが目的となるストーリーでステージは全部で5ステージあって最後のステージの行動によってエンディングが変化したのと、当時のアーケードゲームではお約束だった「スコア」が無いのが特徴だったかな。
PCエンジン版はそのアーケード版を移植したバージョンでグラフィックはアーケード版に近いものになっているけどステージの長さはアーケード版より短縮されている他に一部の演出が差し替わっていたみたい。
本作がナムコのPCエンジン参入第一弾となっておりアーケードに近いグラフィックが実現できるって部分が目玉になっていたかな。
ちなみに妖怪道中記と言えばファミコン版も有名だけどそちらは1988年6月の発売、だからPCエンジン版のほうが先行していたんだよね。
ファミコン版ではグラフィックは劣るけどオリジナルキャラクターがいたり最終ステージ以外でも行動で上下する要素があってそれを含めて最終ステージを一番良い形でクリアーすると独自のエンディングがあったのが特徴だったかな、それ以上に難易度の高さも有名だったけどね。
PCエンジン版は過去にWiiのバーチャルコンソールで配信された事があったけど現在は配信終了済み、ファミコン版はSwitchのナムコットコレクションにて遊べてアーケード版はアーケードアーカイブスにて展開されているのでPCエンジン版だけ遊べないんだよなぁ。
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カセットテープでゲームしてたプレイヤーすら投げ出したロード酷過ぎなファミコンゲー
ファミコンで発売されていた「ディスクシステム」と言う周辺機器はカートリッジの代わりに磁気ディスク(クイックディスクと言う規格だそう)を使ってゲームが提供されるシステムだったんだよね。
そのメリットはカートリッジと比べるとディスクの価格が安いのでゲームソフトの価格が下げられる事と、当時のカートリッジよりも容量が大きかったこと、ディスクに情報を書き込む事によってゲームのプレイデータを保存する事が出来たり店頭の「ディスクライター」を使えば安価でゲームそのものを書き換える事が可能などがあったかな。
その一方でディスクそのものが衝撃や環境変化に弱かったりとか読み込み部に触ると読み込み不良が発生したりとか、ディスクからの読み込みの為のローディングが発生すると言うデメリットがあって、特にローディングはゲームをプレイするのに困難になるレベルのものも結構あったんだよね。
ローディングが頻繁したのは探索型のアクションゲームに多かったかな、ステージ内を移動するスタイルのゲームなのにエリアが変わる度に読み込みが発生してその度に待たされる事になったので遊びづらかったんだよね、記事で書かれている「レリクス暗黒要塞」てゲームは特にそれが酷かった事で有名だったかな。
ディスクシステムはデメリットの多さに加えてカートリッジが容量増加や内部に保存用のバッテリーを搭載したりなど価格以外ではディスクのメリットを上回る部分が出てきた事でそこまで普及せずに自然とソフトが減っていったし海外では展開されなかったんだよねぇ。
ローディングに関してはその後1994年の次世代機でCD-ROMがメインの媒体になった事で改めて発生することになり、現在は本体のストレージに必要なデータをインストールするのが必須にすることでその弱点を解消させていったかな、圧縮されたデータを展開する際にローディングとする場合もあるけどね。
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Nintendo Switch『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』5月8日発売へ。新旧ビジュアルを切替可能、設定した名前で呼んでくれるEVS機能も搭載
そんなCD-ROM媒体を活かしたゲームとして作られていた「ときめきメモリアル」の初代のリメイク版の発売が5月に決定したみたい。
ときめきメモリアルは1994年にPCエンジンのCD-ROM2向けに発売した作品、架空の高校を舞台に高校生活の3年間を過ごし卒業式の後に意中の相手から告白される事を目的とした恋愛シミュレーションゲームと言うジャンルを一般に定着させたと言える作品。
意中の相手に告白されるためには当然高校生活の3年間の中で交流して好感度を上げる必要があるけど部活や勉強などでプレイヤー自身の能力を高めて相手と似合う存在になるのも大事かな。
その後もシリーズ化しており近年は女性向けとなるガールズサイトと言う作品がシリーズ化されていてその最新作もSwitch向けに発売されているかな。
初代のときめきメモリアルはPCエンジンの後に複数のゲーム機に移植されており今回のリメイク版の「~forever with you~」は初代プレステやセガサターン版で付いたもの、おそらくリメイクのベースになったのがそのバージョンかしら。
今回のリメイク版の特徴はグラフィックが当時のものと高解像度で書き直されたものを切り替える事が出来て、更にはゲーム中のフォントも高解像度とドット絵で切り替えられる事。
また、後のシリーズで実装された音声合成でプレイヤーの名前を呼んでくれるシステムが実装されているのもポイントかな。
昨年でシリーズが30周年を迎えた記念作品であり近年はガールズサイドが主流だったシリーズの原点を改めて振り返る意味でも大切なリメイクになるんじゃにないかしら。
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スーパー「スーパーマリオ」オーナーが「米任天堂との商標争いに勝った」と報告。マリオさんのスーパーなのでスーパーマリオ
コスタリカのマリオさんが営業しているスーパーだから「スーパーマリオ」であってゲームソフトではないと。
現地の任天堂はゲームソフトのスーパーマリオの商標は持っているけど食料品の「スーパーマリオ」はマリオさんが所有しているから異議申し立てをしていたみたいだけど却下されたみたいで。
まぁ、ゲームのマリオがスーパーマーケットを営業するわじゃないだろうからねぇ、コスタリカのマリオさんがスーパーマリオの食品関連でその名前を使わなければ大丈夫じゃないかしら。